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THE WITCHER2 王の暗殺者のプレイ日記も早くも11回目ですか。あまり長くないという話だったんですけど、あと何回くらいでまとまるもんなんでしょうか…。
自分の想定では45回なんですけど、なんかそれ以上いっちゃいそうですねぇ。
さすがにGHOST TRICKを超えることはないかと思いますが。
でも長くなったらなったでそれはもう仕方ないですよね、きっと(適当)
というわけで、今日もTHE WITCHER2 王の暗殺者のゲームのプレイをしていきます。
今回はドドドドッとストーリーを進めたいと思います。
プレイ日記7で登場した、このフロットサムを治めるロレドとの約束を果たしに、ロレドの館へと向かいます。
門番と話をしていると、ロッシュが乱入してきて一緒に行くことになります。
武器を門番に預け館の敷地内へ。
その間ロッシュはずっと文句ばかり言っています。
コイツは本当に文句しか言わねえなぁ(笑)
自分の想定では45回なんですけど、なんかそれ以上いっちゃいそうですねぇ。
さすがにGHOST TRICKを超えることはないかと思いますが。
でも長くなったらなったでそれはもう仕方ないですよね、きっと(適当)
というわけで、今日もTHE WITCHER2 王の暗殺者のゲームのプレイをしていきます。
今回はドドドドッとストーリーを進めたいと思います。
プレイ日記7で登場した、このフロットサムを治めるロレドとの約束を果たしに、ロレドの館へと向かいます。
門番と話をしていると、ロッシュが乱入してきて一緒に行くことになります。
武器を門番に預け館の敷地内へ。
その間ロッシュはずっと文句ばかり言っています。
コイツは本当に文句しか言わねえなぁ(笑)
ロッシュ:「ここのバカ共じゃ、ロレドはイオルヴェスどころか酔った木こりも取り締まれんぞ。」
ゲラルト:「今まではうまくやっているようだが。」
ロッシュ:「見ろゲラルト。バリスタだ!あの野郎、バリスタを持ってやがる。威力を知ってるか?腕木は銅板で強化され、弦に馬の毛を使ってる。極太の矢を1マイル先まで飛ばせる。」
ゲラルト:「で、慣れた兵なら毎分、2本の矢を放つ。だが2度は同じ場所は狙えない。位置がズレてしまうからだ。以前、どこかで聞いた。」
ロッシュ:「詳しいな。どこでバリスタのことを知った?」
ゲラルト:「知りあいに詳しい奴がいてな。」
ロッシュ:「まあいい。ロレドに好き勝手されたくなきゃ、細工する必要があるな。兵たちは酔っぱらってる。俺が番兵を挑発しよう。」
ゲラルト:「待ってくれ。またこのバカ共とオレを戦わせる気か?」
ロッシュ:「あの武器が使えるとなると、ロレドの許可を得ない限り誰も安心してポンター河のこの区域を航行できんぞ。」
ゲラルト:「俺に任せろ。お前は飲んで来い。」
なんかロッシュのいちゃもんもここまで来ると立派ですな。
というわけでロレドの持っているバリスタを壊すことになりました。
ちなみにバリスタというのはこのような…。
古代から中世に掛けて使われた、据え置き式の大型弩砲の事です。
ゲームとかにもたまに出てくるかと思います。私はあまり見たことないけど(笑)
さて、バリスタの近くには番兵が居ますので、まずはコイツをどける必要があります。
壁の側に立っているマルガリータという娼婦に話しかけるとイベントが進みます。
おぉう…ムチムチセクスィー♪
ちょっとオバハンだけど。
早い話が彼女に色仕掛けをお願いして番兵をどけてもらおうって魂胆です。
交渉すると、交換条件としてマイロンとアルフォンスという兵士をとっちめて欲しいと依頼されます。大金を積むことで無理矢理お願いすることもできますが、ここは彼らに恥をかかせて彼女のご機嫌をうかがうとしましょう。
恥をかかせる方法というのは腕相撲です。力自慢を誇る彼らの鼻をへし折ってやるとしましょう。
勝つとマルガリータは番兵の誘惑を引き受けてくれ、番兵をしげみの中へと連れて行ってくれます。
………。
……。
って、テメェら何やってんだ!
