今日も迷宮を往く GHOST TRICK　14th TRICK　「鈍感な敏腕警部」

今日も迷宮を往く

ゲームプレイ日記を書きつつ、皆様のご機嫌をうかがったり、自己満足に浸ったりするというコンセプト。更新をやめて放置プレイ中。

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2024/04/20 (Sat)

GHOST TRICK　14th TRICK　「鈍感な敏腕警部」

うむ、こちらも久しぶりですね。GHOST TRICKはプレイが停まりがちになるな。

DSを本当にプレイしなくなってしまったなぁ。ゲーム機はあってもなかなか面白いソフトがねぇ。

さてと、久しぶりにGHOST TRICKを進めていきます。

4分前に戻り、リンネが殺された過程を確認しましょう。

"彼女"の2度目の<<死>>…

その事実を書き換えるため、
私はふたたび"過去"へ向かった。

彼女は、あの状況で、私に
手を貸すことを約束しなかった。

それで、私はカクシンした。

…彼女はシンライできる。

[6回]

リンネ：「イヤな予感がする…。」

警官：「(外から)リョーカイしましたっ！」

警官中へ。

リンネ、慌ててピンクの手帳を本棚に隠す。

警官：「あ。リンネ刑事殿ッ！どうかされましたか？」

リンネ：「え？あ…その…そう！おなかへっちゃったから。出前でもたのもうかな、って。」

警官：「なんですって！刑事さんがそんなコトをされたら困りますッ！」

リンネ：「ごめんね…。」

警官：「雑用なら、本官におまかせあれ！…チキンでいいですね？チキンステーキひとつ！」

リンネ：「あ…いいの！そのキモチだけで、もう、おなかいっぱいだから。…それより、あたし一度、署に戻りたいんだけどな？」

警官：「それは…エエト…困ります。もうじき、カバネラ警部殿が来られますので、お待ちください！」

そこへ、カバネラ刑事が颯爽と登場。

カバネラ：「お待たせ…ショクン。」

警官：「あ、ゴクローさまですッ！…カバネラ警部！」

カバネラ：「あー。キミもご苦労だね。悪いんだけど…ちょっと、ソトを見てきてもらえないかな？」

警官：「りょ、リョーカイであります！」

カバネラ：「…やあ、ベイビイ。今宵、ご機嫌はいかがですかな？」

リンネ：「カバネラさん…？どうしてここへ…？たしか…特別捜査班は今夜、大事なゴクヒ任務がある、って…。」

カバネラ：「なあに。ベイビイのピンチにくらべたら、大したコトじゃないさ。」

リンネ：「ありがとうございます……！？…ちょっと待ってください。あたしの"ピンチ"…って…もしかして。あたし…！疑われてるんですか？あの、赤くてトガったヒトを撃った…って。あたし。あんなヒト、会ったコトもありません！」

カバネラ：「ふうん…ベイビイはカレに会ったコト、ないんだね？」

リンネ：「…あ！いえ、その…あたし。今夜…アイツに呼び出されて、ここへ来たんです。あたしが追ってる"事件"に関して、重要な手がかりがある、って…そう言ってきたんです！…アイツのほうから！」

カバネラ：「なるほどねえ。そうなんだ！でも…オカシイなあ。今、キミの署が抱えている事件のリストを見てきたんだけど…現在キミは、大きな捜査には関わってないみたい、だけど…？」

リンネ：「…！」

カバネラ：「…ベイビイを疑っているワケじゃないよ。ダレかに撃たれるコトはあっても、ダレかを撃つことは無い。ベイビイのコトは、よくわかってるさ。ボクはね。ただ、キミに、"もしも"のコトがあったら…モウシワケが立たないだろ？…"アイツ"に、ね。」

