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あけましておめでとうございます!
このブログを見に来てくれた皆さんに今年幸福が訪れますように。
今年も頑張りますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします。
さて、どきどき魔女神判2(DUO)のゲームのプレイを続けます。
よりよって新年一発目がコレか(笑)
■5日目 放課後 旧校舎1階廊下
イベント…なのですが、なんと旧校舎への秘密の入り口を見つけるだけで終わってしまいます。えぇー…肩透かしもいいところだろう…。。。
キャラをかもめに切り替えると隠し扉を見つけることができます。
…本当にそれだけです。
このブログを見に来てくれた皆さんに今年幸福が訪れますように。
今年も頑張りますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします。
さて、どきどき魔女神判2(DUO)のゲームのプレイを続けます。
よりよって新年一発目がコレか(笑)
■5日目 放課後 旧校舎1階廊下
イベント…なのですが、なんと旧校舎への秘密の入り口を見つけるだけで終わってしまいます。えぇー…肩透かしもいいところだろう…。。。
キャラをかもめに切り替えると隠し扉を見つけることができます。
…本当にそれだけです。
■7日目 放課後 旧校舎外観
ソフィ:「西村様。大変お待たせいたしました。」
ころん:「ソフィさん、こんちー。」
アクジ:「残るはくれはだけか。」
ソフィ:「それが羽織様はお忙しい様子で本日は来られないと言伝を預かってまいりました。」
ころん:「そっかー。アクちゃん。ルルちゃんたちが待ちくたびれてるよ。早く中に入ろうよ?」
アクジ:「よし、それじゃ行くとするか。」
ここで素朴な疑問なのですが…生徒会ってそんなに忙しいんですかね?
アニメとかに出てくる生徒会は多忙+絶大な権力というフォーマットがあるみたいですが、私の母校では先生のいいなりだったんですけどね(笑)
アクジ:「悪い、待たせたな。」
かもめ:「あ…ジョーさん…。…やっぱり似てる。」
アクジ:「だから、違うだろ!ん?どうしたルル。随分と浮かない顔をしているが。」
ルル:「うう…このヲタ魔女、身体はなかなかいいのですが…。ルル様とはまったく話がかみ合わないのですよ…。」
アクジ:「それは期待しないほうがいいな。それよりどうなんだ?扉は?」
クロ:「センエツながら申し上げますと…全く扉がひらかないのでございますのです。どうやら魔法の扉のようですので、うかつなことをすると何が起こるかわかりませんのです。」
アクジ:「そうすると、扉を開けるためにはカギが必要ってことか。」
ソフィ:「はい。恐らくは2階にある扉のようにくぼみに合った物を入れるのではないでしょうか?」
アクジ:「やれやれまたか。それにしても不思議な形だな。鍵なんて一体どこにあるんだ?」
はぁ…また鍵探しか。でも、このゲームの場合、変に引き伸ばしがなくすぐアイテムが見つかるからいいんですけどね。
■8日目 午前 校門前
メリー:「アクジさまぁぁぁあああああああああああぁぁーーーーーん!!!」
アクジ:「メ、メリー!?なんでお前がここにいるんだよ?ああ…そうか。お前も、オレを心配してきてくれたんだな。」
クロ:「センエツながら…シモベ様?この下等生物は一体…。魔界でも、このような珍妙な生き物は見たことがありませんのです…。」
アクジ:「ああ、こいつは綿引メリーっていって、前に契約した魔女の1人だ。一応…このきぐるみはこいつの趣味だから、そっとしておいてやってくれ。」
クロ:「はぁ…?ウチはてっきり…その珍妙な姿が魔法かと…。」
メリー:「…………っとけ…。ほっとけっつってんだろうが!このクズ悪魔が!その鎌ごとへし折んぞ?」
クロ:「ぎゃあああああ!」
アクジ:「そ、それにしてもこんなところまで1人で来るなんて…結構苦労したんじゃないか?」
