昨日、ようやく新しいゲームに着手しだしたのですが実はもう1本用意してあります。

そちらもすぐに紹介できるかと思いますのでお楽しみに。


「ファイアーエムブレム　蒼炎の軌跡」のゲームのプレイを続けます。



カイネギス王との謁見を終え、ベグニオン帝国へ向かうためクリミア王国へ戻る場面から再開です。





今回の進路はこのようになります。色々面倒臭いですが仕方ありません。

クリミアに戻る道中、カントゥス城という城に寄り道します。この城はデイン軍に占拠されて以降、捕虜収容所になっているとライが説明してくれます。そして、その捕虜の中にはクリミアの遺臣が何人かここの地下牢に捕らえられていると言います。

寄り道は面倒ですが、味方がいるとなると見過ごせません。うまく助け出して仲間が増えてくれれば心強い事この上ないですしね。

エリンシア姫の了承を得て、一行はカントゥス城に潜入する事になりました。

[10回]

潜入したはいいものの、問題は牢屋の鍵です。





…まぁ、そうですよね。

できれば派手な戦闘はしたくないのですが、鍵が無ければ救い出すこともできないから殺っちまうしかないでしょうなぁ。

そんな事を相談していると、1人の男が傭兵団に近づいてきました。





男の名前はフォルカ。グレイルが独自に雇っていた情報屋だそうです。

グレイルが求めていたとある情報をまとめた報告書を渡したいといってきます。代金50000Gで。そんな金ねーわ、バカちんがぁ！

今は金がないので金ができてからにして欲しいと言うと、フォルカはこの場を立ち去ろうとするのですが、セネリオが彼を引き留めます。





ほぅ…そういう事ですか。

フォルカが鍵を開けてくれるなら色々と手間は省けます。ティアマトは出会ったばかりの男はいまいち信用できないと言いますが、折角ですのでここはお願いする事にします。ごめんね、ティアマト。


というわけで戦闘準備です。

こちらが今回のマップとなります。



囚われている捕虜は合計4名。





一番手前の左側の牢獄にセフェラン、中央の牢獄にテフェニー、右下の牢獄にケビンとチャップが捉えられています。

見た感じセフェランは魔導士、ケビンは騎馬ユニット、チャップは重歩兵、ネフェニーは…なんでしょう。まだ見たことないユニットですね。

全員の救出が必須となります。


配置されている敵の数も少ないですが確実に援軍が来ると思っていた方がよさそうです。

左上の倉庫らしき場所に敵将ダノミルが配置されています。





げっ…この時点ではかなり強くないか、コイツ…。

しかしクラスチェンジに必要なマスタープルフを持っているのは魅力的です。なんとしても仕留めてゲットしておきたいところ。

それを考慮して今回のスタメンはこちら。





思い切ってティアマトなしで進軍してみようと思います。

マーシャとヨファ、ミストを育てたいのでこの3人は外せません。ティアマトかイレースかで迷いましたが今回はイレースに頑張ってもらいます。


おっしゃ！進軍スタートや！覚悟せぇよハゲ！

まずは手前の牢獄にいるセフェランを助けに行きます。





イケメンすぎィ！

連行されたのはイケメンすぎて嫉妬されたからという面もあると思います。

ちなみに話しかけた後すぐには仲間になってくれません。しかし、遊軍ユニットとなり指示通りに動いてくれるようになります。


さて、見張り兵をかいくぐりながら進軍を進めているわけですが、見つからずに進むのは少々骨が折れます。ていうか9人も進軍してたらいずれバレんだよ！





バレるとこのようなイベントが挿入され、入口付近、右側牢獄付近、そして中央出口付近から援軍が現れます。

やっぱりか。でもしゃーない。経験値が稼げると前向きに考えるとしましょう。

今回はバレちゃったので全軍殲滅作戦で乗り切ろうと思います。

…ですが状況はあまりよくありません。入口付近にも援軍が現れるため右側牢獄付近の敵と挟み撃ちされる構図になってしまうからです。

こちらは魔導士2人、クレリック1人、アーチャー1人と打たれ弱いメンバーが揃っているのでそのまま受けて立つと大参事が待っています。

この状況を打破するために…








牢獄籠城作戦で乗り切ります。

セフェランが囚われていた牢獄に全員押し込み、出口をアイク、オスカー、ボーレで囲みます。そしてその後ろからセネリオ、イレース、ヨファ、マーシャも攻撃に参加するという形を取ります。ミストは傷ついた前衛を回復させる役割です。フォルカも一応前衛ですので、3人のうち誰かがピンチになった時に一時的に場所を交代させる要因として待機させておきます。

敵は赤矢印の2方向から攻めてきますが、この布陣だと敵は1体しか牢獄には攻め込めないため集中砲火をくらう心配がありません。敵の弓兵、魔導士も数が少ないため、敵の遠距離攻撃もあまり影響がありません。





実際敵に攻められるとこうなります。

うん、思惑通り。敵は渋滞に巻き込まれ満足にこちらを攻撃できません。ざまぁ(笑)

時間はかかりましたが安全に相手を全滅させることができました。やったね。


これで安心して右側の牢獄にいるキャラを救出できます。





まずは重歩兵のチャップ。彼は民間兵で故郷に残してきた妻と子供を心配しています。

ガトリーが傭兵団を去ってから重歩兵は不在だったので彼に活躍の場はたっぷりありそうです。


続いて騎馬ユニットのケビン。彼はオスカーで話しかける必要があります。





そういえば蒼炎の軌跡にはファイアーエムブレム恒例の緑ナイトはいるけど赤ナイトはいねぇなと思ってはいましたが、まさかここで赤ナイトが仲間になるとは…。

オスカーが王宮に仕えたいた頃の同僚で、かなり突っ走りやすい性格の模様。オスカーは一方的にライバル視されていたようです。

暑苦しいキャラではありますが、オスカーと対になっているという事はケビンはオスカーばりに育つという事も言えると思います。今後の活躍に期待ですね。

ちなみにケビンはアクスナイトで斧の使い手です。


無事マップの半分まで進むことができました。

残るはネフェニーの救出と、ボスであるダノミルの撃破を残すのみです。



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