えーっと…お祈りかな?(すっとぼけ)
番兵がいないうちにバリスタに細工をすればOKです。
ロレドの屋敷へと向かうと、先客のシレとの対談中なので出直してこいと言われます。
その後、ロッシュと話すと屋敷に忍び込んで2人の話を盗み聞きしようと提案されます。ただ、私は潜入に見事に失敗していきなりロレドの屋敷に連れていかれてしまいました。
残念。
というわけでここからはロレドとの会話となります。
ロレド:「テメリア王の話は聞いた。指名手配されたのは知っているか?不運だったな…だがここでの取引には関係ない。いいか?私はこの一帯の法だ。伝説の白狼がこのクソ溜めで何をしているのか知っておく必要がある。」
ゲラルト:「フォルテスト王を殺した男を探している。スコイア=テルが一枚噛んでる。奴らの跡を追ってフロットサムへと来た。」
ロレド:「では、私と会えてよかったな。それが本当ならイオルヴェスは共犯で大罪人だ。捕まえるのを手伝ってやるぞ。」
ゲラルト:「俺の目的はイオルヴェスではない。俺が追っているのは王殺しだ。大男で見ればわかる。そいつがフォルテスト暗殺犯だ。現在この辺の森に潜んでいる。
ロレド:「だったらそいつも捕らえるさ。カイランを退治したそうだな。感謝するぞ。これでお前の友人の罪はチャラだ。好きに街を出て構わん。フロットサムの民の側の味方と見ていいのかな。長年、エルフの盗賊団に脅かされている。」
ゲラルト:「盗賊団は慈悲には値しないな。我が敵の敵は友だ。この間、イオルヴェスと会った時はかろうじて逃げおおせた。」
ロレド:「リス団がいつになく近づいておる。」
ゲラルト:「何がいいたい、ロレド?」
ロレド:「お前はウィッチャーだ。怪物から愚民を守るのが仕事だな?私は森に潜む危険から愚民を守っているんだ。」
ゲラルト:「イオルヴェスの事か?話が見えてきたぞ。」
ロレド:「イオルヴェスは薪を集めに行く人々を襲う怪物にすぎん。実際はもっと悪い。ずるがしこく残酷だ。」
ゲラルト:「作戦はあるのか?」
ロレド:「奴を殺せとは言わん。いくらお前でもヤツの全部隊相手では分が悪い。いい案があるが今はやる時ではない。リス団は何かたくらんでいる。奴らの斥候隊が毎晩街の近くをうろついている。河港に停泊している平底船を攻撃する気らしい。」
ゲラルト:「何を積んでいるんだ?」
ロレド:「荷ではない。盗賊や人殺し、強姦犯共だ。ドラケンボルグの牢屋送りになるのを待ってる。」
ゲラルト:「そこに悪名高きイオルヴェスを加えれば、ケーキにサクランボ、ロレドに栄冠というわけか。」
ロレド:「うまいこと言うじゃないか。イオルヴェスが自由でいるから人間とエルフとドワーフは高いに不信を抱いて暮らしているんだ。あの尖り耳ネズミの企みを知らねばならん。」
ゲラルト:「それがわかれば苦労はしないさ。」
ロレド:「ハッ!私を甘く見るな。確かに偏見はあるが、それで曇るような眼ではない。ゾルタンを連れていけ。奴はイオルヴェスと接触がある。」
ゲラルト:「よし、やれるだけやってみよう。」
ロレド:「お前は行く先々で面倒を起こすが、フロットサムに平和をもたらすと信じているぞ。期待を裏切るな、ゲラルト。」
なるほど、よそ者のゲラルトにイオルヴェスの始末を頼むのが恥知らずな提案という事なんですかね。ともあれ、イオルヴェスに近づくきっかけができたので良しとしましょう。
あ、結局ロッシュが何をしに来たのかわからない(笑)
屋敷を出て、番兵の近くにある箱から預けた武器を回収し宿に戻ろうとするとトリスに声を掛けられます。
トリス:「長官のおもてなしはどうだった?」
ゲラルト:「ああいう輩が案外俺達の力となる。」
トリス:「私たちに手錠をかけて川に放り込むかもよ。」
ゲラルト:「河港の平底船にスコイア=テルの囚人をつないでいると言っていた。」
トリス:「イオルヴェスの右腕、シアラン・エプ・エスニレンも捕まっているって言った?」
ゲラルト:「いいや。」
トリス:「シアランが王殺しのことを知っているかも。」