メリー:「えぐっ…アクジさまぁ…。メリーたんの旅は、道に迷ったり、暑さで行き倒れたり本当に苦労の連続だったんですぅ…。」
アクジ:「そ、そうか。」
メリー:「それでぇ、お家の方にも行ったんですけどぉ…。アクジさまがいないから学校まで追いかけてきたんですぅ。きゃはっ!」
クロ:「はっ!?人の気配がしますです…。」
アクジ:「誰か来るのか?やべぇ…メリーを隠さないと!」
なみ?:「あれぇ?セ・ン・パイ。こんなところで何してるんですか?」
アクジ:「な、なみ!?」
なみ?:「人に見られると困るようなことしてたりして…?ふぅん、センパイってばそんな趣味もあったんですね…?もしそうなら、ボクにも声かけてほしかったなぁ…ボクなら、今からでも…。」
アクジ:「そんなんじゃねぇよ。その、ちょっと話をしていただけで…。」
なみ?:「センパイのお友達も一緒なんですか?あ、あれ?この前の着ぐるみさん?」
メリー:「あー!!この人ですぅ!!この人が、行き倒れたメリーたんの命の恩人なんですぅ!」
アクジ:「恩人?」
なみ?:「センパイのお友達だったんですか?だったらお礼は、センパイからもらっちゃおうかな?…きゃっ!」
アクジ:「いや、そういわれても…な。(変だな…?普段ならメリーのヤツが怒りそうなもんだけれど)ま…いいか。それじゃ、メリー。お前は家の方で待っていてくれ。」
メリー:「はぁい。わかりましたぁ!」
アクジ:「ふぅ…ん?どうしたなみ?」
なみ?:「ああいう、ちっちゃな子がセンパイの趣味なんだなって思って。」
アクジ:「おい!あいつはただの知り合いだ!」
なみ?:「え?違うんだ?残念。もしそうならボクにもチャンスがあるかなって。」
アクジ:「バ、バカ…何言ってるんだよ!オレはもう行くぞ!」
ここで暴走機関車メリーの登場ですか。それにしても前作のキャラがバンバン出てきますね。出し惜しみしないところは素直に関心してしまいます。
なみが命の恩人との事ですが、アクジの言うとおりキレないメリーには何か理由があるのでしょうか?
■8日目 放課後 家庭科室
アクジ;「ころん?お前こんなところで何を?」
ころん:「なにって、部活だよ?ころんは、料理研究員なのです。」
ソフィ:「まぁ!それでは聖花様は、お料理が特技なのですね?」
ころん:「まかせてちょうだい!バッチリなのです!他のみんなは買い物に行っているから、ころんが1人でお留守番なのです!」
アクジ:「なるほどな。それより昨日の扉のくぼみ。あれに似たようなものがないかおまえも探しておいてくれないか?」
ころん:「了解であります!アクジ隊長のため、一生懸命つとめさせていただきます!」
アクジ:「そういえばこういう特別教室ってあんまり入る機械がないよな。少し、中を見せてもらっておくか。」
この後のフリー探索で部屋のすみずみまで調べてみると…。
おぉ、何か近いものがある。何故に家庭科室?
ライ太にとってもらい鍵ゲットです!やったね!
■9日目 放課後 体育館
くれは:「あら、西村くん。どうしたの?」
アクジ:「ああ、例のカギが見つかったんだ。今から行ってみようとおもうんだけれど大丈夫か?」
くれは:「仕方ないわね。着替えるから、少し時間がかかるわ。」
いずみ:「西村せんぱぁーい!」
アクジ:「な、なんだ?」
いずみ:「ちょっとプールまで来て欲しいの!」
アクジ:「断る。オレは忙しいんだ。」
いずみ:「隣なんだし、すぐでしょ?そんなに時間かからないし!」
くれは:「なにか困っているみたいだし、行ってあげたら?わたしはみんなと先に行っているわね?」
アクジ:「あ、ああ…。」
プールへ。
いずみ:「西村先輩!こっちこっち!なみ子がまた沈んじゃってさ。先輩の力を借りたいの!」
アクジ:「オレは部外者だぞ!大会とか水泳部の問題ならお前らの方が力になれるんじゃないのか?」
いずみ:「アタシじゃダメなの。なみは西村先輩じゃなきゃダメなの。ほら、このとーり!お願い!」
アクジ:「仕方ねぇな…それで、オレに何をさせたいんだ?」
いずみ:「なみとデート!…っていうのは、いきなりで不自然だから、ちょっと連れ出して気分転換させてあげて欲しいの。」
