ゲハ論争について、拍手を通じてコメントがあったので少し書こうかなと。

ゲハ論争というのは、端的に言うと任天堂ハードとソニーハードがどちらが優れているかという内容のものが多く、時にはサードを巻き込んだ大きな論争になっています。私の時代ですとPSかサターンかが結構盛り上がりました。当時、どっちも持っていなかった私は蚊帳の外でしたが…。

それで私の意見はというと、「どっちもいいじゃん」。

あまりどっちかが劣っているという風には考えないですね。それぞれ良さというのはあると思います。現にこのブログでも万遍なく扱っているつもりですし。

こういう論争って若い人を中心に盛り上がっているのかなぁという感じがします。どちらかを選んで買わなくてはいけない状況の人による意見交換から始まって、それが過熱して今の状態なんじゃないかと。

私なんかもういい歳ですから、買おうと思えば明日にでもハード買えるわけです。悩んだりもめたりするくらいなら買ってしまえと。独身男性の強みでもあります(笑)

でもこういう論争が起こることは別に悪いことではないとは思います。それが楽しみという人もいるかもしれませんしね。


さてさて、ファンタシースターⅡ　還らざる時の終わりにのゲームの続きをプレイしていきます。



今回はパセオにある施設の紹介と、戦闘について書いていこうと思います。

ストーリーを進めるのは次回からになりそうです。

[2回]

パセオは最初の街というだけあってたくさんの施設があります。私が覚える事も含めて、ここで紹介していきたいと思います。

まずはメモリーセンター。セーブの拠点になります。



…それにしてもこのアイコンはなんなんだろう。わかりにくい。



中には美少女がセーブの手続きをしてくれます。

いいですねぇー、この90年代アニメを彷彿とさせるキャラデザ。癒されます。こんな美少女がいるならもう何回でもセーブしちゃいますね(適当)

前作はどこでもセーブできたのですが、今作ではこのメモリーセンターでのセーブがメインとなります。ただ、どこでもセーブできるアイテムはあるみたいです。

まぁ、セーブしてくれるのはありがたいのですが、毎回セーブデータの名前変更を求められるのはちょっと面倒です。


次にワープセンター。わかりやすく書くと有料ルーラができる施設です。



これもアイコンわかりにくい(2回目)



キャラデザ、イカすなぁ…。

こういうのでいいんだよ、こういうので。

こんな美少女がいるならもう何回でもワープしちゃいますね(適当)

ワープに似たテクニック(いわゆる魔法)は別に覚えますが、金で解決できる施設があるのはいいですね。


次にクローン・ラボ。死者の復活をしてくれます。



このアイコンはカプセルなのかな…？



パンチの効いたおばさんが出迎えてくれます。

いきなりアメコミ風のおばさんが出てきてビックリしました。


続いて総督のいた建物には預り所とライブラリがあります。

　　

なんか、凄くガンダムとかマクロスって感じがするキャラデザですね。未来的という部分ではコンセプトが同じなので意識した部分があるんじゃないかなぁ。

ああ…なんだか懐かしい顔だ…。

預り所で扱ってくれるのはアイテムだけのようです。お金は自分で管理しなくちゃいけないのかな。またライブラリではこのゲームで使われている用語や歴史についての解説があります。


最後はおなじみ、武器屋、防具屋、道具屋です。道具屋でしかアイテムを売ることができません。

　　　　

赤い建物なのでこちらはすぐにわかります。

　　　　

ちなみに店主はこんな感じ。武器屋、防具屋、道具屋の順です。

武器屋のお姉さんと防具屋のお兄さんはMADARAに出て来そうなキャラデザですね。

MADARAで思い出したんですけど、ファミコン版のMADARAも店に入ると店主の顔グラが出てくるんですよね。意外な共通点がありました。

前作からの変更点としては、装備できないキャラに対して「これは装備できないよ」と教えてくれるようになりました。アイテムボックスが前作はパーティー共通だったのですが、今作から個別になったので、その配慮だと思われます。


最後にクリニックのお父さん。クリニックは所謂宿屋というやつです。



この顔は今後何度もお目にかかることになります。

前作では受けたダメージ分回復にかかる費用が変わりましたが、今作では費用が一定になっています。個人的にはこっちの方が好きかな。楽だし。


さてさて、次はかなりパワーアップした戦闘について触れていきます。

戦闘画面はこんな感じです。



どこでエンカウントしてもこのような異次元空間のような場所での戦闘になります。このバトル画面の背景については前作より退化(？)しています。少し残念。

今作より敵が複数種類出てくるようになりました。また、味方側のグラフィックが追加され、誰がどのような行動をしているのかがわかりやすくなりました。

本作の戦闘はオートバトルに近いコマンド形式で進みます。たたかうコマンドを選ぶと、各自命令したコマンドをひたすら繰り返すようになり、後は放っておいても戦闘が自動に進みます。



めいれいはこのアイコンから選びます。左から、攻撃、テクニック、道具、防御です。もちろん使うテクニック、アイテムは選ぶことができます。



敵が複数種類出てくるようになったので、攻撃対象も選ぶことができるようになりました。

気が利くなぁと思ったのは、攻撃テクニックは選択したものをひたすら使うようになるのですが、回復テクニックに関しては、1度使ったら自動で通常攻撃に切り替わる部分です。こういう気の利かせ方は非常にいいですね。

AI機能は無いため、回復とかのタイミングは自分ではかる必要があります。ターン制なので、オートバトルをキャンセルしてめいれいする時のタイミングは結構重要だと思います。

また、素早さの概念ができたため、戦闘行動順がわかりやすくなっているのも進歩の1つです。前作は攻撃順がランダムだったので回復のタイミングをはかるのが難しかったのですが、今作ではある程度目途をつけることができるようになりました。

戦闘に関しては前作よりかなりパワーアップしているといえるでしょう。


というわけで、施設と戦闘の紹介でした。

次回よりストーリーを進めていきますのでお楽しみに。


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