プレイステーション4がついに日本でもリリースされましたね。

このブログに訪問される方の中でも購入したという方がいらっしゃるかと思います。

ちなみに私はまだ購入してません。

仕方がないので昨日はショーウィンドウ越しに物ほしそうな眼をしてずっと見ていました。

「他のお客様に迷惑ですので…」って言われました。悔しいﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ。


しょうもない冗談はこれくらいにしまして、THE WITCHER2 王の暗殺者のゲームのプレイをしていきます。



今回は噂の予言者に迫ります。

…の前に、「シダリスの殺し屋」イベントをプレイした際に放置しっぱなしだった口笛ウェンディイベントを先に消化してしまおうと思います。

売春宿へ行き、口笛ウェンディを指名します。受付のケバイババァ曰く、当宿で一番可愛い娘との事。これは否が応でも期待が高まるというものです。わくわく。

[7回]

「なに？どうして欲しいの！？」


(　ﾟдﾟ)


(つд⊂)ｺﾞｼｺﾞｼ


(；ﾟдﾟ)


(つд⊂)ｺﾞｼｺﾞｼ


( ﾟ∀ﾟ)o彡°おっぱい！おっぱい！




微妙なクラスだな…。

もうちょっと崩れていればネタにもできたのですが、これはリアクションしにくい(笑)

マンフレッドから聞いた「君の笑顔で天国の門を開けてくれ」という合言葉を伝えます。するとウェンディは買収宿の中にある隠し扉へと連れて行ってくれます。



果たしてここに四角いコインを持つ集団はいるのでしょうか。

隠し扉の先には派手な服を着たオッサンが突っ立っているのでさっそく絡みます。




ゲラルト：「ヴィンソン・トラウトだな？」

トラウト：「お前一人か？バカな奴だ」


えっ！？お前がヴィンソン・トラウト！？

そういえばマンフレッドは「ヴィンソンは危険な奴」と言っていましたね。魔法の鎧を着ているとも言っていましたが、もしかして今着ている派手なやつがそれなのか？


トラウト：「俺はセルトカークの鎧を着ているんだぜ。着ているだけで無敵になれる」

ゲラルト：「それがセルトカークの鎧か。着る物を無敵にさせるっていう…」

トラウト：「このまま平和に帰れると思っていないよな？それとも魔法を使ってこの局面を乗り切るつもりか…？」

ゲラルト：「落ち着け、どこにも行かん。さっさとその鎧を渡せ。そうすればすべて忘れてやる。口笛ウェンディに策略…コインのことも知っている」

トラウト：「デスモルドの犬など信用できるか！」

ゲラルト：「信頼などいらん。その鎧が欲しいだけだ。それ以外に興味はない」

トラウト：「こういうのはどうだ？俺はお前を殺し、剣の金を奪う。そして汚らわしい変異体を殺してくれたお礼に神は俺を金持ちにしてくれる。どうだ？」

ゲラルト：「つまらん奴だ」

トラウト：「死ね！！！」


ヴィンソン・トラウトとの戦いです。



中ボスっぽい扱いで仲間を大量に呼んでゲラルトに襲い掛かってきます。セルトカークの鎧のせいか耐久力があり体力を削るのはなかなか手間がかかります。

「戦争は数だよ兄貴」の言葉通り、1対多数となるこの戦いは非常に苦労しました。ぶっちゃけ数回やられています。空いているスペースへおびき寄せて1対1の場面を作るようにしたら勝てました。

倒すとセルトカークの鎧をゲットできます。もちろん装備もできます。というわけで…。



さっそく装備。どう？似合う！？

さっきのオッサンよりゲラルトが着た方が似合うな。ちょっと派手だけど。

デスモルドに報告に行くと報酬をゲットできます。


さて、次は噂の予言者を追います。

前回金を受け取った場所から更に奥に行くと、いきなりハーピーの群れが襲ってきます。交戦していると、「結界の中に来れば安心だ！こっちへ来い」という声がします。そう、その声の主こそ噂の予言者です。



