うーん、これは失策ですなぁ。

前回のBlu-rayの話は今回書けば良かった(笑)



今回のファミカセは1987年にバンダイから発売された「聖闘士星矢 黄金伝説」です。自身のファミカセを漁ってみてビックリ。「うぁー、俺これ持ってたっけー」というタイトルの1つです。

このゲームは続編として、「聖闘士星矢 黄金伝説完結編」が発売され、その後、ワンダースワンソフトでリメイクされています。今ならブラウザゲームでも再現できてしまいそうですね。

本作が発売されたときは十二宮編がまだ完結していなかったため、黄金聖闘士が全員登場しなかったり、ラスボスがゲームオリジナルのよくわからん奴だったりと「何故出したし！？」というような出来となっています。なので、本作は暗黒聖闘士、白銀聖闘士とのバトルがメインで、続編は十二宮編がメインとなっています。

[3回]

さて、このゲームなのですが、子供の頃は超絶難しいゲームという印象でした。グラードコロッセオでドラゴン紫龍が倒せなくて開始30分で詰んだ覚えがあります。実際にクリアしたのは高校生の頃かな。このゲームをアホみたいにやりこんでいた友人の助言をいただき一緒にクリアしました。最強状態でスタートできる特殊パスワードでこのゲームをクリアされた方が多いかと思いますが、そんなパスワードは邪道と言い切り普通にクリアした彼は真のアテナの聖闘士でした(笑)ありがとう友人。あの時の君はセブンセンシズに目覚めていたに違いない。

簡単にゲームの進め方を書くと、主人公の星矢を操作してパンチ・キック・衝撃波で雑兵を倒しつつ、ボスの待つ場所へと移動し、ボスに会うと1対1のシミュレーション式コマンド選択方式バトルに発展します。星矢はダメージ（HP）とコスモ（MP）を持っており、1ターンずつコスモを「攻撃」「精神」「防御」「移動」の4つのパワーに振り分けて戦います。ここで無計画にパワーを振り分けるとジリ貧になり進めなくなるんですね。基本的にボス戦を勝ち抜きストーリーを進めていく形になっています。

音楽はショボいのですが、キャラクターの顔グラフィックはなかなかの出来でした。

キャラゲーというのはかなり当たり外れがくっきり分かれるのですが、このゲームは評価が難しかったと思います。うーん、私の評価では外れかな(笑)

続編はまぁまぁ遊べたようですが…プレイしてないからわかりません！


さて、ここからは少し違う話題を。

また最近ネットに転がっているフリーゲームをぼちぼち調べ始めています。

特にRPGツクールを骨組みに作られたゲームを色々調べているのですが、公開されていて評判がいいのはホラーゲームが多いですね。閉じられた空間から謎解きをしながら脱出するパターンのゲームが多いです。閉鎖空間という世界に対象を絞った方が綿密なストーリーって作りやすいんですかね？

私もかつて広大な世界のRPGを作ろうと思い2日で挫折した過去があります(笑)本当にRPGを作る場合はまずシナリオを全部書き出して、RPGツクールに触るのは本当に最後にした方がいいという事を思い知りました。私はRPGツクールから触り始めるといきあたりばったりになった挙句途中で飽きてしまうという深刻な病気持ちなのです。

一部のゲームについてはニコ動でプレイ動画を見てみたのですが、確かに出来は素晴らしく、「RPGツクールってこんな事までできるんだ」と驚かされ、むしろ関心させられる事の方が多かったです。私のやってきた事はなんだったんだと(笑)

ただ、やはり出来の差というのはゲーム毎に比べる事ができてしまうわけで…。ゲームにテキストというのはつきものですが、中でも、テキストをストレスなくすっきり読ませるゲームは評判が良いですね。逆にテキストのテンポが悪いと損だなぁと感じました。文章が上手な人というのは本当にうらやましいっ！

私もこのブログをストレスなくすっきりと読ませたいものです…。

…と、フリーゲームについて色々覗いてみた感想でした。


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