リンネ：「あの…カバネラさん。教えて欲しいことがあります。」

カバネラ：「ん？なんだろうなあ。」

リンネ：「正直に答えてもらえますか？もしかしたら…"今夜"…なんじゃないですか？」

カバネラ：「…や。なんのコトかわからないよ。ベイビイ…！！！…ふせるんだ！」

シセル：「…どうやら。"ベイビイ"は疑われているようだが…？」

リンネ：「か。カバネラさんが？…そんなヒトじゃないもん！」

シセル：「カクニンしておこう。私を撃ったのは…キミなのか？」

リンネ：「あ。あたしが？…そんなヒトじゃないもん！」

シセル：「(とにかく。殺し屋は"ソト"からリンネを狙ってる。…弾丸の侵入をふせぐのはむずかしそうだな…)とにかく…始めるとしよう。<<4分間のゲーム>>を！」

さて、ここからトリックの開始です。

まずは色々な物にトリツイて動きを確認してみましょう。

途中ではこんなやりとりがあります。

リンネ：「ね。ね。考えたんだけど。あたしなりに。あたしを撃ったヤツって外にいるんだよね？」

シセル：「…そのようだ。」

リンネ：「ここにいて、飛んでくる弾丸をヒネりつぶすより…外に行って、そいつ本体をヒネりつぶしてやりたいな。」

シセル：「(目をキラキラさせている…)」

リンネ：「あなた。デンワを使えば自由に移動できるんでしょ？」

シセル：「そうだ。ゴミ捨て場の番号ならば、知っているからな。」

リンネ：「あたしとしても、また撃たれるの、いやだし。『ホトケのカオも3度まで』って言うじゃない。」

シセル：「私たちが"ホトケ"か…ギモンの余地はあるが。(デンワ…か。ためしてみるべきか…？)」

警官が入ってきてからヒトリゴトを聞くことができます。

えげつない能力ですよねぇ(笑)

絶対頭の中のヒトリゴトなんて聞かれたくないわぁ。

警官：「"リンネ刑事を見張るべし"…との命令で、この部屋に来たものの。こうして食い入るようにみていると、…カワイイなあ。リンネ殿。"アヤシイそぶりを見かけたらソトの刑事にデンワで報告すべし"…との命令で、この場所に立っているものの。あのウツクシサこそ、アヤシイ！…デンワしてみようかなあ。」

リンネ：「ね。ね。聞いた？オマワリさんのヒトリゴト。」

シセル：「ああ…少し変わったシュミを持ったオマワリサン、か。」

リンネ：「ごくイッパン的なシュミよ！…それよりも。あのオマワリさん。あんな命令を受けてたんだね。…あたしのアヤシイそぶりを見たら、デンワで報告せよ。」

シセル：「("デンワ"か…)」

リンネ：「あたし。さっき、見るからにアヤシイそぶり、してたのに。もう！なんで気が付かないかなあ！」

シセル：「(リンネ刑事の"アヤシサ"…カレがそれに気づけば、この状況が変わるかもしれないな…)」

さて、リンネが隠したピンクの手帳を調べてみましょう。

意味ありげでしたからね。

シセル：「この、目にイタいピンクのノートは、なんなのだろうか。」

リンネ：「あたしの手帳よ。カワイイでしょ？」

シセル：「カワイイ手帳は、ふつうポケットにしまうものだが？」

リンネ：「ヒトはあわてると手帳を本棚に挟むイキモノなの！」

シセル：「そもそも…キミは、どこにデンワをかけていたのだ？」

リンネ：「…あなたには関係ないわ。」

…ちゃんと捜査には協力しろよ…。

そんなこんなでもうカバネラが来てしまいます。

手帳にライトを当てて目立たせてみますが…。

リンネ：「カバネラさん…なんか、ヘンじゃない？」

シセル：「"なんか"ではなく、アキラカにヘンなオトコだ。」

リンネ：「…そういうコトじゃないの。手帳よ、テチョー。」

シセル：「テチョー…？」

リンネ：「これみよがしに、ライトで照らして見せたのに…"気づかない"なんてカバネラさんらしくない。」

シセル：「ヘンなオトコだからだろう。」

リンネ：「…そこにコタエを求めるのはハンソクだと思うな。」

…シセルもちゃんと考えろよ…。。。

リンネに言われた通り、デンワを使ってみることに。

しかし…

シセル：「おかしい…この、デンワ…今は"つながっていない"ようだ。(いつも赤く光っているデンワ線が、暗い…)」

リンネ：「え。どうして！」

シセル：「…どうやら。ここ<<4分前の世界>>では…デンワ線は"自由に使えない"ようだ。」

リンネ：「そ。そんな！」

シセル：「(電話線が"閉じている"かぎり、移動はできない)」

リンネ：「ううう…ハンニンをひねりつぶしたいのに。」

ここでタイムアップ！

リンネ、アウトー！

シセル：「現場にひそむハンニンを、直接ダマらせるのがカクジツだろう。一方、<<過去>>では"デンワ線"を自由に使えない。と、なると…(ゴミ捨て場に、デンワを"かけさせる"しかない、か…)」

さて、カバネラ警部が気が付かないなら、あの警官に気付いてもらうのがよさそうです。リプレイでそこまで戻ります。

警官が気づくように、ピンクの手帳にライトを当ててみます。すると…

警官：「リンネ刑事殿のテチョー…そ。そういえば！…あのとき…リンネ殿、ヒトリでおどっているのかと思ったケド…これは、アヤシイ！アヤシイぞおおおおおお。これはもう、デンワ！ホーコクしないとッ！リンネ殿がこっちを向いてたらコッソリ…なんてできないなあ…」

ＯＫ！でかした警官！

これでデンワで外に出れるようになります。

ちなみにですが、デンワにトリツクタイミングを間違えるとこうなります。

どこのタイミングでのデンワでしょうか？まぁ、すぐにわかりますよね。

続きは次回にて。

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2012/02/04 (Sat) GHOST TRICK Trackback() Comment(0)

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