PSPの画面をノートパソコンに取り込むテストが無事終了。「USB 28185」デバイスのインストールやらなにやらで苦戦していましたが、これにてPSPのゲームも綺麗に画面キャプチャーができそうです。

選べるゲームのチョイスが広がったところで、今日から新しいゲームをプレイしていきます。

そのゲームとは…。



「厄痛　～呪いのゲーム～」です。本ブログ恒例(って言ってもまだ2本しかプレイしていませんけど)のホラー枠です。

このゲームは1997年にアイデアファクトリーから発売されたプレイステーション用ゲーム(ジャンルはホラーアドベンチャー)でございます。


読者の代弁：「冒頭の話からしてPSPのゲームじゃねぇのかよ！！！」


…えーっと、だから…ゲームアーカイブスからPSPにダウンロードしてやるんスよ(震え声)

はい、残念ながらまた旧作です。できれば私も新作に手を出したいんですが、興味をひかれるタイトルがないんすよ。ゲーム屋に行ってパケやパケ裏を見てもそそられない。私の経験上、こういう時に適当な気持ちで買ってしまうと爆死する可能性が高いんですよ。

以前も書いた気もしますが記事にするゲームの選定は毎回苦戦しています。

では、そんな中、何故「厄痛　～呪いのゲーム～」なのか？

[11回]

チョイスした理由はズバリ「センスに惹かれた」事です。

これについては、後の記事内でキャプチャーした画像を見ていただいたり、このゲーム名でググって画像検索いただければお察しいただけると思います。

それでネット上での評判や、ニコニコのプレイ動画のさわりの部分だけ見て購入を決意。ちなみにゲームアーカイブスでは600円でした。そして私自身実際にプレイしてみて「イケるやん！」と感じたので記事にすることにしたというわけです。


実はこのゲーム2作目だったりします。前作として「厄　～友情談疑～」というゲームが同じプレイステーション用ソフトとして出ています。



が、こちらについてはネットでの評価が糞すぎたため今回は敬遠させていただきました。興味がないわけではないんですけどね…。


まずはこのゲームの簡単なストーリーをご紹介します。

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なるほど。まぁよくある内容でしょうか。みすずと省吾というのは…まぁすぐに出てくるキャラですので説明は省きます。

ていうか解説しすぎなんじゃないですかね。

途中までは本当にこの説明のままです。

途中まで記事書かなくてもいけるんちゃうか？



………。



……。



大丈夫です。ちゃんとやります。


ゲーム起動するとアイデアファクトリーのロゴの他に、



このようなエコを促す内容の画像が現れます。

実はこのエコロジー発言…言い換えるならば「環境問題」がこのゲームのテーマだったりします。

それがストーリーにどうかかわってくるのかも楽しみですね。


スタートボタンを押すと名前の入力を求められます。これは最後に解放されるシナリオの主人公の名前になるみたいです。



自分のHNから「シェンコ」と名づけます。

シェンコはこれからどんな不幸な目に遭うんでしょうか。期待。


それでは早速序章のストーリーを追っていきます。

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■　序編

ボクは何もかもが信じられなくなった…。

まさかこの世にこんなことがあるなんて…。


シェンコ：「おまえなんか、おまえなんか、人間じゃない！！」



？？？：「待ちなさい、シェンコ！お願い、待って。私の話を聞いて…。」

シェンコ：「うるさい、近寄るなっ！！」


ボクは家を飛び出した。そして、街中をあてもなくさまよっていたんだ…。

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………。


……。



えー…いきなりパンチの効いた顔のキャラが出現したので皆さん驚かれたと思います。


※キレイでしょ…フフフ…

このゲームのキャラデザはこれが基本です。

おぅ、誰や？元国民的アイドルグループの元センターに似てるとか言った奴は？


ちなみにこのゲームのキャラクターデザインは一体誰なんだろうと調べてみたら…。




監修/キャラクターデザイン：日野日出志







あっ…(察し)。

でもストーリーは期待が持てそうじゃないですか。



話をそのストーリーに戻します。

シェンコは登場した女性とは顔見知りの模様。話から察するに、家族か恋人クラスの親密度だと思われます。



こちらが主人公のシェンコ。こいつのキャラデザも大概です。


　→　

シェンコは街中をあてもなくさまよった挙句、ダンプに轢かれて死んでしまいます。

これがすべてのはじまりという事でしょうか。


ここからキャラクターを選んでストーリーを進めていくことになります。



こちらのシステムについては次回説明します。

さぁ、この独特な世界観が織りなす「厄痛　～呪いのゲーム～」を楽しんでいくことにしましょう。


【今日も迷宮を往く　厄痛　～呪いのゲーム～】

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