「零　眞紅の蝶」のゲームの続きをプレイをしていきます。



エンディングが近いので少々テンションが上がっております。



今回より「終の刻　紅い蝶」をプレイします。

エンディング分岐によってはこの章が最後となります。どんなエンディングが見れるのか楽しみです。いっちょやってみっか！

前回の最後に古い深道の入り口が開いたので、さっそく暮羽神社へと向かいます。



何も起こらなければいいのですが、まぁ、そんな事はあるわけがない！

[6回]

繭：「この神社の上に行けば、この村から出られる。」



澪：「行こう！」

繭：「澪！あれ！」



澪：「！！逃げなきゃ！」

繭：「きゃあ！」



澪：「おねえちゃん！」

繭：「澪…！」


…というわけで、ここで「村人×3」との戦闘です。



ここで繭とは再び離れ離れに…。

ちきしょう！コイツら！しつけえ！

コイツらは全員闇還りをするのですが、攻撃方法が単純ですし、ワープもしないのでパシャパシャ撮ってとっとと異界送りしちゃいましょう。

始末した後に、神社を出ようとすると、繭視点になります。



どうやら囁き橋を渡って黒澤家方面に向かっているようですね。よりによって一番遠い場所に連れていくかね…。


さて、ここで1つめのエンディング分岐があります。

繭が連れ去られたとはいえ、古い深道の入り口がくぱぁと開いたままです。

つまりここから村を出られる事には変わりはない！

なので、暮羽神社の祭壇に近づくとこのような選択肢が現れます。




フン！くだらんなあ～～2人揃っての脱出なんてなあ～～～～っ
この澪の目的はあくまでも「脱出」！あくまでも「生存者」になること！！

繭のような生贄になるつもりもなければ、ロマンチストでもない……
どんな手をつかおうが……最終的に…勝てばよかろうなのだァァァァッ！！


…というわけで1人で逃げちゃいましょう(笑)


澪：「…ごめん。約束…守れないよ…。」



？？？：「マタ　ワタシヲオイテイクノ？」



男の子の声：「振り返っちゃダメだ！」

繭(？)：「澪…約束したよね…？いつも一緒だって…！」

澪：「おねえちゃ…。」



振り返った先には首に縄の跡が残る少女の霊。おそらく紗重でしょう。そして…。



ファッ！？終わり！？

…一応、この後、澪は1人で無事脱出できたような描写はあるのですが、さすがにこれでは後味が悪すぎなので、次のエンディングを目指したいと思います。

ていうか、振り返んなや！


というわけで、繭を追って囁き橋まで向かうとイベントが発生します。




双子の声：「選ばれし2人の巫女は、天に通され蝶となる。蝶となりて村をたすくる。」

繭：「…これで…いいんだよ…。」


何度でも言おう！

一緒にいようといいながら澪を置いていくんじゃねぇよ！

また勝手に置いていかれたよ！

このゲームはこれの繰り返しですな(笑)

誰の意思かはわかりませんが、勝手に生贄にさせるわけにはいきません。澪もこのまま黒澤家へと向かいます。黒澤家の前で「蝶が描かれた日記 五」を入手できます。

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蝶が描かれた日記 五

小さいころ、村の外を流れる川に
一度だけ遊びに行った。

その時、二人でした約束。
ずっと一緒だって。

私たちは、いつまでも二人一緒にいよう。
村の外に出ても、ずっと一緒に。
ずっと、私が守ってあげるから。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　八重

私たちは、ずっと一緒だと約束した。

でも、私は体が弱いから、いつか、
おねえちゃんについていけなくなる。

置いていかれるかもしれない。

おねえちゃんと心が離れていくのがこわい。

生きていくほど、どんどん
離れていく気がする。
産まれた時はぴったり一緒だったのに。

それなら、いっそ一つになりたい。

おねえちゃん。八重と、ひとつに。

そうすれば、ずっと一緒にいられる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　紗重

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…あ。

鈍い私はようやくここで気が付きました。

ずっと違和感があった双子のリンクなのですが、つまりこういう事か。

各々のリンクは下記のようになっています。

八重(姉)　→→リンク→→　澪(妹)
紗重(妹)　→→リンク→→　繭(姉)

ずっと姉妹逆じゃねーかなと思っていたのですが、前回の資料にあったように、この村では双子の早生まれの概念が逆ということなので、本当は…。

八重(本来であれば妹)　→→リンク→→　澪(妹)
紗重(本来であれば姉)　→→リンク→→　繭(姉)

という事になるとしっくりきますね。なので、脱出するのはどちらも妹で、置いていかれるのはどちらも姉の方ということが言えると思います。…なぜ、前回気が付かなかったのか(笑)


さて、黒澤家を進んでいきます。こちらがマップです。



うん、懐かしい。

仏間経由で③渡り廊下まで行きます。

…とその前に、仏間で資料をゲットしておきます。

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蝶が描かれた日記　六

この村にいれば、いつか、おねえちゃんは
帰って来てくれる。

一人でも、蝶になれるのかな。

そうすれば、ずっとこの村にいられる。

蝶になったら、ずっと、ずっと待ってる。

小さい頃約束してた、あの場所で。

きっと、きっと見つけてくれる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　紗重

---

…この村に飛んでいる紅い蝶は紗重の思念体という事なんでしょうか。それにしても約束の場所というのが気になりますね。どこかで彼女の存在に気が付く必要があるんでしょうか。


③渡り廊下の前でイベントが発生します。




紗重：「八重…やっと来てくれたのね…。ずっと…ずっと…待ってたんだよ。」


この先の④縄の御堂に行くためには、2人で左右のドアの正面に立って開錠する仕掛けを動かさなければいけないのですが、ここで紗重の霊が手伝ってくれます。

④縄の御堂の前には最後のセーブポイントがあります。

回復薬はたっぷりあるのでおそらく尽きることはないでしょう。そう信じたい！


④縄の御堂に入るとイベントが始まります。



部屋では4人の宮司と1人の男が何やら祈りをささげています。中央の男は背を向けており顔を見ることができません。

宮司か…。猛烈に嫌な予感がするわ…。



部屋の天井の中央には男が吊られています。

…それにしても、この吊り方…思いっきり重力を無視している気がしますが大丈夫でしょうか。



吊られているこの男の顔…！どこかで…！

座敷牢に捕えられていた民俗学者でしょうか？一度、違うムービーで顔が出ていましたが、おそらくその顔だと思います。

澪に気が付いた宮司たち。そして背を向けていた男が振り返ると…。





……。

…。



アンタ…死相が見えてるぜ。

ていうか、顔そのものが死相だぜ。

ここから「黒澤家当主」との戦いが始まります。

この戦いから最終局面まで一気に突き進んでいきたいと思います。


【今日も迷宮を往く　零　眞紅の蝶】

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