ルイージマンション2を買おうかどうか悩んでいます。PV見たら面白そうなんですよね。



でもそうなるとまたこのブログのホラー枠(？)が潤いそうですね。…別に意図して枠を設けているわけではないのですが。

ていうか、枠が増える前に「零　眞紅の蝶」をいい加減終わらせろっていう話ですよね。半分以上は終わっているはずですのでもうちょっとのはずなんですけど。



というわけで、「零　眞紅の蝶」のゲームの続きをプレイをしていきます。

今回は「七の刻　紗重」の途中からです。前回最後に射影機が手元に戻ってきたのでこれで安心して先に進めます。では早速立花家を探索していきましょう。

部屋を出ると、紅い蝶がひらひらと飛んでいるので、誘導に従って移動し、時計のある広間から2階へと向かいます。

[6回]

ちなみに誘導経路はこちら。途中の双子の部屋で資料が手に入ります。

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紅い表紙の日記　三

いつきおにいちゃんから、おへやのカギを
もってるようにいわれた。

だれも、おにいちゃんのおへやにいれちゃ
いけないって。
おにいちゃんのおともだちがきたら、
カギをわたせばいいって。

おにいちゃんにたのまれごとされると、
うれしい。

おにいちゃんのおともだちがおうちにきた。

ちとせは、ちょっとこわくてかくれてた。

カギ、わたせなかった。

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ダメじゃん(笑)

しかし、この日記は今回の後の展開を暗示しているので、覚えておくといいでしょう。

おにいちゃんにたのまれごとされると、うれしい(意味深)

まぁ、深い意味はないだろう…深い意味は…。

ちとせっていうのは初めてみた名前ですね…多分…。双子の兄弟に妹でもいたのかな。



階段を登るといきなり紗重が現れますがこちらには気が付かずとある部屋に入っていきます。これまで追いかけてきてくれたのに、追いかけてこなくなると少し寂しかったりするなぁ。

こちらが立花家2階のマップです。



先ほど紗重が入っていったのが①樹月の部屋です。部屋には鍵がかかっていて入れません。



ですが、障子窓がら部屋の中の様子を覗くことができます。さっそく覗いてみると…。



なんと中から紗重ではなく、繭が現れます。

お姉ちゃん、久しぶり！ていうか目が怖い！目が怖いよ！




澪：「おねえ…ちゃん…？」



繭：「樹月くんたちは…儀式をした…。」



繭：「今度は私たちが…！」

澪：「！！！…おねえちゃん…す…すぐ…助けるから…。」

繭：「今度は逃げられないよ…。睦月くんも…千歳ちゃんも…。思い出した？私たちが何をしたのか。」


うおおお！いきなり顔変わんな！びびびびっくりするじゃないかあああ！

相変わらず繭はトランス状態のようです。ここでも千歳という名前を聞けます。

うーん、とにかく鍵を探さなくちゃな。①樹月の部屋からさらに奥の廊下に進むとイベントが発生します。




？？？：「おにいちゃんをかえせ！」


それだけを言い残し、「紅い着物を着た少女の霊」は奥へと逃げてしまいます。もしかして、この娘が千歳なのかな？

そうとわかったら逃がしはしねえ！そのまま②高床座敷へまで追いかけます。高床座敷に先ほどの少女の霊はみあたりませんが、机の上から資料を手に入れることができます。

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紅い表紙の日記　二

おまつりのつぎのひに、
いつきおにいちゃんはひとりでかえってきた。

くろかったおぐしは、まっしろになっていた。

むつきおにいちゃんはどこにいったんだろう。

むつきおにいちゃんがいなくなってから、
いつきおにいちゃんは、あまり
おはなしをしてくれなくなった。

おなじようにおやさしいのだけど、
いつも、かなしそうなめをしてる。

おまつりのひになにがあったんだろう。

いつきおにいちゃんにスズをもらった。

めのよわいちとせが、あぶないところに
ちかづいても、すぐにわかるように。

いつきおにいちゃんは、スズのおとをきいて
いつでもきてくれるって。

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日記の間から、古い写真も手に入ります。



おそらく映っているのは睦月、樹月、千歳でしょう。

さて、日記から唐突に出てきた鈴の話ですが、これが少女の霊を追うヒントという事ですかね。なんかいきなり鈴の音が聞こえだしたし。そういえば前の日記で樹月が千歳に自分の部屋の鍵を預けたという話もありましたので、こりゃ見つけ出して戦って奪えという事か。



…というわけで、さっそく鈴の音が聞こえる場所を漁ってみましょう。

フヒヒヒ…出ておいでぇ…お姉さんが除霊してあげちゃう…。

どっちが悪霊かわからんな、コリャ(笑)

さっそく覗いてみると…。



ねぇ…なんでこんな顔なん！？

めっちゃこっち見てるし！

ここで、「紅い着物の少女との戦闘」となります。しくしく泣きながら頻繁にワープ移動してきます。しゃがんで泣いている事が多いので、下を向きながらカメラを回さないと見失なってしまいます。フェイタルフレームは攻撃時に発生するのですが、隙が多いので狙いやすいです。



まれに「ぁひゃあぁぁぁああー」と変な叫び声をあげる事があり、そのあとは画面が真っ暗になります。マリカーのゲッソーかよ！居場所がわかりにくくなるだけで、攻撃ができなくなるわけではないので狙える場合は攻撃しちゃいましょう。

