はい、というわけで本日よりファンタシースターⅡ　還らざる時の終わりにをプレイしていきます。



いつもモタモタしている私にしては着手が早いって？

だって、Wiiポイントが余ってたんだもん。そりゃ買っちゃうでしょ。

昨日までプレイしていたファンタシースターの続編で、1989年3月にメガドライブ用RPGとしてリリースされています。メガドライブ発売初期の目玉ソフトとして同ハードの牽引役を任された事でも有名です。

前作と同様アルゴル太陽系を舞台に物語が展開され、前作より1000年の時が経っているようです。

プレイする前にネットで色々調べてみたところ、このゲームも色々と荒いゲームのようですね。そして物語も結構アレな展開(意味深)が凄いみたいです。何が起きても驚かないように心の準備を整えつつ進めていければと思います。

前作は結構駆け足で進めましたが、今回は少しゆっくりじっくり進めていければいいなぁと考えています。THE WITCHER2 王の暗殺者もやらなきゃいけないしね(笑)

それでも30回くらいでまとめられればいいんですけどねぇ…。


それではさっそくストーリーとプロローグをご覧ください。

[4回]

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僕はまた悪夢にうなされていた。



一人の少女が巨大な悪魔のように禍々しい怪物と戦っているのだ…。

僕は近くでそれを見ているのだが、動くこともできず、声もだせず…。

少女が魔物に痛めつけられるのを、ただ見ていることしかできないのだった…。

そして、少女が力尽きようとしているところで、僕は目が覚める。



夜明けの仄暗い部屋の中で、僕はいいようのない悲しみに捕らえられ、
こみあげてくる涙を必死にこらえるのだった…。

僕の名前はユーシス。

モタビアの首都パセオでエージェントとして働いている。

僕は頭をふり、頭から夢を追い出そうとした。

マザーブレインという巨大なメインコンピューターが世界を支配する現代において、
夢などという曖昧なものにセンチメンタルになるなんて、
ナンセンス以外の何物でもない。

世の中の出来事は全てデジタルなデータにおきかえられるものなのだから…。

僕は窓を開け、朝の空気を吸い込んだ。

すがすがしい空気が体の中を通り抜け、
夢に囚われていた自分が洗い流されていくような気がした…。

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前作はかなり近代的なイメージがありましたが、今作ではかなり未来的になったイメージがします。

マザーブレインのような存在を見ると、火の鳥の未来編を思い出します。

あっ…まさか、このゲームの結末も…！？

………。

……。

…そんなわけないよ、きっと。余計な詮索をするのはやめておきます。まだプレイもしてねぇんだから(笑)

それにしてもアリサ達の戦いが忘れ去られようとしているとは…あんなに頑張ったのにねぇ。やっぱり1000年という時は長いんですね。

主人公が夢を見る場面から始まるのですが、絵を見る限りダークファルス戦ですよね。おかしいな。1000年前は勝ったはずなのに、なんでやられる夢を見るんでしょうか。

色々と不安を感じさせるプロローグとなっています。


プロローグで主人公の名前が出ましたので、ここで少しご紹介。



こちらが主人公のユーシス。残念ながら男性です。

お、マルス王子か…？

と思った人は、残念ながらゲームが違います。ご武運を。

素朴なイケメンですね。特徴が無いともいいますが(笑)

モタビア星パセオでエージェントをやっている青年です。なんか剣の達人みたいです。前作のアリサのようにきっと凄い背景があるはずなのでお楽しみに。


ゲームはパセオの自宅からモタビア総督の家に行くところからスタートとなります。

モタビア総督の家に行くと、総督のお出ましです。まぁ、当然か。



こちらが総督です。



なんか、SIRENの牧野が年取ったような感じだな。似てませんかね？


すいません。いきなり脱線してしまいました。

ゲームを続けます。



マザーブレインによって管理されているこの星なのですが、最近はバイオモンスターの繁殖に悩まされている様子。バイオモンスター繁殖の謎を解き明かすために、バイオシステムのシステムレコーダーを回収するように依頼されます。

結構大事な任務のようです。ユーシスはエージェントになってまだ2年目のようですが、こういう仕事はもうちょっとベテランを使うべきじゃないんですかね。

…そんな事言いだしたらストーリーが進まないんだけどさ。


ユーシスは自宅に戻り旅立ちの準備をします。



こちらが自宅です。

自宅で準備をしているとネイという少女が現れ、ユーシスの旅についていくと言い張ります。こいつらなんか同居しているみたいです。いかんでしょ。




「ユーシス、おねがい！ネイも連れて行って！ユーシスのためならなんでもするから！」


ほほぅ、なんでもするとな(ｷｭﾋﾟｰﾝ)

それなら話は別です。ついてきてもらいましょう。

あれ？これなんてエロゲ？


…という不毛な冗談は置いておいて、ここでネイのご紹介。



先程総督の話から出た、バイオモンスターと人間の細胞を掛け合わせて生まれた模様。行く先々で迫害され、7ヶ月前に殺されかけていたところをユーシスに助けられたようです。

なお、7か月前は幼女の姿だったのに、あっという間に年頃の容姿まで成長した模様。

あれ？これなんてエ(以下略)

序盤の貴重なパーティーメンバーなのですが、ユーシスとネイは外せない模様。足を引っ張らない事を祈るだけです。


ここからパセオを自由に歩き回る事ができます。

ちなみにこちらが提督の住む家です。



どういう構造なんだろうか…。


まずは旅立ちの準備から始めようと思います。

次回は施設と戦闘を紹介できればと思っています。

長い旅になりそうですが、どうかお付き合い下さい。


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