細っ！！！

私の贅肉を少し分けてあげたいくらいの痩せ型です。


予言者：「叫び声がきこえたよ。金を持ってくるはずだった奴らはもう死んでしまったのかな」

ゲラルト：「まだ生きている。だがこれ以上怖い思いをしたくなかったんだろう。野営地に戻って行ったよ。ロウソクの金を預かっている」

予言者：「半分じゃないか。これっぽっちじゃロウソクの芯しか作れんぞ。ところであんたは何をしに来た？面白半分でこんな所に来たわけではあるまい」

ゲラルト：「そうだな。サブリナ・グレヴィッシグの話は皆したがらない。あんたなら何か知っていると思ってね」

予言者：「全額払ってもらえなきゃあんたと話はしない。もちろん信者には気前よく施しをするよ。もしあんたも入信すれば…」


ここで入信するか更に寄付をするかの選択肢が出ます。

入信はなんか気が進まないので、ここは金で解決を図りたいと思います。寄付額はこちらから指定できますが、渋ると「これっぽっちか」とキレられます。

くっ…このゴボウ男…寄付してもらう分際で態度でけぇ(笑)

それなりの額を渡すと話が先に進みます。


予言者：「殉教者サブリナは俺達全員を守ってくれている。あの王への呪いは当然だ。あの王はありもしないことをでっちあげ、彼女を辱め焼き殺した。荷馬車の車輪にくくりつけ、想像もできないような苦しみを与えたんだ。炎が腰まで達した時、叫び声は止んで、その代わりヘンセルト王の差し迫った死を予言する言葉のみが辺りに響いていた」

ゲラルト：「それはどんな言葉だった？」

予言者：「『流星よ、天を切り裂き血を持って死の旅を示せ！魔法で魚の鱗を四角いコインに変え愚か者を騙すがいい！ユニコーンよ、千年に渡りしきたりを破り罰を与えろ！』」

ゲラルト：「それで？」

予言者：「サブリナのあまりの苦しみを見かねた一人の兵士が槍を彼女の心臓に突き刺し苦しみから解放してやった」

ゲラルト：「その槍はどこにある？」

予言者：「宿屋の近くでサブリナの遺品で商売しているクソ野郎が持っているに違いない」


あいつか…！レリックの野郎、しらばっくれてやがったな…！

この後、予言者からは色々な話を聞けます。


　・サブリナを刺した兵士の名前はヤホンという
　・ヤホンはもう死んだ
　・「勇気」の称号にはセルトカークの鎧がふさわしい


あれ？もしかしてイベントの順番間違ったかな。まぁ。いいか(笑)

さっそくレリックのもとへと戻ってヤホンの槍について聞き出します。


ゲラルト：「お前、ヤホンの槍を持っているな？」



レリック：「あいつがそういったのか？苦しみから逃れるために。だが残念だったな。最後に見たのは数年前だ」

ゲラルト：「王を助けるためにはその槍が必要だ」

レリック：「…ヤホンが女魔術師に夢中になって槍を手放したせいで、その槍を買うことが出来たんだ。大事なものを質に入れるほど酔っぱらっていたんだな。その頃、ヤホンは誰もが近づかないような丘に隠れ住み始めた。あいつを予言者なんて呼ぶ奴もいるが俺にとってはただの変人だ」

