3連覇はなりませんでしたが、ベスト4入りなら王者のメンツはそれなりに守れたのではないでしょうか。

なんだかんだで熱狂しました。

いい夢を見させてくれた2週間弱でした。本当にお疲れ様でした。


さて、今回からTHE WITCHER2 王の暗殺者のストーリーを進めていきます。



まず、注意書きというわけではないのですが、このゲーム全体のストーリーがよくわからないと思われるかもしれません。私も前作をプレイしていませんので、ストーリーは十分理解していません。そのうちわかってくると思いますので、詳しい説明は都度都度はさんでいけたらいいと思っています。

というわけでさっそく始めましょう。



ゲームを始めると、主人公であるゲラルトはいきなり牢獄に閉じ込められています。何故囚われたのかはまだわかりません。背中には鞭の跡、両腕は鎖に繋がれており身動きができません。

われわれの業界ではご褒美です！

囚われているのがオッサンじゃなくてもっとかわいい女の子だったら「これなんてエロゲ？」状態なシチュエーションですね！

…とくだらない冗談はさておき、この後、ゲラルトは尋問室に連れていかれます。



尋問室に連れてきたのはこの男。ヴァーノン・ロッシュと云うそうで、テメリアの特務隊に所属しているようです。ゲラルトとは顔見知りの様子。

[3回]

ロッシュ：「グヘヘヘヘ。下の口から調書をとって(以下略)

…という事は一切なく、ロッシュはゲラルトの両腕の拘束をあっさりと解いてくれます。

ナイスガイ、ロッシュ！

その代わりという事でしょうか。ゲラルトが牢に入るまでのいきさつを尋問されます。



ここで、3つの選択肢が現れます。

この3つの選択肢は上から時系列順に並んでおり、それぞれゲラルトが牢に入れる前のシナリオに繋がっていきます。どれから選んでもそれぞれにシナリオに進みますが、ここはやはり一番上の「あの朝、オレは王に呼ばれた」から行きたいと思います。

先日ためしにプレイした時に、3つ目「俺たちは修道院で別れた」から選んでしまったせいか、わけわからん事になってしまったのはナイショだよ！


選択肢「あの朝、オレは王に呼ばれた」を選ぶと場面が変わります。



画面後ろに写っている尻は、ゲラルトの恋人トリス・メリゴールドのものです。



いきなり「ゆうべはおたのしみでしたね」状態！キター！

このゲームにはこのようなSEXシーンがあるのですが、PCゲーム版の場合は表現規制が特になく、チ○ビも普通に表示されます。Xbox360版ですと下着や衣服でごまかしてあるみたいですね。マジかよ糞箱売ってくる！

…まぁそれ目当てでPCゲーム版買ったわけじゃないんだけどさ。

でも、どうせなら写った方がいいよね！


話を戻しましょう。

恋人の隣で目覚めたゲラルトの下に、テメリア兵がやってきて、フォルテスト王がお召しですと告げに来ます。なんだよ、これからもう1回楽しも(以下略)

ブツブツ言いながら着替えるゲラルト。トリスも後から行くといっているところから2人の職場は同じ場所みたいですね。

ここでのトリスとの会話で、「ドラゴンが出た話」「王を狙った暗殺者の検死結果の話」を聞くことができます。なんかよくわかりませんがそういう事があったという事で理解しておきます。

ここでようやくゲラルトを操作できるようになります。

今居る場所はテメリア軍の野営地で、見渡すと似たようなテントがたくさん張ってあります。きっと戦中なんですね。周りには兵士が沢山いて、色々と語りかけてくれます。まぁ、役に立つことを言ってくれる人は少ないですが。

イベントが起こるのは、クリンフリッド団という3人組で出会った時です。



以前「金のドラゴン狩り」でゲラルトと一緒に行動したことがあるみたいですが、ゲラルトはその事をすっかりと忘れています。可哀想に…。「金のドラゴン狩り」というのは前作のイベントでしょうか。

クリンフリット団の新米に、自身の持っている護符を調べて欲しいと依頼されます。彼曰く、その護符を身に着けていれば鎧なしでも傷を負うことなく攻城戦を生き延びられるとの事で、賭けにまでしてしまっているとの事。

なんかすごいフラグ臭がプンプンするわぁー。

ていうか嘘だろ、そんなもん！

ここでゲラルトがその護符の効力を保障するかしないかの選択肢が登場します。面白そうなので護符の効力を保障しておきましょう。すると、彼らは「ウィッチャーがそういうのなら大丈夫だろう」と安心してどっかへ行ってしまいます。

…あれ？これって新米の運命を左右する大事な選択だったんじゃね？

まぁいいや。今すぐ結果が出ないようなのでしばらく待ってみることにしましょう。

選択メモ：クリンフリット団の新米が持っている護符の効能を保障する


フォルテスト王は戦線の前方にいます。



こちらの画像の真ん中の御仁がフォルテスト王です。防御力が高いんだが低いんだかわからないような恰好をしていますね。

話を聞いてみると、今回の戦いは血族による内乱のようです。どうやら世襲問題が絡んでいるようですね。王族の揉め事＝世襲問題というのはもはやテンプレート化されています。

フォルテスト王は自ら出陣をするため、ゲラルトに護衛を依頼してきます。



王様、アグレッシブだなあ。

放っておくとマジで勝手にガンガン進んで行ってしまうので注意が必要です。…まさか、やられるという事はないと思うのですが。すいません。試してないんです。。。



敵の砦の扉はフォルテスト王の騎士達が壊してくれます。その先にいる敵を全滅させると敵の指揮者が現れます。



彼の名前はアリアン・ラ・ヴァレッテ。王の血族のようですが、母親の血筋が微妙な様子。うん、ありがち。母親の扱いについて激怒している様子です。

少し話が変わりますが、この章の冒頭で、ゲラルトは「だいたいアホが子供ばっかり作るからこんな内乱が起こるんだよ！(要約)」と恋人であるトリスにグチっています。

まぁ、その通りですよね。でも王様ですからね。権力者ですから。色々な女性と関係を持ちたくなるのもわからんでもないです。やっぱり避妊って大事だよって事ですかね。ちゃんと避妊してたらアリランも産まれてこなかったのかもしれんし。

いかん、また話がそれてしまった！

ここで、アリランを説得するか、討ち取るかを選択することができます。うーん、これはあきらかに後の展開が変わるよなあ。一応生かしておきましょうか。話も聞きたいし。というわけで降伏させ、砦を解放します。

選択メモ：アリアン・ラ・ヴァレッテを降伏させる


これでひとまず牢に入れられる前の前日譚の一部が終了です。

場面は尋問室に戻り、再び選択肢が現れます。

次回はその続きをプレイしていきます。


【今日も迷宮を往く　THE WITCHER2 王の暗殺者】

次の記事　：　THE WITCHER2 王の暗殺者 プレイ日記4 「血を分けし者」
前の記事　：　THE WITCHER2 王の暗殺者 プレイ日記2 「旅立ちの準備はいいか」
初回記事　：　THE WITCHER2 王の暗殺者 プレイ日記1 「ゲームをインストールする」

©The Witcher is a trademark of CD Projekt RED sp. z o.o. The Witcher game CD Projekt RED sp. z o.o. All rights reserved.

The Witcher game is based on the prose of Andrzej Sapkowski. All other copyrights and trademarks are the property of their respective owners.