なんかゲームプレイ日記がすごくご無沙汰な気がします。



さて今回は早速聖闘士星矢戦記の話を始めましょう。

またまた追加ダウンロードコンテンツをダウンロードしました。前回のプレイ日記で書きましたが、今回の配信キャラはワイバーンのラダマンティスです。



顔色が悪いですが、こういうキャラだと理解して下さい。



必殺技はグレイテストコーションの1種類だけなのですが、ラダマンティスはコンボ性能が良く、多くの聖闘士が必殺技で雑兵を吹っ飛ばすのに対し、ラダマンティスはコンボだけで雑兵を一掃できます。



これはレベル上げたらどんだけ強くなるんだ…！？楽しみになってきました。

さて、聖闘士星矢戦記のストーリーモードのゲームの続きをプレイしていきましょう。

12回目のブログで12番目の双魚宮…タイミングいいですねぇ。

[11回]

■第十二の宮　双魚宮



守護する黄金聖闘士　アフロディーテ

アフロディーテは瞬の師である白銀聖闘士ケフェウス星座のダイダロス(アニメ版ではアルビオレ)の仇です。原作とアニメではその経緯が少し違います。



原作では1コマでダイダロスがアフロディーテに倒されている描写しかされていません。しかし、アニメ版では、アルビオレを最初襲っていたのは蠍座のミロだったのですが、とどめだけアフロディーテがさしていった描写に変更されています。

ここの描写は、瞬がアフロディーテと戦う理由づけのために外せなかった部分だと思うのですが、それにより、ミロがなんか微妙な感じになってしまったのは非常にいただけないと思いました(笑)

さてそのアフロディーテですが、「聖闘士八十八人の中で最も美しい」と言われ、薔薇を口にくわえて登場しますが、原作を見たことがある人からしてみれば、多くの人に、ミスティの「二番煎じキャラ」の烙印を押されてしまった可哀想な黄金聖闘士でもあります。

ミスティとアフロディーテは言う程キャラはかぶっていないんですよね。ミスティはナルシストである場面が強調されています(※見開きでヌードで海で水浴びの笑撃のページがあります)が、反面、アフロディーテは見た目はともかくとして、十二宮編でも、その後の冥界ハーデス編でも、けっこうな汚れ仕事をしておりナルシストと位置づけするのは難しい部分があります。


さて、そのアフロディーテが使う必殺技ですが、ロイヤルデモンローズ、ピラニアンローズ、そしてブラッディローズの3種類あります。

アフロディーテの必殺技は全体的に癖が強いのですが、どの必殺技も性能はピカイチだと思います。

ロイヤルデモンローズはスプレッド型の手数の多い必殺技ですが、そのスピードはゆったりとしており非常に広範囲に及びます。近距離でくらうと体力をガスガス削られていきます。これは完全に近距離型の必殺技ですね。



一方、ピラニアンローズは遠距離攻撃型の必殺技です。これも少々特殊で、黒薔薇が飛んでいくのはいいのですが、飛んで行った後にアフロディーテの体の周りに黒薔薇のバリアがつきまとう形となります、対CPUですとこれが厄介で、この黒薔薇のせいで近づけなかったりします。



そして最後、ブラッディローズですが、これは完全自動追尾型の必殺技でとにかくしつこくキャラを追いかけてきます。くらってしまうと数秒動けなくなり、アフロディーテの他の必殺技の餌食となります。


さてさて、瞬VSアフロディーテですが、瞬が幸い遠距離攻撃型ですので、アフロディーテとの戦闘は噛みあう部類であると思います。

しかし、それは不用意な接近は非常に危険という事です。非常に見にくくよけにくいブラッディローズと、近距離でのロイヤルデモンローズの被弾は絶対に避けなければいけません。


途中、原作通り、アンドロメダの聖衣が破壊され、それを機に瞬の必殺技が変わります。



チェーンでの必殺技が出なくなり、その代わりにネビュラストリーム、ネビュラストームが出せるようになります。

ネビュラストリームはともかく、ネビュラストームの攻撃範囲はエグいです。


さて、瞬とアフロディーテのやりとりに注目してみましょう。

瞬は戦いを好まない性格で、アフロディーテにダイダロス殺害の詫びを要求し、それで手打ちにしようとします。こう書くとものすごく上から目線なんですが、瞬はとにかく、ネビュラストームという切り札を切ってまで、最後まで戦いたくなかったのです。

しかしアフロディーテはその要求を「力こそ正義なのだ。」と一蹴します。アフロディーテは教皇の正体に気が付いていました。原作では、デスマスク、シュラも教皇の正体には気が付いていた事になっています。

何が言いたいかというと、アフロディーテは教皇の力を正義だと思っていたわけですね。少なくとも教皇は極端に悪に走っていたわけではありませんでした。一応、それにも理由があるのですが…。

アフロディーテがダイダロスを殺害したのは、彼にも自分の正義の源である教皇の命令という大義名分があったわけです。なので、アフロディーテにしてみれば、急にアテナらしき女と現れた格下の青銅聖闘士に、その事をいきなり詫びろと言われても理解できないのは当然かと思います。むしろムカついていたのではないでしょうか。こちらの事情も知らないくせにと。

…と、アフロディーテ目線で書いてみましたが、いかがでしょうかね。

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み…見事だ…アンドロメダ…。



だ…だが…間もなく君もブラッディローズにその命をうばいつくされ……

滅びる……。




…兄さん。



ぼくは最後まで戦ったよ……。

ダイダロス(アルビオレ)先生の仇もとった……

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3戦連続相打ちっ…！

残された星矢は教皇の間へと急ぎます。

最後に立ちはだかるのは根源であるあの人です。


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