霊を倒すと資料が手に入ります。

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紅い表紙の日記　一

おそとも、おうちもまっくらになって、
おうちには、だれもいなくなったのに、
でも、いっぱい、いる。

いつきおにいちゃん、たすけて。

こわいよ。おしいれからでられない。

たすけてよ。

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おしいれ…！？

次は押入れを探せって事かな？じゃあ1階を探そうかな。その前に③並んだ座敷北から資料を回収しておきます。

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緑の表紙の日記　一

僕の父が商人として出入りしていた時以来、
十数年ぶりになるだろうか。

村の様子は全く変わっていない。
民俗学者をこころざしたのは、
小さい時によく訪れたこの村を、
もっと知りたいと思ったからだ。

樹月と睦月はどうしているのだろうか。
樹月のよこした手紙の内容が気にかかる。

村で聞いてまわったところ、
樹月と睦月は病死したと伝えられた。
何度か手紙のやりとりをしていたが、
そのような様子はなかった。

樹月の家の書物を調べさせてもらった。

家人たちは隠しているが、
彼は村から出る方法を探しているようだった。

彼は小さいころから「祭り」を恐れていた。
この村から出て行ってしまったのだろうか。
それとも、まだこの村のどこかに。


緑の表紙の日記　二

八重と紗重にあった。
祭主の話では、次の祭では
彼女たちが巫女をつとめるのだという。

樹月と睦月のことを聞いてみたが、
彼女たちはこたえてくれなかった。

樹月から届いた最後の手紙には、祭りの日に
八重と紗重を迎えに来てくれと書かれていた。

樹月は、八重と紗重を
村の外に逃がそうとしていたのだろうか。

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…この日記を書いた主は誰なんだ？？？

民俗学者とあるけど、彼と同一人物なのかな。でも彼は監禁されていたはず。うーん、よくわからんです。



では再び1階へと向かいます。少女の霊はまず①玄関へと逃げていくので追いかけます。玄関から外に出ようとすると村人の怨霊3体に襲われます。



なんかこいつら久しぶりだな(笑)

玄関を調べなければ戦いは回避できますが、こいつらを倒すと新しい強化レンズが手に入るので倒しておきます。

本命はこいつらではなく、少女の方です。玄関脇にある棚を調べるとまた中に籠っています。



コイツは本当に狭いところ好きだな。ここで「紅い着物の少女」との再戦です。先方は先ほどと同じです。玄関は広いのでさっきより戦いやすいです。倒すと、今度は②上座敷の方に逃げていきます。

上座敷の押入れの中から鈴の音が…あぁ、なるほど。ここが押入れか。開けようとしても開かないので無視しようとしたら、なんと少女の霊の方から押入れを開けて外に出てきます。



おい！出られないんじゃなかったのかよ！？

まぁいい。「紅い着物の少女」と三度戦闘です。おそらくこれが最後でしょう。



だって、お約束の闇還りしたんだもん。こういう場合、最後の戦闘のパターンが多いです。ちなみに闇還りしてくれると常時紫色に発光してくれるため、「ぁひゃあぁぁぁああー」で真っ暗にされてもターゲットがわかりやすくなります。



倒すと鈴の鍵が手に入ります。これで繭のいた樹月の部屋に入ることができます。さっそく行ってみましょう。

何故か繭はいません。またかよ！

とりあえず部屋の中にある資料を回収しておきます。

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紅い紐の日記　二

儀式が迫っている。

体の弱い睦月を連れて、
村から逃げることはできない。
もちろん、置いていくことも。

睦月は、何があっても僕を許すといった。

そして、八重と紗重の二人だけには、
こんな思いをさせたくないと。

睦月との儀式を終えたら、
八重と紗重を逃がすと約束した。

睦月は蝶となって村に残る。

僕も睦月と一緒に、村に残ろう。


紅い紐の日記　一

僕たちが紅贄となれば、
八重と紗重の儀式は行われずにすむ。

だが、もし僕たちの儀式が失敗したら…

そうなると、次に祀られる紅贄は
彼女たちしかいない。

やはり、この村から
八重と紗重を逃がさなければ。

もう、こんなことを繰り返してはいけない。
他にやり方があるはずだ。

八重と紗重にだけには、
こんな思いをさせるわけにはいかない。

暮羽神社からつながる古い深道は、
昔、そこから逃げた双子が出て以来、
封印されたのだという。

双子は逃げる途中に落盤に遭い、
命を落としたと、祭主から伝え聞いた。

あわれに思った祭主により、その封印は
鬼隻を祀る朽木に作られた。

封印されているが、
深道はまだ外には通じている。
封印をとけば、
村から出ることができるかもしれない。
封印をとく風車の鍵は、四人の宮司の家に
受け継がれたと記されている。

この家に伝わる風車は、蔵から
見つけることができた。

深道を抜ければ、後は森の中を走るだけだ。
決して振り返らないように。

ただ、優しすぎる二人に、
それができるだろうか。

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資料と一緒に八角菱の鍵が手に入ります。



どうやらこれは蔵の鍵のようです。ということはやっと蔵に閉じ込められていたあの少年を助けることができるというわけですね。

日記の内容ですが、結構具体的に村から出る方法が書き記されています。…ここまで調べてどうして失敗したんだろう。まぁいい。あとは本人に聞くとしましょう。


澪：「この村から出られる…。」

繭：「澪…澪…。」

澪：「おねえ…ちゃん…？」

繭：「私…自分がどうなっているのかわからないよ。でも、何があっても、澪のこと。許すから。」

澪：「おねえちゃん…。」

繭：「おいて…いかないで…。」



澪：「おねえちゃんを置いていくわけないじゃない。ずっと探していたんだから。…早くこの村から出よう。」

繭：「うん。」


いつだって置いていったのはおねえちゃんの方なんですけどねぇ！

ここで「七の刻　紗重」は終了です。はぁ、長かった。

次章でエンディングへの分岐があるようなので、進め方を考えたいと思います。


【今日も迷宮を往く　零　眞紅の蝶】

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