今日も迷宮を往くどきどき魔女神判2(DUO)　57タッチ目　「熾天使転生」

今日も迷宮を往く

ゲームプレイ日記を書きつつ、皆様のご機嫌をうかがったり、自己満足に浸ったりするというコンセプト。更新をやめて放置プレイ中。

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2024/04/24 (Wed)

どきどき魔女神判2(DUO)　57タッチ目　「熾天使転生」

さっそく更新を休んでしまいました。

環境が変わって初日だってのにバタバタしすぎでしょ…。

さて、お気づきの方もいるかもしれませんが、アンケートを更新しました。

前回は家庭用ゲーム機。今回は携帯用ゲーム機です。

ぶっちゃけよくわからなくても投票してこのアンケートを賑やかにしていただけますと幸いです。別にコメントも必須ではないのでね。

では、どきどき魔女神判2(DUO)のゲームのプレイを続けます。

変な空間にたどり着いたところから再開です。もう終わりは目の前だ。きっと。

[3回]

■1日目　放課後　旧校舎地下畏敬の間

アクジ：「ここは…！？」

くれは：「ええ…。扉の外とは全然、雰囲気が違うわね。」

クロ：「そこはかとなく…天使界ににていなくなくともありませんのです…。」

アクジ：「どっちだよ！」

クロ：「ははぁー！！にておりますのでございますのです。」

ソフィ：「ですが、その天使界に似た場所が、どうして学園の地下にあるのでしょうか？昔から存在したような古さも感じられませんし。」

ひめき：「恐らく、空間そのものを変化させているんだろうね。…どうやらころんくんは相当な力の持ち主らしい。」

アクジ：「あのころんが…？とてもじゃないけど信じられないぞ。」

くれは：「見た目から想像できないという意味ならかもめさんといい勝負ね？」

かもめ：「さすがはくれは殿！かもりゅんの世を忍ぶ能力のすごさをよく理解されているでござる。」

アクジ：「何が世を忍ぶだよ。とても、ブログとかやっているヤツのセリフとは思えんぞ…。」

？？？：「ふふふ…相変わらず元気そうね。」

くれは：「誰！？」

存在が薄くなりがちなかもめに話題をふってあげるくれはさんは生徒会長の鑑。

…とここで聞き覚えのある声が…。

なんだ、ルルか…。

…と思ったらイブ先生、登場ゥー！！！

随分と久しぶりのような気がします。前作以来ですかね(笑)

クロ：「だ…だ…大天使様に師匠様！？ははーーっ！！！」

ルル：「苦しゅうない。面を上げるがいいのですよ！」

アクジ：「相変わらず無駄に偉そうなヤツだな…。」

ひめき：「少年。悪いが状況がわからないぞ。きちんと説明してくれ。」

アクジ：「あ…ああ。この人はイブ先生。前の学校で魔女探しをしていた時に、オレたちを助けてくれた人で、天使界じゃ階級無視で力を発揮できるお偉いさんだ。そして、こっちの天使がルル。」

ルル：「ぐへへへへ…。しばらく見ないうちにずいぶんとよさそうなオナゴがふえましたねぇー。辛抱たまりませんなぁー。」

アクジ：「見たまんまのヤツだ。あ、そうだ。ひめきさん達の紹介もしないとな。」

イブ：「その必要はないわ。西村クンたちの活躍はちゃんと確認させてもらっているもの。」

ノエル：「その通りよ。桜ひめき…。あなたのことは特によく知っているわ。もちろん、天使狩りの主犯格としてね。」

ひめき：「自衛権の行使と言ってほしいな。天使界の横暴な振る舞いから町の人を守っただけさ。」

ノエルも登場。しかもひめきと火花バチバチ(笑)

余計な争いはやめてくれ。

…って、前作の争いの元凶がこの大天使姉妹の姉妹ケンカだって事を思い出しました。

こいつら…もしかして疫病神なんじゃね…！？

ルル：「今回、2大巨頭の大天使姉妹が人間界に来るからには当然、重要な理由があるのですよ！」

ノエル：「…今の天使界に不満を持っている一派があってね。議会に承認された魔女探しを隠れ蓑にして、姉さんに代わる指導者を見つけようとしていたの。それが、今回の魔女探しの真相よ。恥ずかしい話だけど、年産が地上に来た理由は、不正の後始末ね。」

くれは：「ちょっとしたクーデターじゃない！？…天使界って、想像していたのとずいぶん違うみたいね。」

アクジ：「なんだよ。オレの魔女探しは意味なかったって事なのか？」

イブ：「そんなことはないわ。事件の全貌を明らかにできたのは、間違いなく西村クンたちの活躍のおかげよ。」

ひめき：「天使界はそれで万事解決。めでたしめでたしだろうけど、そっちの都合で魔女探しに巻き込まれる人間の身になってもらいたいな。」

イブ：「それなら安心して。ノエルの事件以降、強制して魔女探しをさせることは禁止されているの。今後はさらに被害者も減っていくはずよ。」

アクジ：「えっ！？」

SNG：「えっ！？」

いやいやいや…戦闘パートで負けたら思いっきり強制的に善人にされていたんですけど。

おかしい…こんな事は許されない…。

イブ：「今回の件…ひめきさんたちには本題の後で丁寧に謝罪させてもらうつもりよ。」

アクジ：「後でって…まだ大事な事があるのかよ！？」

ノエル：「その通りよ。悪いとは思うけど、本来は不正くらいで地上に来ることはないの。姉さんが動くのはもっと深刻な事態よ。それこそ、天使界や人間界の存亡にかかわるような…。」

