里崎引退の衝撃で悲しみが止まりません。

引退試合はなんとしても見に行きたいなぁ。


「MURDERED　魂の呼ぶ声」のゲームのプレイを続けます。



前回、ついに容疑者としてバクスターの名前が挙がりました。彼の家に行こうとしたのですが、教会の方角へ行くパトカーに嫌な予感を感じたところから再開です。



どうやらその予感は的中してしまったようです。

教会にはすでに数台のパトカーが駆けつけていました。

レックスとスチュワート巡査部長が既に現場に到着しています。



入口に入るとジョイが連行されていきます。ホッ…とりあえずジョイは無事か…。

…ってホッとしている場合じゃねぇっ！アイリスは…アイリスはどうなったんだ！？

まだ現場が維持されているようなので、見れるうちに身に行った方がよさそうです。

また、追加情報としてレックス達警察側もバクスターの行方を探している模様。そういえば最後に見たのはロナンが殺害された現場検証の時でしたっけ。あれからどこへ行ったんでしょうか。

[9回]

現場である中庭へ向かう途中、コレクトアイテムが全て集まったのでご紹介。

2回目の訪問で無事コンプリート！イェイ！！！



教会のコレクトアイテムはこのノコギリの刃みたいなものです。

全て集めると「鐘楼のバンシー」という怪談を聞くことができます。

バンシーというのは確か北欧あたりの女の妖精か何かだったかと。人の死に密接な関係があるとかないとか。詳しくはWiki先生をご覧ください。

教会の鐘楼で聞こえた少女の声、しかし声はすれど姿はない。実はその正体は…という話でした。まぁ、よくある内容の怪談の1つでした。


警察官に憑依しつつ中庭に到着したロナン。



彼がそこで見たものは…



………。



……。





！！？

ぎゃあああああ！アイリスぅぅーーーーー！！！

どうしてこんな事にいいぃぃ～！！！


まずは現場の魂の残余から事件分析をします。




　・アイリスを追う犯人
　　　→　アイリスはベル・キラーに殺された。やつはどうやって彼女を見つけた？
　・倒れた石像
　　　→　奴はこの巨大な石像でアイリスを押し潰した
　・石像の立っていた位置
　　　→　アイリスの上に倒れる前、像はここに立っていた
　・落下地点
　　　→　地面にこんなひびが入るのは相当な力が必要だ。高いところから落ちたんだろう
　・アイリスの血痕
　　　→　犯人から逃げようとしたアイリスの血だろう
　・割れた窓ガラス
　　　→　割れた窓ガラスの破片…俺が殺された時もそうだった


ふむ…とある事情で足を引きずっていたアイリス。そして高いところからジャンプで降りてきたベル・キラー。即席の凶器として見つけた中庭中央の石像。満足に動けない彼女の上にドカン。そしてトドメにデカい石像の破片でドカン。

前回のセイラム博物館にも身体に石を乗せていく拷問の展示物がありましたので、今回も魔女裁判の模倣となっているといえます。


「クソッ…なんて事だ…あのまま病院にいれば…死なずに済んだんだ…」

「ねぇ…」

「君は…アイリス…！」



「この世での後悔に…とらわれすぎないでね…」

「すまない…」

「覚えておいて…あなたのせいじゃあない…」




そして、姉であるローズの霊と共に昇天してしまいます。

(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ

ゴメンよ…キミを守れなくて…。


さて、殺害現場は中庭でしたが、そこに至るまでの事がよくわかりません。ですので上階、すなわちベル・キラーが飛び降りてきた部屋で何が起こったのかを知る必要があります。

というわけでさっそく教会の上階へと向かいます。

警察官のいる2階の部屋へ行くと…




「なっ…なんだこれは…！」


無残にも床と机に横たわる3体の遺体。そして荒らされた部屋。割られた窓ガラス。錯乱している生存者。

まさに地獄絵図とはこの事でしょう。

この部屋で何が起こったのか、さらに調査を進めます。




　・逃げるアイリス
　　　→　アイリスはどこかから逃げてきて、よろめきながら集団の間を通り抜けた
　・男性の被害者
　　　→　逃げる余裕もなかったようだ
　・殴打された女性の被害者
　　　→　犯人はここに居合わせた人たちを容赦なく襲ったようだ
　・ガラスの破片
　　　→　またガラスの破片だ
　・割れた窓
　　　→　犯人が被害者たちを窓にたたきつけたから割れたんだろう
　・投げ飛ばされた被害者
　　　→　なぜ殺す必要があったのか？
　・窓枠の足跡
　　　→　アイリスと犯人は、ここから中庭に降りたに違いない
　・大量殺人
　　　→　目撃者の証言によれば、犯人はアイリスを追っていたのは間違いない
　　　　　ほかの被害者たちは、犯人の進路にいたため殺されたってのか？



「違う…これは他のベル・キラー事件とは別物だ。アイリスが追われていたときに巻き添えになったんだ。俺の時と同じだ。ジョイの部屋にも何かあるかもしれないぞ」


これはキツイ…。

ていうか一番つらいのはロナンでしょう。アイリスを連れ出したせいでこのザマです。失策どころでは済まないでしょう。


最後の現場であるジョイの部屋へと向かいます。

しかし悲劇の連鎖は止まらず…



………。



……。





「なんてことを…ジョイになんて言ったらいいんだよ…。クソッ…犯人は何故ここに来たんだ？」


　・マッコーリー牧師の最後
　　　→　牧師はみずからを犠牲にして、アイリスを守って逃がしたようだ
　・ネコの足跡
　　　→　足跡を見る限り、ネコはまだこの近くにいそうだ
　・威嚇するネコの記憶
　　　→　ネコは何かに驚いたようだ
　・割れた写真立て
　　　→　ジョイと母親の写真だ。落ちて割れてしまったようだ
　・牧師に見られた犯人
　　　→　犯人は屋根裏で牧師に発見され、手に持っていたものを捨てた


状況を整理すると…



ベル・キラーはアイリスではなくジョイを狙いに来たと考える事ができそうです。

部屋の写真立てを見て彼女がここに居ることを確信するベル・キラー。



しかし、アイリスを保護して部屋に連れてきた牧師に目撃されてしまいます。そしてそこには当然殺しそこなったアイリスの姿も…。

牧師は彼女を逃がし、ベル・キラーの前に立ちふさがりますが、一撃で首の骨を折られて絶命してしまったというのが屋根裏部屋の事件です。


「奴はジョイを捜しに来て、ついでにそこに居たアイリスを殺したってのか！クソ！これでは八方塞がりだ！…バクスター…野郎…どこにいったんだ！ここに居ないってのはどういうわけなんだ！」


部屋に居たネコの記憶をたどると、ベル・キラーが牧師を襲った勢いで、部屋の通気口に何か落とした記憶がフラッシュバックします。

ネコに憑依し通気口に落ちたものの正体を探ります。



どうやらベル・キラーはカギを落とした模様。

カギに残る思念を読み解くと…




「あの屋敷は…そうか…ヤツの隠れ家だな！『裁きの館』だ。そこへ行こう」


次の目的地はセイラム博物館で見た裁きの館に決まりました。

しかし、それって一体どこにあるんだろうか。うむむ…。


そろそろゲームも中盤ですかね。ちょうどいろいろ盛り上がってくる頃だと思います。

先が物凄く楽しみになってきました。

次回もお楽しみに。



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