THE WITCHER2 王の暗殺者のゲームプレイをしていきます。



撮りだめしてるんでガンガン消化していきますよ！

このゲームにはメインクエストの他にたくさんのサブクエストが用意されています。全てを紹介するのは難しいので、今回一部だけ紹介したいと思います。


サブクエスト　怪物退治の剣

このクエストでは怪物退治用の銀の剣を手に入れるのが目的です。ゲラルトが投獄される前は銀の剣を所有していたのですが、脱獄後は持っていません。

このタイミングで作ることが出来るので作っておくとしましょう。

まず、非人間族街の鍛冶屋バースホールド・キャンデレリアの下へと向かいます。



そこで、設計図：ウィッチャーの銀の剣を使ってクラフトしてもらえば終了です。

[5回]

ただ、現時点では素材である銀鉱石が足りないので、バースホールドから購入してからクラフトを依頼します。



ね、簡単でしょう！？

あとはゲラルトに装備させて終了です。

ちなみに銀の剣をクラフトせずに購入する方法もあるのですが、そちらは結構金が掛かるので、こちらの方法の方が賢い…はず。


サブクエスト　腕相撲：フロットサム

せっかくですのでここでミニゲームである腕相撲も紹介しておきます。



町人に話しかけると腕相撲をするか誘われることがあります。

勝負が決まったらまずいくら賭けるのかを決めます。相手によって上限が違うみたいです。それが済んだら勝負開始となります。

ルールは普通の腕相撲と同じで相手の腕をテーブルに押し付けることができれば勝ちです。対戦相手の下で黄色いバーが動くので、そこから拳カーソルが出ないようにします。



カーソルはコントローラーで動かします。先日までプレイしていたブレスオブファイアⅢの釣りの方法とよく似ています。そして勝てば掛け金がいただけるという事ですね。

ここでは3人のオヤジ達と腕相撲をすることができます。

　　

1人目のオヤジがワイアリー・ウィルクス。2人目の痩せ型のオヤジがスキニー・ステン。3人目のなんだか他人とは思えない腹で何故か兜をかぶっているオヤジがビック・マックスです。

ビック・マックスまで倒すと、村のチャンピオンで船大工のバーソロミュ・バージーを紹介してくれます。彼はここにはいないのでもう少しゲームを進めてから対戦しようと思います。


こんな感じでいくつもサブクエストが用意されているので、それを１つ１つこなしていくのもこのゲームの楽しみ方というわけですね。

あからさまに寄り道となるサブクエストはこのブログでは無視していく予定ですが、今回紹介した腕相撲については次に進展があったら書いていきます。


さて、メインクエストに話を戻します。

前回救出したダンティリオンとゾルタンは酒場で酒を飲んでいるので、早速酒場へと向かいましょう。

酒場のカウンターにはトリスが居て、ロッシュの部下達との生活について語ってくれます。まぁ。半分以上は愚痴です(笑)




トリスのこの顔。

これはキレてますねぇ…。

ちなみに怒りマークは私のアレンジです。

このゲラルトの「参ったな」的なジェスチャーが素敵です(笑)

さて、全員揃ったところで情報交換といきましょう。起こった事のおさらいを兼ねて書いておきます。私も最近物忘れがひどいんでね…。




ゲラルト：「何があったんだ？1か月前、確かお前はゾルタンの結婚式に出ると…。」

ゾルタン：「畜生！結婚式なんかあるかよ！それよりフォルテストの話は？」

ダンティリオン：「風の噂に聞いたよ。王は殺されたのか？ドラゴンが出たって本当か？それより今、テメリアを統治しているのは誰なんだ？」

ゲラルト：「落ち着けダンティリオン。トリス、君はテメリアに詳しい。今は誰が統治している？」

トリス：「まだ混乱状態よ。というより悪化しているわ。旧家同士の主権争い。手加減なしのね。」

ダンティリオン：「キンボルト男爵にマラヴェル伯…。」

トリス：「それが2大勢力ね。暗殺の後、ゲラルトが牢にいる間、新しい統治者を決めようと貴族たちが集まった。ラ・ヴァレッテ城付近の野営地にね。3日間議論してた。貴族の会議というより市場みたいだったわ。売り買いされていたのは宮廷や閣僚での地位や勢力範囲、王族特権だったけど…。」

ゾルタン：「はん！これだから人間は！」

トリス：「抗争もあり、地位が2つ埋まったけど、王は決まらなかった。内戦になるかも。」

ゲラルト：「魔術師たちは何をしていたんだ？」

ゾルタン：「そうだ！陰の大物ぶっているくせに肝心な時は出てこなかったのか？」

トリス：「呼ばれなかった。私を含めてね。でも影響力のある女魔術師たちが介入しなかったらキンボルト男爵が王位に就いていたかも…。」

ダンティリオン：「以前、彼の宮廷に呼ばれて歌ったんだ。でも金は払わないわ、食事はまずいわ。彼が王になるならテメリアに逗留したくないね。」

ゲラルト：「決定事項はあったのか？」

トリス：「いいえ、例のごとくよ…。ジョン・ナタリスが唯一の希望ね。」

ダンティリオン：「ブレンナでの勝利の立役者にしてフォルテストが鍛えた野戦指揮官の？」

トリス：「ええ。審議の最中、彼はラ・ヴァレッテ家の土地から歩いて数日かかる所にいた。2千人の武装兵を従えて正しい王が選ばれるまで彼が平和を守っている。」

ダンティリオン：「自ら統治しようって気になるかもな。」

トリス：「ナタリスは根っからの軍人よ。統治するって柄じゃないし、望んでもないと思うけど。」

ゾルタン：「でも奴には軍隊があるぞ。」

トリス：「だから平和を維持できる。薄氷の上だけど内戦よりいいわ。それに彼はドワーフの銀行にかなりの借金がある。女魔術師のフィリパ・エイルハートが多額の出資をしている銀行よ。」


