昨日、デスクトップキャプチャーの話をしましたが、暫くはBandicamを使っていこうと思います。

Bandicam　公式サイト： http://www.gomplayer.jp/bandicam/

有償の製品版のほかに無償版というのがあり、今回は無償版を使います。

無料版は録画可能な時間が最大で10分であり、なおかつ録画ファイルにロゴが表示されます。



表示されるロゴの大きさはこんな感じです。

色々試した中では表示されるロゴが一番小さいのがいいですね。モノによっては上部を埋め尽くすほど自己主張が凄いロゴとかもあるので、これくらいであれば良心的といえます。

これで、これまでよりかはいい画像がキャプチャーできると思います。


それでは本題である、THE WITCHER2 王の暗殺者のゲームプレイをしていきます。



王の暗殺者を追って新天地にやってきた一行。

ゲラルト、ロッシュ、トリスの3人で船を降り、目的地であるフロットサムへと向かいます。

[3回]

…とその前に、場面は4か月前のテメリア-エイダーン国境付近へと移ります。

この場面での登場人物は2人です。



まず1人はエルフ族の男。名前をイオルヴェスといいます。

彼は元々、非人間族によって結成された革命軍スコイア＝テルのリーダーで、今はおたずね者の身のようです。この場面では魔物を使って狩りをしているような描写がされます。

そして、もう1人は…。



はい、出ました。前々回フォルテスト王を殺害した暗殺者です。

ここからは王殺しと呼ぶことにします。

この場面では王殺しが自身の目的のため(フォルテスト王暗殺)、イオルヴェスと繋がりを持つところのようです。

記事に書いたかどうかは忘れましたが、フォルテスト王が殺される場面でスコイア＝テルの姿が見えたのもこの内通があったからという事ですね。


ここで場面が現在へと戻ります。



3人で仲良くフロットサムへと続く森を散策。するとどこからともなく笛の音が聞こえてきます。

そして目の前に現れたのは…。



イオルヴェスでした。

…これは私の勝手な主観なんですけど、エルフが縦笛って珍しい気がしませんか？普通のファンタジーだとエルフは横笛とか竪琴とかが主流のような気がするんですけど。

なんか私の中では勝手に、横笛＝幻想的、縦笛＝庶民的みたいなイメージになっているようです。まぁ、縦笛はリコーダーとかで我々も慣れている感じがありますからね。

…別にイオルヴェスをdisっているわけじゃないよ。


イオルヴェス：「ヴァーノン(ロッシュ)だな！4年前から特別隊の隊長をやっているテメリア王の忠犬！マハカム丘陵では和平を結びながらエルフを狩り立て女子供を殺した奴だ！戦功により勲章を授与されること二度…。」

ロッシュ：「イオルヴェス、お前こそ人でなしだ！」

イオルヴェス：「やっと会えたな。待つのは長かった。計画を練り罠を張って…そして貴様は我が森に踏み込んだ。」

ロッシュ：「お前たちは王殺しに手を貸した！」

イオルヴェス：「王も貧乏人も変わらん。<人間>が1人減っただけだ。」


彼はロッシュと顔見知りらしく、いきなり罵倒を浴びせ喧嘩を売ります。

喧嘩っ早いエルフというのも斬新な気がするなぁ。

ロッシュも口で応戦しますが、口の悪さではイオルヴェスの方が上の模様(笑)

さて、ここで選択肢が出ます。




スコイア＝テルが人間の暗殺者を雇う？

(囁く)トリス、生け捕りにするぞ。

お前の部隊は？


選択肢の左に砂時計のアイコンが出るときは時限性です。早く選ぶ必要があります。今回は一番上を選択しています。

け、決して選択肢を読んでいる間に時間が無くなったんじゃないんだからね！


ゲラルト：「いつからスコイア＝テルは汚れ仕事を<人間>の殺し屋にやらせているんだ？お前らも落ちたな…？」

イオルヴェス：「確かに殺し屋を雇った。だが奴は<人間>じゃない。」

ゲラルト：「この際種族は関係ない。」

イオルヴェス：「種族こそ、我々が戦う理由だ！我々は尖った耳を持ち、お前たちは丸い耳を持つ。我々は少数だが長生きする。お前たちは害虫のように増えるが短命だ…。人間もエルフも、自分の種族のほうが優れていると証明したいばかりに、400年にもわたって殺しあっているのさ！」

ゲラルト：「王殺しがいるんだろ？追って来たんだ。」

イオルヴェス：「利害の不一致だな？そうだ、俺が王殺しをかくまっている。貴様らに引き渡す気はない！」

ゲラルト：「もう御託はいい。お前もやはり頭の古いエルフだな。口は達者だが現実が見えていない。お前たちがここにいる理由は種族の自由だの復讐のためじゃない。誰か力のある者に命じられたからだ。うまく利用されているのさ。王か大魔術師か、いやギルド程度か…。間違いなくそいつは自由だの何だのには関係ない。またお前らは騙されている。違うか？」

イオルヴェス：「それは昔の話だ。もうスコイア＝テルには騙されん。」

ゲラルト：「誰に話している？俺にか？それとも茂みに隠れている仲間にか？」


ここでエルフ達からの奇襲を受けることになります。



…それにしてもイオルヴェスが完全にダマされている感じの匂いがプンプンしますなぁ。長生きできてしまうからこそ、非常に頑固なのも拍車をかけていると思います。

あ、ちなみに奇襲はトリスの魔法で防ぐことができます。



さすが、トリス！

男前ですなぁ。女ですけど。

しかし魔法を使ったことで消耗してしまいダウンしてしまいます。

もうちょっと配分考えろよとも思うのですが、咄嗟の事だったからね。仕方ないね。



仕方ないのでロッシュがトリスを抱えてこの場から逃げることに。降りてきた船の方からスコイア＝テル達が襲ってくるので、ゲラルトはフロットサムの方向へと血路を開きます。

合計10人くらい襲い掛かってくるのですが、ゲーム難易度が低いせいかあっさり撃破できました。すいませんね、ヘタレゲーマーで(笑)

なんとか振り切ると、またイベントが始まります。




イオルヴェス：「知り合いなのか？」

王殺し：「それ以上だ、だが奴には記憶がない。あのゲラルトを出し抜いて、フォルテストを殺したんだ。案ずるな。俺は奴をよく知っている。弱点もな。」


そして姿を消す2人…。

何やら全員がゲラルトと因縁があるみたいですね。

ここからどう絡んでくるのかが楽しみです。


一行は交易所へとたどり着きます。そこの警備兵が、急げばこの街の大広場で行われるドワーフと吟遊詩人の処刑に間に合うはずだという情報をくれます。

いきなり穏やかじゃない感じですが、とりあえず行ってみることにしましょう。


【今日も迷宮を往く　THE WITCHER2 王の暗殺者】

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