昨日のパワプロの記事で書き忘れた事が1つ。

同じく更新が止まっている厄痛の方ですが、こちらはテキスト主体ですので、まぁなんとかなるかなと思っています。今年中に1回更新してみようと思っていますのでお楽しみに。

…楽しんで待っている人っているのかな？特に厄痛。


THE WITCHER2 王の暗殺者のゲームのプレイをしていきます。



今回はロレド暗殺の後編です。

アグレッシブだったロレドのお母んを倒し、いよいよ次はロレドの居る部屋へと向かいます。



館内は番兵がウロウロしているので、慎重に進む必要があります。ところどころステルスゲーが混ざるのがこのゲームの特徴の1つです。



まぁ、大抵はあっさり見つかってこのように大乱闘になりますが(笑)

[5回]

私は面倒なので全部倒していきました。

け、決して敵にバレたからじゃないんだからねっ！！！

ステルスゲーは苦手です…。


最上階にロレドの部屋があります。

…それにしてもさっきまで下の階にてゲラルトと自分の手下が暴れまわっていたのに、何も感じなかったんかな…コイツは…。

それともヴェスとお楽しみ中で気が付かなかったか。

多分後者かな。

部屋に入ると磔にされたヴェスが！さっそく助けようとすると…。



ヴェス：「危ない！罠よ！！！」

ゲラルト：「！！？」




バタン！

いきなり隣の部屋からロレドが漲りながら突撃してきます。

なんやこいつ！親子揃って漲んなや！！！

というわけでここからロレドとの戦闘です。





ヴェス：「このクソ野郎を殺して！」

ロレド：「生きては返さんぞ！ウィッチャー！盗賊より兵士を殺す方が大変だろう！？」

ゲラルト：「ああ、母親よりかは骨があるな。母親があの世で待っているぞ！」

ロレド：「何だと！？このクソ野郎がぁ！貴様のようなミュータントを倒すのが世のためなのだ！」

ヴェス：「危ない！」


さて、ロレドですが、タフですが以前戦ったレソよりかは弱いです。

ヒットアンドアウェイで連撃を喰らわせてやればそのうち勝手に倒れます。ただ相手の一発はデカいのでモロに喰らわないようにします。



ロレドを倒し、ヴェスを助け出します。これは…もう手遅れだったのかな…？

脱出しようとすると、「隣の部屋にいる彼女を助けて欲しい」と言われます。隣の部屋に誰かいる模様。そういえばロレドのお母んがエルフの少女がどうとか言ってましたね。その事でしょうか。

部屋にはモリルというエルフの妊婦がいます。



話を聞いてみましょう。


モリル：「私を置いていかないで…」

ヴェス：「娼婦には見えないわね」

モリル：「私はモリル…今はいつ？」

ヴェス：「話している時間はないの。歩ける？」

モリル：「もうこんな所は御免よ。這ってでも出て行ってやるわ」

ヴェス：「この体じゃ中庭を抜けられないわ。正面から出るしかない。先に行って。付いていく」

モリル：「ねえ…今はいつ…？」

ヴェス：「収穫祭の時期よ」

モリル：「秋のはじめ？誘拐された時…雪が降ってた」

ヴェス：「お腹の子の父親は？」

モリル：「父親なんかいない。妊娠したとわかった時、死のうと思ったわ」

ヴェス：「それはダメよ…」

モリル：「私はアイン・シーデよ。も…もうダメ…産まれるわ…」

ヴェス：「破水してる…ゲラルト！作戦変更よ！塔に戻りましょう。清潔なベッドとお湯がいるわ。しばらくは動けないわね…助けを呼んで来て！」


妊娠したエルフの少女…これは何だかワケありの様子。もっと話を聞き出したいのですが今の状態では難しい模様。とりあえず助けを呼びに行きましょう。

屋敷と中庭にいる残党を始末しつつ誰かを呼びにいきます。



中庭では両軍入り乱れて戦っているので自軍に加勢します。全滅させるとイベントです。


ロッシュ：「おお、無事だったか！」

ゲラルト：「どこに行ってた？」

ロッシュ：「途中で少し手間取ってな」


ロッシュはイオルヴェスと果し合いを済ませて来たそうです。



…テメー作戦中になにやってんだ！

ロッシュは敗れますが、生かして返される事になります。

そこでイオルヴェスから、自身がアイン・シーデである事を告げられます。…て事はやっぱりモリルとも仲間って事ですかね。


ロッシュ：「ところで、ロレドはどうした？ヴェスはどこだ？」

ゲラルト：「ロレドを殺し、何とかヴェスを助けた」

ロッシュ：「何かあったのか？」

ゲラルト：「お前の計画は穴だらけだ…」

ヴェス：「ゲラルト！元気な男の子よ！」

ロッシュ：「誰の子だ…？」

ゲラルト：「モリルの子だ」

ロッシュ：「誰だ？」

ゲラルト：「ロレドが1年前に誘拐したエルフを見つけた。父親は奴だ」

ヴェス：「きゃあああああーーー！」

ロッシュ：「！？行くぞ！！！」


～　屋敷内　～




ヴェス：「なぜ、こんなことを…？」

ゲラルト：「…この街は嫌いだ」

ロッシュ：「乗船の準備をしろ！すぐに出航する」

兵士：「赤ん坊は？」

ロッシュ：「連れてはいかん。このゴミ溜めで混血を引き取り奴はいるか？」

ゲラルト：「ロビンデンのセヘリムなら引き取るだろう。モリルの子だと告げるんだ」


突如現れたロビンデンのセヘリムに子供預け、ゲラルト達は新天地へと向かいます。



うん、いい笑顔だ。

でも彼、初顔ですよね…？

何かイベントをやり逃したんでしょうかね。

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暗殺者は幸運だった。

本当にトリス・メリゴールドを誘拐したんだ。

フォルテストの命を奪っただけでは足りず、王の元相談役まで奪い去っていった。

考えている時間なんてなかった。



僕はすぐゲラルトをつかまえて上流へと船出した。ボンダー谷の奥へとね。

ローマークという場所でケイドウェンのヘンセルト王は自軍の野営地をはっていた。

「王」っているのがキーワードさ。王殺しを捕まえる計画の中心人物だからね。

フォルテスト王には安らかに眠って欲しい。王の特務隊はいつもの覇気を失っていた。

僕らに「エルフの皮を剥ぐ方法は何種類あるんだ？」といかいう冗談の１つも言わない。



それは僕の持論を裏付けるものだったね。

人間の心が生み出す恐怖は有限なんだと。

何らかの形で記憶が蘇るまでは……

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冒険の舞台はフロットサムからエイダーンへ！

次回から新章突入です。



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