たくさんの人物名が出て来まくってわけわかんなくなりそうだ…。

フォルテスト王死後、やはりテメリアでの権力争いは避けられないようです。

テメリアには最終的に戻ることになるんでしょうかね。


ゲラルト：「王を殺した奴は待ち伏せしていた。ラ・ヴァレッテ家が子供達を隠した塔の中でだ。つまり内通者がいたんだ。」

ダンティリオン：「お前は何をしていたんだ？

ゲラルト：「俺は王の護衛をしていた。フォルテストは俺を魔よけの護符みたいに思っていた。戦闘中もそばにいろと命じてな。ドラゴンが現れ、俺と王は軍隊から切り離された。殺し屋は盲目の修道僧に化けていた。奴はフォルテストを子供たちに合わせ、俺が出ていくのを待って、王の喉をすっぱり切り裂いたんだ。」

ゾルタン：「それでどう逃げた？」

ゲラルト：「窓から川に逃げた。その時、イオルヴェスの部隊が船で待っているのを見た。計画されていたんだ。」

ダンティリオン：「何でお前が王を殺した奴を追っているんだ？」

ゲラルト：「俺が殺したと思われているからだ。汚名をそそぎたい。それに逃げる直前に奴と目が合ったんだが…ウィッチャーだったよ。そこに勇敢なテメリア兵たちが現れ俺は叩きのめされた…。」


ほうほう。あの王殺しもウィッチャーでしたか。

あ、ちなみにウィッチャーというのはですねぇ、人工的に改造され強化されたミュータントです。仮面ライダーみたいなもんをイメージしておいてください。


まだ色々話したい事はあったのですが、ここでいきなり町人が酒場に乱入してきます。



どうやらいきなり怪物が現れ、埠頭を襲撃している模様。

怪物の名前はカイランといい、このフロットサムの住人の悩みの種になっているみたいです。

窓から様子を見たトリスが、自分たちも現場へ向かった方がいいと提案してきます。どうやら呪文を使っている者がいるようです。



なんと、巨大な触手が住人達を襲っています。

あ、残念ながら触手に襲われているのは男性です。


※被害にあったソーセクさん(年齢不詳)

あぁ、でも顔はイッちゃってますからね。

やることやられたんじゃないですかね(適当)

そこに1人の女魔術師が現れ、カイランを追い払います。



彼女の名前はシレ・ド・タンサーヴィル。独特の帽子(？)と大きく開いたセクシーな胸元が特徴です。彼女はフロットサムを恐怖に陥れている強大な怪物カイランの事を知って、討伐と魔術の素材集めのためにやってきたようです。同じ女魔術師であるトリスとは知り合いみたいですね。

そういえば前回登場したエイナー・ガウセルから大量に本を買い込んだのはこの人だったんですね。



そこへ、それまで黙って話を聞いていたルイス・マークスなる人物が割って入り怪物退治してくれたら街の商人たちから礼金が支払われるし、ゲラルトとシレならきっとやり遂げられるはずだといいます。

シレも彼女としてはゲラルトと協力して怪物と戦うのにやぶさかではないし、もともと自分の目的はカイランの死体から手に入る錬金術の素材なので、礼金はすべて譲ると提案してきます。

ほうほう、それはなかなかいい話なんじゃないか？



シレ：「トリス、いつになったら紹介してくれるの？」

トリス：「シレ・ド・タンサーウィル。コヴィル王国ズリカ女王の相談役よ。」

ゲラルト：「遥か北の国だな。」

トリス：「あなたの狙いはカイランからとれる魔法の材料でしょ？」

シレ：「さすがトリス・メリゴールド。鋭いわね。それよりゲラルト。触手を見たのよね。どう思う？」

ゲラルト：「かなり大きそうだ。たぶん以前はポンター川の支流に生息してた。動物を餌にして…それがなぜか巨大化して餌が足りなくなって移動してきたんだろう。」

シレ：「そしてポンター河で急増している交易船を見つけた。動きの鈍い、太った商人つきよ。一理あるわね。セドリックによればカイランは1か月ほど前、北の沼地から現れたそうよ。」

ゲラルト：「セドリック？」

シレ：「エルフよ。元スコイア＝テルのね。変わった男よ。でも土地の事や不思議な生物に詳しいわ。」

ゲラルト：「探せば何か出てくるかもしれないな。商人たちと報酬の話をしてくる。それからセドリックを訪ねて君に連絡しよう。」

シレ：「宿屋にいるわ。そこの部屋を借りてるの。上の階よ。」


では、礼金を支払うと言いている商人のところに行って金額については話し合い、ついでにカイランについての情報を仕入れに行きましょうか。

そして出てきたセドリックという名前。この名前も前回門番が口にしていました。よかった。きちんと登場してくれて(笑)

話が本筋からそれているような気もしますが、気にしない気にしない(笑)


【今日も迷宮を往く　THE WITCHER2 王の暗殺者】

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