今日も迷宮を往く零　眞紅の蝶　射影12枚目　「そばにいてほしい君にいてほしい」

今日も迷宮を往く

ゲームプレイ日記を書きつつ、皆様のご機嫌をうかがったり、自己満足に浸ったりするというコンセプト。更新をやめて放置プレイ中。

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2024/04/24 (Wed)

零　眞紅の蝶　射影12枚目　「そばにいてほしい君にいてほしい」

亀情報なのですが、「魔導物語」の新作である「〜聖魔導物語〜」の発表がありました。

めっちゃ懐かしいシリーズですねー。私は「魔導物語1-2-3」のPC98版をプレイしていました。まだアルルが大人っぽいグラフィックだった記憶があります。現在のようなロリ仕様になったのは、これより少し後の「ぷよぷよ」がはやった後の話でした。

プレイしたいのですが、残念ながらVitaソフト…。うーん、本体ごと購入するほどの期待感ではないなー。

今後の情報やスクリーンショットに期待しましょう。

さてさて、「零　眞紅の蝶」のゲームの続きをプレイをしていきます。

今回は、「四の刻　秘祭」の終わりまで進めます。

前回到着した仏間から一度地下を経由して、縄の御堂へ向かうとイベントが発生します。

[4回]

繭：「う…うぅ…ううう…。」

澪：「おねえちゃん？どうしたの？」

繭：「わたしたち…やっぱり逃げられないよ…。」

澪：「何言っているの？一緒に行こう…ね？」

繭：「ごめんなさい…ごめんなさい…。澪…みんなが呼んでいるの…。」

うーん、いくら繭が何か霊の影響を受けているとはいえ、澪からして見れば「何言ってんだこの電波」と思われても仕方がないくらいの繭の迷走が目立ちます。そう考えると姉妹愛って素晴らしいですね。

この縄の御堂ではいくつか資料も手に入るので紹介します。

祭主の手記　五

八重は戻らない。
紗重を見捨てたか、あるいは森で果てたか。

楔をすませた巫女であれば、紗重一人でも
×をしばし抑えられるかもしれん。

残されしわずかな記録にしたがい、
妹なる巫女一人で儀式を行う。

八重、なぜ逃げた。　なぜ戻らぬ。

また、陰の鍵があるので回収しておきます。

さて次は、一度仏間に戻り、階段を登り当主の間に向かいます。当主の間ではまたいくつかの資料が入手できます。

蝶が描かれた日記　二

やっぱり間違っている。
樹月くんの言うとおりかもしれない。

宗方くんの先生を、×にするなんて。
もう、やめなければいけない。
睦月くんみたいに、人がいなくなるのは、
もういや。　　助けて差し上げなくては。
牢の鍵の一つは、宮司様が縄のお堂の
ほうに持っていかれた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　八重

お父様は、あの方を×にされるおつもりだ。
宗方くんの先生なのに。
牢の鍵は、お父様の部屋の書棚に
隠されてしまった。

×を鎮めるためだから、
仕方ないのかもしれない。
私たちが紅贄になれば、
そんな人が出なくなるのだろうか。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　紗重

蝶が描かれた日記　三

もうすぐ儀式の年になる。
樹月くんと睦月くんの儀式では、
鎮められなかった。　今度は、私たちの番。

私は紗重と一緒に村を出る。
樹月くんが、私たちを逃がしてくれる。

私たちは、ずっと二人で一緒に暮らすんだ。
ずっと一緒だって約束したから。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　八重

私は、本当は逃げなくてもいい。

でも、おねえちゃんと一緒にいられるなら、
どこへでもついていく。

だから、置いていかないで。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　紗重

とりあえずわかった情報を。

・宗方くんの先生は捕らえられ生贄にされた？
・もう1組の双子(樹月と睦月)を使った儀式は失敗？
・牢の鍵の情報(前回の座敷牢？)
・紗重は逃げる必要はなかった？

不確定情報が多くてまだうまく情報が整理できません。どんどん進めて謎を解いていきましょう。

当主の間から仏間に戻ると…

そこには、顔を隠した宮司の霊の姿が！！！　(本刻　3度目)

またおまえかぁぁああ！もうええわ！！！

もう3度目ですからね。ノーダメで倒せました。やったね！

さて次は仏間を出て物置小屋の階段を上がり当主の間へ向かいます。先ほど入った場所とは違うところから入ります。

当主の間には、たくさんの資料があります。書棚のようなものがあるので、先ほどの日記によると鍵が隠されているはずです。

ありました。あれ？意外とあっさりと(笑)

