今日もGoogle Analyticsネタを。

このブログをどの媒体で見ているのかという事を調べてみました。

その中で結構多かったのがスマホ端末です。Android系が特に目立ちました。なるほど、こういうブログはスマホで見るには丁度いいのかもしれませんね。このブログを始めたころはi-Phoneは既に世に出ていたのですが、Androidはこれからという時期だったので時間の流れを感じます。

それから驚いたのが3DSのブラウザ機能での記録があった事です。見れるという事は知っていたのですが、実際にそれを使ってこのブログを見ていただくという発想はありませんでした。

アクセス解析はいい意味で現実をつきつけてくれますね。自分の発想の上をいった記録が残っていると何か嬉しくなります。


では、THE WITCHER2 王の暗殺者のゲームのプレイをしていきます。



今回は記憶のバラ関連のイベントを進めていきます。

トリスと一緒にエルフの遺跡まで向かうのですが、フロットサムからけっこう距離があります。その道中、エンドレガ、ネッカーなどの魔物や、野良スコイア＝テルなどが容赦なく襲い掛かってきます。

んー、まぁその、私は油断していてやられたって事です(笑)

目的地にたどり着いてからトリスに話しかけます。

[7回]

トリス：「ああ…きっとここよ。滝と立石がある。ここから上流に向かわなきゃ。」

ゲラルト：「森の真ん中に庭園を造るとは…古代エルフは面倒が好きだったんだな。」

トリス：「文句言わないの。もうすぐよ。…そういえばセドリックから美しい伝説を聞いたわ。」

ゲラルト：「伝説はたいてい美しい。特にエルフの伝説はそうだ。現実がままならないからこそ美しくなる。」

トリス：「彼によれば、この場所自体も素晴らしかったそうよ。ここのどこかに例のバラがあるはず。」

ゲラルト：「探してみよう。」


少々わかりにくいですが、黄色で囲った部分が立石です。画面右側には薄っすらですが滝が写っています。

ここから更に奥へと進んでいきます。


トリス：「エルダンとシモリルの像…シモリルの美しさはフランチェスカ・フィンダベアにも勝っていたとセドリックが言ってた。世界一美しいと言われているあの女王よ。」

ゲラルト：「セドリックは酔いすぎだ。」

トリス：「彼には実際に幻視力がある。凄い才能よ。酔わなければコントロールできるのに…。」

ゲラルト：「セドリックが飲むのは幻視から逃れるためだ。実に筋の通る話じゃないか。」



トリス：「見て。恋人達の彫像よ。…素敵ね、ゲラルト。」

ゲラルト：「ああ、そうだな。」

トリス：「わからないわ。なぜエルフはあんなに残酷になったの？顔に傷のあるあの人、憎悪の塊だったわ。」

ゲラルト：「こんな場所に来ると、エルフが失ったものの大きさがわかるな…。ここにはかつてエルフの街があり、森は隠れる場所じゃなくて楽しむ場所だった。人間がそれを破壊し、居住区へ追いやった。イオルヴェスたちは復讐しているんだ。すべてのエルフではないが…。」

トリス：「シアランは、復讐だけじゃないと…。」

ゲラルト：「彼には彼の理想や人生観がある。だが、そこに人間の入る余地があると思うか？」

トリス：「私たちはかなり似通っているわ。」

ゲラルト：「それは違う、トリス。われわれは何世代にも渡って互いから学んできたが根本的には別物だ。」

トリス：「そう思うとわけもなく悲しくなるわ。」

ゲラルト：「この庭と同じだ。美しく、物悲しい。」


あんまし関係ない話なんですけど、ゲームにおけるエルフって人間との抗争に負けまくってる気がします。逆にエルフ側が人間をフルボッコにする話ってあまり聞きません。

またエルフって全般的におっとりしていますよね。寿命が人間より長いという設定のせいなんでしょうか。せかせかと文明を発達させる人間との対比がされているパターンが多い気がします。


さて、話をゲームに戻します。

恋人たちの彫像にはバラが咲いています。おそらくこれが記憶のバラでしょう。

摘むとイベントが始まります。


トリス：「シモリルの記憶のバラ…伝説では血をやらないと枯れるそうよ。売り物にしても枯れる…でも愛する者に贈ると永遠に咲き続けるの。」




ここでゲラルトの顔の真横に選択肢が(笑)

