昨日記事に書きましたが、「はてなブックマーク」ボタンの存在に気が付きましたでしょう？記事の右下の「B!」と書いているのがそれです。

まぁ、このブログで参考になる記事はぶっちゃけ無いと思いますので、期待せずにいつかブックマークをされるのを待とうかと思います。

あ、どうせなら、「はてなブックマーク」の練習にこのブログをどうぞ(笑)

さて、思い出深い97本のファミコンソフトですが、よくよく考えたら97本分も記事を書かなきゃいけないのかと思い、早くもモチベーションが心配になってきたので、これとinFAMOUS 2はハイペースでいこうと思います。

さて、本日のファミカセはこちら。



1989年に今は見る影もないスクウェアから発売されたRPGである、「スクウェアのトム・ソーヤ」です。

同社の某大作RPGの初代が1987年なので、この作品はその後という事になります。

このゲームはマニアックなんですかね？皆さんご存知ですか？

RPGブランドが高いイメージがある同メーカーですが、リメイク版も出ていないし、バーチャルコンソールでも配信はまだという事からも、その中でも異色作扱いになるのでしょうか。

版権的に難しいとか(笑)

[7回]

さて、個人的に某ファイナルなんちゃらや某ドラゴンなんちゃらよりやりこんだのが、この「スクウェアのトム・ソーヤ」でございます。音楽も植松伸夫さんが手がけているのでとてもいいんですよ。

私はスクエニのリメイク商法はあまり好きではないのですが、このゲームに関してはいつリメイクするんだと心待ちにしています。スクエニの和田社長がこの作品の事をもう忘れているんじゃないかと個人的に心配しています(笑)

タイトルに「スクウェアの」と入っているのは、今は亡きセタに先を越されたからという悲しい理由となっています。
※同年の早い時期にセタが『トム・ソーヤーの冒険』というファミカセを発売

でもいいじゃないですか！

「スクウェアのトム・ソーヤ」改め、「スクエニのトム・ソーヤ」！

3DSで出るなら私は3DSを買いますし、PS VITAで出るなら私はPS VITAを買いますよ！

つまりそれくらい私はこのゲームのリメイク、もしくは続編を心待ちにしているんです。

いつまで待たせんだ、コノヤロー！

半熟英雄の続編作るくらいならこっちを作れよ、バカヤロー！

あ、でもGREE、モバゲーだったらきっぱりと諦めます。「リメイクなんてなかった」と思って、楽しかった思い出を心の中にしまって今後残りの人生を歩んでいこうと思います。


「いままでどうもありがとう。さようなら。大好きだったよ。」


…話があさっての方向に行ってしまったので、何故私が「スクウェアのトム・ソーヤ」にはまったのかという部分に話を移そうと思います。

それは、当時では珍しいほどの非常に高い自由度にあります。一部のファンにはロマンシングサガの先祖なのではないかとまで言われている程です。

エンディングは1つしかありませんし、時限性のイベントがあったりするわけではないのですが、そこに至るまでの道筋が1本や2本ではないのです。セオリーを無視して色々な進め方ができるというのが魅力だったわけです。

自分以外に、このゲームをプレイした人と話をしてみると、十中八九同じように進めた人はいないと思います。

かぶるのは最終パーティーメンバーくらいじゃないですかね。

ちなみに私は、トム、ハック、インディ、ディックの王道パーティーです。ディックの代わりにパンを補充できるエミ〜を入れる人も多いのでしょうか。

え？意味がわからない？

ハックというのは、あれですよ。ハックルベリー・フィンの事ですよ。

ん？知りたいのはそんな情報じゃない？

いや、ちょっと各キャラの説明までは勘弁して下さい(笑)

ただ、この手のゲームの例外に漏れず、癖が強いです。合わない人はとことん合わないと思います。ロマサガが合わない人には合わないんじゃないかなぁ。何故かフィールド画面が映画のような画面アスペクト比になっているし(笑)


パーティーの事を書いている途中に思い出したのですが、このゲームは主人公トム以外のパーティーメンバーの入れ替えが自由に行えます。あ、でもハックはクリア必須だったかな？

このゲームには魔法という概念がないのですが、各パーティーメンバー毎に特殊コマンドがあります。例えば、主人公であるトムの特殊コマンドは「にげる」です。これはつまり、トムが倒されると戦闘から逃げられなくなる事を意味しています。

そのほかに、「パス」「まかせろ」「かいさん」「きゃ〜っ」「げきど」「いじける」など、意味不明なものまで存在します。

…あれ…これって、何かに似てねぇ？

ほらほら、ファイナルなんちゃらのアビリティという奴にそっくりなんですよ。

という事は、ファイナルなんちゃらのお家芸であるアビリティシステムの先祖もこのゲームって事なのか？

なんかものすごいなこのゲーム(笑)

今更ですが、このゲームをリアルタイムでプレイできた自分が幸せだったと思ってしまいました。


そうそう、「スクウェアのトム・ソーヤ」で取り扱うサイトとして有名(？)なのがこちらのサイトです。

SKF_Ver2さんの　スクウェアのトムソーヤ攻略サイト　『プロジェクト えっくす』

このサイト、ドリームキャストで作ったというのは本当なんでしょうか。


いやー、全然語り足りませんが、今回は語ったぞ。言っている意味がもうわかりませんけど(笑)

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…このノリで書けるファミカセはあと何本あるのかな…。。。


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