先日、営業同行をしている時に、会社の先輩と色々とゲームの話をしたのですが、メインでプレイしているゲームが、オンラインでの戦争系のゲームをプレイされているという事で、あまりそのジャンルをプレイしない私はあまり話についていけませんでした。

戦争系をやらないのには理由がありまして、端的に言えば武器・兵器の名前や性能が覚えきれないことにつきます。

なので、特に戦争シュミレーションとかは、プレイしていくうちにこんがらがって何がいいのか悪いのかが理解できなくなっていくんですね。

…ガンシューティングならギリギリできるんですけどね。

このブログでもGOLDENEYE OO7ならやったし(笑)

それで、今度は違う先輩とゲームの話をしたらずっとギャルゲーの話をされました。

あっ…(察し)。

今の職場にはゲーム好きが多いのですが、みんなプレイするジャンルが違うので全く話が噛み合いません(笑)


それでは、THE WITCHER2 王の暗殺者のゲームプレイをしていきます。



録画環境が整ったらなんだかプレイが楽しみになってきました。

フロットサムへ上陸したゲラルト一行。イオルヴェスの追撃を振り切り集落へとたどり着きました。前回情報を得た、ドワーフと吟遊詩人の処刑の現場へ行ってみようかと思います。

[4回]

…と、その前にフロットサムの非人間族街へと寄り道をしてイベントを回収していきます。

まずは非人間族街近くの門に行くとイベントが始まります。




門番A：「聞こえんのか？通知があるまでは門は閉鎖だ。」

町人：「もう、うんざりだ！長官に訴えてやる！」

門番B：「勝手にしろ！」

ゲラルト：「いつになったらこの門は開くんだ？」

門番A：「処刑が終わってからだ。セドリックが様子を見て、騒ぎがおさまれば開ける。詳しくは聞くな。それによく間違えるんだ。奴はエルフでな。」

ゲラルト：「何の処刑だ？」

門番A：「広場に行けよ。見りゃわかる。」


うむ。この門の先は処刑イベントを見ないと通れない…か…。

それにしてもセドリックって誰？

今わかっているのは彼がエルフだという事だけです。


さて、非人間族街をもう少し歩き回ってみると、前からドワーフがトコトコと歩いてきます。



彼の名前はエイナー・ガウセル。この集落で店を開いているようです。


ガウセル：「やあ、何しに来た、白狼。くつろいでいけよ。」

ゲラルト：「何故、俺の名前を？」

ガウセル：「あんたの噂は…読んでるよ。リヴィア人集団脱出に関する本でね。」

ゲラルト：「なるほど、よろしく。」

ガウセル：「エイナー・ガウセル。名目上は骨董品商だ。非人間族の共同体にも関心を持ってる。」


骨董品商か…。強い武具を買えそうな感じはしませんね。

ここで選択肢が出ます。




髪形を変えたいんだ

取り引きだ

フロットサムに書店？

非人間の共同体？

幸運を


…髪形にはめっちゃ興味を惹かれるのですが、その前に聞ける話を全て聞いておくことにします。

ちなみに「取り引きだ」を選ぶと、実際にアイテムを取り引きすることができます。



うーん…。今はまだいいかなぁ。


ゲラルト：「フロットサムに書店？金になる商売とは思えないが。」

ガウセル：「ここにはよそ者を大勢来る。本を買う奴もいれば売りに来る奴もいるんだ。例えば昨日、シレ・ド・タンサーヴィルが買ってったぜ。俺の年収と同じ額の本をな。」

ゲラルト：「興味深そうな本か？」

ガウセル：「『ド・ヴェルミスの謎』と『エクスター条約』の完全版だ。それに題は伏せるが高価な本を1冊買っていった。付け加えておくが、実に寛大なお人だったね。共同体に寄付してったんだ。特に未亡人と孤児への基金にね。」

ゲラルト：「ここの非人間族は団結しているのか？」

ガウセル：「いいや。だが出来るだけ助け合ってる。俺は主に税金を集め、長官の決定を知らせてる。」

ゲラルト：「イオルヴェスに狙われるぞ。」

ガウセル：「ヘッヘッ。あんたの言う通りだ。彼に何度も警告された。その度に俺の役目の必要性を説明したよ。お互い、暖簾に腕押しさ。まぁ意見の違いを認め合っている関係かな。剣が奴の天職なら書くのが俺の天職だ。だから意見が一致するわけない。前はこんなじゃなかった。でもエルフ娘たちが消えて険悪になった。俺たちは人間を信じなくなり、スコイア＝テルは俺たちを信じなくなった。」

ゲラルト：「娘たちは見つかったのか。」

ガウセル：「いいや、ネッカーが殺したと思うね。白い手のモリルを覚えているよ。恋人がいて素敵なカップルだった。」


現段階ではわからない事だらけのガウセルとの会話。

本を大量に買っていったシレ・ド・タンサーヴィルという人物が気になります。ここまで話しておいてまさかこの後の物語に全く絡んでこないとかないよね…。

それとイオルヴェスの名前も出て来ました。あまり仲は良くない様子。

イオルヴェスはコミュ障っぽいからね。仕方ないね。


一通り寄り道も済んだので、処刑場へと向かいます。



それにしても処刑を大広場でやるって発想が凄いですよね。見せしめの意味があるとはいえ、これはなかなか残酷ですよ。見に行く方も見に行く方ですよね。

…まぁ、実際にあったら私も怖い物みたさで見に行ってしまうかもしれん。

そして実際に見て失神しそう(笑)

今回処刑される吟遊詩人というのがこちら。彼の名前はダンティリオンといいます。



派手だなー。

ロッシュが彼を見て「ちょwwwアイツ俺の情報屋wwwww」と呟きます。そして、ゲラルトとも顔見知りのようで、「助けてくれ！」と助けを求めてきます。

ちなみに処刑されそうなドワーフの方はゾルタンという名前です。

もうこれは助けるしかないよね。




番兵：「下がれ！白いの！」

ゲラルト：「何で吊るされているんだ？危険人物には見えんが。」

番兵：「罪状はスコイア＝テルとの共謀だ。」

ゲラルト：「ダンディリオンは？」

番兵：「吟遊詩人は放とう罪で吊るされる。罪状は女遊びをしたことだ。判決をバカにすると許さんぞ！」

ゲラルト：「それが何だ！処刑をやめろ！」

番兵：「気を付けろよ！舌を引っこ抜かれるぜ。あんたが強いって噂は聞いてるが、守備隊全員の相手はできまい。」

町人：「おい！なにバカ言ってんだ！お前が話している相手はリヴィアのゲラルトだぞ！」

番兵：「この街の統治者はロレド長官だ。俺はその指示に従っている。消えろ！ボコボコにされたくなきゃな！」

ロッシュ：「お前はその軍服の面汚しだ！このバカ者が！」

番人：「何だと！おい、手を貸してくれ！この高慢ちきにお仕置きするぞ…！」

ロッシュ：「やれるものならやるがいい…。」

番人：「もう我慢ならん！やっちまえ！」


…なんか、ロッシュの一言で一気に空気が悪化したような気がするんですが(笑)

「お前余計な事言うな、黙ってろ」と言ってやりたい気分です。

さて、ここで番兵との素手の殴り合いが始まります。殴り合いは全てQTEとなります。



ボタンを押す時間はたっぷりあるのであわてず確実に押します。そんなに難しくないです。難易度も関係しているのでしょうか。

番兵2人をボッコボコにしてダウンさせると…。



今度はなんか他人とは思えない腹をした処刑人との殴り合いになります。

強さにあまり差はありません。あっさりと倒せました。

殴り合いに盛り上がる広場に新たな兵士達がやってきて、町人達を取り締まります。



そしてこのオヤジが兵士達のボスの模様。名前をロレドといいます。


ロレド：「おい、そこのお前！落ち着いて剣を納めろ。絞首台は演説代も兼ねてる。どっちとして使う？」

ゲラルト：「俺は面倒を望んでいない。先に手を出したのはあんたの部下だ。」


煽ったのはロッシュですけどね(笑)

ただそれは言わないゲラルトは策士。


ゲラルト：「友人を守るためだ。彼らを釈放してくれないか？」

ロレド：「友を選ぶ目がないな、ウィッチャー。…皆の物！ラ・ヴァレッテ城包囲中に起こった悲劇の噂は耳にしていることだろう。噂は本当だ。フォルテスト王は死んだ。スコイア＝テルがその忌まわしき人殺しに手を貸した可能性が高い。つまり誰も安心できぬということだ。だから今日、兵器を積んだ術馬車がフロットサムの街道を通る。私は今日、ここに緊急事態を宣言する！命令を街、戦いの準備をせよ！亡き王の仇を討つ準備をするのだ！解散だ！家へ戻れ！」

ゲラルト：「いい演説だった。非人間族がフォルテストを殺したと言ったも同然だが…。」

ロレド：「我が民は敵が誰か知っておる。この街にいる非人間族は外にいる無慈悲な奴らよりかは有効だが、スコイア＝テルの侵入を許せば喉を斬られる前に生皮を剥がされるわ。」

ゲラルト：「2人はどうなる？」

ロレド：「今は吊るさない。この件は再考することにしよう…。絞首台は話をする場としてふさわしくない。我が館で話そう。とりあえず君の友人は自由だ。だが街を出ることは許さん。夕刻後に来てくれ。忙しい身でな。」


ロレドはウィッチャーであるゲラルトには友好的な模様。あっさりとダンティリオンとゾルタンを解放してくれます。

まずは助けた2人から情報を集め、その後夜になったらロレドに会いに行くとしましょう。


【今日も迷宮を往く　THE WITCHER2 王の暗殺者】

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