「ズルいな」の方は選ばなかったんですけど、これはトリスが遠まわしに欲しいって言っているって事を察しているって事なんでしょうかね。

ここで圧力をかけてくるトリスさんぱねぇっすわー。


ゲラルト：「君にあげよう。」

トリス：「まあ、ゲラルト…。」

ゲラルト：「君に持ってて欲しい。伝説が本当なら枯れないはずだ。花びらを1、2枚摘んでもな。」

トリス：「ありがとう。」


けっ…イチャイチャしやがってよ。

なお、この後もっとイチャイチャされるとはこの時はまだ思っていませんでしたが。


ここでいきなり盗賊達が乱入してきます。



って何なんだよ、お前らのその格好は…。

彼らは金持ちにこの恋人たちの彫像を売るためにバラしに来た模様。それを聞いたトリスが激おこプンプン丸状態になりいきなり戦闘が始まります。



いきなり魔法で火あぶりにしにかかるトリスさん。ハンパねぇ！

皆さんも魔術師を怒らせるのはやめましょう。


戦闘が終わると、いきなり床が崩れ、ゲラルトとトリスはエルフの浴場に落下してしまいます。



…ていうか、何でこんなところに浴場が…！？

そしてどうやら2人はここに閉じ込められたようで。

ここでトリスに話掛けると…。



ファッ！？なんや、この選択肢！

ここで「浴場が使えそうだ」を選択すると更なるラブシーンに突入します。

まぁ、このシーンはカットでいいですよね？

だってシナリオとは関係ないし。


………。


……。


え？よくない？

じゃあ、リンクだけ貼っておきますんで見たい人はどうぞ。

あくまでも自己責任でヨロシク。


ラブシーン(1)

ラブシーン(2)

ラブシーン(3)

ラブシーン(4)


トリス：「これからどうするの？」

ゲラルト：「イオルヴェスに会う。」

トリス：「自殺行為よ。バカげた考えね。もうすぐ記憶を取り戻せる。そうすればまったく違う考え方をするようになるわ。イェネファーに何が起こったかもわかる。」

ゲラルト：「つまりすべてを投げ出しロッシュに『楽しかったよ。でも人を探しにいかないと』と言えと？」

トリス：「構わないでしょ？彼には何の借りもないんだし。私が恐れているのはあなたが何かに巻き込まれて後にひけなくなることよ。イオルヴェスはこう狡猾なエルフよ。少なくとも1世紀は人間と戦っている。レソもただの盗賊じゃない。誰が彼にやらせたかを考えると悪寒が…。それこそ底なし沼よ。気づかないうちにあなたは飲む込まれてしまうわ。」

ゲラルト：「もう飲み込まれてしまっている。」

トリス：「私にも覚悟はあるの。イェネファーを救うためなら世界の果てでもあなたに付いていく。あなたと彼女に借りがあるもの…。宮廷の生活も政治も王殺しも、何もかも縁を切るわ…。あなた次第よ。」

ゲラルト：「トリス…。」

トリス：「1人で行きたいのならそうして。あなたを止めはしないわ。」

ゲラルト：「待ってくれ。王殺しの情報は集まりつつある。うまくいけば君が魔力を蓄えるまでに王殺しを捕らえられるかもしれない。」

トリス：「うまく行かない場合は？」

ゲラルト：「トリス、2日間もオレに酒を飲んでいろというのか？その間にレソは森の中でスコイア＝テルの舞台を掌握しちまうぞ。」

トリス：「まさか、でも、もしイオルヴェスがあなたを相手にしなかったら？レソは逃げた。居場所もわからないって言われたら？行けるの？王殺しの件をロッシュに任せて、私たちだけで？」

ゲラルト：「…そうだな。君の言う通りだ。誰にも借りは無い。だからといって何もしないわけにはいかない。君が魔法の準備をしている間、俺は王殺しを捕まえよう。ゾルタンを連れて、イオルヴェスを見つけに行く。運が良ければ王殺しを捕まえられるだろう。それから…また2人だけで暮らそう。」

トリス：「ロッシュに話してくれる？」

ゲラルト：「考えておくよ。」


説き伏せられてしまったゲラルト(笑)

まぁ王殺しは続けるって事なんで良しとしましょう。

この会話が終わるとロッシュがやってきて2人を見つけてくれます。

とりあえずこのイベントは終了となります。

次回は王殺しを捕まえるためまずはイオルヴェスに接触します。


【今日も迷宮を往く　THE WITCHER2 王の暗殺者　カテゴリー】

次の記事　：　THE WITCHER2 王の暗殺者 プレイ日記13 「レソとの接触」
前の記事　：　THE WITCHER2 王の暗殺者 プレイ日記11 「恥知らずな提案」
初回記事　：　THE WITCHER2 王の暗殺者 プレイ日記1 「ゲームをインストールする」

©The Witcher is a trademark of CD Projekt RED sp. z o.o. The Witcher game CD Projekt RED sp. z o.o. All rights reserved.

The Witcher game is based on the prose of Andrzej Sapkowski. All other copyrights and trademarks are the property of their respective owners.