せっかく発売日に買ったのに、あまり進めていないNEVER DEAD。…集中してゲームをやる時間なんてありそうでないんですよ。



というわけで、このブログではこのゲームをゆっくりプレイしていきましょう。

今回も大半はチュートリアルです。あらかじめご了承下さい。

町はずれの精神病院からゲームスタートです。

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ブライス：「誰もいないみたいだな？」





アルカディア：「ここはすでに廃院になったところよ。最深部でカップルが怪物見たってんで通報」

[9回]

ブライス：「おいおい、なんだって、こんなところにいたんだ？」

アルカディア：「さあね。肝試しでもしてたんでしょ？で、踏み込んだ警官が発砲するも無効。でもってアタシ達。正確にはアンタの出番ってわけ」

ブライス：「アンタで十分じゃないのか？」

アルカディア：「誰かさんにデートすっぽかされたおかげで弾足んないの」

ブライス：「わかったわかった。ちゃっちゃと終わらせようぜ？」

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さて、最初のステージは廃精神病院です。

最深部にいるソードピッグという悪魔を倒すのが最終目的です。このステージでは、不死身となったブライスに関するチュートリアルが含まれています。

まず、ブライスは死にません。なので、ゲームオーバーは下記の2パターンになります。


　・アルカディアが悪魔に倒される
　・ブライスの頭部をグランベイビーに飲み込まれる


アルカディアはそう簡単に倒れないので大丈夫です。ある程度であれば放っておいても勝手に敵を倒してくれます。

厄介なのはもう1つの方なのですが…まぁ、それは少し後で書きましょう。

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サリバン：「やあ二人とも、朝早くからすまないね」

アルカディア：「局長！とんでもないです！局長こそこんなお時間に？」

サリバン：「いや、部下だけを働かせるわけには行かないな」

ブライス：「俺は部下じゃないんだけどな」

サリバン：「気を悪くさせたなら謝るよ。調子はどうだい？ブライス君」

ブライス：「悪くない。当分死にそうにないよ」

サリバン：「良かった。これから私も通信で本部からサポートさせてもらうよ」

アルカディア：「ブライス！聞こえる？そこのパネルでこのドアを開けてちょうだい」





ブライス：「いやだと言ったら？」

アルカディア：「私はかまわないわ。アンタがそこで一生を終えるだけだから」

ブライス：「それがなかなか終わんねぇんだこれが」

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パネルを押しても動かないので、ブライスが機械に蹴りを入れると、なんと感電し蹴りを入れた右足がもげます。





あっさりと恐ろしい事を書きましたが、このゲームではそれが茶飯事だという事はあらかじめご了承ください。

だからNEVER DEADなのです。

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アルカディア：「ブライス、わかってるとは思うけど、アナタは不死身だけど、私は違うからね」

ブライス：「どっちが幸せなのやら」

アルカディア：「ちゃんと守りなさいよ。ただ、アンタも手足が落ちたら拾いなさいね。拾うときはコンバットロールよ」

ブライス：「こりゃまたご丁寧に」

アルカディア：「頭だけのときは胴体にくっつけば元通りよ」

ブライス：「まあ、放っておいてもしばらくすれば生やせるけどな」

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前回、コンバットロールは回避の役割があると説明しましたが、切り離された肢体をくっつける時もコンバットロールを使用します。

ブライスは、顔、胴体、両腕、両足と最大で6か所切り離されるので、くっつけるときはとにかくコンバットロールです。…まぁ、このコンバットロールが少し動きがモッサリしているかな(笑)

途中、鎖で封印されたドアがあり、先に進めなくなりますが…。

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サリバン：「そのドアなら、ブライス君のバタフライブレードでなんとかならないかな？」



ブライス：「やってみよう」

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ここで△ボタンで剣モードに切り替えます。

斬り方は、L1で構えて、右スティックで振り下ろします。

このバタフライブレードの使い方は特徴的ですね。

べつに1ボタンでいいんじゃないかという気がしなくもないですが、これはこれで剣を振り下ろす感覚が味わえるので良しとしておきましょう(強引)。

さて、次に道中出てくる敵の紹介をしておきます。





まず、この頭がペンデュラムになっている敵がスプーンです。頭を振り回して、ブライスの体を切り裂いてきます。銃があまり効かないので、バタフライブレードで斬った方が早いです。





次に数で群れてやってくるパピーです。

動きが早い上に、ターゲットも小さい、おまけに噛みつかれると確実に体を喰いちぎられるという、一番雑魚的ポジションにありながら、一番うっとおしい敵です。

私見ですが、銃で倒すのは困難なので、私はいつもバタフライブレードで斬っています。その方が攻撃を当てやすいので。


あと、このゲームですが、銃の弾数は有限ですので、撃ちすぎには注意が必要です。弾丸はその辺りに転がっている事が多いので、すぐに補填はできますがね。

さて、話が前後して申し訳ないのですが、先ほどアルカディアが倒されるとゲームオーバーと書きましたが、すぐにゲームオーバーになるわけではありません。





アルカディアは一定のダメージをくらうと、画像のようにダウンしてしまい、ブライスがレスキューするまで動けなくなります。その状態を放っておくと、アルカディアが力尽き、めでたくゲームオーバーとなるわけです。

この辺は地味に親切設計だと思います。

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ブライス：「お手をどうぞ、お嬢さん」

アルカディア：「ちゃんとトイレで手を洗った？」

ブライス：「もちろん！この500年で何回か」

アルカディア：「行き止まりみたいね…」

ブライス：「じゃあ、帰るか？」

アルカディア：「私ね、何が嫌いって、半熟の目玉焼きと、つまらないジョークが一番嫌いなの」

ブライス：「大丈夫、俺もちゃんと焼く派だ」

アルカディア：「そっちじゃないわ！そこのダクトに入りなさい。ヒントはそこの壊れたヒューズボックス！」

ブライス：「あれ、嫌いなんだよな…」

アルカディア：「ぐずぐず文句を言って私に首を切り離されてダクトに入るか、自分で入るか選んで？」

ブライス：「アイアイ、サー」

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さて、ここからは不死身のブライスの体を使った仕掛けに入ります。

壊れたヒューズボックスにブライスが両手を通すと、





ブライスの体が吹っ飛び…





首だけでコロコロと移動ができるようになります。

グロいというよりかなりシュールな光景ですな。一応首だけでも攻撃できますが、威力はお察しくださいレベルです。

首だけでもジャンプはできますので、狭い空間に入らなければいけない時は、首だけにならざるを得ません。

おそらくこれからそういうシーンは多々あるのでしょう。





画像に映っているアイテム「蛇酒」か、右下の目のアイコンが黄色になった場合、L3ボタンを長押しすると、ブライスの体を一気に再生させる事ができます。





プッシャアァアアアアアアア！！！

すげぇな。ピッコロ大魔王みたいだ(笑)

体があっさりともげるこのゲームでは重要なアイテムであり、役割でもあります。

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アルカディア：「ブライス！あそこ！ソードピッグよ！」



ブライス：「行っちまったな」

アルカディア：「追いかけましょう」

ブライス：「その前にこいつらだ。こりゃまたたいそうな数だな」

アルカディア：「あれ？怖気づいた？」

ブライス：「ああ、もちろんさ！」

アルカディア：「見て、あの出口。悪魔によって封印されているわ」



ブライス：「全滅させないと進めないって算段か」

アルカディア：「よくできました」

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ストーリー的にはここが中間地点だと思います。

というわけで、残りの半分は次回という事で。

操作に慣れてくると楽しいです、このゲーム。



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