無事、この「DARKSIDERS ～ 審判の時 ～」をクリアし、残るは記事にするだけとなりました。

他のゲームの効率を早めるために、この休暇で一気に記事を更新してしまおうと思います。

というわけで、「DARKSIDERS ～ 審判の時 ～」のゲームのプレイを続けます。



アズラエルにエデンに連れてきてもらった場面から再開です。

知恵の樹の下へ向かいたいのですが、道が分断されており先に進むことができません。


「おい、ここはどうやって渡るんだ？」





「認められし者は渡る事ができる」

「飛べる奴もな」

「貴公は…長く闇と戦い続けてきたが故…負の傷を負っている。光の住人たちは貴公を感じるであろう。貴公は魔物よりも悪しき存在とみなされる。闇を討て！道は開かれよう。光の中で己と向かい合うのだ。それが出来る者は限られておる」

[8回]

「これは…『闇影の仮面』か…」

「そうだ…この仮面を付けている限り、『暗黒の領域』を見通せる。騎士よ…武運を…」


ここでシャドウマスクが手に入ります。





これを装備すると暗黒の領域が見通せるようになり、隠されたギミックなどを発見する事ができるようになります。

早速装備してみると…





自身の分身が登場して戦闘になります。闇を討てとはこういう事か。

剣技はもちろんの事、ラススキルまで使いこなし、更には…





カオスフォームまで真似て来ます。頑張りすぎだろ。

こちらもカオスフォームになって打ち合いに持ち込んだ方がいいかもです。

分身を倒すと、ウォーだけで先に進むことになります。





先程の道が無かった場所ではシャドウマスクを使うと道が見えるようになります。

道中のアイテムを回収しつつ知恵の樹へと向かいます。知恵の樹の下に辿り着くとイベントが始まります。


「天界に仕えるか？地獄を支配するか？」



………。



……。



「嵐が迫っておる…ウリエルと、力を貸してくれるか？」





「地獄までお供いたします」


ここで場面はゲーム最初の人類滅亡へ。

ストラーガに敗れたアバドンは何者かによって導かれます。


「貴様…気づいていた？！どうやって？」

「『綿密な計画』…などと人間どもは言ったものだ」

「お前の…仕業か！」

「策謀を巡らし、我らを呼んだのは貴様だ！私は単に利用させてもらっただけ」





「な…なんと…！」

「これはまたとないチャンスだぞ、アバドン。我が僕よ。今こそ力を合わせるのだ。そして新たなる『破壊者』となれ！」

「ダメだ！」

「神がそなたの行いに気付けば、罰は免れん！鎖に束縛され評議会に引き出される。もう後戻りはできぬ。さあ選ぶがいい。天界に仕えるか？地獄を支配するか？」

「う…うぐあああぁぁあぁああーーー！！！」



………。



……。






「その姿でアズラエルの元に戻れ。奴の助けを得るのだ。そして我らは…共にこの世界を変える。フハハ…フハハハハハハッ！」


アバドンと会話をしているのは聞いたことがない女性の声です。

前々回、アズラエルの回想で出てきた場面とつながっていると思われます。魔界への先制攻撃を試みたアバドンでしたが失敗してしまい、それを声の主に利用されて、アバドン自身が破壊者になるよう仕向けられてしまいます。

終末戦争を引き起こしたアバドンに対して焦炎評議会は激おこ状態。自分達の権威を示すために彼らは新たな策に出ます。





「アバドンは反旗を翻した！このままでは評議会の力は弱まり、我らが失墜するのも時間の問題ぞ」

「しかし我らにアバドンは倒せん。だが理由を与えれば…それを成し遂げる者もおろう」

「四騎士を送るなど論外！証拠がなければもはや正義にあらず、ただの愚行！この暗殺に理は伴わぬ！」

「騎士は一人のみでよい。そやつに復讐を果たさせるのだ。掟を物ともせず、目的を果たせる者だ」


こ…こいつら、まさかわざとウォーを…！！？

無理矢理復讐を果たさせるように仕向け、自分達のための監視役をつけて問題の解決を図ろうとするとはなんで外道な奴らだ。許せん！

しかし、時は既に遅し！ウォーは破壊者であるアバドンを倒すしかありません。そうしなければ、彼に自由は戻ってこないのです。





そして、ウォーは最後に自分の未来の姿(？)を見ます。

何者かによって件で体を貫かれる自分の姿を。

お先真っ暗じゃねーか！





最後に、剣に貫かれた自分の身体から剣を引き抜くイベントが起こります。





この剣は自分が持っている剣とは違う物のようですが…！？

目覚めたウォーは、自分の手に先程の剣の柄のみが握られている事に気が付きます。この剣を手に入れろと言う暗示なのでしょうか。

とりあえず、これを持ってアズラエルのところまで戻るとしましょう。今後の方針を決めなければなりません。





「アバドンが破壊者だった。奴は裏切られた。大きな流れの中で捨て駒として使われたのさ」

「安息を…与えてやらねばなるまい…」

「安息だと？ヤツが破壊者なんだぞ！どう転んだって穏やかに済むはずがねえ！」

「騎士よ。その他に何か見えたか？解決策は？」

「剣を見た。封印を破った剣だ」

「『ハルマゲドンの剣』か…だが…封印を解いた後、アバドンは剣を破壊せよと命じた。あれが鍛えられた場所でな。騎士よ…あの剣は失われてしまったのだ」





「問題ない…剣は再び甦る」

「他には？」

「アバドンは最後の封印を守っている。軍勢を従えて天界を襲うつもりだ。ウリエルがヘルガードを率いて立ち向かうが…敗れる…。見えたのはそれだけだ」

「…わかった。門を開いてここを去ろう。話はその後だ」


ウォーは自分が剣で貫かれるという事を話していませんね。これが何か重要な事を意味するのかを知っているかのようです。

…まぁ、それにウォッチャーの前では話したくなかっただけかもしれないし(笑)


話の流れからいくと、ハルマゲドンの剣を再生してから、ラスボスである破壊者との戦いとなります。

次回はハルマゲドンの剣再生のために各地を歩きまわる事になりそうです。

…って、もうクリアしたから結末は知っているんだけどさ(笑)




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