今年も残り2日となりました。

皆さんやり残した事はありませんか？

後悔することのないようにしましょう。今からでも遅くはありませんよ。

ちなみに私はネクロネシアをやり残した事になりそうです。

今回入れてあと2回では無理ですわ(笑)


ネクロネシアのゲームの続きをプレイしていきます。



今回は2周目の山道へと進んでいきます。

前回はハチミツを塗ったり、爆弾蟻の集団に爆死させられたりと色々大変なステージでしたが、今回は前回とは異なるルートで山道に到着するので、爆弾蟻が出てくる道をショートカットすることができ、いきなり目の前に蟻の巣があるルートへと出ます。

ですので、1周目と同様、蟻爆弾で巣を破壊して奥のつり橋へと向かいます。

すると…。



お、いたいた。巨大クモと無茶な体勢で頑張るマイクの姿が。前回と同じです。

ですが前回と同じ過ちは繰り返しません！

神は言っている、ここで死ぬ運命ではないと！

[4回]

巨大クモはクモを大量に召喚してくるのでまずはその源を断ちます。

右手の崖際に巨大なクモの卵があるので火炎瓶を放り投げます。



オラ！挨拶代わりだぜぇ！



ヒャッハー！燃えろぉ！

すると巨大クモがキレてレイに襲い掛かってきます。おこなの？



この間つり橋が揺れまくっているんですが、片手でぶら下がっているマイクはまだ平気です。

マイク、すげー！！！

…ていうかお前が戦えよ(笑)

あー、でも負けたからこういう状態なのか。強いのか弱いのかわからんヤツですな。

あとは近接武器で殴りまくるだけです。



クモの急所ってどこなんですかね。やっぱり頭なんでしょうか。

ゴリ押しで倒せますが結構タフですので時間が掛かります。面倒くさい。

巨大クモを倒すと無事マイクを助け出すができます。



よかったよかった。


マイク：「オレとしたコトが、油断したぜ」

レイ：「マイク！ミシェルはどうした？ミシェルも一緒だったんだろ！？」

マイク：「ミシャルは多分無事だ……森の中に逃げたと思う」

レイ：「多分ってなんだ！ミシェルに何かあったら、許さないぞ！」

マイク：「あんな状態だったんだ！仕方ないだろう！」

レイ：「クソ！すぐに、ミシェルを探しに行こう」

マイク：「レイ、命を救ってくれたお礼にコレをやるよ。命の次に大事な銃だ」



レイ：「な…何だよ。お前はいつも突然だな…」

マイク：「だがな。ミシェルをやるわけにはいかない」

レイ：「その台詞、そっくりそのまま返すぜ。もう後悔はしたくないんでな」

マイク：「手分けしてミシェルを探そう。勝負だ、レイ。恋愛は早い者勝ちだ」

レイ：「ミシェルはオレが見つけてみせるぞ！」

マイク：「山道に捨てたオレのカバンはお前にやるよ。中にはいいものが入っている。それを拾いにいっている間にオレがミシェルを見つけてやるさ」

レイ：「な…なんだよ、いきなり。まあいい。オレがミシェルを見つけたらこの銃を鳴らして知らせるからな」


マイクは素直じゃないなぁ(笑)

彼のカバンは吊り橋の手前に落ちているので回収しにいきます。中には…。



ガスマスクが入っていました。おお、なんか役立ちそう！

…けど、なんてこんな物騒なものを持ち込んでいるのか。意味わかんね。


山道を越え、中腹の森へと進みます。

ここは始めてトカゲ女が出現したステージでしたね。当初は気持ち悪かったのですがもう慣れました。慣れって恐ろしい。

このステージにも追加ダンジョンが存在します。というわけで寄ってみましょう。



せっかくだから俺はこの追加ダンジョンを遊ぶぜ！

洞窟に潜んでいた犬オヤジを狩りまくった先にあったのは…。



白いペンダントでした。バランス橋がプレイしやすくなる効果があるみたいです。



実際に装備してバランス橋を渡ってみると、セーフティーゾーンの幅が広がりグラつきにくくなりました。これは便利かも。

ただこんな終盤で手に入っても…という感じはしますが(笑)


さて、このステージの終盤では前回と同様リンとロバートが登場します。

前回は2人共巨大ミミズに飲まれてしまい帰らぬ人となりました。ですが今回はそうはさせません。

神は言っている、ここで(以下略)

