THE WITCHER2 王の暗殺者のゲームのプレイをしていきます。



今回は更新期間が短い！頑張りました！

…いや、別にこのゲームがつまらないというわけではないっすよ。。。


今回はイオルヴェスとかいう空気の読めないエルフがネタばらしした場面から再開です。

スコイア＝テルとロッシュ隊の戦いが始まる中でここで大きな選択を迫られます。




イオルヴェス：「我が剣を！」


ここでイオルヴェスに剣を渡すか、そのままロッシュ達に加勢するかで今後の展開が変わります。ここでイオルヴェスに退場していただくのは勿体ないので剣を渡しておきます。

この場面なんですけど、ロッシュから言わせれば「テメーなにシレっと裏切ってんだ」の一言が出てもおかしくない(笑)

イオルヴェスはそのままロッシュに挑みかかり、ゲラルトはレソに斬りかかります。

ここから王殺しレソとのバトルが始まります。

[8回]

レソは炎を飛ばしたり、爆弾を投げてきたりと多彩な攻撃を仕掛けてきます。



またこのように青い閃光に包まれている状態ではダメージが与えられません。青く光っていない時を狙って切りかかる必要があります。

こちらからできることは限られているので、セオリー通りイャーデンの印で罠を仕掛けてかかったところをひたすら斬りまくります。

結局このバトルはイベントで負けたことになり、レソに「(かつて命を助けられた)借りは返した」と命を助けられます。そして「お前の魔女の力を使ってエイダーンまで瞬間移動させてもらう」と言い残し去っていきます。

ヤバい！トリスがピーンチ！！！

というわけで急ぎでフロットサムへと戻ります。


フロットサムへ戻ると人間族による非人間族への虐殺が始まっていました。



初見では「なんでやねん」と思いましたが、これはスコイア＝テルとの対立が表面化したものらしいです。先程の選択肢でロッシュに協力してイオルヴェスを捕らえていたらこの虐殺は起きないみたですね。

居酒屋へ近づくとダンティリオンの叫び声が聞こえるので助けに行きます。

どうやら地元の男達が非人間族に息子を殺された敵として居酒屋にいた2人のエルフを襲おうとしており、ダンティリオンがなんとか彼女たちを守ろうとしている様子。男だぜ、ダンティリオン！



ここでゲラルトがなだめに入るのですが、非常に面倒ですのでアクスィーの印を使って洗脳して帰っていただきます。余計な血は流れない方がいい。

エルフを逃がし、ダンティリオンに今回の事件の話を聞きます。



ゲラルト：「地獄の門を開けたのは誰だ？」

ダンティリオン：「証拠はないがロレドだろう。支配者はドジを踏んでもそれを隠すのがうまい。それに民衆はバカ騒ぎが好きだ。それが血なまぐさい結果になってもな。この街はもう元には戻らない。差別がはびこることになるだろうな」

ゲラルト：「何故暴動がはじまったんだ？」

ダンティリオン：「死んだロッシュの部下の復讐だと言っている。だが死んだのはロレドの雇った悪党たちだ。悲しむ者なんかいやしない。そして突然暴動が始まった。ロレドは一切関わっていない。だが彼の部下たちが群衆を扇動している。だが、ロレドが絡んでいるっていう証拠を見つけるのは難しいだろうな」

ゲラルト：「そんなつもりはない。どうして守備隊は何もしないんだ？」

ダンティリオン：「当然だろ。リス団に仲間を惨殺されたんだからな。ロレドも鎮圧を命じていない」

ゲラルト：「…そうか。まぁいい。トリスを捜そう」

ダンティリオン：「宿屋にいるシレを訪ねるって言ってたよ。ゾルタンが造ってるメガスコープのことを話したもんだから。ツイてたよ。シレの部屋の鍵が手に入った。宿屋の女将が大柄な割に実に気の利く女でね。さあ、行こう」


酒場の2階にある宿屋へ向かい、シレの部屋を訪ねると…。



案の定部屋には誰もいません。部屋は荒らされておりしかも何者かの血痕が残っています。部屋をくまなく調べると覗き穴を発見できるので、そこから見える隣の買春宿へと向かいます。

売春宿に覗き穴…おそらくシレの前の住人が空けた穴かと。シレがわざわざ空けるとは思えないし。こんな事考えるのは多分男ですよ(笑)



隣の部屋にはどっかで見た気がした売春婦が。

そして、やはり彼女は覗いていた様子。


売春婦：「部屋にはトリス・メリゴールドと、元リス団の飲んだくれセドリックがいたよ。赤毛が魔法の鏡に近づいて、言った。『我らが氷の女王が誰と連絡をとっていたのか見てみましょう』」

ダンティリオン：「シレのことだ」

売春婦：「私もそうだと思った。とにかく彼女は手を振り呪文を叫んだ。そこに男が1人現れた。ひどく醜い奴さ。同室のデラエがいきなり叫ぶもんだから、私が彼女をどかしてみたら今度は違うのが部屋にいた。女だったね。トリスはフィリパと呼んでた」