アクジ:「まぁ、それくらいなら。…おまえ、意外といいやつなんだな?」
いずみ:「まぁねー。」
アクジ:「場所はどこでもいいのか?」
いずみ:「さぁ?でも、水泳とかけ離れているほどいいんじゃない?」
アクジ:「そんなことでいいなら、まかせとけ!」
なみ:「………あれ!?センパイ!今日はどうしたんですか?」
いずみ:「あらら、本命のご登場ー!お邪魔虫はおよびじゃないわねー。」
アクジ:「ああ。この前、なみから色々話を聞いただろ?オレも、あれから色々考えたんだ…どうだ、これから少し出かけないか?気分転換にさ。」
なみ:「えっ…でも…。センパイっ…ちょっと待って!」
アクジ:「待たない!オレはチョイ悪だからな!」
いずみちゃん、いいヤツじゃねぇか。。。
このルートは逆にいずみちゃんに惚れてしまうような気がするんですが…。
それにしても、なみのシナリオなのになみが空気だな。
旧校舎へ。
アクジ:「よーし、到着だ。」
ころん:「あれ?アクちゃん?なみちゃんも一緒なの?」
アクジ:「ああ、ちょっとワケありなんだ。手伝ってもらってもいいだろ?その…文献探し。」
なみ:「文献探し…ですか?」
アクジ:「ああ。なんていうのかな…学園不思議探索部?とかなんとかだな。学園の不思議なことを調べてるってわけだ。ほら、会長も協力してくれてるだろ?生徒会のお墨付きってやつだ。」
くれは:「ちょっと…コホン。まぁいいわ。協力しているのはジジツだもの。」
アクジ:「よし、さっそく鍵を開けて中に入ろうぜ!」
なみ:「あの…センパイ。それで、ボクはなにをすればいいですか?」
アクジ:「なみたちにやってもらいたいのは、書庫の文献の整理だな。この学園の古い情報が欠かれている本を探して欲しいんだ。結構数があるから、気軽にやってくれれば、それでいいよ。」
なみ:「はい、頑張ります!」
くれは:「健気でいい子じゃない。ひょっとして、西村くんのタイプなんじゃないの?はい、こっちの書架の分。」
アクジ:「おい、オレはまだ何をしてないだろうが!確かになみはいいヤツだけれどな…くれはも、ご苦労さん。」
なみ:「きゃっ…!」
アクジ:「ん?どうしたなみ?」
なみ:「あ…。な、なんでもないです。センパイ…ボクそろそろ練習に戻ります。今日はありがとうございました。」
アクジ:「あ、おい!ワケがわからんな。慌ててたけど。ん?ころん?…その本も文献か?」
ころん:「ううん。あっちに落ちてたから持ってきたんだけど。戻してくるね。」
アクジ:「待て!ちょっと貸してみろ!なんだ…これ?…凍っているのか?」
くれは:「本が凍るなんて。冬でもないのに…。」
ころん:「もしかしてなみちゃんが魔女なの?ころんなんてゴミなのに…うらやましすぎるー!」
アクジ:「まだそうと決まったわけじゃないだろ?でも、ちゃんと調べた方がよさそうだな。」
凍った本…急に慌てていなくなったなみ…符号するものはひとつ…。
ってプレイしている側はなみが魔女だって知っているから別にいいのですが。
探索パートも佳境に入ったかな?
【今日も迷宮を往く どきどき魔女神判2(DUO) カテゴリー】
次の記事 : どきどき魔女神判2(DUO) 31タッチ目 「┌(┌^o^)┐」
前の記事 : どきどき魔女神判2(DUO) 29タッチ目 「サイレントジェラシー」
初回記事 : どきどき魔女神判2(DUO) 1タッチ目 「本能の赴くままタッチせよ!」
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ソフィ:「西村様。大変お待たせいたしました。」
ころん:「ソフィさん、こんちー。」
アクジ:「残るはくれはだけか。」
ソフィ:「それが羽織様はお忙しい様子で本日は来られないと言伝を預かってまいりました。」
ころん:「そっかー。アクちゃん。ルルちゃんたちが待ちくたびれてるよ。早く中に入ろうよ?」
アクジ:「よし、それじゃ行くとするか。」
ここで素朴な疑問なのですが…生徒会ってそんなに忙しいんですかね?