ゲラルト：「あいつがヤホンというわけか」

レリック：「化け物に襲われなかったのは魚のオイルで作ったロウソクのせいだろう。漁師から聞いたんだが、化け物の中には魚のオイルの匂いが嫌いなやつもいるらしい」

ゲラルト：「槍はどうした？」

レリック：「サイコロ賭博で負けて持っていかれたよ。いい値段になるからな。槍を譲ったのは戦士だった。ポンター谷の森でリス団と戦ったらしいぞ。なんでもスコイア＝テルの大物と戦うためにその槍を使うんだって言っていた。効いた話じゃ、戦いで槍の柄が尋常じゃない折れ方をしたらしい。そのスコイア＝テルの大物はまだ生きているらしい。そいつは今エイダーンの女狐と一緒にいるって話だ。エルフってのは変な生き物だ。ひょっとしたら、まだその槍の穂先を持っているかもな」

ゲラルト：「イオルヴェスか…」


あのゴボウ男がヤホンだったのかよ！

どいつもこいつもしらばっくれやがってぇえええ！！！


そしてまたまたイオルヴェスの名前が…。

このままフェードアウトするわけがないと思っていましたが、こんな所で名前が出てくるとは思わなかったな。

彼との付き合いは長くなりそうです。

イオルヴェスに会いに行く前にデスモルドに報告しておきます。


ゲラルト：「霧の向こう側に行く必要がある。でないと呪いは解けない」

デスモルド：「ケイドウェンの使節として出発するのなら白旗を渡しておこう。ただ、エルフたちは外交的な旗の意味を理解しない恐れがある。この鎧も受け取ってくれ。贈り物だ」

ゲラルト：「自分の命が他人にかかっているとなれば王も気前がよくなるわけだ」

デスモルド：「私が時間をかけて用意したのがこれだ。霧の中でも迷わないよう道を示してくれる。それにある程度は亡霊からも守ってくれる」

ゲラルト：「ありがとう。サブリナを刺した槍を手に入れるまで呪いを解くのは無理だ。スコイア＝テルのリーダーのイオルヴェスが持っている」

デスモルド：「今はスコイア＝テルともどもヴァージェンにいる。例の農民娘の反乱軍に加わってな」

ゲラルト：「イオルヴェスが農民の反乱に？ありそうもないが…」

デスモルド：「確かめる方法は1つだ。霧の向こう側まで行って自分の目で確かめてみたまえ」


なんか鎧がやたら手に入るな…。

ちなみにもらった鎧はこちら。ジルエアエルの鎧です。



お、さっきの派手な鎧よりもこっちの方が格好いい！

遠慮なく使わせていただきましょう。

王の野営地から出ようとするとゾルタンから声を掛けられます。




ゾルタン：「元気か？ウィッチャー」

ゲラルト：「浮かない顔してどうした？」

ゾルタン：「何もかもうまくいかねぇ」

ゲラルト：「環境を変えたいんなら俺と一緒に来い。これからヴァージェンに行く」

ゾルタン：「そこらの売春宿に行くみたいなノリだな。霧と亡霊のことを忘れていないだろうな？」

ゲラルト：「呪いの事まで忘れてはいないさ」

ゾルタン：「ここでは俺は『非人間の小人』だ。霧の向こうにはドワーフの仲間がいる。それにヘンセルトなんかよりサスキアの下で働きたい。本当に一緒に向こうに行けるのか？」

ゲラルト：「ああ」

ゾルタン：「なあ、ゲラルト。ヴァージェンこそ俺に相応しい場所だよ。ところであの霧をどうやって抜けるんだ？」

ゲラルト：「デスモルドから魔よけをもらった」

ゾルタン：「そんなの捨てちまえ！あいつの物なんて見たくもねえ！」

ゲラルト：「魔よけがあった方が安全に霧を抜けられる」

ゾルタン：「魔法に関してはあんたの方が詳しいからな」

ゲラルト：「俺の近くにいれば安全だ」

ゾルタン：「クソっ！化け物にやられるよりマシだ…好きにしろ」


ゾルタン、激おこ。

よりよい環境に移動したがるのはドワーフやエルフも同じなんでしょうなぁ。

私自身は2回ほど失敗していますが(笑)

どんまい！！！


次回は霧を超えて、イオルヴェスに会いにいこうと思います。



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