………。


……。


トリス：「こんにちは、フィリパ」



フィリパ：「トリス、元気そうね。なぜシレのメガスコープを使ってるの？彼女が人にそれを使わせるとは思えないけど」

トリス：「シレは気づかないわ。シレの要件はなんだったの？」

フィリパ：「わかるでしょ？北方諸国の王2人が死んだ。それがどんな波紋を巻き起こすか考えていたの」

トリス：「テメリアは無秩序状態よ。私は職を失った。平和への努力が水の泡よ！あなたはどうするの？女魔術師会の決定は？魔法の利益を守るための組織でしょ」

フィリパ：「新体制に合わせこの状況を利用するわ」

トリス：「5年間の仕事がムダになっとわ！シントラの和約は危機に瀕しテメリアは今にも内戦に突入しそうよ！責任感があって正義を行使できる人物を見つけないと！」

フィリパ：「熱くならないで。酸葉のスープと政治は冷ました方がおいしいわ。感情に走らず冷静に考えなさい。フォルテストは生き返らない。だから復讐は考えないで。件名かつ慎重に動きましょう。この状況を利用するの、わかった？」

トリス：「でも、あの人の汚名を晴らすのを手伝って！」

フィリパ：「トリス、恋人のことは忘れて自制心を持ちなさい。彼は自分でなんとかするわ」

トリス：「…そういえば、ねぇ、あの娘は…」

フィリパ：「サスキアね！ドラゴンを殺したって伝説になってる。」

トリス：「彼女ならヘンセルトを阻める？」

フィリパ：「簡単じゃないでしょうね。でも彼女は既に奇跡を起こした」

トリス：「戦争の回避は？」

フィリパ：「ヘンセルトに限っては無理ね」

トリス：「なぜシレはここに来たの？」

フィリパ：「込み入った事情があるのよ。ヘンセルトの宮殿に誰か送り込みたいけど魔女嫌いだから…ヘンセルトの一粒種は3年前狩猟中に死んだ。ヘンセルトは努力したけどもう子をなすことはできなかった。シレはとても珍しい素材さえ手に入れば不妊治療ができるとヘンセルトに売り込んだ」

トリス：「それでカイラン退治に来たのね」

フィリパ：「ええ、これで王はまた女魔術師の言葉に耳を貸すようになる」


………。


……。


売春婦：「これで全部だよ」

ゲラルト：「フィリパに心当たりはあるか？」

ダンティリオン：「フィリパ・エイルハート。レダニアのラドヴィッド王の助言者だ。この世でもっとも食えない料理、すなわち政治にかけては凄腕さ。道徳意識や良心というものがまったくない。そこが凡人と違う。彼女はレダニア王の寵愛を失ったって噂だ。それが本当なら次なる新天地を考えているはずだ」

ゲラルト：「トリスはどうした？」

売春婦：「わからない、私が聞いた会話はそれだけ…その後はゴタゴタしてたから。でも隣でも戦っている音が聞こえた。あの女魔術師が悲鳴を上げてたよ。外を見たらセドリックが森の方へ行くのが見えた。足を引きずっていたよ」

ゲラルト：「ありがとう。借りができたな」

売春婦：「待って、これをイオルヴェスに！あいつの同族を殺した奴らのリストだよ」

ゲラルト：「イオルヴェスの密偵なのか？」

売春婦：「時々、手伝うだけ。いいから手紙を渡して」

ゲラルト：「努力するが期待はするな。セドリックを探してくる。ここで待て」


長い長い売春婦との会話が終わりました。

そして新しい単語がチラホラと。フィリパという新しい女魔術師も現れました。このゲームの女魔術師は何故みんなグラマラスなのか。

…やっぱりそういう所も含めて魔女という事なんでしょうかねぇ。

とりあえず手負いのセドリックを探しにいきます。彼の血痕を辿ることになります。

普通に追うのは難しいので「猫の目」という霊薬を飲みます。すると…。



このように画面がモノクロになり血痕だけ浮き出てくれるのでこれを頼りに進みます。…ていうかこれがないと無理だと思う。



集落から結構歩いたところにセドリックが倒れています。




セドリック：「やあ、白狼…もう痛みは感じない…死ぬときは森の中と決めていたんだ」

ゲラルト：「セドリック、何があったんだ？」

セドリック：「トリスを助けようとした。ウィッチャーが襲ってきた。俺はトリスを守ろうと…動きの速い奴だったよ。トリスに呪文を唱える暇も与えず攻撃してきた…そして彼女にメガスコープを作動させ…エイダーンへの移動を命じた。ドワーフの街ヴァージェンの近くだ。トリスは拒んだ。座標がわからないと…奴は奇妙な目で彼女を見て脅した。『最善をつくせ。お前が先に行き、俺が続く』と言った。そこで気を失い…気が付いたら…2人は消えていた。俺は死期を悟った。森が呼んでいたんだ」

ゲラルト：「なぜお前が巻き込まれたんだ？」

セドリック：「なぜかって？時には誰でも…幻の話はしたかな？だから飲むんだ。ウォッカの霧の中なら安全だ…何も見えないし感じない…だが今ははっきり見える。記憶を取り戻すんだ、ゲラルト。そうすれば王殺しの正体がわかる…殺した理由も…」

ゲラルト：「しかしどうすればいいんだ」

セドリック：「エイダーンだ。黒魔術で汚された場所…亡霊になった者が戦う場所がある。彼らの魂を救えば記憶が戻るだろう。…あぁ…森が呼んでいる…俺の森…そろそろお別れだ、白狼」


うああああー！セドリックー！いい奴だったのに！！！

レソはエイダーンという地へ逃げた模様。そして同行させられたトリスはまだ無事の様子。…テレポート先でどうなっているかは知らんけど(笑)

そして記憶を戻す方法が明らかになりました。って知ってたんならもっと先に言えよ。

ここでダンティリオンとゾルタンが合流します。スコイア＝テルとロッシュがまた動き出したみたいです。

スコイア＝テルは囚人船を襲う計画を立てており、ロッシュはロレドに話をしに行く様子。

ここは両方と話をし、使える方に従う作戦で行きましょう。



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