今日も迷宮を往く GHOST TRICK　48th TRICK　「コメットフォール」

今日も迷宮を往く

ゲームプレイ日記を書きつつ、皆様のご機嫌をうかがったり、自己満足に浸ったりするというコンセプト。更新をやめて放置プレイ中。

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2024/04/19 (Fri)

GHOST TRICK　48th TRICK　「コメットフォール」

気になる話題があったので挙げておきますね。

TIME誌が選ぶ「歴史上でもっとも偉大なゲーム100本のリスト」が公開

大神とか塊魂とかって海外でも評価されているんですね。ちょっと意外。また、「アレ入ってないの？」というのはもちろんありますが、たったの100本ですからねー。意外に妥当かなぁと思うのは私だけでしょうか。

さて、GHOST TRICKのゲームの続きをしていきます。

今回は公園のオトコ救出作戦を進めます。

<<ミノくん>>に潰された公園のオトコを助けるため、<<ミノくん>>と木の枝に引っかかっているラクビーボールをトリカエることにしましょう。

…というわけですが、いつもの通り攻略の方はカットでいこうと思います。

[3回]

ヒントは、ボールを色々なものとトリカエていくことです。

上の写真の状態になればクリアは目前です。最終的にタイヤと何かをトリカえます。

それで最後に<<ミノくん>>とラクビーボールをトリカえてクリアです。

やったね！攻略に1時間以上かかったのはナイショだよ(笑)

ミサイル：「これでどうですかっ！」

公園の男：「そうやら。わがオツムはブジのようですね。"神のタッチダウン"…あまんじて、受けましょうともッ！」

シセル：「おそるべき"ミノくん"も、自分の居場所を見つけたようだ。」

ミサイル：「では…ボクたち。やったのですね。またしても…。やったのですね！これで誰も死なずにすむのですねっ！」

ミサイルはまだ死んだままですが、カノンを救うため死んだまま「死者のチカラ」を救出に使うことを選びます。…という事はミサイルはもう助からない…うう…切ないな…。。。

ミサイルの助かる機会を捨て、カノンの救出に話が進んでいきます。

カノンは、誘拐犯の手に落ちた。

私たちは、その<<運命>>を
変えることはできなかった。

…その知らせを。リンネ刑事は
だまって聞いていた。

シセル：「…すまない。私のチカラがおよばなかったようだ。」

リンネ：「ううん…いいの。きっと、あの子はだいじょうぶ。だって…。」

ミサイル：「だって。このボクがついていますからねッ！」

リンネ：「ミサイル…もしかして。ここに"いる"の？」

ミサイル：「リンネ様！カノン様のコト。ボクにまかせてくださいッ！吹けば飛ぶようなボクでも。きっと…きっと…おチカラになりますともッ！」

リンネ：「ミサイル…。」

ビュウウウウウウ…

シセル：「あ…。」

リンネ：「…あたし、ミサイルにまかせてみる。」

シセル：「…そのミサイルは、かなり風まかせ…のようだが。」

シセル：「お…目覚めたようだ。」

公園の男：「アナタに…わたさなければならないモノがありますッ！公園の宅地化、断固ハンタイ！公園を守れ！神のイシを知れ！」

シセル：「…アンタ、ヤクソクが違うようだが。」

公園の男：「や。コイツはどうも。シツレイいたしました。コチラをどうぞ。」

リンネ：「あ…ありがとう。あなたが…守ってくれたんですね。この、オルゴール…」

公園の男：「いやいや。ワレは神のイシとして。トーゼンのコトを…。……………。」

リンネ：「あれ？黙ってしまったけど…。もしもーし。」

公園の男：「…アナタはもしかして…いや！そんな…マサカッ！」

リンネ：「あの。お逢いしたことありましたっけ？」

公園の男：「アナタは…あのときの、おじょうさんでは…。忘れたコトなど、ありません！そう。10年前、この公園で…！」

リンネ：「10年前…ま、まさか…。」

公園の男：「やはりこの公園には!"神のイシ"が宿っているのです！あれから、10年…こうして、ふたたびアナタにお目にかかるなんて…"神のチカラ"でないとしたら、なんだというのでしょうかッ！」

シセル：「("グーゼン"かもしれないが)とにかく…アンタは、この女刑事さんを知っているらしい。…聞かせてもらえるだろうか。10年前のコトを…。」

公園の男：「ジツのトコロ…ワレとしてもしゃべりたい気分なのですよッ！」

ここで公園の男から10年前の話を聞くことができます。

…それにしてもコイツただのキ○ガイじゃなかったんだな。意外なキーパーソンだったわけですね。ちょっとビックリです。

■神のイシ

シセル：「それで。アンタの"神"は…いったい、どこにいるのだろうか？」

公園の男：「決まっているでしょう。みなさんの"目の前"ですよ！そこのカンバンをごらんなさいッ！」

リンネ：「『神の石　アシタール公園』…。イシって石のことだったの？」

公園の男：「イシは、そこに埋まっています。10年前から…ずっと。はるか天から舞い降りて…ワレらに"キセキ"を見せた、あの日から！」

シセル：「("キセキ"…？)」

リンネ：「はるか天から…？隕石のコト？」

公園の男：「そのとおり！10年前の、あの日。宇宙から飛来したのですよ。そう…モチロンですとも。アナタが、それを知らないハズがないっ！」

リンネ：「あ。あたしが…？」

■10年前

公園の男：「あの日…たまたまワレは、この公園を通りかかったのです。…それが<<運命の日>>になるとは、ツユほども知らずに。暮れなずむ、薄闇の中…それは、少女の"ヒメイ"で始まったのです。」

