今日も迷宮を往くどきどき魔女神判2(DUO)　15タッチ目　「秘密でもない花園」

今日も迷宮を往く

ゲームプレイ日記を書きつつ、皆様のご機嫌をうかがったり、自己満足に浸ったりするというコンセプト。更新をやめて放置プレイ中。

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2024/04/26 (Fri)

どきどき魔女神判2(DUO)　15タッチ目　「秘密でもない花園」

最近ゲームの新作チェックしてないですね。

どちらかとゲームアーカイブとかの古めのゲームに夢中になりそうです。

…そう考えるとプレイしたいゲームはたくさんあるわけだ…。

さて、どきどき魔女神判2(DUO)のゲームのプレイを続けます。

1日目は特に目立った動きが無かったので省略します。

■2日目　午前　普通教室廊下にて

クロ：「お、お父様お母様…そしていつも遠い空から見守ってくださっている偉大なる大天使ルル様…。どうかっ、どうか先立つ不幸をお許し下さいぃぃぃ！はっ！これはシモベ様…。」

アクジ：「(コイツ…ときどきウソくさいよな…。)」

[5回]

クロ：「実は、先ほどあるモノを天使界から取り寄せていたのですが…あるモノがなにをどう間違えたか教室の窓からポロリと…。」

アクジ：「ポ、ポロリ…？お前の不注意でなんか道具を窓から落としたんだろ？」

クロ：「申し訳ございません！魔女探しの重要アイテムを…ウチとしたことがっ！！色は腐ったカボチャのような色で大きさは目玉くらいの…。」

アクジ：「要するにオレンジ色のピンポン玉だな？分かっているなら拾いにいけばいいだろ？」

クロ：「………死んでオワビをっ！」

アクジ：「あ、おいっ！どっか行くな！結局、オレが探しにいくのかよ！」

先にネタバレしますと、このオレンジ色の玉は見つかりません。

出たー、投げっぱなし…。

■2日目　午後　中庭にて

アクジ：「教室から落としたって言っていたし、たぶん、この辺だと思うんだけれど…。(それにしても、この庭…教室とは別世界だな。)まるで夢の国にいるみたいだな…。」

？？？：「ふふっ…夢の国…、ここがそのように見えたんですの？」

アクジ：「え……！？」

？？？：「あの…わたくしの顔に何かついているでしょうか？」

アクジ：「い、いや、そんなことない…なんにもついていないし、ちゃんとキレイだって。って、なに言ってんだオレは！？」

？？？：「ふふっ…面白い方ですのね。」

アクジ：「そ、それより、あんた…いや…。キミは…？」

ソフィ：「わたくしは、ソフィと申します。」

アクジ：「ソフィ……ソフィか…。」

ソフィ：「今度は、こちらからお名前をうかがってもよろしいでしょうか？」

アクジ：「オレはアクジ…西村アクジだ。」

ソフィ：「ステキなお名前ですわね？それに、先ほどお花を見ていた時のお顔、とても優しかったですわ。」

アクジ：「そ、そんな大した名前じゃねぇって…。オレが優しい？…それで、ここはソフィの特等席かなにかか？オレ…転校してきたばかりで、何もわからなくてさ。なんかジャマしちゃったみたいだな。」

ソフィ：「いいえ…ここはみんなの場所ですわ。さ。西村様もこちらに。肩の力を抜いて…？ここは一番日差しの優しいところ。わたくし、草花や木々たちの声を聞きながら、休んでおりますの。そういう意味では西村様のおっしゃるようにわたくしたちの特等席ですわ。ふふ…。」

アクジ：「言われてみると、本当に気持ちのいい場所だな。ん……？わたくし、たち！？」

？？？：「ソフィニチカヅクナ！コノカラスヤロー！」

アクジ：「うわっ！オウムか？」

ソフィ：「そういえば紹介が遅れましたわ。」

アクジ：「動いた…！ホンモノだったのかよ！」

ソフィ：「怖がる必要はありませんわ。ライ太はとても優しい子なのです。うふふ…このお兄ちゃん、ちょっと黒くて怖い…と言っておりますわ。」

アクジ：「そ、そうは言ってもなぁ…。」

ソフィ：「あら？いけませんわ、西村様。そろそろ、授業が始まる時間です。」

アクジ：「そうか、そろそろ行かないとな。」

ソフィ：「はい。それでは西村様もごきげんよう。」

アクジ：「ソフィ…また…会えるかな？」

ソフィ：「いつも変わらなくてこそ、本当の愛だ。一切を与えられても、一切を拒まれても、変わらなくてこそ…。ゲーテの一説ですわ。西村様。また必ず、お逢いできます。」

アクジ：「ソフィ…。フシギな娘だな。」

おそらくこの娘がこの章の魔女でしょう。

どき魔女では珍しいタイプなような気がします。この娘もどこかが壊れているんだろうなぁ(笑)

■2日目　放課後　体育館にて

くれは：「あら西村くんじゃない。練習が終わるまで待っててくれたの？」

アクジ：「ああ。この学園の生徒でちょっと聞きたいことがあってな。名前はソフィ。歳は…オレたちと同じくらいだから、間違いなく生徒だな。」

くれは：「ソフィ…？聞き覚えの無い名前ね。その娘、本当にこの学園の生徒なの？」

アクジ：「知らない？そんなわけないだろ？ほら、いつも動物連れていて、めちゃくちゃ丁寧な言葉使いで…き、キレイで…。どう考えても、学園じゃ有名人だろ？」

くれは：「断言してもいいわ。仕事柄、生徒名簿は暗記してるけど、ソフィという名前は、絶対にないの。もしかして西村くん…オバケでもみたんじゃないの？」

クロ：「お、オバ……、ヒィィィィィィィィ…！！」

アクジ：「アクマのクセに…。」

くれは：「話は変わるけど…確かにこの学園では、動物なら鳥から大型の猛獣まで色々と飼っているわね。」

アクジ：「猛獣…確かにライオンがいたな。ていうかいいのかよ、放し飼いにしてて。」

くれは：「ええ、全然問題ないわ。情操教育だって、先生は言っていたしね。」

アクジ：「なんて学園だよ。…結局手掛かりナシか。それにしてもくれはが知らないなんてな…。」

進展がないのはいつもの事とはいえ…この章も長くなるのかなぁ…。

めっちゃ長くなりそうですね。

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2012/08/08 (Wed) どきどき魔女神判2(DUO) Comment(0)

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