アクジ：「ま…まさか先生たちが来た理由っていうのは…。」

イブ：「そう、西村クンたちと同じ…聖花ころんさん。彼女を止めるためね。」

ルル：「まさかあのろりぷに少女があんな事になるなんて思ってもいませんでしたよー。」

イブ：「話すと長くなるわ。歩きながらでも話はできるわね。今は先を急ぎましょう。」

やはり天使界がらみだった件について。

私は第一話目から怪しいと思っていました(笑)

やれやれ…それにしても戦闘パートはまだ先かぁ。

イブ：「さっき話した、天使界の新しい指導者探しには具体的な候補者がいたの。」

※候補者のイメージ

イブ：「それは…ずっと昔、先生たちよりも前に天使界を収めていた存在で…2人きりの仲のいい兄妹だったそうよ。」

イブ：「だけど、ある日…お兄さんは人間界にあこがれるあまり身分を捨てて、人間として生きる道を選んでしまったの。」

アクジ：「ど、どうして人間なんかに…！？」

イブ：「理由は…詳しくはわからないわ。でも、過去に一度、人間界に降りたことがあって…そこで人間に、人間の心に触れてしまったという話よ。そして、あわてた天使たちは、天使界が人間界に自由に干渉できないように新しい規制を作ったの。でも、お兄さんと違って、妹さんのほうは、人間界に行こうとはしなかった。まるで自分1人が天使界を背負うことでお兄さんが選んだ道への許しを乞うかのように…。大好きなお兄さんが人間界で幸せに暮らしているなら…。そう自分を納得させていたのでしょうね。」

烈火：「その気持ち…わかるような気がする。」

イブ：「でも…そんなある日、人間界で暮らすお兄さんの身に不幸な事故が起きたの。車で撥ねられそうになった女の子をかばって…。そんな、天使が死ぬにはあまりにも…取るに足らない事故だったそうよ。」

イブ：「お兄さんを失った彼女の失望は大きく、何千年もの間…ずっと人間界に只ならぬ感情を持って暮らしていたらしいわ。」

ノエル：「当然といえば当然ね。お兄さんの心を人間回に奪われて、最後には命まで奪われてしまったのだから。彼女はその時には、人間界の執念に心を囚われていたんでしょうね。だから、転生の禁呪なんて大それたものに手を出してまで人間界に降りようとした。ある理由のために。」

なぎ：「あれ？でも、天使界っていうからには強い天使だっていっぱいいる世界なんでしょ？」

なみ：「そうそう！その人がどんなにすごくても天使がいっぱいいるんだし、みんなで止めればいいじゃない。」

ノエル：「もちろん止めようとしたらしいわ。それこそ、当時の熾天使を筆頭にね…。」

イブ：「それでも止められなかったの。なぜなら、円滑に天使界を治めるために彼女と天使たちとの間には逆らえない魔女の契約がされていたから…。」

アクジ：「…で、結局、そいつも人間になっちまったってわけか。」

イブ：「ええ…。そして、その事件が起こったのが13年前。」

アクジ：「そうか…それがころんなんだな…？でも…あんな天然娘が天使界を治めていたなんて冗談にしか聞こえないぞ？」

ノエル：「それは聖花ころんとして育った人間の記憶よ。本当なら、物心つくころには元の記憶を取り戻して…計画通り憎い人間界を滅ぼそうとしたはず。でも、そうはならなかった…。」

アクジ：「あっ…そうか！例の薬のおかげか。なるほどな。その辺のことに決着をつけるためにイブ先生たちが出向いて来たんだな。先生ならころんを元に戻す方法を知ってるだろ？」

イブ：「ええ。ころんさんの親しかった人たちが、彼女の心に訴えかけるの。そうやって…強い気持ちを呼び起こして元の自分を取り戻してもらうつもりよ。」

アクジ：「ひめきさんの方法と同じじゃねぇか！」

イブ：「でも、これは彼女の心の問題なのよ？周りが何を言ったとしても、本人が納得させられなければ意味がないわ。…そしてそれをやり遂げるのは…西村クン。…あなたたちの役目よ？」

アクジ：「！？」

あぁ、やっぱりこうなるのか。

それにしても今作は前回の姉妹ケンカと比べてスケールがデカいですな。

きちんと収束するかどうかだけが心配です。

次回には戦闘パートにいけると思います。

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©SNK PLAYMORE

2013/06/05 (Wed) どきどき魔女神判2(DUO) Comment(0)

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