自転車を買おうかどうか迷っています。

あるとちょっとした移動に便利なんですよね。また、新居周辺の探索にも役に立つし。

糞安いのでいいから買おうかなぁ。


THE WITCHER2 王の暗殺者のゲームのプレイをしていきます。



今回より第3章ロック・ムイン編をプレイしていきます。新章プロローグなのでテキストが多めですがご容赦を。

物語はケイドウェン軍野営地でのデスモルドとその部下の会話から始まります。

…っていきなりデスモルドかよ。開始早々お前の顔なんか見たかねぇぞ(笑)




デスモルド：「ラドヴィック王からの使者は？何といっていた？」

部下：「テメリアは分裂し、崩壊寸前だと…。貴族たちは争い、大元帥のナタリスの地位も不安定です」

デスモルド：「ナタリスは報いを受けるであろう。予想通りだ」

部下：「一度は収まりかけたのですが、王の遺児が行方不明ではどうにもならず」

デスモルド：「それでいい。部屋は用意したか？」

部下：「それが問題がありまして」

デスモルド：「なら解決しなくてはならんな。案内しろ」

[7回]

屋内(？)に移動

デスモルド：「部屋にドアが無いではないか」

部下：「これでは彼女を閉じ込められません」

デスモルド：「わかっておる！このデスモルド様が魔法でなんとかしてやろう」



デスモルド：「ヴェルサ・アネモ！ナタリスにさらわれてなるものか。フン。まるでここは豚小屋だな。片づけろ！ここはロック・ムインだぞ！」


デスモルドは彼女と呼ばれる人物を、このケイドウェン軍野営地に幽閉したようです。そして、その人物とは…



なんとフォルテスト王の娘であり、王位継承権を持つアナイスでした。何故ここに！？

テメリア関係者のナタリスという人物が彼女を探しているようです。国が分裂しかかっているというのに王位継承者が行方不明というのはおそらく問題なのでしょう。

むぅ…これはこのロック・ムインによからぬ嵐の予感が…。


ロック・ムイン　入り口

ロッシュ：「たしかローペネックって大将はとんでもない残酷な野郎だった。まあ時代が違うんだが」

ゲラルト：「ロック・ムインのエルフを一人残らず殺させた…」

ロッシュ：「イオルヴェスはじめエルフ連中はずっとあの件を言い立てては自分たちを正当化している。戦時の指揮官はとにかく決断を下さなくてはならんのだ」

ゲラルト：「そうとも。ローペネックはさぞかし良心が傷んだことだろうよ」

ロッシュ：「だから俺は奴が悪いと認めているだろ。お前はエルフ連中に味方するのか？あいつらだって数えきれないほどの人間を殺してきたんだぞ。『ウラン族はもういない。我らがこの<力>の源を歴史の都を守らねばならぬ』、ふん！エルフらしい言いぐさだな。この近くの洞窟でトカゲのような生き物の骨が見つかった。どれも剣で斬られた跡がある。だが昔の事より、問題は今はあの街に誰がいるのかって事だ」

ゲラルト：「俺は、着いた途端にあんたが馬鹿なことをやらかしそうで心配だ」

ロッシュ：「俺の苦しみの現況をまず探し出す。デスモルドの野郎…」

ゲラルト：「仕返しするのはいいが、返り討ちにされないように気を付けろよ」

ロッシュ：「じわじわと殺してやる。隠れ場所を失ったドブネズミめ。刺青隊は戦闘集団じゃない。俺自身が選び訓練してきた部下たちだ。苦楽を共にしてきたんだ。それなのに戦死の名誉すら与えられなかった」

ゲラルト：「俺たちはフォルテスト王殺しの犯人を追っているんだ。忘れるなよ」

ロッシュ：「ああ。もしレソとシレがロック・ムインにいるなら…生きては帰さないっ！」

ゲラルト：「おい、こんな所に騎士団がいるぞ。まさかこんな所で『炎のバラの騎士団』に出くわすとはな」

ロッシュ：「彼らはラドヴィッドの下で働いている。テメリアで地盤を失ってからレダニア宮廷での地位を築き上げた。あいつらとは関わらない方がいいぞ」

ゲラルト：「以前、ちょっとした事でもめたから、あいつらには恨まれているだろうな」

ロッシュ：「ロック・ムインに行かなければならんのだと説得してみるさ」

ゲラルト：「さて、どうする？ここには一体何があるんだ？」

ロッシュ：「各国軍の野営地だ。中間には緩衝地帯がある。会議に来る魔術師たちに常識があれば、警備兵が絶え間なく巡視しているだろう」

ゲラルト：「あんたの十八番だな」

ロッシュ：「シントラ条約が締結された4月2日はどこも静かだった。ヘンセルトの遠吠えとマハカムの志願兵部隊のどんちゃん騒ぎを覗いてな。庶民たちは条約締結後のパレードを心底楽しんでいたよ。しかし、そいつらのうち誰一人として俺たちが1週間も地図を調べ、各国の馬鹿どもを衝突させないように知恵を絞ったことは知りもしなかった。長年もめている国同士、争いが起こらないようにするためだ。ここでも同じように誰か考えてくれているといいがな」