さて、巨大ミミズには生半可な攻撃は通用しません。というわけでここでようやく手榴弾の手番となります。巨大ミミズに食わせて大ダメージを喰らわせましょう。

一番奥にある蟻の巣を目印にして巨大ミミズを誘導して、手榴弾をポイッ！




ドカーン！


すると崖の崩落と一緒に巨大ミミズも奈落の底へ落ちていきます。

この方法が一番手っ取り早いと思います。

地道にダメージ与えても勝てますが非常に面倒ですし、巨大ミミズに食われると一撃死となり、セーブポイントのないこのステージでは最初からやり直しになるため、効率を重視しました。

巨大ミミズを葬るとリンとロバートとのイベントが始まります。




リン：「アナタ、こんな所まで来てたの？」

ロバート：「このボウヤは誰だ？」

レイ：「誰が、ボウヤだ。カンジの悪いオッサンだな」

ロバート：「ココにいたって、誰もお菓子はくれないぞ。さっさと、出ていった方がいい」

レイ：「そうはいかない。まだ、この島には用があるんだ」

リン：「まあまあ。この人は、ロバート・ダリス。失踪していた私の彼氏よ」

レイ：「彼氏が失踪中って本当だったのか？」

リン：「ロバート。この子は、連れの女の子を探しているのよ」

ロバート：「アレは、お前の連れか。コレだから子供は面倒がかかる」

レイ：「ミシェルはどこにいるんだ？！」

ロバート：「心配するな。意識が戻り次第、リンと一緒に島から出て行ってもらう」

レイ：「ミシェルは今、何処にいるんだ！まさか、洞窟の中とか言わないだろうな？」

リン：「洞窟ってなんのこと？」

ロバート：「余計な心配はいい。お前は虫に食われないうちに、この島から出ていけ」

レイ：「アンタ、こんな島にいて、何でそんなに冷静なんだよ？」

ロバート：「お前には関係のないことだ」


…話の通じないオッサンだな。

ものすごいコミュ障やん(笑)

レイが怒る気持ちもわかります。


レイ：「ミシェルのところに連れて行ってくれ。ミシェルはオレが連れて帰る」

リン：「じゃあ、みんなで一緒に行きましょうよ。ね？その方がイイわ」

ロバート：「ただでさえケガ人を連れているんだ。これ以上、足手まといはゴメンだ」

レイ：「オレだって、人をボウヤ呼ばわりするようなヤツと一緒に行動なんてしたくないさ！」

リン：「でも彼は、ネクロノーツを翻訳しているのよ。だから、この島の事情には詳しいの」

レイ：「ミシェルの持っている本を、アンタが？なら、教えてくれ！この島のてっぺんには、バケモノが巣食っている、溶岩の洞窟はあるのか？」

ロバート：「何故、時の洞窟のことを知っている？お前、オレの本を読んだのか？」

レイ：「イヤな夢を見たんだ。ミシェルがその洞窟の中で、バケモノに殺されちまうって、生々しい悪夢を……それだけじゃない。この島にきてから、一度経験した事を繰り返しているような気がする…あれは本当に夢だったのか？」

ロバート：「なるほど…急に地震が増えた原因はお前だったのか…。お前が、時のひずみを通過した事で、磁場が大きく揺らいだんだ」

リン：「ね…ねえ…何の話？全然ついていけないんだけど」

ロバート：「その追体験は夢なんかじゃない。お前は、何らかの原因で口を開けた洞窟で、時間を遡ったんだ。ネクロノーツに書かれている通りなら…洞窟の最深部には、ベルゼバーブ、つまり、お前が見たバケモノがいて…時間を遡る大きな穴がポッカリと口をあけている。違うか？」

レイ：「まさか…そんな事、それこそ夢物語だ」

ロバート：「ベルゼバーブを見たんだろ？どんな姿だった？やはり、ネクロノーツに載っているような生態だったのか？」

レイ：「言っただろ？オレはアンタの本なんか読んでいないし。虫も大嫌い…なんてこった…バカバカしいが、夢じゃなければ辻褄が合う。クソ、このままがミシェルが…！ミシェルはどこだ！教えてくれ！」

ロバート：「あの娘なら、山頂の寺院だ。それより、ベルゼバーブは…」

レイ：「悪いけど、先に行くぜ。夢じゃないなら、なおさらミシェルが危険だ！」


ベルゼバーブ、ベルゼバーブ、うるせえオッサンだな！

ですが、一気に真相が明らかになりました。

過去へ飛ばした黒幕は、やはりあの洞窟にいたベルゼバーブという魔物だったようです。

…てことは2周目は戦うって事なんですかね。

次回はその手前くらいまで進めてしまいたいです。



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