一応ギミックが用意してありまして、鍵を入手してから仏像の上にある本棚に順序正しく本を入れる必要があります。

では、手に入った資料を紹介します。まずがギミックに関係のない資料から。

祭主の手記　二

よい時期にマレビトが訪れた。

あの男を楔と成して陰祭を執り行い、
×を塞ぐしかあるまい。

決して逃がさぬよう。

おそらくこれは宗方くんとやらの先生のことでしょう。座敷牢に幽閉されていたのはおそらく彼のことだと思われます。

来ては行けない場所に来てしまったらこうなるという事ですかね。

さて、続いて書棚ギミックに必要な本の紹介です。

儀式ノ書　禁忌

×は黄泉より出し人ならざるものの門。

×を覗くべからず。
×を覗きし目は×となりて光を失う。

×を語るべからず。
×を語りし口は×となりて声を失う。

×を聞くべからず。
×を聞きし耳は×となりて心を失う。

儀式ノ書　人柱

紅贄なき年に×が鳴動せし時は、楔をもって
これにあてる。

楔には皆神のものにあらざるものを
これにあて、即身仏と成して×に捧げる。

楔となるものの受けし苦痛が大きけるほど
×の震えは鎮まる。

儀式ノ書　災厄

儀式を行わざる時は、×の蓋が開かれ、
災厄が起くる。

人外なる者、×よりあふれだし、
全ては×にのまれ、天は闇に閉ざされる。
その闇は数代に渡って広がり、
地に隠されし×を呼び起こす。
この災厄は、×の上に生を受けし我々の、
氏名を果たさざるべきことのおおいなる!償いと
思わねばならぬ。
我々はそのために生を受けたと
思わねばならぬ。

儀式ノ書　紅キ羽

後なる巫女が先なる巫女に刻みし紅き!蝶は
×より戻り、村を守る神となる。
蝶となりし巫女は天にのぼり、
その羽により空を開き、光を呼び起こす。

儀式ノ書　双子

双つの体を持ちし巫女は、紅贄の儀式にて
ひとつとなり、×を鎮める神子となる。

後なる方は人の世に残りて世を見守り、
先なる方は×を通りて地を鎮める。

一気に情報が入ってきました。宗方くんの先生の使い道や、紗重が逃げる必要がないという意味が明らかになりましたかね。

他は後にもっとわかるようになると思います。

さて、陽の鍵を回収して先に進みましょう。

2つの鍵が揃ったことで、座敷牢を開けることができます。

座敷牢では八槌の鍵と資料を回収できます。

民俗学者の手記　十

相変わらず、牢の世話役は口を閉ざし、
一切の事を話そうとしない。
村にやってきたときとは、
うってかわった態度だ。
私を村に招き入れたのは、
このためだったのだろうか。

この座敷牢は書庫もかねているらしく、
今までに見られなかった重要な古文書が
大量に保管されている。
さらに研究は進められるだろう。
たとえそれが、誰の目にも触れなくとも。

虚(うつろ)

いつの時代かわからないが、古からこの地に存在し、
現世と黄泉を繋ぐとされている穴。
蓋が開かれると、恐ろしい災厄が起こるといわれる。

この地に伝わる「黄泉の門」伝説の源だと思われる。
様々な古文書や文章では忌み語とされ、「×」と記されている。
贄と呼ばれる者の苦しみが、蓋を封じる力となるとされている。

忌人(いみびと)

虚を守り、祭りの準備のために使える人々。
虚に近づくことができるのは、彼らだけだという。
忌人となる家の者は、祭りが行われる年になると、
虚を覗き見ぬように目を縫われる。
村の禁を破り、虚を覗いたものも忌人とされる。
彼らはその後ずっと地下で暮らし、二度と戻ることはないという。

それほどまでに見ることを禁じられた場所というのは、
どのようなものなのだろうか。

民俗学者の手記　十

双子巫女

紅贄祭において、贄として捧げられる双子の巫女。

時として男の双子で行われる場合もある。
その場合は双子神子と記される。

この地方では、双子とは元々一人であったものが、
分かれてうまれてきたと信じられているようだ。

紅贄祭とは、

「二つに分かれた体が一つに合わさる時
　その巫女は神の子としての力が生じる」

という言い伝えをもとにしたものらしく、

「姉が妹を××し、×へなげ入れる」

と記されている。

××の部分は、恐らく文面に書き残すことを
忌むような儀式なのであろう。

「贄」という文字がその内容を表している。

座敷牢に閉じ込められていた時に書いた手記が発見されます。澪が見たので、少なくともムダにはならなかったわけですね。少しは報われたのでしょうか。

澪：「さ、早く…ここから出よう！」

繭：「えっ！？」

澪：「ああっ！」

バターン！！！

澪：「おねえちゃん！…だめ…開かない！…どうしよう…どこかに鍵があるはず…。探してくるからここで待ってて！」

繭：「行かないで！ここに…いて…。」

澪：「大丈夫…すぐに戻って…」

繭：「さっき約束したじゃない！おいていかないで…もう…おいていかないで…。」

繭：「手を…離さないで…！いかないで！いかないで！」

澪：「でも…このままだとおねえちゃんが…。」

繭：「このままでもいい！ここにいて…。ずっと…ずっと！」

澪：「おねえちゃん！」

繭：「置いて…いかないで…。置いて…いかないでよ…！」

澪：「すぐに…戻るから。本当よ。待ってて。少しだけ…。」

？？？：「オネエチャン…マタワタシヲオイテイクノ…？」

また、繭がトランス状態…なのか？

この子はまともなのかそうじゃないのか区別がつきにくいですね。

一体誰の意思なのでしょうか。

そりゃ、澪もこんな顔になるわ(笑)

これにて、「四の刻　秘祭」が終了です。次回から新章です。

【今日も迷宮を往く　零　眞紅の蝶】

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©2012 Nintendo / コーエーテクモゲームス

2012/12/14 (Fri) 零　眞紅の蝶 Comment(0)

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