お金を貯めていたらLvも上がってきました。Lv10～Lv30くらいがRPGで一番面白い期間だと思いませんか？

そんなわけで邪聖剣ネクロマンサー NIGHTMARE REBORNを続けていきます。

ムルタンから西の洞窟へ向かいます。

このダンジョンが長い。しかも敵強い。

クリティカルヒットを放ってくる敵は厄介でディルやマリーが一撃で死にかねません。Lvを上げすぎたかなとも思いましたが杞憂のようです。

西の洞窟の奥に進むと、隠し扉があります。そこを調べるといきなり人間が出てきて戦闘になります。うわー、消耗している状態での戦闘はキツいッス！




???：「おっと！ここは通さねぇぜー！悪いがここで死んでもらうぜぇ！」

[4回]

…お前は北斗の拳のモヒカン雑魚か！

HPが少々高めですが物理攻撃のみなのであっさりと倒します。


???：「くそ！ここまでか…殺すなら殺せ！」


彼の名前はステビアでギルギット兵の生き残りとの事。ギルギットからムルタンに逃げてきた所を悪魔に捕まり、命が惜しくて悪魔の手先になったようです。

うーん、その気持ち分からんでもない。

悪魔に殺されるくらいなら、人間に殺された方がマシといい、エルダーにとどめを刺すようお願いしてきます。




エルダー：「人間同士で殺しあうのはバカバカしい。あんたのその命他人のために使ってみたらどうだ。」


さすがエルダー兄貴ッ！そこにシビれる、あこがれるぅ！

ステビアを置いてさらに西の洞窟の深部へ向かうと、一行は落とし穴のトラップにかかり、さらに下層に落とされます。落とされた先には悪魔がおり、エルダー一行は捕まってしまいます。そしてここのダンジョンのボスである、バルバロックが現れます。


バルバロック：「キヒヒ…ちょうどいい。今からお前たちに人間の愚かさを教えてやろう。さぁ人間どもよ、最後の選択だ。魂を売って自分の望みをかなえるか、それともこのまま死ぬか。さぁ、どうする？」

町の人：「魂を売ることも、このまま死ぬことも、死ぬ事には変わりないじゃないか。」


うん、町の人ナイス突っ込み！その通り！


バルバロック：「いいぞ、その調子だ。もっと怯えろ！そしてこう言うのだ。自分の望みは魂を売って悪魔として生きることだと！この調子で悪魔を増やしていけば、あの暗黒四衆にだって目をかけてもらえる。」

エルダー：「暗黒四衆？」


…なんかこのあたりの発言でバルバロックから強烈な小物臭がしはじめます。

そこで捕らえられていたムルタン市長の子供キャラウェイが自分の魂を売るから、エルダー達とムルタンの人々を助けてくれと叫びます。


バルバロック：「ば…馬鹿な…！自分の命が惜しくないのか？」


…アカン…ちょっとバルバロックさん小物すぎんよー。

しかもコッソリとステビアにエルダー達を縛っていたロープを切られるという失態。

あっさりと飼い犬に手を噛まれてしまいます。


バルバロック：「貴様らいつの間にっ！」


バルバロックをエルダー達が囲みます。


エルダー：「人間はお前ほどバカじゃないんだよ。」


ここでバルバロックとの戦闘になります、御供を2匹従えていますが、御供には睡眠魔法シリバがサクッと効くので眠らせてボコります。



残りはバルバロックのみ。3連撃、4連撃、5連撃と物理攻撃をしてきますが、対象が拡散するので正直あまり脅威ではありません。小物は小物らしく散っていただきましょう。エルダー兄貴はひたすら攻撃、バジルとディルは魔法攻撃、マリーは一番HPが低い味方に回復魔法。特に山場もなくバルバロックを倒せました。

…Lv上げすぎたかもしれないです…。。。

なんとバルバロックの遺体が人間の姿に戻って行きます。そう、あのギルダスの時と同じです。敵だと思っている悪魔達の中に人間がいる事にエルダーは驚きます。

その後、ムルタン市長の子供キャラウェイがお礼を言ってくれます。




ディル：「あんたいいヤツだね。お父さんが心配して待ってるよ。早く行ってあげな。」


キャラウェイ達を送りだした後、ステビアとの話へ。

ステビアはどうせ死ぬなら一つくらい人助けをしてからでいいと思ったとの事。エルダー達の旅の目的が邪聖剣ネクロマンサーである事を知ると、彼はその存在を知っている事を告げ、仲間になってくれます。

おぉー、打たれ弱かったパーティーに待ちに待った戦士系キャラの加入です。

…2軍落ちはバジルかなぁ…。。。


【現在のレベル】
エルダー：Lv14　バジル：Lv14　ディル：Lv14　マリー：Lv13　ステビア：Lv14



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