ゲラルト:「よし、会ってみよう。」
ほほぅ。ロレドはただのマヌケではないようですな。
きちんとイオルヴェスの右腕と呼ばれた男を捕らえているとは。流石です。
さっそく利用させてもらいましょう。
トリスと共に港の囚人船へと向かいます。
捕らえられているシアランは弱っているので、トリスとゲラルトの魔法でまずは回復させます。
トリスの詠唱姿がステキです。
なんとか意識を復活させるまで回復させることができたようです。
さっそく事情聴取をしましょう。
シアラン:「ここは…どこだ…?」
トリス:「フロットサムの囚人船よ。」
シアラン:「囚人船…?俺もこれまでか。」
ゲラルト:「お前に聴きたいことがある。お前ほどの男が何故やられた。」
シアラン:「仲間割れさ。イオルヴェスが連れてきたレソとかいう奴とな。息もつかせぬ攻撃…あれは人間業じゃない。殺戮の嵐だった。俺は最初にやられたが生き残った。ロレドの部下に発見されなければ出血死していたはずだ。レソはイオルヴェスも殺すだろう。今までの苦労も水の泡だ。」
ゲラルト:「そのレソとか言う奴が王殺しなのか?」
シアラン:「ああ。」
ゲラルト:「なぜレソがイオルヴェスを殺すと?」
シアラン:「奴は最初から俺たちの憎しみを利用した。だがもうイオルヴェスは用済みで、邪魔になったんだ。レソの目的はよくわからない。」
ゲラルト:「イオルヴェスは何を企んでいる?」
シアラン:「フロッタサムは始まりに過ぎん。俺たちは自由のために戦う。時が来ればイオルヴェスが呼びかけに応じ俺達は森から現れて一斉に戦う。」
ゲラルト:「何の戦いだ?」
シアラン:「彼は何も言わなかった。」
ゲラルト:「それならイオルヴェス本人に聞くとしよう。もう十分だな。」
トリス:「次は?」
ゲラルト:「イオルヴェスだ。『敵の敵は味方だ』。この決まり文句で口説くさ。」
シアラン:「彼に警告してくれ、白狼。イオルヴェスは戦う。それが彼の選んだ道だからだ。彼こそ真の自由なアイン・シーデだと。最後の…戦いだ。以前にも増して意義ある戦い。まだ希望はある。」
ゲラルト:「希望とは何だ、シアラン?」
シアラン:「世界を変える希望だ。見られなくて残念だ。俺はここで拷問されて死ぬだろう。そしてリンゴの花が咲く場所へと行く。だからイオルヴェスに警告してくれ…。」
ここでいきなりゲラルトの過去らしきものがフラッシュバックします。
かつて安息に暮らしていたシリという人物が紹介してくれた、アヴァラックという島が幽鬼に襲われ、当時一緒に暮らしていたイェネファーという女性を連れ去られた過去があるようです。
しかしまだ記憶は断片的な様子。
そこでトリスが、この街の近くにある記憶のバラという記憶の取り戻すきっかけとなりうる魔法のバラがある事を話してくれます。
というわけで、記憶のバラを求めてトリスと2人でエルフの遺跡へと向かいます。
…それにしても今回は色々わかってよかったなぁ。
ちょっと情報が多すぎるような気もするけれど。
【今日も迷宮を往く THE WITCHER2 王の暗殺者】
次の記事 : THE WITCHER2 王の暗殺者 プレイ日記12 「記憶のバラ」
前の記事 : THE WITCHER2 王の暗殺者 プレイ日記10 「カイラン退治 完結編」
初回記事 : THE WITCHER2 王の暗殺者 プレイ日記1 「ゲームをインストールする」
©The Witcher is a trademark of CD Projekt RED sp. z o.o. The Witcher game CD Projekt RED sp. z o.o. All rights reserved.
The Witcher game is based on the prose of Andrzej Sapkowski. All other copyrights and trademarks are the property of their respective owners.
