先日、初めて人狼ゲームというのをやったのですがなかなか面白かったです。

ああいうゲームは1人でもおしゃべりな人がいると盛り上がりますね。

みんなダンマリ決め込むとやっぱり面白くなくて、喋ってナンボという部分はあると思います。

機会があればまたやりたいなぁ。


「ファイアーエムブレム　蒼炎の軌跡」のゲームのプレイを続けます。



エリンシアを護衛してガリア王国へ向かうことになったグレイル傭兵団。今回はその旅路の途中となる第6章をプレイしていきます。

色々な国名が出て来ましたので一度整理しておきます。



各国の位置関係はこうなります。クリミアの王都は中央部にあり、グレイル傭兵団の拠点はその西側であるガリア寄りに位置します。

これから向かうガリア王国には『人間』とは異なる『半獣』という種族が暮らしているようです。クリミアとガリアは人種は異なれど、歪ながら友好関係を結び続けてきた同盟国という設定になっております。

アイク達がガリア王国へ続く樹海に足を踏み入れたところから場面は始まります。

[9回]

樹海ではシノンとセネリオが『半獣』について解説してくれます。

『半獣』というのは文字通り半分が獣のような格好をしている人種の事で、「獣牙族」「鳥翼族」「竜鱗族」という3つのカテゴリーに分類されます。ガリアには「獣牙族」という種族が多く暮らしています。シノン曰く「毛むくじゃらの奴ら」だそうです。

東南の島々には「鳥翼族」が、南にあるゴルドアという国には「竜鱗族」が住んでいるといわれています。

そんな話をしているうちに樹海の出口が見えてきましたが、グレイルは敵の待ち伏せを心配します。そこで、別働隊を作り敵を攪乱し、残りの部隊が樹海を抜ける作戦を遂行します。

別働隊はグレイル、シノン、ガトリーの3人。残りが樹海の出口にいる敵を殲滅してガリア領に入るという作戦です。


そして案の定、樹海の出口にはデイン軍が待ち受けていました。



多い、多い！人が多いよ！

こっちは戦えるメンバーが6人しかいないってのに。



このメンバーですとオスカーとボーレの兄弟がいまいち頼りないんですよね。さっさとクラスチェンジして火力を上げたいところですがそれはまだまだ先のようです。

仕方ない。いつものように防御力の高いティアマトを囮にしておびき寄せて各個撃破の作戦でいきます。セネリオとキルロイは間違っても敵の射程に入らないように注意します。

今回の目標は離脱です。敵のボスを撃破し、アイクがそこを制圧すればクリアです。…ってこれまでとあんまり変わらないですね。

今回のボスはこちらの方。



むっ！？これまでの中で一番強そうな顔つきをしているっ！！！

ちょっとだけ警戒しておきます。

さて、進撃ですが、西の森林地帯を経由しつつ西側の橋から攻めあがります。森林地帯は回避率が上がるのでこちらは森林、相手は平地の形で戦うと有利になります。



橋までくれば陣形が組みやすくなります。

このように前衛キャラで橋の進路をふさぐことで、後列キャラも安心して配置する事ができます。狭い路地で道を塞ぐ作戦はおそらくこの先も使っていく作戦になると思います。

この作戦の利点は敵の攻撃を制限させる事にあります。前面からの攻撃だけに気を付ければ良くなるので敵からの余計な攻撃を受けずにすみます。

ファイアーエムブレムではうかつに飛び込むと、敵のターンで四方から攻撃されて殉職なんて事がよくあるので、私は基本的に待ちの作戦を取ることが多いです。

ボスであるエマコウ戦ですが特に山場もなかったのでカットします。

セネリオでトドメを刺させる事ができたのが良かったです。


そして本隊は無事ガリア領へ。



ですが別働隊が全然合流してきません。あれ？これヤバい？

心配になったアイクはグレイル率いる別働隊を迎えに行くことにし、ミスト、ヨファ、そしてエリンシアには先にガリア王国へ行くように指示します。

ミストは心配するのですが…。



おう！そうやってフラグ立てるのやめーや！

なんか急に物凄く心配になってきました。

大丈夫なのか？こいつら！？


エリンシアはキルロイにリライブの杖を託してくれます。



あれ？もしかしてこっちでもフラグ？

…いや、それは考えすぎか。心配になっただけですよね。きっと。


次回は別働隊との合流を図ります。



【今日も迷宮を往く　ファイアーエムブレム　蒼炎の軌跡　カテゴリー】

次の記事　：　ファイアーエムブレム　蒼炎の軌跡　出撃9回目　「メリテネ砦の戦い」
前の記事　：　ファイアーエムブレム　蒼炎の軌跡　出撃7回目　「脱出」
初回記事　：　ファイアーエムブレム　蒼炎の軌跡　出撃1回目　「守るべき者のため ただ戦う」

©2005 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS