いよいよ投票日ですね。

前回の選挙は引っ越したばかりでまだ権利がありませんでしたが、今回はちゃんと投票してこようと思います。

たかが1票、されど1票。


さて、THE WITCHER2 王の暗殺者のゲームプレイをしていきます。



カイラン退治クエストを今回で終了させますよ！

前回発見した足跡の謎にせまろうとした瞬間、ドラウナー達の襲撃にあいます。



ちょっ…待って…まだ心の準備がっ…！！！



ち～ん。

2回ほどやられたのはナイショだよ…。

[5回]

ドラウナーを一掃し、足跡の先にある粘液におおわれた何かの前でイベントが起こります。なんじゃこりゃ。どうやら生き物のもののようですが…。




トリス：「待って。」

ゲラルト：「何をする気だ？」

トリス：「診断魔法をかけるの。疑問の答えがでるはずよ。………。この怪物は病気よ…死にかけてる。」

ゲラルト：「寿命はどのくらい残っている？」

トリス：「数年ね。たぶん10年は…。」

ゲラルト：「長いな。どんな病気なんだ？どんな情報でもいい。教えてくれ。」

トリス：「診断魔法によると細胞の中に変異したものが見られたわ。」

ゲラルト：「他には？」

トリス：「カイランは猛毒を持ってるわ。ウィッチャーの代謝機能なら少しくらいの毒は中和するでしょうけど、変異した体に頼るのはちょっとね。オストマーク霊薬で解毒ができるわ。」

ゲラルト：「その薬草なら知っているが、この辺りではどこに行けば手に入るのか…。カイランを倒す方法さえわかれば必要ないかもしれん。」

トリス：「好きにしたら。一応忠告はしたわよ。シレは急いでいるかもしれないけど、合流する前にこの土地の人にオストマークについて聞いてみて。セドリックがいいわ。」


…結局足跡がなんだったのかよくわからんままなんですけど。

まぁ、いいや。

カイラン退治の前に解毒剤を作っておく流れになりました。オストマークという薬草の情報を求めて再度セドリックの下へと向かいます。



どうやら森深くの南の洞窟に生えているみたいです。

さっそく向かいましょう…と、その前に、セドリックと雑談をしておきます。


ゲラルト：「それよりお前は何者だ？何の仕事をしている？」

セドリック：「森に潜んでいる危険な人間に警告する男さ。俺はエルフの中でも年寄りだ。森には負けるがね。俺は長年、森で生活し、森を理解している。うまく説明はできんがね。俺がしくじると誰かが家に帰れなくなる。」

ゲラルト：「それで人助けを…。」

セドリック：「門の向こうに行くのが安全かどうかわかるだけさ。」

ゲラルト：「スコイア＝テルが戦う理由は？」

セドリック：「以前の栄光を取り戻したがっている年寄の方か？それとも生き残るため、復讐のために戦っている若い連中のことか？」

ゲラルト：「イオルヴェスはどっちに当てはまる？」

セドリック：「彼らは自分たちが独立しており、正義も1つだけだと信じている。それでも彼らは以前の栄光を追い求めるアイン・シーデの影にすぎない。剣か縄が命を奪う瞬間まで彼らはその妄想にしがみついている。もしくは自ら真実を悟るまでな。その方が悲しいがね。」