ゲラルト:「今まではうまくやっているようだが。」
ロッシュ:「見ろゲラルト。バリスタだ!あの野郎、バリスタを持ってやがる。威力を知ってるか?腕木は銅板で強化され、弦に馬の毛を使ってる。極太の矢を1マイル先まで飛ばせる。」
ゲラルト:「で、慣れた兵なら毎分、2本の矢を放つ。だが2度は同じ場所は狙えない。位置がズレてしまうからだ。以前、どこかで聞いた。」
ロッシュ:「詳しいな。どこでバリスタのことを知った?」
ゲラルト:「知りあいに詳しい奴がいてな。」
ロッシュ:「まあいい。ロレドに好き勝手されたくなきゃ、細工する必要があるな。兵たちは酔っぱらってる。俺が番兵を挑発しよう。」
ゲラルト:「待ってくれ。またこのバカ共とオレを戦わせる気か?」
ロッシュ:「あの武器が使えるとなると、ロレドの許可を得ない限り誰も安心してポンター河のこの区域を航行できんぞ。」
ゲラルト:「俺に任せろ。お前は飲んで来い。」
なんかロッシュのいちゃもんもここまで来ると立派ですな。
というわけでロレドの持っているバリスタを壊すことになりました。
ちなみにバリスタというのはこのような…。
古代から中世に掛けて使われた、据え置き式の大型弩砲の事です。
ゲームとかにもたまに出てくるかと思います。私はあまり見たことないけど(笑)
さて、バリスタの近くには番兵が居ますので、まずはコイツをどける必要があります。
壁の側に立っているマルガリータという娼婦に話しかけるとイベントが進みます。
おぉう…ムチムチセクスィー♪
ちょっとオバハンだけど。
早い話が彼女に色仕掛けをお願いして番兵をどけてもらおうって魂胆です。
交渉すると、交換条件としてマイロンとアルフォンスという兵士をとっちめて欲しいと依頼されます。大金を積むことで無理矢理お願いすることもできますが、ここは彼らに恥をかかせて彼女のご機嫌をうかがうとしましょう。
恥をかかせる方法というのは腕相撲です。力自慢を誇る彼らの鼻をへし折ってやるとしましょう。
勝つとマルガリータは番兵の誘惑を引き受けてくれ、番兵をしげみの中へと連れて行ってくれます。
………。
……。
って、テメェら何やってんだ!
えーっと…お祈りかな?(すっとぼけ)
番兵がいないうちにバリスタに細工をすればOKです。
ロレドの屋敷へと向かうと、先客のシレとの対談中なので出直してこいと言われます。
その後、ロッシュと話すと屋敷に忍び込んで2人の話を盗み聞きしようと提案されます。ただ、私は潜入に見事に失敗していきなりロレドの屋敷に連れていかれてしまいました。
残念。
というわけでここからはロレドとの会話となります。
ロレド:「テメリア王の話は聞いた。指名手配されたのは知っているか?不運だったな…だがここでの取引には関係ない。いいか?私はこの一帯の法だ。伝説の白狼がこのクソ溜めで何をしているのか知っておく必要がある。」
ゲラルト:「フォルテスト王を殺した男を探している。スコイア=テルが一枚噛んでる。奴らの跡を追ってフロットサムへと来た。」
ロレド:「では、私と会えてよかったな。それが本当ならイオルヴェスは共犯で大罪人だ。捕まえるのを手伝ってやるぞ。」
ゲラルト:「俺の目的はイオルヴェスではない。俺が追っているのは王殺しだ。大男で見ればわかる。そいつがフォルテスト暗殺犯だ。現在この辺の森に潜んでいる。
ロレド:「だったらそいつも捕らえるさ。カイランを退治したそうだな。感謝するぞ。これでお前の友人の罪はチャラだ。好きに街を出て構わん。フロットサムの民の側の味方と見ていいのかな。長年、エルフの盗賊団に脅かされている。」
ゲラルト:「盗賊団は慈悲には値しないな。我が敵の敵は友だ。この間、イオルヴェスと会った時はかろうじて逃げおおせた。」
ロレド:「リス団がいつになく近づいておる。」
ゲラルト:「何がいいたい、ロレド?」
ロレド:「お前はウィッチャーだ。怪物から愚民を守るのが仕事だな?私は森に潜む危険から愚民を守っているんだ。」
ゲラルト:「イオルヴェスの事か?話が見えてきたぞ。」
ロレド:「イオルヴェスは薪を集めに行く人々を襲う怪物にすぎん。実際はもっと悪い。ずるがしこく残酷だ。」
ゲラルト:「作戦はあるのか?」
ロレド:「奴を殺せとは言わん。いくらお前でもヤツの全部隊相手では分が悪い。いい案があるが今はやる時ではない。リス団は何かたくらんでいる。奴らの斥候隊が毎晩街の近くをうろついている。河港に停泊している平底船を攻撃する気らしい。」
ゲラルト:「何を積んでいるんだ?」
ロレド:「荷ではない。盗賊や人殺し、強姦犯共だ。ドラケンボルグの牢屋送りになるのを待ってる。」
ゲラルト:「そこに悪名高きイオルヴェスを加えれば、ケーキにサクランボ、ロレドに栄冠というわけか。」
