週末に部屋の掃除をしていて気が付いたのですが、新居に来てからPSP全く触ってなかった…。

PSPのソフトってロード長い印象しかなくて、なかなか「やるぞっ」ていう気分になれないんですよね。ゲーム立ち上げるまでが面倒くさいといいますか。面白いゲームは多いんでしょうけど。そこだけが本当に残念な携帯機だと思います。VITAだと少し改善されているんでしたっけ。

でも3DSのゲームロード時間もなかなかですよね。どうぶつの森とか結構時間掛かりますからね。我慢できるギリギリのラインだと思っています。

PSPは処分しちゃうかもしれないです。でもそれを考えるとせっかく買ったのに勿体ない気もするんですよね。せめてパワプロの記事がもう少し続いていればなぁ…。


「MURDERED　魂の呼ぶ声」のゲームのプレイを続けます。



前回、教会での事件を明らかにしました。

せっかく助けたアイリスも殺され、ついでに昇天してしまいました。心強い仲間になると思っていたらあっさり退場してしまいかなりガッカリしました。そして悲しかった。

今回は犯人の拠点と思われる裁きの館へと向かいます。



さて現時点で犯人最有力候補であるバクスターですが、本当に彼が犯人なんでしょうか？

非常に怪しいのは確かですが彼がそのまま犯人だったとしたら盛り上がりに欠けるかなぁという気がします。

でも、待てよ…。万が一ってこともありえるぞ…。

[9回]

＜万が一のケース　一例＞




「ウァーハハハハハ！この俺がラスボスだ！
　だが霊体のお前にはどうする出来まい！
　お前の負けだ！ウァーハハハハハ！」




「うおおおおおおお！貴様許さねええぇえ！！！」


「な、なにィ！
　いきなりロナンの身体が
　光に包まれて生き返ったぁ！(意味不明)」


「殺された少女達の魂が
　俺に熱き魂を吹き込んでくれたのだ！(意味不明)
　行くぞぉ！最終決戦だぁ！」

………。



……。



…なんていう可能性も無きにしも非ずですよ。

最後に超展開が待っているというのはある意味王道ですからね。


こんな打ち切りエンドみたいな終わり方にはならないって？

ふっ…甘いな…。世の中にはアサシンクリードというゲームがあってだな…。


あれは初めから三部作の予定だったって？

このゲームだって三部作の予定かもしれねーじゃねぇか！！！



………。



……。



…今は勢いで書いていますが、アサシンクリードと比較するのは色々と間違っていると思います(笑)

ていうかただ私が超展開を期待しているだけですね、これは(笑)


アホみたいに前置きが長くなりましたが、そろそろゲームに戻ります。

裁きの館へ行く前に連行されたジョイに教会で起こったことを報告しにいきます。



さすがにヘコむジョイ。まぁ当然か。

この後、狙われているジョイは警察署に居た方が安全だという話になり、彼女はそのままパトカーでレックスと一緒に警察署へ。去り際に裁きの館に行くことを伝え、レックスを説得するようにとお願いしましたがこちらの望みは薄そうです。


そして、やって来ました。裁きの館へ。



一部の窓から明かりが見えることから完全な廃墟というわけではなさそうです。

言い換えるならば誰かが確実に潜んでいるという事です。



そして、館の前にとまる一台のパトカー。

これはもしやバクスターが乗ってきたのでは…！？

そうなるとここまでは読み通りという事になりますね。


さて、この裁きの館は、文字通り魔女狩り全盛期に実際に裁判が行われた場所です。



館の中ではその名残をたくさん見ることができます。

魔女狩りって色んな所でネタにされていますよね。

今更説明することもないとは思いますが、簡単にいうと…。





出木杉くん、マジデキ過ぎィ！

末恐ろしいガキやでぇ。

現代に生きる人が見れば、こんな理不尽極まりない私刑がよくまかり通ったなという感想を持つかと思います。私の印象もそうです。

だって絶対根拠ないですもんね。判決文書いた人とか絶対ラリってたと思いますわ。

これって、一種の集団ヒステリー現象ですよね。

現代でも一部の宗教団体によるそれが事件を起こす事がありますが、魔女狩りと比べるとやっぱり規模が小さい気がします。

社会情勢が不安すぎると集団ヒステリー現象の規模もデカくなるという事なのでしょうか。

ヨーロッパ史にはエグい出来事が多いですが、これはその最たるものだと思います。


明かりのついていた部屋へと足を運ぶと…



壁中に殺害計画が貼られている異常な光景を目にすることになります。

…ちょっとベル・キラーも不用心すぎやしませんかね。

こんなガッツリ証拠が残っている部屋があるのに、本当に何の手がかりもなかったの？とこれまでのセイラム警察の動きに疑問を感じずにはいられません。

だってさぁ、不審者が町中をうろついて人々を殺害しているってなっていてさぁ、誰も住んでいないはずの廃墟に光が見えたら、不審者がいる可能性を考えてとりあえず調べるくらいの事はするんじゃないのかな。

この部屋が地下の隠し部屋とかだったらまだ理解できるんですが、窓から光が見えている部屋にコレですからねぇ。

この場面はプレイしていて凄く違和感を感じました。


今回はあんまり関係ない話ばかりになってしまいましたね。

次回はこの部屋で手がかりを探し、更に奥へと進んでいきます。



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