セドリックは真実を悟ってスコイア＝テルをやめたのかな。


雑談が終わったので南方の洞窟へと向かいます。

ネッカーとネッカーウォリアの群れを倒しつつ奥へと進むと…。



ありました。この光っているコケがオストマークです。

カイランの毒から身を守る解毒剤の製法はトリスから聞いているのでさっそく錬金です。



材料が揃ったらYボタンを押すだけです。これにて準備完了。シレの下へと向かいます。

シレは酒場の2階の宿屋に居ます。




シレ：「ウィッチャー、ずっと待ってたのよ。」

ゲラルト：「早く殺さないと次々に船が沈められる。」

シレ：「怖いの？」

ゲラルト：「いや、だが岸に引っ張り出した方がよさそうだな。」

シレ：「私に任せて。」

ゲラルト：「待ちきれん…これは大捕り物になるぞ。」

シレ：「それじゃ、その名誉はあなたに譲るわ。岸に上げたらあなたが怪物を殺して。」

ゲラルト：「カイランがどうやって生まれたかわかったのか？」

シレ：「調べもしなかったわ。」

ゲラルト：「というと知っていたわけだな？魔術師が作った怪物だと。」

シレ：「それくらいは想像してた。でもだから何？そのことをどうして知っているの？」

ゲラルト：「トリスはカイランが魔法の産物だと。」

シレ：「そうね、あんな巨大な生物がポンター川で進化するわけないわ。実験ミスから生まれたようね…急速に成長し、おそらく急速に歳をとってるわ。」

ゲラルト：「トリスとは友達なのか？」

シレ：「友達？同僚ね。ただの知り合いってところかしら。北方にいる女魔術師はみんな知り合いよ。数多くないもの。だからお互い協力しあっているのよ。」

ゲラルト：「なるほどな。よし、そろそろ行くか。必要な物も揃ったしな。」


ここで場面が変わり川岸へと移ります。

シレが橋の上で魔法を使い、カイランを川岸まで引っ張り出してくれるそうなので、ゲラルトは出てきたところを剣で叩くと。

というわけで、さっそく川岸へ…と、その前に…。



作っておいた解毒剤を飲むのを忘れずにね。

飲んでおかないと解毒の効果が現れず、作り損になってしまいます。


そしてついに現れました。カイランです。



なんかタコの亜種に見えますね。

戦いが始まるとすぐにカイランが持ち前の触手で攻撃してくるので、直ちに横に回避しておきます。

戦っている途中、シレが、印「イャーデン」を使うよう教えてくれます。「イャーデン」を使いトラップをしかけた場所にカイランが触手で攻撃してくると、カイランの触手が囚われます。

この時がチャンス！



触手の変異部分を滅多斬りにして切断してしまいます。
 
カイランの触手は前方に6本あるのですが、中央の2本には変異部分がないのでその部分はシカトしておきます。要するに、「イャーデン」の対象となる触手は、両サイドの4本の触手だけという事ですね。

両サイドの4本のうち、3本の触手を切り落とすと、カイランが逃げようとします。そこでゲラルトがカイランの触手にしがみつき斬撃を繰り返します。



ここでいきなりQTE（クイックタイムイベント）が発生します。ビビるわぁ。

QTEに成功すると、橋が崩れてきて、カイランを下敷きにすることができます。

ここまできたらもう1息ですね。

崩れてきた橋を登ることにより、カイランの頭上に行くことができます。崩れた橋を登り切れば、カイランに止めを刺すイベントが自動的に始まります。



これにてカイラン退治完了！！！

ふぅ…けっこうボコられました…。


シレ：「やったわ！悪くない戦いだったわね。大丈夫？」

ゲラルト：「何度かやられた。」

シレ：「何度も修羅場を潜り抜けてきたって聞いたんだけど、噂は本当なの？」

ゲラルト：「どの噂だ？」

シレ：「あなたにまつわる伝説を私が聞かせてあげるとでも思っているなら大間違いよ。」

ゲラルト：「次は何を？」

シレ：「貴重な素材を集めなくちゃ。死体が新鮮なうちにね。死体を丸ごと実験室に持ち帰って肉を全部はがしたいけどそんな事したら魔力を消費するし大仕事になる。だからこれだけもらうわ…。」

ゲラルト：「そうか…お別れだな…。」

シレ：「報酬を受け取ってね。」

ゲラルト：「もちろんだ。」


残念ながらここでシレとはお別れです。

カイランの勝利の証・カイランの皮などのドロップアイテムを回収したら、商人のところにって報酬をもらいに行きます。



これにてカイラン関連のイベントは全て終了です。

ふぅ…長かった…。

さて次は約束していたロレドの屋敷に向かうとしましょう。


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