アニメとかに出てくる生徒会は多忙+絶大な権力というフォーマットがあるみたいですが、私の母校では先生のいいなりだったんですけどね(笑)
アクジ:「悪い、待たせたな。」
かもめ:「あ…ジョーさん…。…やっぱり似てる。」
アクジ:「だから、違うだろ!ん?どうしたルル。随分と浮かない顔をしているが。」
ルル:「うう…このヲタ魔女、身体はなかなかいいのですが…。ルル様とはまったく話がかみ合わないのですよ…。」
アクジ:「それは期待しないほうがいいな。それよりどうなんだ?扉は?」
クロ:「センエツながら申し上げますと…全く扉がひらかないのでございますのです。どうやら魔法の扉のようですので、うかつなことをすると何が起こるかわかりませんのです。」
アクジ:「そうすると、扉を開けるためにはカギが必要ってことか。」
ソフィ:「はい。恐らくは2階にある扉のようにくぼみに合った物を入れるのではないでしょうか?」
アクジ:「やれやれまたか。それにしても不思議な形だな。鍵なんて一体どこにあるんだ?」
はぁ…また鍵探しか。でも、このゲームの場合、変に引き伸ばしがなくすぐアイテムが見つかるからいいんですけどね。
■8日目 午前 校門前
メリー:「アクジさまぁぁぁあああああああああああぁぁーーーーーん!!!」
アクジ:「メ、メリー!?なんでお前がここにいるんだよ?ああ…そうか。お前も、オレを心配してきてくれたんだな。」
クロ:「センエツながら…シモベ様?この下等生物は一体…。魔界でも、このような珍妙な生き物は見たことがありませんのです…。」
アクジ:「ああ、こいつは綿引メリーっていって、前に契約した魔女の1人だ。一応…このきぐるみはこいつの趣味だから、そっとしておいてやってくれ。」
クロ:「はぁ…?ウチはてっきり…その珍妙な姿が魔法かと…。」
メリー:「…………っとけ…。ほっとけっつってんだろうが!このクズ悪魔が!その鎌ごとへし折んぞ?」
クロ:「ぎゃあああああ!」
アクジ:「そ、それにしてもこんなところまで1人で来るなんて…結構苦労したんじゃないか?」
メリー:「えぐっ…アクジさまぁ…。メリーたんの旅は、道に迷ったり、暑さで行き倒れたり本当に苦労の連続だったんですぅ…。」
アクジ:「そ、そうか。」
メリー:「それでぇ、お家の方にも行ったんですけどぉ…。アクジさまがいないから学校まで追いかけてきたんですぅ。きゃはっ!」
クロ:「はっ!?人の気配がしますです…。」
アクジ:「誰か来るのか?やべぇ…メリーを隠さないと!」
なみ?:「あれぇ?セ・ン・パイ。こんなところで何してるんですか?」
アクジ:「な、なみ!?」
なみ?:「人に見られると困るようなことしてたりして…?ふぅん、センパイってばそんな趣味もあったんですね…?もしそうなら、ボクにも声かけてほしかったなぁ…ボクなら、今からでも…。」
アクジ:「そんなんじゃねぇよ。その、ちょっと話をしていただけで…。」
なみ?:「センパイのお友達も一緒なんですか?あ、あれ?この前の着ぐるみさん?」
メリー:「あー!!この人ですぅ!!この人が、行き倒れたメリーたんの命の恩人なんですぅ!」
アクジ:「恩人?」
なみ?:「センパイのお友達だったんですか?だったらお礼は、センパイからもらっちゃおうかな?…きゃっ!」
アクジ:「いや、そういわれても…な。(変だな…?普段ならメリーのヤツが怒りそうなもんだけれど)ま…いいか。それじゃ、メリー。お前は家の方で待っていてくれ。」
メリー:「はぁい。わかりましたぁ!」
アクジ:「ふぅ…ん?どうしたなみ?」
なみ?:「ああいう、ちっちゃな子がセンパイの趣味なんだなって思って。」
アクジ:「おい!あいつはただの知り合いだ!」
なみ?:「え?違うんだ?残念。もしそうならボクにもチャンスがあるかなって。」
アクジ:「バ、バカ…何言ってるんだよ!オレはもう行くぞ!」
ここで暴走機関車メリーの登場ですか。それにしても前作のキャラがバンバン出てきますね。出し惜しみしないところは素直に関心してしまいます。
なみが命の恩人との事ですが、アクジの言うとおりキレないメリーには何か理由があるのでしょうか?
■8日目 放課後 家庭科室
アクジ;「ころん?お前こんなところで何を?」
ころん:「なにって、部活だよ?ころんは、料理研究員なのです。」
ソフィ:「まぁ!それでは聖花様は、お料理が特技なのですね?」
ころん:「まかせてちょうだい!バッチリなのです!他のみんなは買い物に行っているから、ころんが1人でお留守番なのです!」
アクジ:「なるほどな。それより昨日の扉のくぼみ。あれに似たようなものがないかおまえも探しておいてくれないか?」
ころん:「了解であります!アクジ隊長のため、一生懸命つとめさせていただきます!」
アクジ:「そういえばこういう特別教室ってあんまり入る機械がないよな。少し、中を見せてもらっておくか。」
この後のフリー探索で部屋のすみずみまで調べてみると…。
おぉ、何か近いものがある。何故に家庭科室?