…しげみから、おそるおそる
のぞくと…人影が見えました。

ハンニンのカオは、ハッキリ
見えなかったのですが…

『ワレこそが、なんとかしないと』
…そう思っても、動けなかった。

イタいほどの、キンチョー感。
"もうダメだ"…そう思ったとき！

突然…大空が、青白く
燃え上がったのです！

地上にゲキトツした瞬間…

インセキは、あたりに美しいカケラを散らしました。

…そして。
ワレは、見たのです。

その、美しいカケラのひとつが…。

…ハンニンの背中に、
グサリと突き刺さるのを。

…あの日。この公園で、
神の審判が下ったのです。

公園の男：「…10年前。幼いあなたは…そう。
"神の石"に助けられたのですよ。」

リンネ：「そんな…そんな！」

公園の男：「"神の石"は<<アシタール>>と名前がつけられました。そして…今も。この公園の地中ふかく、眠り続けているのですよ。」

ここで超展開…というか、衝撃すぎる事実が明らかになりました。

まさかの隕石衝突というＳＦチックな展開ですね！

スティールボールランをちょっと思い出した(笑)あれ？スティールボールランじゃなかったっけ？隕石って？

ま、いいか。

■アシタール

リンネ：「あたし…知らなかった。<<アシタール>>なんて…ずっと、ジョードさんが助けてくれた…そう思ってた。」

公園の男：「…当時、あなたは幼かった。憶えていないのも、ムリはない。ヒトジチにとられて…イシキを失っていたのですから。」

シセル：「しかし…妙だな。そんな"大事件"だったのなら、大騒ぎになったはずだ。なのに、アンタが"知らない"というのは…フシギな気もするが。」

リンネ：「そう、だよね。でも。考えてみたら…あたし。あの事件のコト、思い出したくなかったの。ニュースから、目を背けて…この公園にも、二度と来なかった。…だから、あたし。なにも知らなかったんだ…。」

公園の男：「インセキは、公園の名前をとって<<アシタール>>と名づけられた。そして…そのまま。"神のイシ"は忘れ去られてしまった…。」

リンネ：「そう…だったんですか…。」

シセル：「(10年前の事件をカノジョは忘れていた。それはいい。しかし…ジョード刑事は、ちがう。彼が<<シタール>>を知らないハズがない。それならば…。)」

…ハンニンは、死んだ。
オレが、この手でイノチを奪った…。

シセル：「(あの"告白"は、いったいなんだったのか…？)」

…今から、10年前…

飛来した"神のイシ"は、多くの
人間の<<運命>>を変えた。

水面に投げられた小石が
広げる"波紋"のように…

ひとつ<<コタエ>>を知るたび、
ひとつ<<ナゾ>>が増えていく。

この<<連鎖>>を断ち切ることは
できるのだろうか？

…夜明けまでに…

なにはともあれ。

"証拠品"を手に入れた私たちは
執務室で落ち合う事にした。

ジョード刑事は、まだ。
私に語っていないことがある…。

リンネ：「見つけてきました！"オルゴール"…。」

ジョード：「おお。よくやってくれたな、リンネ。…この事件が完全に"解決"したら…アイツに渡してもらうつもりだった。」

リンネ：「"アイツ"って…カバネラさん、ですか？」

ジョード：「…きっと。アイツは、オレを許さないだろうが、な。…さてと、コイツを開けるかな。」

ジョード：「この銃の、グリップの部分…コゲた"痕跡"が残っている。あの子は、シカケを作るとき、特殊な"糸"を使っていた。手品で使う、一瞬で燃え上がって…そして、消えてしまう糸だ。」

ホウムダイジン：「現場の調書には…"コゲアト"のコトが書かれていますね。」

ジョード：「あの子はシカケ動くのをコッソリ見ていたそうだ。…自分がシカケに使っていない"銃"に、火が走ったのを…。オレは、ガクの中の"銃"を"絵"に取り替えたワケだが…。その絵をハズせば、そこにコゲた"痕跡"が残っている。そして…そのコゲたアトと、"銃"のコゲアトは、一致する。あの日。あの部屋に"シカケ"が存在したことが、立証される。」

ホウムダイジン：「…そこには、少女の意図とは、ちがうイミがあったのですね？」

ジョード：「ああ。…ヒキョウなハンニンが"手"をくわえたんだ。」

ホウムダイジン：「その可能性について…法廷ではいっさい、ギロンされなかった。そうなると…法務大臣としては。現時点での"処刑"の執行は、中止しなければなりません。」

リンネ：「…やっぱり。あたしの信じたとおり…ジョードさんじゃなかった。これで…やっと立証できるんだ！…よかった…。」

ジョード：「…ありがとうな、リンネ。キミの視線が…あの日の、あの子と同じくらい、ココロにひびくよ。」

ふぅ…これで死刑の執行を阻止できました…が、まだジョード刑事には聞くことがありますね。

次回も衝撃の事実が明らかになりそうです。

…ていうかこのゲームはどこまで続くんだー！！！

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2012/11/17 (Sat) GHOST TRICK Comment(0)

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