3連休は久しぶりにそこそこゲーム漬けだったような気がします。

まぁ、金が無くて出かけるほどの余裕がなかったというのが大きかったわけですが(笑)


「MURDERED　魂の呼ぶ声」のゲームプレイを続けます。



まだまだ序盤ですのでまるでチュートリアルであるかのような展開が続きます。

最近のゲームは大分親切になりましたよね。何の説明もなくいきなり裸一貫で放り出されるなんてことが茶飯事だった時代に比べれば、大分ゲームへとっかかりやすくなったと言えるのではないでしょうか。

それでは再開しましょう。画像が小さくて見えにくい場合はクリックして拡大してみて下さいね。

前回、ロナンと同じ霊体の少女に出会いました。



良く見ると顔怖っ！！！



なんか雰囲気がエスターっぽいな(笑)

[8回]

さて、ここから少女への一問一答が始まります。全てセリフを書き起こすのも面倒ですので箇条書きにします。


　・「才能」とは？
　　　→　死んだことにより力を増した生前の特技のこと
　　　　　人への憑依や思考操作、実体が不安定な物を自由自在に呼び出したりする能力のこと

　・幽体でも通り抜けられない物について
　　　→　魔除けが施されている建物は通り抜けられない
　　　　　また青く光っている物も通り抜けられない

　・魔除けが施されている建物への入り方
　　　→　ドアや窓が開いていればそこから出入り可能

　・自分で未来への道を断つ事の意味
　　　→　未練が解決できずにこの場所に足止めされてしまう事
　　　　　ずっと成仏できない状態になること

　・他人に未来が奪われる可能性について
　　　→　この場所で自分を見失うと悪霊になって他人を喰らうようになる

　・ここから脱出するには
　　　→　未練を解決する事
　　　　　ロナンの場合は自分を殺した犯人を突き止める事


「気を付ける事ね。一寸先は闇だから」


色々教えてくれた後、そう言い残して少女は消えてしまいます。

霊体の世界というのも安全ではないんですねぇ。まぁ、ゲーム的に安全だと面白くないからというのもあるんでしょうけれども。


では、オブジェクトについておさらいを。



上の画像を見て下さい。

正面に2つのオブジェクトがあります。先程の説明通り、青く光っている左の台車は通り抜けることができません。ですが、右にあるゴミ捨て場は幽体の特性を生かし通り抜けることができます。



ちなみに通り抜けるとこんな感じになります。通り抜けている最中でも移動が遅くなることもなくスムーズに進めます。

住居の外壁には基本的に魔除けが施されているため、壁を通り抜けて住居に侵入できる事は少ないです。

ですが、開いているドアや窓から侵入することは可能です。住居の中の壁などは普通に通り抜ける事ができたりします。


少女と別れ、自分の事件現場へと戻ります。



警察が到着し事件現場の調査がはじまっていました。警察関係者が続々と登場しますので、ここで紹介します。



右から、バクスター巡査、スチュワート巡査部長、レックス警部補です。

バクスター巡査はDQN上がりのロナンをあまり良く思っていなかった様子。ロナンの遺体をみて「お前には警官は無理だった」と嫌味を吐きます。また彼の台詞からロナンがベル・キラーを発見した際に仲間の応援を断った事も明らかになります。

スチュワート巡査部長は典型的な中間管理職なキャラです。バクスターとレックスの間に入り現場を担当しています。

レックス警部補はおそらくですがジュリアの兄、即ちロナンの義兄にあたる人物です。ロナンの遺体を見て哀しみます。一番最初のロナンの走馬灯にも声だけ出演していました。ロナンが警官になったのもおそらく彼を通じてでしょう。


さて、ここから調査パートへと入ります。

何をするのかというのを簡単に説明しますと、証拠になりそうな物を片っ端から調べて推理のためのパーツを集め、最後に推理をして結論を導きだすというのが目的です。

今回は最後の推理はカットされていますが、証拠集めに必要な操作を網羅する形になっています。


それでは、自分の死亡現場を調べ推理のための情報を集めてみることにしましょう。

一番簡単なのは気になるオブジェクトを調べる事です。



手に入れた情報はこのように画面上で知らされ、



その後、情報ログ画面で管理されいつでも確認することができます。



手に入れた情報を忘れた時に活用することにします。


人に憑依する事でも情報を得られることがあります。人に近づきRボタンを押すことですぐに憑依ができます。



今回、スチュワート巡査部長に憑依すると上のような選択肢が出ます。

例えば彼が見ている資料を見たい時は、憑依してから「のぞき見」を選択することで



このように彼のメモ帖を見ることができるようになるわけですね。

「盗み聞き」というのは、対象人物が会話をしている場合その会話を聞き出すことができます。対象が1人の場合は「思考を読む」という選択肢に代わり、その人が考えていることを読むことができます。

「思念操作」は特定の人物に対して思念を捜査して情報を集める方法です。

これはわかりにくいので実際試してみます。



画面に警官に聞き込みされている女性がいますね。こちらの女性はすっかり興奮してしまっており、思うように情報を聞き出す事ができません。

そのような時に思念操作コマンドができるようになります。



コマンドを選択すると、これまで集めた情報がアイコンとなって表示されます。これらの情報の中で知りたい事項を選択し思考を操作するというわけです。

すると、一旦彼女は落ち着き、心の中で情報を整理してくれます。




「ええ…私、見たわ。フードの男が…外に居た。アパートの最上階の4階のあたりを見上げているように見えた」


こうやって情報を集める事ができるというわけです。

このように、プライバシーもへったくれもないような能力を備えているロナンですが、おそらくこれは死んでから彼の警察官としての思考能力が強化されたものだと考えられます。少女が言っていましたよね。生前の特技が強化されると。


ちなみにこの場面で集められる情報は8つあります。


　・自分の死因について
　　　→　4階から突き落とされ射殺された
　・薬莢
　　　→　7発撃たれた
　・自分の銃
　　　→　予備の銃で撃たれた
　・タバコ
　　　→　現場には最後に吸ったタバコが残されていた
　・武器を持たぬ犯人
　　　→　自前の武器は所持していなかったのか？
　・ベル・キラー
　　　→　目撃情報がありロナンは1人で現場へとやってきた
　・ガラスの破片
　　　→　4階から落とされた部屋の窓ガラスだ
　・あの部屋に居た理由
　　　→　犯人があの部屋にいた理由はなんだろうか


先述したように今回は推理ターンがありません。

情報を集め終えたら、次はベル・キラーと対峙した現場であるリーガル・アパートの4階の部屋を目指します。

アパートには魔除けが施してあり、今のままでは中に入れませんが…



スチュワート巡査部長がドアを開けてくれたので、これでアパートの中に入る事ができます。

タイミング良すぎィ！

ともあれこれで先に進むことができます。

リーガル・アパートの4階の部屋へを目指しましょう。



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