ゲラルト：「王から金をもらっている以上、魔術師たちが気を付けるさ。金づるに死なれないようにな。少なくともポンダー谷をめぐる論争になるまでの間は大丈夫だろう」

ロッシュ：「なら行こう。『為せば成る』だといいがな。もし離れ離れになったら街の大広間で合流しよう」


『炎のバラの騎士団』って格好いい名前だな…。

ゲームでしか見れない類の名前だと思います。

ロッシュの説明で、現在のロック・ムインの状態をおおかた知る事ができました。まぁ、各国が集まるイベントっていうのは緊張感が走る物ですね。

『炎のバラの騎士団』はレダニア国のラドヴィッド王が率いる騎士団です。彼も平和会議が平和的に終わるとは考えていない様子。誰も信用できないって感じですかね。

『平和会議』なのに、現場はちっとも穏やかじゃないっていう(笑)

次の目的はラドヴィッド王への謁見となりました。ゲラルトとは面識があるようですし、色々な情報が聞けそうですからね。

さっそく行ってみましょう。


…とか思っていたら、謁見へ向かう途中…



ゲラルトだけニルフガードの賞金稼ぎ達に絡まれます。

全く助けてくれないロッシュ。冷たいなぁ。涙ちょちょぎれちゃうよ(笑)

そして戦闘へ。なんと6対1です。



君たちにプライドというものはないのかい！？

1人だけ魔術師が混じっているので、コイツから始末するとスムーズです。

当然返り討ちにしてやりましたよ。はっはっはっ。


大広間に到着し、ロッシュと合流しようとしたら…



今度はケイドウェン兵の男に絡まれます。また男か…。

なんだこれは…たまげたなぁ…。

実は彼とは一度面識がありますね。刺青隊と拳闘をしている途中で乱入してきたバートンという兵士です。あの時はシヴィック伍長が割り込んできて決着はお預けになりましたが、今回は邪魔する奴はいません。

いざ決着！！！

…まぁ、Q.T.Eなので楽勝で勝てます。

二度と絡んでこないようにお灸をすえてやればOKです。


ついでですので、腕相撲イベントも済ませておきます。

前回のゲスト、エイダーンのアダム・パングラットさんからのご紹介で、今回の相手は怪力ヌマという男です。



こちらがヌマさんです。

ちょっとガチムチすぎんよー。オッスオッス！

彼は腕立て伏せをしているので、居場所はすぐ分かります。

さっそく腕相撲をするのですが…



初戦でヌマはチートを使ってくるので、まともに勝負してもまず勝てません。

強さが怪しいのでここでカマをかけてみます。


ゲラルト：「イカサマをするとパングラットから聞いている」

ヌマ：「あの淫売野郎が怪力ヌマの何を知っているもんか！」

ゲラルト：「淫売ならお前を一番よく知っていそうだ。そのような怪力を得るには霊薬しかありえない」

ヌマ：「うるせえ！お前こそリスの糞の種なみに霊薬が入ってんだろ！」

ゲラルト：「勝負の時は薬抜きだ。イカサマ野郎。詐欺師ヌマと名乗ったらどうだ？」

ヌマ：「それ以上言ってみろ！貴様の舌をケツの穴から飛び出るまで押し込んでやる！」

ゲラルト：「今のは何だ？霊薬を飲んだ奴はたいてい変な動きをする」

ヌマ：「よし、力を見せてみろ変異体！」


…と、ここでまたQ.T.Eです。



拳闘でブチのめしてからいう事を聞かせましょう。

それにしてもすげぇ身体だな。それに勝っちゃうウィッチャーという人種はやはり化物クラスという事でしょうか。

勝つとしおらしくなり、イカサマしなくなります。



もう怖いものはないので腕相撲で負かしてやります。雑魚めが！

対戦後、ヌマはこの事は黙っていて欲しいといって、口止め料として設計図：丈夫な長いこてをくれて2度と勝負してくれなくなります。

チェッ…せっかくATMにできると思ったのに…。


どうでもいいのですが、アダム・パングラットが淫売野郎と呼ばれている理由はなんなんでしょうかね。やっぱり買いすぎなのかな(笑)

普通に生活していたらこんなあだ名はつかないと思うのですが…。

皆さんも変なあだ名をつけられないよう日常生活には十分気を付けましょう。


…という事を教えてくれるTHE WITCHER2 王の暗殺者はゲームの鑑。


さて、面倒なイベントは終わらせたので、次はロッシュと一緒にラドヴィッド王に謁見しにいきます。

どんな話になるのでしょうか。



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