そういえば来週でしたっけ、プレイステーション4の発売は。

発売日はどんなカオスな状況になるのか今から楽しみです。

日本での発売は世界に比べて遅いみたいなので、今回転売ヤーは少なそう。



ともあれ販売店はきちんと物売るっていうレベルにしておいて欲しいところですね。


THE WITCHER2 王の暗殺者のゲームのプレイをしていきます。



今回はメインシナリオに絡むサブシナリオを進めていきたいと思います。

前回はメインシナリオに絡みませんでしたが今回は絡みます。クエストをやってみるまで絡むかどうかわからないというのはいいのか悪いのか…。

野営地を出るとシヴィック伍長に声を掛けられます。



2人の部下がどこかえ行ったまま帰ってこないというので探すのを手伝うことに。

自分の部下ならちゃんと管理しなきゃアカン(アカン)

ちなみにこちらのクエストですが、前回の三姉妹より先、ヴェスとチョメチョメしに行くときに発生していましたが、イベントの混同を避けたかったのでこのブログでは別として取り扱っています。

[7回]

ジャーナル画面からクエストを選択すると目的地にマーカーが現れるのでそこへ向かいます。

シヴィックの部下達は川から海辺に出て西に回り込んだ場所にある、サブリナの処刑場跡地に居ます。そう、文字通りここは戦場に火の雨を降らせたファイアレインメーカーことサブリナさんが処刑された場所です。



2人に話しかけてみると、周りにドラウナーという魔物が現れ帰れるに帰れなくなったとの事。




それでも男ですか！軟弱者っ！！！


ビンタの1つも喰らわせてやりたいところですが、戦場の兵士のモチベーションなんてこんなもんなんでしょうね。好きで来ている人なんて少数だろうし。

このサブリナの処刑場跡地には特殊なサークル状の結界が貼られているらしく、ここに居る限りはドラウナーに襲われる心配はないみたいです。

せっかくですので、少しこの場所を調べていきます。



目立つのは左側の磔台と焦げた車輪、そして右側の蝋燭ですね。



蝋燭の近くには例の四角いコインも落ちています。意味ありげな手紙も落ちているので回収しておきます。



サブリナの呪いのせいで誰も怖がって近くに近寄らない磔台ですが、誰かが立ち寄った形跡が残っています。ケイドウェン軍支給のブーツの跡ようです。



最後に車輪の近くに釘が落ちているので拾っておきます。自然に落ちたものではなく、人為的に引き抜かれたもののようです。

これで一通り調べ終えたので迷った兵士達と共にここを立ち去ることにします。


ゲラルト：「王をここへ連れてくる必要があるな。処刑を再現しサブリナに呪いを解かせる。ドラウガーと霧は残るかもしれんが、王の命を救うことはできる。ここでなにが起きたのかを知りたい。そのためには処刑の目撃者を捜さなくてはならない。サブリナがどうやって死んだかがわかればヘンセルトの呪いは解ける。サブリナの狂信者、そしてここのオーラに耐える事ができるくぎ泥棒、そいつらを見つけて話を聞くとしよう」

兵士1：「もう調べ終わったんならそろそろ帰ろうぜ」

ゲラルト：「そもそもお前たちはどうしてこんな危険な場所に来た？」

兵士2：「サークルは巡礼場所の一つだ。『予言者』が言っている事が本当か確かめにきたんだ」

兵士1：「あのジジイ！こんな危険な場所に来させやがって…」

ゲラルト：「『予言者』だと…？そいつはなんて言ったんだ？」

兵士1：「このサークルに来れば奇跡が起こるって言ってた」

兵士2：「彼は渓谷の奥地に住んでいるのにハーピーに襲われることがないんだ」

ゲラルト：「お前たちはこの場所で処刑を目撃したのか？」

兵士2：「3年前か？俺たちはヘンセルトに仕えてはいたが処刑に立ち会ったのは第五部隊だけだ」

兵士1：「野次馬が集まらないようにしたんだろ。兵士の中でも怖がってここへ来ない奴らもいるが、遺骨を確認しに来る者もいる」

兵士2：「お前さんみたいな連中だよ。あんたにとっちゃ金を稼げる迷信に過ぎないだろうがな。古いクギを捜していたんだろ？」

兵士1：「宿屋の外で商売している奴らみたいにな」

ゲラルト：「俺のこと勘違いしていないか？」

兵士2：「なら、釘を渡してくれないか？」

ゲラルト：「いいだろう。とっておけ。それよりどうやってここまで来たんだ？」

兵士1：「『予言者』と一緒に来たんだ。ここまで案内して帰っていったよ」

ゲラルト：「そうか…わかった。よし、帰るぞ」


あ…うっかりここでさっき拾った釘を渡してしまいましたが大丈夫でしょうか。

取り返しのつかない失敗…って事にはならなそうですが、もう少し慎重に考えればよかったかな。

会話の中に出てきた『予言者』というのが凄く気になりますね。一体何者なんでしょうか。また、宿屋の前でうさんくさい商売をしている人たちも気になります。

とりあえず2人を安全な場所まで案内したら寄ってみる事にします。



道中のドラウナーを倒して帰り道を進みます。2人が倒されないように気を付けます。

それにしても…なんでドラウナーはモヒカンなのか！？

わからん(笑)


