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ようやくタイピングができるようになったので、出来る限りの再開をしようかと思います。
お休みをしている間、拍手などでメッセージをいただいた方々には感謝いたします。あ、拍手コメントはきちんと目を通しておりますのでご安心を。
今回の事故で、右肘を地面に強打したせいで関節部が腫れ上がってしまいました。それで3日の間、肘を動かすだけで激痛が伴うハメに…。骨折をしていなかったのが不幸中の幸いでした。
いやー、しんどかったですね。要は関節を動かせないわけなので、服は着がえられないわ、睡眠ポジションは見つからないわ。あまりの激痛で「いっその事こんな右腕無くなってしまえばいい!」と感じたのは2度や3度ではありませんでした。
治療はひたすらアイシングです。放っておくと熱を帯びてガンガンむくんできよるんですよ。ウザかったわぁ。今年に入って一番氷を使ったんじゃないですかね(笑)
昨日から急激に腫れが収まり、ようやくタイピングができるぐらいまで回復できました。まだ腕を真っ直ぐには伸ばせませんが、箸を使ってメシも食えたので完治までは時間の問題かと思います。
きっとコントローラーも持てるはず!
ではゲームの話というか…前回の続きを書いていきます。
今やっている事にあまり関係がない記事を最後にお休みをしてしまっていたので、非常に気持ち悪かったのですが、ようやくこれでスッキリとしそうです。
それでは残り半分をご覧あれ。
お休みをしている間、拍手などでメッセージをいただいた方々には感謝いたします。あ、拍手コメントはきちんと目を通しておりますのでご安心を。
今回の事故で、右肘を地面に強打したせいで関節部が腫れ上がってしまいました。それで3日の間、肘を動かすだけで激痛が伴うハメに…。骨折をしていなかったのが不幸中の幸いでした。
いやー、しんどかったですね。要は関節を動かせないわけなので、服は着がえられないわ、睡眠ポジションは見つからないわ。あまりの激痛で「いっその事こんな右腕無くなってしまえばいい!」と感じたのは2度や3度ではありませんでした。
治療はひたすらアイシングです。放っておくと熱を帯びてガンガンむくんできよるんですよ。ウザかったわぁ。今年に入って一番氷を使ったんじゃないですかね(笑)
昨日から急激に腫れが収まり、ようやくタイピングができるぐらいまで回復できました。まだ腕を真っ直ぐには伸ばせませんが、箸を使ってメシも食えたので完治までは時間の問題かと思います。
きっとコントローラーも持てるはず!
ではゲームの話というか…前回の続きを書いていきます。
今やっている事にあまり関係がない記事を最後にお休みをしてしまっていたので、非常に気持ち悪かったのですが、ようやくこれでスッキリとしそうです。
それでは残り半分をご覧あれ。
◆天秤宮 ライブラの玄武
光牙たちの前に突如として現れた、すべてが謎に包まれた男。その小宇宙は、聖衣を着けていないにもかかわらず、青銅聖闘士たちを遙かに凌駕する強大なものだった。天秤座の黄金聖衣が自らの意思で彼を選び、天秤座ことライブラの黄金聖闘士となった。
他の黄金聖闘士よりも登場が少し早く、あからさまに怪しいヤツとして登場した天秤座の黄金聖闘士はまさかの味方だった。寡黙な男というイメージを一蹴してよく喋る熱い男というキャラ付けに驚いたのは私だけではないはずだ。
原作でもそうだったが、天秤座はブレる事なく堂々とアテナ陣営で活躍することとなったのである。畜生、別に羨ま(以下略)
…が、十二宮突破原因を考えると、貴鬼と同様、アテナ陣営だからこその戦犯ポイントは高い。
・黄金聖闘士水瓶座の時貞をフルボッコ
→ 時貞については水瓶座の項目で言及
・青銅聖闘士をほぼ無条件で素通りさせる
・火星テレポートへの手助け
ただ、水瓶座の時貞との戦闘は天秤宮で行われ、その間青銅聖闘士達はただ茫然と見つめるしかなかったため、そう考えると一応足止めはしていると言える。それでも申し訳程度なのだが…。
さてこの玄武だが、「かつての天秤座の黄金聖闘士童虎の最後の弟子であり、紫龍の弟弟子」というなかなかぶっ飛んだ設定になっており、「童虎が紫龍の後に弟子をとって修行する時間なくね!?」と時系列の部分において物議を呼んだ。
当然生き残り組であるため、今後の活躍にも期待ができるキャラである。
◆天蠍宮 スコーピオンのソニア
マルスの娘にして新十二宮、第八の宮「天蠍宮」を守護する、さそり座ことスコーピオンの黄金聖闘士。審判と戒律を司る。ハイマーシアンとしてマルスの腹心として働いていたが、メディアからさそり座の黄金聖衣を授けられ、黄金聖闘士となった。
蠍座の黄金聖闘士は双子座に続いて女性であった。ただ、その扱いは蟹座の私が言うのもなんだがけっこう悲惨であった。
ソニアは元々、マルスの配下の戦士・火星士(マーシアン)のハイマーシアンという設定であり、独自のプロテクターを身に着けて序盤から物語に絡んでいた。聖闘士星矢Ω自体も、聖闘士VS火星士という方面に進んでいくと思われたのだが、いつの間にかマルスの手駒は「マルスに寝返った聖闘士かもしくはマルスが任命した聖闘士」がメインになるという展開に変わってしまったのである。そうなってしまうと、ソニアを筆頭に、戦士・火星士(マーシアン)とはなんだったのかという声が上がってしまうのも致し方ないだろう。
そして、十二宮編にていきなり、母メディアの手によって黄金聖闘士に昇格する。こうなるとますます、戦士・火星士(マーシアン)とはな(以下略)
では次に、十二宮突破原因という面からソニアを見ていこう。
・セブンセンシズに目覚めている描写が無い
→ つまりは黄金聖衣で強化された白銀聖闘士レベルと言えなくもない
・そのため子獅子座の蒼摩も倒せなかった
・必殺技を放つ瞬間聖衣がはじけ飛び勝手に絶命
単純に弱い。その弱さが戦犯ポイントに集中している。
子獅子座の蒼摩はやられ役として青銅聖闘士の中でも不遇な扱いを受けているが、それも倒せないようでは話にならない。しかもソニア本人は何でやられたんだかよくわからない状態で死ぬ。リアルタイムで戦っている蒼摩もビックリである。
ちなみに蒼摩はレギュラー青銅聖闘士の中で唯一黄金聖闘士を倒していないキャラとなってしまっている事にも触れておく。
でもこの蠍座の惨状はソニアのせいというよりかは、任命したメディアのマネジメント力の無さのせいという事ができなくもない。どちらにしろ、アニメスタッフはもうちょっと考えてやれよと同情したくなるくらいの扱いの酷さだった。
◆人馬宮 サジタリアスの星矢
全ての聖闘士の頂点に立つ黄金聖闘士であり、射手座ことサジタリアスの黄金聖衣をまとう。かつてはペガサスの青銅聖闘士だった。最下級の聖闘士でありながら、白銀聖闘士、黄金聖闘士を破り、神とも渡り合った星矢は今も伝説のペガサスの聖闘士として記憶されている。 更なる活躍に期待がされたのだが…。
言わずと知れた原作主人公。今作は射手座の黄金聖闘士に昇格し、より重要なポジションに身を置くことになった。
…が、射手座は重要な立ち位置にも関わらず、ただひたすら出番に恵まれない宿命があり、残念ながら今作でもその宿命から逃れることはできなかった。
・十二宮突破の場面では出番なし
原作アイオロスと同様、人馬宮は素通りで終了。一番足止めができていないのも同じである。
あれ?一番の戦犯星矢じゃね?…と思うのも微妙である。そもそも星矢は行方不明で、その生存すら明らかになっていないのだから。だったら聖闘士を統括しているメディアがもうちょっとしっかりとマネジメントするべきなんじゃないかと思う。
別に星矢をかばっているわけじゃないんだけどさ…。
ちなみに星矢は十二宮突破後にようやく出番がある。が、その扱いについてはやっぱり微妙だった。
◆磨羯宮 カプリコーンのイオニア
山羊座ことカプリコーンの黄金聖闘士。長らく闘いから身を引いていたが、新しい世代の聖闘士達の指導者として沙織にパライストラの責任者として招かれたという。かつては沙織に忠誠を誓っていたが、後にマルスの信奉者となり、その野望の手助けの見返りに教皇の座を約束された。「森羅万象全てを知り尽くした知恵と知性の黄金聖闘士」と名乗る。
原作では地味ながらも人気があったシュラから雰囲気も歳も変わって、まさかのジジイという斜め上のキャラ設定を受けたのが今作の山羊座の黄金聖闘士イオニアである。プラス裏切者というオマケつき。はなから人気を放棄したとしか思えない。
このキャラについてはとにかく批判が多い。無理もない。そもそも聖闘士なのに少年じゃないし。
さっそく、十二宮突破原因という面からイオニアを見ていこう。
・最高の実力を持つ黄金聖闘士と言われながら1話分の尺であっさりと絶命→退場
→ その内自分語りが結構あったので実際戦った時間はかなり短いと思われる
→ 言葉を操る能力で若返れ~と言って若返るもこのザマである
・エクスカリバーが使えない
もうちょっと尺稼げよと言いたくなるくらい期待外れもいいところである。
ちなみに1話分の尺で絶命による退場をしたのはソニアとイオニアだけである。
だが、ハービンジャーを黄金聖闘士にしたのはこのイオニアである。それが青銅聖闘士の足止めの唯一の功績と言えるだろう。
◆宝瓶宮 アクエリアスの時貞
新十二宮、第十一の宮「宝瓶宮」を守護する、みずがめ座ことアクエリアスの黄金聖闘士。時と永遠を司る。マルスの妻メディアが黄金聖衣を授け、アクエリアスの黄金聖闘士となる。 しかし、メディアが仕掛けた呪いによって自我を持たされた聖衣により、小宇宙を発揮するうち、次第にその人間性を失っていく。
元々、時計座ことホロロギウムの白銀聖闘士だったが、時間を操る能力の持ち主で元からマルスの部下だったこともあってか黄金聖闘士に昇格した、蠍座に続く急造黄金聖闘士という扱いを受けてしまった水瓶座。この時点でお察ししている人もいるかと思うが、彼の扱いもまた悲惨の一言。
いきなり玄武の踏み台にされ、いい場面なくフルボッコにされた後は、時間の果て(唐突な謎空間)という場面にて、セブンセンシズに目覚めた狼星座の栄斗に倒されて退場してしまうのである。原作での水瓶座の格好よさは一体どこへ…。
・セブンセンシズに目覚めている描写が無い
→ つまりは黄金聖衣で強化された白銀聖闘士レベルと言えなくもない
・時を操る能力というチート級のスキルを持ちながら負けて死ぬ
・時間の果て(唐突な謎空間)という自分に有利なフィールドで戦ったのに負けて死ぬ
時を操る能力なんていうのは、作品によってはラスボス級のチート能力であるにも拘わらず無様に負けていく時貞…。ついでに二度と出られないとほざいていたはずの時間の果てからは、玄武が時空を超えて天秤座聖衣を突っ込んだことであっさり脱出できてしまった。
漂う小物臭を含めて本当に扱いが悪い。悪すぎる。
時貞も栄斗には1話分の尺で倒されたが、玄武との戦いを集めて2話分足止めをしたので、イオニアよりかはマシであると思う。
かくして、これで水瓶座の聖衣は再び空座に。これはやはりあの人の物という暗示だろうか。
◆双魚宮 ピスケスのアモール
新十二宮、最後の宮「双魚宮」を守護する、うお座ことピスケスの黄金聖闘士。魅惑と導きを司る。
強大な水の小宇宙だけでなく、闇の小宇宙を併せ持つ、聖闘士としても希有な存在。メディアの弟であり、エデンの叔父にあたるが、その正体は謎に包まれている。魔導士のごとき多彩なバトルスタイルが特徴的で、一種のショータイムへと誘うかのようにその相手をあの世へと葬る。
原作では蟹座よりちょっとマシレベルという不遇の扱いを受けた魚座の黄金聖闘士だったが、今作では圧倒的な強さを見せつけ名誉回復に貢献した。あと、見た目と性格のキモさがなければね…。
最後の黄金聖闘士、また黒幕であるメディアの弟という事でとにかく憎らしいくらいの強さを見せつけたアモール。青銅聖闘士を全く寄せ付けず、教皇の間まであと一息といったところで絶望感を植えつけた。彼は唐突に現れた闇の神アプスの一撃によって絶命する。戦死者の中で、唯一聖闘士に倒されなかった黄金聖闘士でもある。
・アプスの一撃で倒されてしまう
→ ただしこれは十二宮突破後の話
尺稼ぎという部分においてはハービンジャーと同じくらいの貢献度である。だったら、蠍座、山羊座、水瓶座あたりにもうちょっと活躍の場をわけてやれよと言いたくもなる。
ただ残念なのが、そのキャラ造形のキモさである。見た目も微妙で性格はアレ、けど憎らしいほどに強い…あれ?原作と対して変わらないんじゃね?
「どうしてこうなった 十二宮突破反省会」エントリーの紹介は以上です。なかなかひどいと思いますがいかがだったでしょうか。
これまでの情報を元に、戦犯ポイントを私の中で順位にしてみると…
1 山羊座 イオニア
2 蠍座 ソニア
3 牡羊座 貴鬼
4 天秤座 玄武
5 獅子座 ミケーネ
6 蟹座 シラー
7 水瓶座 時貞
8 双子座 パラドクス
9 牡牛座 ハービンジャー
10 乙女座 フドウ
11 魚座 アモール
※上位ほど戦犯ポイントが高い
こんな感じかなあ。
射手座は扱いが難しいため順位から外しています。入れるとしたらダントツの1位でしょうな(笑)
山羊座、蠍座はちょっとフォローの仕様がないです。あと、事実上素通りの天秤座、牡羊座がこの順位なのは致し方なしかなと。水瓶座は扱いは悪いけど、尺稼ぎにはそれなりに貢献したので順位は低めです。
まぁ、採点基準が明確ではないので、非常に微妙なランキングとなりましたが、人それぞれこうでもない、ああでもないという話で盛り上がれるというのは、良い作品の条件だと思います。
聖闘士星矢Ω自体、ツッコミどころ満載のアニメだということは否定しません。見ててオイオイと思うところは多々あります。
でも、そんな事言ったら原作だってツッコミどころ満載ですからねぇ…。そもそも、ツッコミどころがない作品なんてそんな無いわけじゃないですか。
アンチwikiなどもあり非常に楽しく拝見させていただきましたが、私はあまりそんな所を気にせずアニメの方を楽しんでいます。
ちなみにこの聖闘士星矢Ω。PSPでゲーム化されています。
ゲームオリジナルストーリーでポセイドンが登場します。私も友人にプレイさせてもらいましたが、ストーリーは結構好きです。原作にノリが近いですね。
肝心のゲームについては…まぁ、お察しくださいというレベルですが、メチャクチャつまらない、酷いという程ではないです。
でも聖闘士星矢戦記のようにもうちょっと遊べるゲームになって欲しいですね。
番外編は以上となります。
お付き合いいただきありがとうございました。
【今日も迷宮を往く 聖闘士星矢戦記 カテゴリー】
次の記事 : お待ちください。
前の記事 : 聖闘士星矢戦記 番外編 「Ω 十二宮突破反省会 前編」
初回記事 : 聖闘士星矢戦記 第1感 「君は小宇宙を感じた事があるか」
©車田正美/集英社・東映アニメーション ©2011 NBGI
光牙たちの前に突如として現れた、すべてが謎に包まれた男。その小宇宙は、聖衣を着けていないにもかかわらず、青銅聖闘士たちを遙かに凌駕する強大なものだった。天秤座の黄金聖衣が自らの意思で彼を選び、天秤座ことライブラの黄金聖闘士となった。
他の黄金聖闘士よりも登場が少し早く、あからさまに怪しいヤツとして登場した天秤座の黄金聖闘士はまさかの味方だった。寡黙な男というイメージを一蹴してよく喋る熱い男というキャラ付けに驚いたのは私だけではないはずだ。
原作でもそうだったが、天秤座はブレる事なく堂々とアテナ陣営で活躍することとなったのである。畜生、別に羨ま(以下略)
…が、十二宮突破原因を考えると、貴鬼と同様、アテナ陣営だからこその戦犯ポイントは高い。
・黄金聖闘士水瓶座の時貞をフルボッコ
→ 時貞については水瓶座の項目で言及
・青銅聖闘士をほぼ無条件で素通りさせる
・火星テレポートへの手助け
ただ、水瓶座の時貞との戦闘は天秤宮で行われ、その間青銅聖闘士達はただ茫然と見つめるしかなかったため、そう考えると一応足止めはしていると言える。それでも申し訳程度なのだが…。
さてこの玄武だが、「かつての天秤座の黄金聖闘士童虎の最後の弟子であり、紫龍の弟弟子」というなかなかぶっ飛んだ設定になっており、「童虎が紫龍の後に弟子をとって修行する時間なくね!?」と時系列の部分において物議を呼んだ。
当然生き残り組であるため、今後の活躍にも期待ができるキャラである。
◆天蠍宮 スコーピオンのソニア
マルスの娘にして新十二宮、第八の宮「天蠍宮」を守護する、さそり座ことスコーピオンの黄金聖闘士。審判と戒律を司る。ハイマーシアンとしてマルスの腹心として働いていたが、メディアからさそり座の黄金聖衣を授けられ、黄金聖闘士となった。
蠍座の黄金聖闘士は双子座に続いて女性であった。ただ、その扱いは蟹座の私が言うのもなんだがけっこう悲惨であった。
ソニアは元々、マルスの配下の戦士・火星士(マーシアン)のハイマーシアンという設定であり、独自のプロテクターを身に着けて序盤から物語に絡んでいた。聖闘士星矢Ω自体も、聖闘士VS火星士という方面に進んでいくと思われたのだが、いつの間にかマルスの手駒は「マルスに寝返った聖闘士かもしくはマルスが任命した聖闘士」がメインになるという展開に変わってしまったのである。そうなってしまうと、ソニアを筆頭に、戦士・火星士(マーシアン)とはなんだったのかという声が上がってしまうのも致し方ないだろう。
そして、十二宮編にていきなり、母メディアの手によって黄金聖闘士に昇格する。こうなるとますます、戦士・火星士(マーシアン)とはな(以下略)
では次に、十二宮突破原因という面からソニアを見ていこう。
・セブンセンシズに目覚めている描写が無い
→ つまりは黄金聖衣で強化された白銀聖闘士レベルと言えなくもない
・そのため子獅子座の蒼摩も倒せなかった
・必殺技を放つ瞬間聖衣がはじけ飛び勝手に絶命
単純に弱い。その弱さが戦犯ポイントに集中している。
子獅子座の蒼摩はやられ役として青銅聖闘士の中でも不遇な扱いを受けているが、それも倒せないようでは話にならない。しかもソニア本人は何でやられたんだかよくわからない状態で死ぬ。リアルタイムで戦っている蒼摩もビックリである。
ちなみに蒼摩はレギュラー青銅聖闘士の中で唯一黄金聖闘士を倒していないキャラとなってしまっている事にも触れておく。
でもこの蠍座の惨状はソニアのせいというよりかは、任命したメディアのマネジメント力の無さのせいという事ができなくもない。どちらにしろ、アニメスタッフはもうちょっと考えてやれよと同情したくなるくらいの扱いの酷さだった。
◆人馬宮 サジタリアスの星矢
全ての聖闘士の頂点に立つ黄金聖闘士であり、射手座ことサジタリアスの黄金聖衣をまとう。かつてはペガサスの青銅聖闘士だった。最下級の聖闘士でありながら、白銀聖闘士、黄金聖闘士を破り、神とも渡り合った星矢は今も伝説のペガサスの聖闘士として記憶されている。 更なる活躍に期待がされたのだが…。
言わずと知れた原作主人公。今作は射手座の黄金聖闘士に昇格し、より重要なポジションに身を置くことになった。
…が、射手座は重要な立ち位置にも関わらず、ただひたすら出番に恵まれない宿命があり、残念ながら今作でもその宿命から逃れることはできなかった。
・十二宮突破の場面では出番なし
原作アイオロスと同様、人馬宮は素通りで終了。一番足止めができていないのも同じである。
あれ?一番の戦犯星矢じゃね?…と思うのも微妙である。そもそも星矢は行方不明で、その生存すら明らかになっていないのだから。だったら聖闘士を統括しているメディアがもうちょっとしっかりとマネジメントするべきなんじゃないかと思う。
別に星矢をかばっているわけじゃないんだけどさ…。
ちなみに星矢は十二宮突破後にようやく出番がある。が、その扱いについてはやっぱり微妙だった。
◆磨羯宮 カプリコーンのイオニア
山羊座ことカプリコーンの黄金聖闘士。長らく闘いから身を引いていたが、新しい世代の聖闘士達の指導者として沙織にパライストラの責任者として招かれたという。かつては沙織に忠誠を誓っていたが、後にマルスの信奉者となり、その野望の手助けの見返りに教皇の座を約束された。「森羅万象全てを知り尽くした知恵と知性の黄金聖闘士」と名乗る。
原作では地味ながらも人気があったシュラから雰囲気も歳も変わって、まさかのジジイという斜め上のキャラ設定を受けたのが今作の山羊座の黄金聖闘士イオニアである。プラス裏切者というオマケつき。はなから人気を放棄したとしか思えない。
このキャラについてはとにかく批判が多い。無理もない。そもそも聖闘士なのに少年じゃないし。
さっそく、十二宮突破原因という面からイオニアを見ていこう。
・最高の実力を持つ黄金聖闘士と言われながら1話分の尺であっさりと絶命→退場
→ その内自分語りが結構あったので実際戦った時間はかなり短いと思われる
→ 言葉を操る能力で若返れ~と言って若返るもこのザマである
・エクスカリバーが使えない
もうちょっと尺稼げよと言いたくなるくらい期待外れもいいところである。
ちなみに1話分の尺で絶命による退場をしたのはソニアとイオニアだけである。
だが、ハービンジャーを黄金聖闘士にしたのはこのイオニアである。それが青銅聖闘士の足止めの唯一の功績と言えるだろう。
◆宝瓶宮 アクエリアスの時貞
新十二宮、第十一の宮「宝瓶宮」を守護する、みずがめ座ことアクエリアスの黄金聖闘士。時と永遠を司る。マルスの妻メディアが黄金聖衣を授け、アクエリアスの黄金聖闘士となる。 しかし、メディアが仕掛けた呪いによって自我を持たされた聖衣により、小宇宙を発揮するうち、次第にその人間性を失っていく。
元々、時計座ことホロロギウムの白銀聖闘士だったが、時間を操る能力の持ち主で元からマルスの部下だったこともあってか黄金聖闘士に昇格した、蠍座に続く急造黄金聖闘士という扱いを受けてしまった水瓶座。この時点でお察ししている人もいるかと思うが、彼の扱いもまた悲惨の一言。
いきなり玄武の踏み台にされ、いい場面なくフルボッコにされた後は、時間の果て(唐突な謎空間)という場面にて、セブンセンシズに目覚めた狼星座の栄斗に倒されて退場してしまうのである。原作での水瓶座の格好よさは一体どこへ…。
・セブンセンシズに目覚めている描写が無い
→ つまりは黄金聖衣で強化された白銀聖闘士レベルと言えなくもない
・時を操る能力というチート級のスキルを持ちながら負けて死ぬ
・時間の果て(唐突な謎空間)という自分に有利なフィールドで戦ったのに負けて死ぬ
時を操る能力なんていうのは、作品によってはラスボス級のチート能力であるにも拘わらず無様に負けていく時貞…。ついでに二度と出られないとほざいていたはずの時間の果てからは、玄武が時空を超えて天秤座聖衣を突っ込んだことであっさり脱出できてしまった。
漂う小物臭を含めて本当に扱いが悪い。悪すぎる。
時貞も栄斗には1話分の尺で倒されたが、玄武との戦いを集めて2話分足止めをしたので、イオニアよりかはマシであると思う。
かくして、これで水瓶座の聖衣は再び空座に。これはやはりあの人の物という暗示だろうか。
◆双魚宮 ピスケスのアモール
新十二宮、最後の宮「双魚宮」を守護する、うお座ことピスケスの黄金聖闘士。魅惑と導きを司る。
強大な水の小宇宙だけでなく、闇の小宇宙を併せ持つ、聖闘士としても希有な存在。メディアの弟であり、エデンの叔父にあたるが、その正体は謎に包まれている。魔導士のごとき多彩なバトルスタイルが特徴的で、一種のショータイムへと誘うかのようにその相手をあの世へと葬る。
原作では蟹座よりちょっとマシレベルという不遇の扱いを受けた魚座の黄金聖闘士だったが、今作では圧倒的な強さを見せつけ名誉回復に貢献した。あと、見た目と性格のキモさがなければね…。
最後の黄金聖闘士、また黒幕であるメディアの弟という事でとにかく憎らしいくらいの強さを見せつけたアモール。青銅聖闘士を全く寄せ付けず、教皇の間まであと一息といったところで絶望感を植えつけた。彼は唐突に現れた闇の神アプスの一撃によって絶命する。戦死者の中で、唯一聖闘士に倒されなかった黄金聖闘士でもある。
・アプスの一撃で倒されてしまう
→ ただしこれは十二宮突破後の話
尺稼ぎという部分においてはハービンジャーと同じくらいの貢献度である。だったら、蠍座、山羊座、水瓶座あたりにもうちょっと活躍の場をわけてやれよと言いたくもなる。
ただ残念なのが、そのキャラ造形のキモさである。見た目も微妙で性格はアレ、けど憎らしいほどに強い…あれ?原作と対して変わらないんじゃね?
「どうしてこうなった 十二宮突破反省会」エントリーの紹介は以上です。なかなかひどいと思いますがいかがだったでしょうか。
これまでの情報を元に、戦犯ポイントを私の中で順位にしてみると…
1 山羊座 イオニア
2 蠍座 ソニア
3 牡羊座 貴鬼
4 天秤座 玄武
5 獅子座 ミケーネ
6 蟹座 シラー
7 水瓶座 時貞
8 双子座 パラドクス
9 牡牛座 ハービンジャー
10 乙女座 フドウ
11 魚座 アモール
※上位ほど戦犯ポイントが高い
こんな感じかなあ。
射手座は扱いが難しいため順位から外しています。入れるとしたらダントツの1位でしょうな(笑)
山羊座、蠍座はちょっとフォローの仕様がないです。あと、事実上素通りの天秤座、牡羊座がこの順位なのは致し方なしかなと。水瓶座は扱いは悪いけど、尺稼ぎにはそれなりに貢献したので順位は低めです。
まぁ、採点基準が明確ではないので、非常に微妙なランキングとなりましたが、人それぞれこうでもない、ああでもないという話で盛り上がれるというのは、良い作品の条件だと思います。
聖闘士星矢Ω自体、ツッコミどころ満載のアニメだということは否定しません。見ててオイオイと思うところは多々あります。
でも、そんな事言ったら原作だってツッコミどころ満載ですからねぇ…。そもそも、ツッコミどころがない作品なんてそんな無いわけじゃないですか。
アンチwikiなどもあり非常に楽しく拝見させていただきましたが、私はあまりそんな所を気にせずアニメの方を楽しんでいます。
ちなみにこの聖闘士星矢Ω。PSPでゲーム化されています。
ゲームオリジナルストーリーでポセイドンが登場します。私も友人にプレイさせてもらいましたが、ストーリーは結構好きです。原作にノリが近いですね。
肝心のゲームについては…まぁ、お察しくださいというレベルですが、メチャクチャつまらない、酷いという程ではないです。
でも聖闘士星矢戦記のようにもうちょっと遊べるゲームになって欲しいですね。
番外編は以上となります。
お付き合いいただきありがとうございました。
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事故!?
久しぶりにお邪魔してみたら、じ、事故? 詳細は存じ上げませんが、大事にならずに良かったです。まだ完調ではなさそうですから、どうぞお大事になさってください。
ここでコメントしてはいけないかもしれませんが、ファンタジースターとはまた懐かしいところを。今後の記事に期待しております。
ここでコメントしてはいけないかもしれませんが、ファンタジースターとはまた懐かしいところを。今後の記事に期待しております。
omune さんへ
コメントありがとうございます。
そうなんです。事故ったんです。人生何が起こるかわからないものです(笑)
幸いかなり回復し、完治まであと一息といったところです。
ファンタシースターに食いついてくれて嬉しい限りです。
古いゲームですが存分に楽しませてもらおうと思っています。
---------------
SNG
そうなんです。事故ったんです。人生何が起こるかわからないものです(笑)
幸いかなり回復し、完治まであと一息といったところです。
ファンタシースターに食いついてくれて嬉しい限りです。
古いゲームですが存分に楽しませてもらおうと思っています。
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SNG
バーロー さんへ
天外魔境Ⅲ NAMIDA
幻想水滸伝Ⅲ
ワイルドアームズⅢ
クソゲーというかとにかく合わなかったゲーム。
全部3作目なのは偶然です。
---------------
SNG
幻想水滸伝Ⅲ
ワイルドアームズⅢ
クソゲーというかとにかく合わなかったゲーム。
全部3作目なのは偶然です。
---------------
SNG
バーロー さんへ
そうですか。
---------------
SNG
---------------
SNG
ごあいさつ
今日も迷宮を往くへようこそ☆
初めての方はこのブログについてをご覧ください。
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HN:
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性別:
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とにかくゲームが好きなおっさんです。ジャンルは基本的に問いません。何でもやります。一緒にゲームの話題について盛り上がりましょう。
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