気づいたら「真・北斗無双」が発売されていた件について。

実は前作を友人の家でちょびっとだけプレイしたことがありまして、その時はケンシロウのフィギュアが動いて無双しているという感想でした。スキルを集める前だったので、動きがモッサリしていたのもあり、購入を見送りました。

もうちょっと爽快感があればよかったんですが、今作はどうなのでしょうか。

あ、ちなみに先月購入した「トロイ無双」ですが、見事にプレイが止まっています(笑)

爽快感というのも微妙だし、ストーリーも先へ先へと進めたいと思う気がしないゲームというのも珍しいかと。。。

ちょっと期待外れでしたね。



さて、「零　眞紅の蝶」のゲームの続きをプレイをしていきます。

今回より新章「六の刻　鬼隻」に突入です。



桐生家正門から探索を開始します。

[4回]

桐生家は人形屋敷です。とにかくいたる部屋に人形があります。双子をかたどったものだったり、首吊りをしていたりとそれが意味していることについてはよくわかりませんが…。。。



道中、双子の霊が数箇所に出現します。桐生家は双子がそれぞれ隔離されていた屋敷の片割れとの事ですが、この屋敷にはそれ以外の役割もありそうですね。

さて、まずは部屋あさりからです。仏間では新しい日記が手に入ります。

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紫の表紙の日記　一

どうしてころすのどうしてころすのどうして
ころすのどうしてころすのどうしてころすの
どうしてころすのどうしてころすのどうして
ころすのどうしてころすのどうしてころすの
どうしてころすのどうしてころすのどうして
ころすのどうしてころすのどうしてころすの
どうしてころすのどうしてころすのどうして
ころすのどうしてころすのどうしてころすの
どうしてころすのどうしてころすのどうして
ころすのどうしてころすのどうしてころすの

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ギャアアア！

こんなもん日記に残しておくんじゃねぇー！！！

ていうかそんなもん身内に聞けや！

探索を続けていると、最初の敵に出会います。



特定のポイントを通貨すると、「双子少女の霊」「双子少女の人形」との戦闘になる。写真の少女の霊とそっくりな人形と2体で襲い掛かってきます。

2体の怨霊で苦労も倍だな。



2体が相手ですので、狭い廊下だと戦いにくい上に被弾しやすいので、一定の広さがある部屋の中に入って戦う事にします。この怨霊は本体にしかダメージが通りません。本体さえ倒せば人形の方も消えてくれます。姿形では判別しにくいため、霊が出す声で判断する必要があります。低い声で喋るほうが本体っぽいのですが、非常に判断には苦しみます。

敵を倒し、その先にある双子の部屋へと向かいます。双子の部屋では新たな資料が手に入ります。

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紫の表紙の日記　二

私の手が、薊(あざみ)の首をしめた。

やわらかかった。あたたかかった。
ゆっくりうごいてた。

でも、わたしの力だけだと
薊は苦しいみたいだった。
最後には、
宮司さまが手伝おうとして下さったけれど、
薊は、わたしだけにしてほしいと言った。

わたしは薊とひとつになった。

けど、やっぱり薊はいなくなったんだ。

もう、お話もできない。

おとうさまが、薊を連れもどしてきてくれた。

わたしは、いっぱいあやまった。

薊も私を許してくれた。

もう、ころしたりしないから。

もう、だれにもころさせたりしないから。

おとうさまは、薊を「むくろ」だといって
ころそうとしている。

薊をころそうとしている。

そんなことさせない。

もう、あんなことはさせない。

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えーっと、ここで薊(あざみ)という名前の人物が登場します。ひょっとして、八重、紗重の先代なのかな？

文脈から推測するにいつかの紅贄の儀式の事を書いていると考えられます。

でもそれだと「薊を連れもどしてきてくれた」という文の意味がわかりませんね。どうやって連れ戻したのでしょう。そしてその後「むくろ」と言っているのも謎です。

わからないことだらけですが、今は先に進みましょう。

双子の部屋を越えて、人形の間へと向かいます。人形の間は文字通り人形がたくさん置いてある部屋です。雛壇も置かれています。



人形の間では新たな資料が手に入ります。

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人形師の手記 三

茜(あかね)が深道へと通ずるカラクリである
人形を壊し、その一部を持ち去ってしまった。

対になる双子の人形を元に戻さねばならん。

躯(むくろ)となった薊を×へと落とし、
その魂を黄泉に戻さねば。

あの道は×にも通じている。

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資料に茜(あかね)という新キャラが登場します。薊とは双子っぽいですね。この桐生家でたびたび見かける双子の霊はこの2人なのでしょうか。

さらに進めると、途中男の霊が人形について語っているのを聞く事ができます。




「ぜんまいは…くじらのヒゲにて作るべし。一の輪で魂を動かし…二の輪で躍動させる…止め輪は心を生み…行事輪が胴を整える…その様まことに生けるがごとし…生けるがごとしだと…。ん…？目クギが少し足りないようだな…。人形に再び触れれば、人形に行き止まる…ここは一寸六分か…長すぎる…。さあ茜…もうすぐ右腕が仕上がるぞ…。」


この男の霊が人形を作った人でしょうか。となると、手記を残した人とも言えるでしょう。

男の霊が居た部屋はあかずの間となっていますが、この語りを聞いた後、部屋に入れるようになります。



今更ですがマップです。霊と戦ったのは双子の間の手前にあるT字路になります。実際は少し手前の部屋に呼び寄せ戦ったのですが…。マップを見ていただければわかるように、一旦あかずの間をスルーして、奥にある双子の間、人形の間に言ってから一旦戻ってきている形となっています。



あかずの間では和人形の首が手に入ります。えーっと、これはパーツを集めろっていう事なのかな？

さらに資料も手に入ります。

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人形師の手記　四

薊(あざみ)の姿を見た。
すでに×の中へと
神送りにされたはずであるのに…
薊は、自分の身代わりにつくった
あの躯を殺すように、と訴えていた。
二人にはすまないことをした。

私が悪かったのだ。
薊は、茜と一つになったというのに、
その形見を作った私が。

薊は、カラクリの頭と両手のありかを
告げていたように思う。

屋敷のどこか、箱のある小部屋に
隠されている、と。

薊の姿を追い、屋敷中を探したところ
頭だけは見つけることができた。

早く残りの両手も探し出さねば。

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人形師は死んだ薊の代わりに似せた人形を作ったという事でしょうか？そして、先ほどの霊が魂とかなんとか言っていたので、どうやらただの人形ではないようですね。

とにかく、人形のパーツを集める必要がありそうですので、探索を続けることにしましょう。


【今日も迷宮を往く　零　眞紅の蝶】

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