二人を安全な場所まで送り届けたらシヴィック伍長に報告しにいきます。野営地にいるのでとっ捕まえて話かけます。


ゲラルト：「あんたの部下を見つけたよ。サブリナのサークルから出られずにいた」

シヴィック：「くだらん迷信を信じやがって！あいつらは一生便所掃除だ！でも助けてくれてありがとよ。こいつは礼だ」
※本クエストはここで終了

ゲラルト：「あんたも3年前戦ったのか？」

シヴィック：「あんまり思い出したくないな」

ゲラルト：「あの戦いで死んだ兵士の魂が、今まだ戦場で戦っている。戦いの中で彼らはドラウガーと呼ばれる恐ろしい化物に変わってしまった。エイダーン兵、ケイドウェン兵、そしてあんたの仲間もな…彼らを助けるのはあの戦いで何があったのかを知らなければならないんだ」

シヴィック：「戦いが始まったのは午後だった。俺たちは奇襲を受け本体とはぐれてしまった。そこで偵察部隊と戦場にいるはずのサブリナ・グレヴィッシグに出くわした。その頃には戦いは本格化していた。兵士たちは至る所で戦闘を繰り返していた…エイダーン兵をあと少しで壊滅できるって処で、セルトカークが現れたんだ」

ゲラルト：「何者だ、そいつは」

シヴィック：「ガレットのセルトカーク…『無敵の白騎士』、エイダーン最高の剣士だ。俺たちが優勢になるといつも決まって現れ、形勢を逆転されてしまった。だが、俺達にはヴァンダーグリフトがセルトカークの身体を真っ二つに切り裂いた。その時だ、天から『死』が降り注いだ。燃えた土の塊が飛び交い、渓谷は火の海となった…あの、おぞましい魔女の魔法のせいだ。そんな中、従軍牧師のクレストが俺の命を救ってくれた。俺は火から身を守るメダルを持っていたから戦場から俺や味方を助けてくれた。敵味方なく関係なく助けていたよ。だが結局再度は炎に飲まれてしまった」

ゲラルト：「クレストというのは？」

シヴィック：「いいやつだったよ。行軍中、兵舎の中、そして戦いの最中も常に俺達と一緒だった…女神フレヤに炎から身を守るメダルをもらったと言ってたよ。本当かどうかはわからんがな」

ゲラルト：「メダルはどうなった？」

シヴィック：「ヘンセルト王が持っているのを見たぞ。どうやって手に入れたのかは知らんが」

ゲラルト：「宿屋の近くでサブリナの処刑場所の遺品を売っているやるがいるが…」

シヴィック：「あの備品係め！あいつが商売を始めてから兵士がおかしくなった。あの馬鹿たち、ポケットに骨の欠片を入れておけば、戦争で死なないと信じはじめていたんだ」

ゲラルト：「それくらいで勇気が出るなら少しは認めてやったらどうなんだ」

シヴィック：「守ってくれるどころか、ロウソクのせいで火事になったんだぞ！たとえ神秘的な骨の欠片をポケットに入れていたとしても、あいつらの中にはヴァージェンで死ぬ者もいるだろう。あいつらには恐れることを忘れないで欲しい。そして警戒するというもな。錆びついた釘や灰に頼り切るようなバカだったら勝つ望みは無い」

ゲラルト：「野営地の外に『予言者』と呼ばれる男がいると聞いたが、会ったことはあるか？」

シヴィック：「会ったことはない。だが、もし会ったら俺の部下たちに変な迷信を吹き込んだことを後悔させてやる」


シヴィック伍長は結構できた上司なのかもしれないですね。

口は悪いですが部下思いの男のようです。

さて、次は宿屋の中にいる商売人に会いにいくとします。

レリック・ペドラーという男が食堂の中に居るので接触してみます。




ゲラルト：「サブリナの処刑場の灰に足跡があったんだが、何か知っているか？」

レリック：「見つけたのはあんただろう？俺じゃない」

ゲラルト：「お前の靴には灰がついている」

レリック：「チッ…いいだろう。何が聞きたい？」

ゲラルト：「サブリナのことを覚えているか？」

レリック：「外見は淫乱女と変わらなかったが中身は老婆みたいだったな。彼女のことを聞きたいんならロウソクを灯す奇人に聞くといい」

ゲラルト：「サブリナは王に呪いをかけたが、何を言っていた？」

レリック：「処刑された時、何か叫んでいた。王の顔が真っ赤だったが、何を言っているかは聞こえなかったな」

ゲラルト：「3年前の戦争で死んだ兵士たちが待っていたものを探しているんだが…。ただ古いだけではなく、魔法がかけられたものだ。見ればわかる」

レリック：「そんなものはここにはないな。単なる遺品だ」

ゲラルト：「サブリナの処刑は目撃したか？」

レリック：「もちろん、俺は第五部隊にいたんだ。あのヤホンの馬鹿が槍で魔女を突き刺した時の大騒ぎはまだ覚えているよ。あー、そういえばあの槍があったらなあ」

ゲラルト：「ヤホンの槍はどこにある？」

レリック：「知らねえよ、そんな事知ってどうするんだ？知っていても話す気はねえ」


ヤホンの槍…どうやらこれがキーアイテムになりそうな予感がします。

さて、残る謎である『予言者』の足取りを追うとしましょう。

その前に寄り道するかもしれないけど(笑)

そうなったらサーセン。



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