このタイトルですが、決して合コンに来た人が爬虫類顔で肉食系だったわけではありません。

深読みしすぎです。余計な詮索はやめましょう。

そして、私は心配しすぎ。

このタイトルはそのままズバリです。それはこの記事を読んでいただきたい。


ネクロネシアのゲームの続きをプレイしていきたいと思います。



今回は中腹の森ステージを進めていきます。

これまで友人達の足取りが掴めませんでしたが、前回のマイクとの再開(と別れ)など、少しずつですが追いついてきたみたいです。

さてさて、今回で再開できればいいのですが…。

ステージが始まって正面にある小屋に入るといつものようにメモが残されています。


見知らぬ友よ。
ついにここまで来たか。
オレは今、生きてここにいる事を神に感謝している。
そして願わくば、この先も生きていたいと願っている。
だが、生き残るには、少々ヘビーな状況だ。

[8回]

昨日は、この不気味な森を途中で引き返すハメになり、
この小屋で仮眠をとった。
そしたら、夢の中にむかしの彼女が出てきた。
クソッタレな事に、その彼女は夢の中で、突然、
この辺りに生息している化け物の姿になって襲ってきやがったんだ。

そう、これは悪夢だ。
現実でも夢の中でも、悪夢を見続けている。
いつまでこんな日が続くのかと思うと、気分が悪くなるぜ。
この先のガケに小屋があるんだが、
カギがかかっていて、奥から出ることが出来ない。

どうもこの辺りにある掘立小屋は、人の気配がないクセに、
カギが掛かってばかりいやがる！
どうしたものか…。
今はそれよりも、この小屋を取り囲んでいるバケモノどもを
殲滅する方が先決なんだが…。


…前々から思っていたんですけど、このメモって壮絶なフラグになっていますよね。

もしかしたらメモを読まなければ何も出てこないんじゃないかと思い始めてきました。

残念ながらゲームのフラグにもなっているみたいなので、読まないと先に進めないみたいですが。

さて、今回のフラグですが、もうおわかりですよね。

小屋を出ようとすると、何かの足音が聞こえてきます…。


ｻﾞｼｯ ｻﾞｼｯ ｻﾞｼｯ …




！？


ｻﾞｼｯ ｻﾞｼｯ ｻﾞｼｯ ｻﾞｼｯ …




！！？





ﾎｷﾞｮｱｱｱｧｧｧｱｰｰｰｰ！！！


で、出たーーーーーーーー！！！！！

しかも3匹も！！！




キモッ！！　キモッ　キモッ　キモッ！

…でもなんだろう、コイツのこの出るゲームちょっと間違えている感。

さて、ビビっていても仕方がないので手に持っている鉄パイプでタコ殴りにします。3匹に囲まれている状態ですので、今居る場所からは逃げて分散させないとあっさりとやられます。ここは結構ゲームオーバーになりました。

また、トカゲ女の死体の近くにいるといきなり飛んでくる羽虫に巻き込まれて即死します。地味な初見殺しなので注意が必要です。ってわかるかこんなモン！！！

このゲームの最強キャラはゴリラだと思ってましたが違ったようです。


マップ中部の橋を渡ったところで「トランクの鍵」を回収します。



途中にある小屋ではトカゲ女に関するメモを見つける事ができます。


見知らぬ友よ
この辺りにはびこっている女どもは、
いつもお腹を空かしているらしい。
飯をおごってもらおうと、オレを見つけるとすぐに近づいてきやがる。
こんなモテたのは、10年前に賞をとって粋がっていた時以来だ。

昔の彼女にも見せてやりたいぜ、
まあ…そんな皮肉はさておき、ヤツらは人間の女同様、かなり手ごわい。
あまりしつこいようなら、
この小屋にある砂の袋でもゴチソウしてやるいい。

それともうひとつ。
この辺りに出るゴミのような虫どもは、
ここの女どもが好物らしい、
シュミが悪いぜ、まったくな！




この小屋では目つぶし袋が手に入ります。

トカゲ女に効果があるみたいですが使わなかったな…。

あー、ここで一応羽虫についても注意書きがあるわけね。

でもちょっと遅い気がするんだよね。気のせいだといいけど(笑)

このステージの一番最初の小屋にトランクがあったので、トランクを開けに戻ります。



中には新しい武器の鉈と納屋の鍵が。

次の目的地が決まりました。納屋です。


ひたすらマップの北側を進むと、いきなりイベントムービーが始まります。

トカゲ女に襲われる女の姿が！…確かリンとか言ったっけ。



ああっ！リンが危ないっ！！！

…なんでだろう。結構なシチュエーションだと思うのに全然興奮しないわ(笑)

するといきなり銃声が聞こえてトカゲ女がバタバタと倒れていきます。銃声のする方向には…。



なんと、男の姿が！誰や、コイツ…。


リン：「あなた…ロバートなの？」

ロバート：「リン！何故、ここにいるんだ」

リン：「それはこっちのセリフよ」


どうやら2人は知り合いの様子。

…あれ？

そういえばもうリンの連れだったもう1人の…誰だっけ？

あぁ、そうだ。ハリーだ。

あいつは一体どうしたんだろうか？

忘れ去られている件について(笑)


マップの北側にある納屋につくとまたフラグメモが見つかります。


見知らぬ友よ。
オレは今まで、ミミズってのは、魚のエサになるもんだと思っていたが、
どうやらその認識を変えなきゃならないみたいだ。
何故なら、この島のミミズは、クジラをエサにしているようなデカさだからだ。

言っておくが、今のオレは、冗談を言っていられるほど、穏やかな気分じゃない。
信じられないなら、この小屋の奥から外に出てみるといい。
ここまで生きてこられたお前なら、
そう簡単に死にやしないだろうからな。

口ん中に爆弾でもぶちこんでやれば、
少しはおとなしくなるかもしれないが、
今のオレには正直、あのいわばを乗り越えられるほど体力に自信が無い。
もう少し休んでから、山頂を目指すことにするよ。


…やれやれ…次は巨大ミミズか…。

巨大ミミズといえば映画トレマーズを思い出します。



これはミミズじゃないんですけど、まぁ似たようなもんでしょ。

たまにテレビ東京でやっていたのを見ていました。何気に4作目まで出ているシリーズものだったりします。



ちなみにコチラがこのゲームの巨大ミミズです。

…え？…巨大ミミズ？ミミズ…？これが…！？

なんて思ったら負けです。

巨大ミミズから逃げていると、先ほどの男ロバートが手榴弾で援護してくれます。

「…なんでそんなモン持ってんだ」なんて、これも思ったら負けです。

世の中突っ込んだらいけないものが沢山あり、全部気にしていたらきりがありませんよ。



優しい男ロバートでしたが、勘づかれそのままミミズに飲み込まれてしまいます。あ、ついでにリンも。なんだったんだ…この女…。

それにしてもあっという間の出来事！




そして再びぼっちになってしまうレイ。


…あれ？この展開…やっぱりこれトレマーズじゃね？？？



【今日も迷宮を往く　ネクロネシア　カテゴリー】

次の記事　：　ネクロネシアで蟲と踊ろう　8匹目　「ガス切れか！運のいい奴め！」
前の記事　：　ネクロネシアで蟲と踊ろう　6匹目　「蟻ーヴェデルチ」
初回記事　：　ネクロネシアで蟲と踊ろう　1匹目　「ようこそ虫の楽園へ」

©2006 Spike All Rights Reserved.