ライ太にとってもらい鍵ゲットです!やったね!
■9日目 放課後 体育館
くれは:「あら、西村くん。どうしたの?」
アクジ:「ああ、例のカギが見つかったんだ。今から行ってみようとおもうんだけれど大丈夫か?」
くれは:「仕方ないわね。着替えるから、少し時間がかかるわ。」
いずみ:「西村せんぱぁーい!」
アクジ:「な、なんだ?」
いずみ:「ちょっとプールまで来て欲しいの!」
アクジ:「断る。オレは忙しいんだ。」
いずみ:「隣なんだし、すぐでしょ?そんなに時間かからないし!」
くれは:「なにか困っているみたいだし、行ってあげたら?わたしはみんなと先に行っているわね?」
アクジ:「あ、ああ…。」
プールへ。
いずみ:「西村先輩!こっちこっち!なみ子がまた沈んじゃってさ。先輩の力を借りたいの!」
アクジ:「オレは部外者だぞ!大会とか水泳部の問題ならお前らの方が力になれるんじゃないのか?」
いずみ:「アタシじゃダメなの。なみは西村先輩じゃなきゃダメなの。ほら、このとーり!お願い!」
アクジ:「仕方ねぇな…それで、オレに何をさせたいんだ?」
いずみ:「なみとデート!…っていうのは、いきなりで不自然だから、ちょっと連れ出して気分転換させてあげて欲しいの。」
アクジ:「まぁ、それくらいなら。…おまえ、意外といいやつなんだな?」
いずみ:「まぁねー。」
アクジ:「場所はどこでもいいのか?」
いずみ:「さぁ?でも、水泳とかけ離れているほどいいんじゃない?」
アクジ:「そんなことでいいなら、まかせとけ!」
なみ:「………あれ!?センパイ!今日はどうしたんですか?」
いずみ:「あらら、本命のご登場ー!お邪魔虫はおよびじゃないわねー。」
アクジ:「ああ。この前、なみから色々話を聞いただろ?オレも、あれから色々考えたんだ…どうだ、これから少し出かけないか?気分転換にさ。」
なみ:「えっ…でも…。センパイっ…ちょっと待って!」
アクジ:「待たない!オレはチョイ悪だからな!」
いずみちゃん、いいヤツじゃねぇか。。。
このルートは逆にいずみちゃんに惚れてしまうような気がするんですが…。
それにしても、なみのシナリオなのになみが空気だな。
旧校舎へ。
アクジ:「よーし、到着だ。」
ころん:「あれ?アクちゃん?なみちゃんも一緒なの?」
アクジ:「ああ、ちょっとワケありなんだ。手伝ってもらってもいいだろ?その…文献探し。」
なみ:「文献探し…ですか?」
アクジ:「ああ。なんていうのかな…学園不思議探索部?とかなんとかだな。学園の不思議なことを調べてるってわけだ。ほら、会長も協力してくれてるだろ?生徒会のお墨付きってやつだ。」
くれは:「ちょっと…コホン。まぁいいわ。協力しているのはジジツだもの。」
アクジ:「よし、さっそく鍵を開けて中に入ろうぜ!」
なみ:「あの…センパイ。それで、ボクはなにをすればいいですか?」
アクジ:「なみたちにやってもらいたいのは、書庫の文献の整理だな。この学園の古い情報が欠かれている本を探して欲しいんだ。結構数があるから、気軽にやってくれれば、それでいいよ。」
なみ:「はい、頑張ります!」
くれは:「健気でいい子じゃない。ひょっとして、西村くんのタイプなんじゃないの?はい、こっちの書架の分。」
アクジ:「おい、オレはまだ何をしてないだろうが!確かになみはいいヤツだけれどな…くれはも、ご苦労さん。」
なみ:「きゃっ…!」
アクジ:「ん?どうしたなみ?」
なみ:「あ…。な、なんでもないです。センパイ…ボクそろそろ練習に戻ります。今日はありがとうございました。」
アクジ:「あ、おい!ワケがわからんな。慌ててたけど。ん?ころん?…その本も文献か?」
ころん:「ううん。あっちに落ちてたから持ってきたんだけど。戻してくるね。」
アクジ:「待て!ちょっと貸してみろ!なんだ…これ?…凍っているのか?」
くれは:「本が凍るなんて。冬でもないのに…。」
ころん:「もしかしてなみちゃんが魔女なの?ころんなんてゴミなのに…うらやましすぎるー!」
アクジ:「まだそうと決まったわけじゃないだろ?でも、ちゃんと調べた方がよさそうだな。」
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