昨日は雪かきを案の定手伝わされまして、そのついでに雪だるまを作ってみました。



うーん、私の心のように歪つ(笑)

雪は収まりを見せていますが、しばらくは地面の凍結が心配です。あー、いやだいやだ。

さて、ブレスオブファイアⅢのゲームの続きをプレイしていきます。



シナリオを追う前に、前回少しだけ話をした「達人」への弟子入りについて説明をさせていただきます。この世界にはその道を極めた「達人」と呼ばれる人物がおり、弟子入りをするとスキルを教えてもらえることがあります。



例えば、シーダの森の近くにはメイガスという達人がいます。有り金を要求してくるので彼に渡すと弟子にしてくれます。

[5回]

弟子になるとスキル習得だけではなく、レベルアップ時のステータス上昇にも影響が出ます。例えばメイガスに師事すると、レベルアップ時はAPと賢さが上がりやすくなり、HPや攻撃力が上がりにくくなります。

このゲームには何人かキャラがいますので、どの達人につくかで成長方針を決めることができます。メイガスは魔法使いキャラ向けですので、とりあえずティーポを弟子にしておきます。

さて、シナリオに戻ります。

前回、ズルスルという男に頼みを持ちかけられました。その頼みというのはこの村の領主であるマクニールの屋敷に侵入して、奪われた税金を取り返し村人達に返して欲しいとのコト。言い換えるならば、レイたちにねずみ小僧のような義賊になってほしいと頼むわけですね。村人達に話を聞いてみると、確かに高い税金に村人達は不満を漏らしています。



というわけで、承諾したレイたちは夜にマクニールの屋敷に忍び込むことになりました。

壊れた外壁からマクニールの屋敷に侵入することができます。庭から屋敷に侵入をしたいところですが、外には見張り兵がうろついています。

　

…が、彼らは非常に怠惰です。いや、真面目なのもいるんですが少数です。サボるヤツに理由を聞くと、「レイがヌエを倒したつわものだから」「マクニールがケチだからやる気なくす」など様々。



中には、「番犬を倒してくれ。侵入されたのを番犬のせいにしよう」といいだす見張りを現れる始末。お前らに忠義はないのか！？

あぁ、そうか…。ないのか。。。




とりあえず、にわとり小屋を遅い、にわとりの親玉を倒してにわとりを庭に解き放つことで屋敷に近づくことができます。



その後、レイに囮になってもらい、ティーポとリュウの2人だけでマクニール邸に潜入します。…レイが抜けるっていう事はマクニート邸は長いダンジョンの予感…と思っていたら、早速敵にエンカウント。



出たー！ゴキブリー！！！

ゴキブリはブレスオブファイア恒例のザコ敵です。あ、ドラゴンクォーターには出てきませんでした。このムダにこったグラフィックは毎回戦慄を覚えます。

まぁでも今回は襲い掛かってくるだけなんですね。なにせ、前作に出てきたカエルの国では、ゴキブリを食うイベントがありましたからね。あれよりはマシです(笑)

さて、マクニール邸を進んでいくと、マクニールの代々当主が幽霊の姿で襲い掛かってきます。登場するのは5代目トラスト、3代目カッセン、12代目カルテル、8代目ドウセンの4体です。

　　　

こいつら単体ではそんなに強くありません。たまに使用してくるネムリィで眠らされるのがうっとおしいですが苦戦はしません。…ていうかなんだよコイツらは。びっくりハウスかよ、ここは。。。



その後、レイと合流し現在の当主である13代目マクニールの部屋へと向かいます。そこで、ご先祖様が勢ぞろいします。

　

あぁ、やっぱりか。そんな気はしていたよ。

というわけで、マクニール邸のボスであるコンガーマリトとの戦闘です。



コイツも正直あまり強くないです。ネムリィがうっとおしいのは変わらずですが…。体感、ヌエの方が強かったです。

コンガーマリトを撃破し、怯えるマクニールを横目にレイとティーポはお金を持ち去り、その晩のうちに村人達の家の前に税金として徴収されたお金を返して回ります。そして、翌朝改めてマクニール村へ行ってみると…。

　

あれ？なんか様子おかしくね？コレ、やっちゃった！？



町外れにズルスルがいるので「どーいうことじゃワレ」という事で、話を聞いてみましょう。小屋で待ち合わせをするのですが、ズルスルは来ず、代わりに来たのが…。



頼れるババデルさんです。




レイ：「お…俺はズルスルに頼まれてやっただけだ！」

ババデル：「これからウシを相手に独り言を言う。ズルスルは、楽をしようとマクニールの金を狙ったが、村人は怯えて返された金をすべてマクニールに返した。なんでも、マクニールはヤバイ組織と関係があるというウワサだからなぁ、ウシよ…。」

レイ：「な、なんだと！？」

ババデル：「犯人達はほとぼりが冷めるまで隠れているのがいいと思うがな。…ズルスルは、もう逃げたぞ。犯人達は利用されたんだ。なぁ、ウシよ…。」

レイ：「くっ…仕方ねぇ。しばらくは家でおとなしく様子を見ているしかないようだ。ティーポ、リュウ、帰ろう。」


ズルスルの野郎、さっそく裏切りかぁ！

まぁ、フードをかぶった男なんて、RPGじゃ十中八九危険人物ですからね(笑)

仕方ないので、シーダの森に戻ってみると…



ぎゃあああああ！火事だぁああ！



レイ：「なん…だと！？何だ！？どうしたってんだ？」

ティーポ：「な、なんだよお前ら！兄ちゃん！大変だよ！変なヤツらが！！」

レイ：「くっ…！次から次へと！」


出ました。馬兄弟であるバリオとサントです。わかりやすく言うと序盤の大ボスです。



小屋に火をつけたのはこのバリオとサントの仕業のようです。マクニールと繋がっていたヤバイ組織の連中というのはこいつらのことでしょう。

…それにしてもあっさりと焼き払うかね。ブレスオブファイアはこういうエゲツないエピソードも魅力の1つです。



ここでバリオとサントと戦闘になりますが、あっさりと3人とも返り討ちにあいます。

…そして、画面が暗転し、眠りから覚めると…。



リュウ1人で目覚めます。あぁ…さよなら、レイ…さよなら、ティーポ…。

目覚めた場所はババデルの小屋でした。ババデルは心配をして様子を見に行ったときに、傷ついて倒れたリュウだけを発見して保護をしてくれたのです。

ババデル△！

　

さて、ここからはリュウの1人旅が始まります。リュウは一途の望みをかけてウィンディアへ行くことを決意します。



ここで、ババデルが「達人」となってくれるので、リュウを弟子入りさせておきます。ババデルに師事すると、レベルアップ時にHP、攻撃力、防御力が上がりやすくなり、AP、賢さが上がりにくくなります。

ウィンディアへ行くには、モーランジ山を越える必要があります。

はぁ…1人で山越えか。しんどそうだなぁ。


うーん、最後まで書いてから気づいたんですが、ちょっと内容を詰め込みすぎましたかね。今後はもう少し大雑把に書いていこうと思います。このペースだと潰れるわ(笑)


【現在のレベル】
リュウ：Lv11　レイ：Lv8(離脱)　ティーポ：Lv10(退場)


【今日も迷宮を往く　ブレスオブファイアⅢ】

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