ロレド:「うまいこと言うじゃないか。イオルヴェスが自由でいるから人間とエルフとドワーフは高いに不信を抱いて暮らしているんだ。あの尖り耳ネズミの企みを知らねばならん。」
ゲラルト:「それがわかれば苦労はしないさ。」
ロレド:「ハッ!私を甘く見るな。確かに偏見はあるが、それで曇るような眼ではない。ゾルタンを連れていけ。奴はイオルヴェスと接触がある。」
ゲラルト:「よし、やれるだけやってみよう。」
ロレド:「お前は行く先々で面倒を起こすが、フロットサムに平和をもたらすと信じているぞ。期待を裏切るな、ゲラルト。」
なるほど、よそ者のゲラルトにイオルヴェスの始末を頼むのが恥知らずな提案という事なんですかね。ともあれ、イオルヴェスに近づくきっかけができたので良しとしましょう。
あ、結局ロッシュが何をしに来たのかわからない(笑)
屋敷を出て、番兵の近くにある箱から預けた武器を回収し宿に戻ろうとするとトリスに声を掛けられます。
トリス:「長官のおもてなしはどうだった?」
ゲラルト:「ああいう輩が案外俺達の力となる。」
トリス:「私たちに手錠をかけて川に放り込むかもよ。」
ゲラルト:「河港の平底船にスコイア=テルの囚人をつないでいると言っていた。」
トリス:「イオルヴェスの右腕、シアラン・エプ・エスニレンも捕まっているって言った?」
ゲラルト:「いいや。」
トリス:「シアランが王殺しのことを知っているかも。」
ゲラルト:「よし、会ってみよう。」
ほほぅ。ロレドはただのマヌケではないようですな。
きちんとイオルヴェスの右腕と呼ばれた男を捕らえているとは。流石です。
さっそく利用させてもらいましょう。
トリスと共に港の囚人船へと向かいます。
捕らえられているシアランは弱っているので、トリスとゲラルトの魔法でまずは回復させます。
トリスの詠唱姿がステキです。
なんとか意識を復活させるまで回復させることができたようです。
さっそく事情聴取をしましょう。
シアラン:「ここは…どこだ…?」
トリス:「フロットサムの囚人船よ。」
シアラン:「囚人船…?俺もこれまでか。」
ゲラルト:「お前に聴きたいことがある。お前ほどの男が何故やられた。」
シアラン:「仲間割れさ。イオルヴェスが連れてきたレソとかいう奴とな。息もつかせぬ攻撃…あれは人間業じゃない。殺戮の嵐だった。俺は最初にやられたが生き残った。ロレドの部下に発見されなければ出血死していたはずだ。レソはイオルヴェスも殺すだろう。今までの苦労も水の泡だ。」
ゲラルト:「そのレソとか言う奴が王殺しなのか?」
シアラン:「ああ。」
ゲラルト:「なぜレソがイオルヴェスを殺すと?」
シアラン:「奴は最初から俺たちの憎しみを利用した。だがもうイオルヴェスは用済みで、邪魔になったんだ。レソの目的はよくわからない。」
ゲラルト:「イオルヴェスは何を企んでいる?」
シアラン:「フロッタサムは始まりに過ぎん。俺たちは自由のために戦う。時が来ればイオルヴェスが呼びかけに応じ俺達は森から現れて一斉に戦う。」
ゲラルト:「何の戦いだ?」
シアラン:「彼は何も言わなかった。」
ゲラルト:「それならイオルヴェス本人に聞くとしよう。もう十分だな。」
トリス:「次は?」
ゲラルト:「イオルヴェスだ。『敵の敵は味方だ』。この決まり文句で口説くさ。」
シアラン:「彼に警告してくれ、白狼。イオルヴェスは戦う。それが彼の選んだ道だからだ。彼こそ真の自由なアイン・シーデだと。最後の…戦いだ。以前にも増して意義ある戦い。まだ希望はある。」
ゲラルト:「希望とは何だ、シアラン?」
シアラン:「世界を変える希望だ。見られなくて残念だ。俺はここで拷問されて死ぬだろう。そしてリンゴの花が咲く場所へと行く。だからイオルヴェスに警告してくれ…。」
ここでいきなりゲラルトの過去らしきものがフラッシュバックします。
かつて安息に暮らしていたシリという人物が紹介してくれた、アヴァラックという島が幽鬼に襲われ、当時一緒に暮らしていたイェネファーという女性を連れ去られた過去があるようです。
しかしまだ記憶は断片的な様子。
そこでトリスが、この街の近くにある記憶のバラという記憶の取り戻すきっかけとなりうる魔法のバラがある事を話してくれます。
というわけで、記憶のバラを求めてトリスと2人でエルフの遺跡へと向かいます。
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LIN さんへ
おぉ、すごい久しぶり!
そうなんです。まだ続いているんです。
G並にしぶといでしょ(笑)
---------------
SNG
そうなんです。まだ続いているんです。
G並にしぶといでしょ(笑)
---------------
SNG
ごあいさつ
今日も迷宮を往くへようこそ☆
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