亀ですが、ポケモンの新作「オメガルビー」「アルファサファイア」が出るみたいですね。このシリーズはまだプレイした事がないのでどうしようか迷っています。

発売されるのは秋ごろなのでそれまでには心も決まるでしょう。


「おさわり探偵　小沢里奈3　ライジング」のゲームの続きをプレイしていきます。



「第一話　宿敵」を最後まで…と思ったのですが、まだまだ長いので全3回に区切る事にしました。今回は中編となります。

きなこくんが倒れたので、探偵事務所へ運びます。

じいに診てもらいますが、彼も医者ではないので限度があるみたい。そこで、林の奥に腕のいい医者がいるという噂を頼りに、医者を探すことになります。

そこで林へ向かうと怪しげな1人の男が。話しかけた後、少しの問答を行うと…。



正体を明かしてくれます。やはり彼が噂の医者だそうです。名前をウィルといいます。なんかあしゅら男爵みたいな感じだな。

さっそく探偵事務所に連れていき診察してもらう事に。

診断結果は…。




「おそらくこれは風邪でしょう」

[7回]

なんだただの風邪かと思っていると、動物にとって風邪は非常に危険とウィルが忠告してきます。

実際、動物が風邪に発症すると、最悪肺炎を引き起こし死に至る事がよくあるみたいですね。まぁ、動物に限らず、人にも同じことが言えますが。

そこで、薬を作って飲ませる事になりました。

まずは林にある薬草をとってくるようにとウィルに依頼されます。


というわけでさっそく林へ。

ウィルと出会った場所に薬草が生えているので入手します。




「わかるの？」




「んふんふ」


里奈はどれが薬草がわからないので、ここはなめこの力を借ります。



そして薬草をゲット！



うぉう…なんかすげぇ効きそう…。


薬草を持って探偵事務所に戻り、きなこくんに食べさせようとしますが、嫌がって食べようとしてくれません。



どうやらめっちゃ苦いみたい。

しかも歯でしっかり磨り潰さないと効果がないというオマケつき。

うわ～、それは嫌だなぁ。

なんか、子供の頃、初めて粉末状パブロンを飲んだ時の事を思い出しました。それまで薬はシロップのような味という先入観があった年頃でしたからねぇ。初めて飲んだ時の「うわっ、これマズッ！」という衝撃は忘れられません。泣きながら飲んだ記憶が(笑)




「ならば加工を加えてみるのはいかがでしょうかな？甘い物を混ぜ合わせれば苦味もやわらぎましょうし、磨り潰せば噛む必要もありませんぞ」


さすがじい！出来る男の提案は違う！！！

しかし、ウィルはやせ我慢というハードボイルドさに欠けると反対します。彼は結構男の美学を大事にする男のようで、何故かそれにじいも賛同してしまいます。

おいおい…おまえら…。





里奈！ナイスツッコミ！！！

すると…。



あっさりと陥落。

これまでのやりとりはなんだったのか！？


ともあれ、薬草を加工することになりました。まずは甘味を捜します。自然甘味料でなければいけないみたいなので早速探しにいきましょう。



まなみの部屋に行くと、テーブルの上にはちみつが置いてあります。

はちみつ…自然甘味料やんけ！

という事で、まなみにはちみつを譲ってもらいます。





「バナナのかわりのおやつなの。……えー！えー！きなこくんが大変なの？それなら、りなちゃんにあげるよ！」


まなみさんの優しさは六大陸を駆け巡るでぇ。

無事、はちみつをゲット。

しかし、1つだけ問題が…それは…。



ふたが開かない…！

まなみはどうやってはちみつを食べるつもりだったんだろうか(困惑)


というわけで力自慢達にふたを開けてもらえるようにお願いしにいきます。



アンティークショップのKIMIにお願いすると輪ゴムを使う事を勧めてくれます。すぐ後ろに輪ゴムがあるので、KIMIに譲ってもらい試してみると…。




ｷﾀ――――(ﾟ∀ﾟ)―――― !!


これで甘味の準備はOK。あとは薬草をすりつぶすだけです。

お菓子屋さんのプラリーネがミキサーを持っているので拝借します。



これで全てのアイテムが出そろいました。

ミキサーにはちみつを注ぎ、薬草をぶち込んでスイッチポン。すると…。



………。




……。







よっしゃ！完成や！！！

特効薬を持って、探偵事務所へと戻ります。


特効薬をきなこくんに飲ませると、大分容体が落ち着きます。しかしまだ油断はできないという事なので、飼い主の舘史郎に知らせに行くことになります。

舘史郎は林に居るのでさっそく現状を伝えます。




「きなこくん…風邪…。事務所にいるから…行ってあげて…」



「この林の奥に、バナナを集めている犯人がいることを掴んだんだ。これは重大な事件の匂いがする。世界一の探偵となる男として、退くことなんてできないのさ。ぼくは、きなこくんのことを相棒として信頼しているんだ。風邪くらいなんともないさ」


さっさと立ち去ってしまう舘史郎。

う～ん…まぁ、この場合は無理もないか…。重大さが伝わってないしね。

何気に犯人の行先まで掴んでいる舘史郎は優秀な探偵なのかもしれません。


後を追う里奈でしたが、舘史郎は行き止まりで忽然と姿を消してしまいます。

驚いた里奈はさっそくじいに相談すると、隠し扉があるのではないかとアドバイスをくれます。

そこで、じいにバナナの皮と金属探知機を渡すと、舘史郎の後を追うためのアイテムを作ってくれます。



それがこちらのバナナ探知機。

ちなみに金属探知機はまなみのいるアパートでゲットできます。

なるほど…今回の事件はバナナが関わっていますからね。バナナの気配が強いところに舘史郎もいるという事でしょうか。

部屋から出ると、ウィルがなめこと何かしています。



ウィルはこの時点で何をしていたか語ってくれません。

よからぬ事をたくらんでいなければいいのですが…。


さて、ようやく舘史郎を追う準備が出来ました。

彼のいる所に、今回の事件の黒幕もいることでしょう。

次回こそ、「第一話　宿敵」を完結させます。

お楽しみに。




【今日も迷宮を往く　おさわり探偵小沢里奈3　ライジング　カテゴリー】

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