今日も迷宮を往くイケニエノヨル　第4夜「マズコノ風ガウゴカネバナルマイ」

今日も迷宮を往く

ゲームプレイ日記を書きつつ、皆様のご機嫌をうかがったり、自己満足に浸ったりするというコンセプト。更新をやめて放置プレイ中。

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2024/04/26 (Fri)

イケニエノヨル　第4夜「マズコノ風ガウゴカネバナルマイ」

「今日も迷宮を往く」の総PV数が50000アクセスを越えました。年内50000アクセスを見込んでいたのでいたので、達成できて素直にうれしいです。

本日は記事を書くのが遅い時間になってしまいましたが、そうなるとやはり一日辺りのPVは減りますね。あたりまえの事なんですが、毎日情報をアップデートするという事の大事さに気付かされます。

あと昨日の記事で、FC2ブログランキングの件で拍手をいただき、コメントまで下さった方々、どうもありがとうございました。そちらもきちんと確認をさせていただいております、ハイ。

さて、イケニエノヨルのゲームのプレイを続けて行きたいと思います。

今回から。キャラクター毎のエピソードに突入していきます。

[6回]

ヒューイの物語　第1話　ここではない場所へ

憑夜見渓谷の家に訪れた
若者たちの物語
そのときは、生贄の伝承など
誰も信じていなかった……

リハクは探索に出かけ
残された3人はジュウザの到着を待っていた。

リハクの父親が建てたというこの家で
5人は楽しい一夜を
過ごすはずだったのだが……

物語は前回から24時間前。

すなわち、まだ登場人物の5人が生贄になっていない状態です。

今回はヒューイの物語ですので、彼視点でゲームをプレイする事になります。

ヒューイを含めた3人がリビングでくつろいでいます。

…なんだろう、この微妙な空気。遊びに来たはずなのに、なんか楽しそうじゃないですな(笑)

フドウ：「なあ……リハクからヤバい話を聞いたんだけどさ。」

シュレン：「怖がらせようとしてもムダだよ。あたし怪談には強いんだから。」

フドウ：「ところがこれはマジらしい。この家…出るっていう話だ。なあ、暇だから肝試しでもしようぜ。ヒューイ、2階まで行って来いよ。」

ヒューイ：「やだよ……なんでわざわざ怖い思いを……。」

フドウ：「おい、オレに逆らうのか？」

ヒューイ：「……わかったよ。行ってくればいいんだろ？」

フドウ：「2階への階段は、本棚の隣にある扉の先だ。なあちょっとシュレンとふたりにしてくれねぇか？」

シュレン：「楽しもうよ、肝試し。こんな機会、めったにないんだからさ！」

ヒューイはフドウになにか弱みを握られているのでしょうか…。借金とか(笑)。

さて、ヒューイが2階に進まないと話が始まらないので、ここは素直に2階へ向かいましょう。

階段の途中でフドウからメールが届きます。

from：フドウ

今、マジで幽霊の声が聞こえた気が…

ごまかさずにちゃんと行ってこいよ

ビビッて帰ってくるんじゃねぇぞ

…こいつ、マジウゼぇ…。。。

でも、こういう事する奴はいますよね。

2階に上がり、1つしかない扉を抜けると…。

ヒューイ：「あれ？シュレンから電話だ……。」

シュレン：「助けて…たすけて…たすけ」

ツーツーツー…

これも冗談なんでしょうか。それともガチなんでしょうか。

確認をするために、ヒューイは今入ってきた扉から帰ろうとしますが…

しっかりと先回りされていました。

どうやらガチのようです。展開早いな。

こりゃもう逃がさねーぞっていう感じでしょうか(笑)

こうなったら先に進むしかありません。

先の書斎のような部屋に行くと、少女の「こっちだよ」という声が聞こえてきます。そして、その後のリハクからのメール。

from:リハク

オヤジから聞いた憑夜見の伝承は本当だった…

いいか　もしも幽霊を見たら絶対に近づくな！

見つかったら必死で逃げるんだ！

…お前、一体俺達をどこに連れてきた！？

私がヒューイの立場だったら間違いなくそうツッコんでますね。

その後、生贄に襲われるイベントが発生し、ヒューイが逃げ込んだ先には少女の霊が居ます。

…今思うと、リハクのメールは説明不足だった気がしますよね。

「幽霊を見たら絶対に近づくな！」

確かにこの館には生贄と呼ばれる霊のようなものが闊歩しているようですが、幽霊というのは「少女の幽霊」という事では…。

だとしたら、もうヒューイ　アウトー！っていう感じなんですけど。

メールというのはこれが怖い。文字だけの伝達方法というのは、時にあらぬ誤解を招く事があります。そういう経験ってみなさんにもありませんか。私は仕事で、何の気無しに送付した仕事メールが、先方のどこかの逆鱗に触れてしまった苦い経験があります。

一番ホラーですわ。

さて、話をゲームに戻しましょう。

なんか、メール来てます。

from：???

にげて

　　　　　こっちだよ

　　ついてきて

　　　はやく

人間はこういう状態に身を置かれた場合、こんな得体の知れないメールに何かしらの希望を感じてしまうものなのでしょうか。私にはわかりませんが、今、1階への道が塞がれている以上、先に進むしかないのもまた事実。

さて、少女の幽霊は道案内をしてくれるのですが…

こんないかにもな扉に入れと！？

まぁ、仕方ないですね。選択肢がないわけですから…。

扉の先は長い1本の通路になっているようです。なっているようですというのは、途中で懐中電灯がつかなくなるというお決まりのハプニングに遭遇してしまったからです。

長い廊下の先には光が差し込む出口が見えます。その出口の向こうには…

少女：「もうかえさない…。」

オワタ＼(^o^)／

そして、続々と起こる異変…！

from　フドウ

無事に逃げられたみたいだな

オレは　もう
　　ダメだ

なんで
　オレ　ばっかり

　のろって
やる

呪ってやりたいのはこっちだバカ野郎！

なんで世紀末より危険な場所に俺達を連れてきてやがんだ！

今、ヒューイの心の叫びを代弁させていただきました。

そして急にフロアに響き渡るピアノの音…

そして、シュレンからの電話…。

お前が行かせたんだろうの一言も言ってやりたいくらいですが、間違いなく何か起こったようです。

ここでヒューイの物語第1話は終了となります。

何かおかしな事が起こったぞというプロローグのようなチャプターでした。

では次回をお楽しみに。

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2011/12/17 (Sat) イケニエノヨル Comment(0)

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