今日も迷宮を往くどきどき魔女神判2(DUO)　26タッチ目　「臨兵闘者皆陣列在前」

今日も迷宮を往く

ゲームプレイ日記を書きつつ、皆様のご機嫌をうかがったり、自己満足に浸ったりするというコンセプト。更新をやめて放置プレイ中。

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2024/11/21 (Thu)

どきどき魔女神判2(DUO)　26タッチ目　「臨兵闘者皆陣列在前」

Wii U購入後、ユーザーが長時間のアップデートを強いられるみたいですね。実装されている全てのシステムを利用するために、1GB前後のアップデートファイルのダウンロードが必要だそうです。この事に関して任天堂の社長が謝罪の意を表明しています。

うーん、確かにこれはイケていない。年末商戦にブチ当たっている事もあり、発売優先という方針をとったんでしょうか。今更延期でユーザーを失望させるのも微妙ですもんね。特におあずけをくらったときの虚無感は異常ですし！

まぁ、子供であれば、とりあえず予定日に本体が手元にあれば8割は満足できると思いますが、大きなお友達は納得できない部分が出てくるかもしれませんね。

さて、WiiUとは全く関係が無い、どきどき魔女神判2(DUO)のゲームのプレイを続けます。

今回はバトルの手前まで行っちゃいましょう！

■9日目　イベント会場　コミスパ会場エントランス

くれは：「第175回コミック・コスプレ・パーティー？ふぅん、略してコミスパか…。それで、ここに例の魔女容疑者…かもめさんがいるわけね？」

クロ：「せんえつながら、おっしゃる通りでして…ルル師匠のためにも、今日こそは、証拠を見つけて魔女を捕まえますのです！」

[5回]

アクジ：「いや、証拠もなにも、まだまともに調査すら進んでいないんだけどな。」

ころん：「それにしてもアクちゃん、すごい人の数だね？すごすぎるー！」

ソフィ：「わたくし、こんなに人の多い場所は初めてです。ほら、ライ太もこんなに興奮しておりますわ。」

アクジ：「…、ライ太が暴れださないように、しっかり押さえておいてくれよ？」

ソフィ：「うふふふっ、そのような心配はありませんわ。ライ太はとっても大人しい子ですのよ？」

アクジ：「し、しかし、確かにすごい人数だな…。入る前から帰りたくなってきたぞ。せめて、人数が半分ぐらいになってくれると助かるんだが。とりあえず、かもめに一番会えそうな場所、ニンコンショーに行ってみようぜ？」

くれは：「その案に賛成よ。他に手がかりも無いしね。」

ニンコンショー会場

ジョー：「んーー……火炎竜ーっ！！」

ハヤブサ：「ジョー、こっちはまかせろ！ライジンノジュツゥー！」

アクジ：「お、やってるやってる。そういえば、かもめが…オレに似てるとかなんとか言ってたけれど…。あれが、ジョー？ぜんっぜん似てねえよ！！！」

ナレーション：「最後にジョー＆ハヤブサ、お馴染みのセリフでお別れとさせていただきます。それでは、どうぞ！！」

ソフィ：「あら？もしかして、もう終わってしまうのでしょうか？」

ジョー：「あれが、NINJAタワーか！！こいつはちょっとした要塞だぜ！」

ハヤブサ：「俺には、ちっちゃな小屋にしか見えないがね！行こうぜ！！ジョー！」

ナレーション：「さあ、みなさんご一緒に！」

みんな：「まかせてちょうだい！」

アクジ：「終わっちまったか…しかも、全く意味がわからねえ！」

くれは：「なにかヒントはあった？もしも西村くんが最初から観たいっていうなら、羽織家の人間として、交渉してあげてもいいわよ？」

アクジ：「いや、ショーを見に来たわけじゃないしな。それより近くにかもめがいるはずだ。そっちを探してくれ。」

くれは：「こんな人数の中から、友里さんだけ見つけ出せなんて…。やってはみるけど期待はしないでね。」

ソフィ：「こんなに人が多くてはライ太でも匂いをかぎわけられませんわ。」

ころん：「アクちゃん、やっぱり見つからないよ？写真の忍者さんならすぐに見つかったのにー。」

アクジ：「忍者！？ころん、そいつを捕まえろ！クロ、見失わないように、お前も空から追いかけてくれ！」

クロ：「シモベ様お得意の、ストーキングでございますですね？では、センエツながら…しかし、シモベ様ほどうまくできるかどうか…。」

アクジ：「いいから、さっさと行け！」

コスプレ会場

お客さんA：「ぴょこたすー！！こっち向いてー！！」

お客さんB：「その角度いいねー！ぴょこたす！もう少し斜めに…そうそう！足も上げてー！」

お客さんC：「ハァハァ…やっぱりぴょこたすは最高だァ！この一眼レフが光るゼェ！」

ころん：「アクちゃん！ほら目立つでしょ？忍者さん人気なんだよー。まるで学園のくれはさんみたい。」

くれは：「ちょっと！私はあんな嬉しそうな顔はしないわ！でも、すごいわね…。」

アクジ：「おい、悪い、どいてくれ。やっと話ができそうだな…。あんたのことを探していたんだ。」

忍者：「ジョーさん…？」

アクジ：「誰がジョーだよ！全然似てないだろうが！」

ころん：「そうかな？」

アクジ：「お前の目も節穴か！？」

くれは：「西村くん？公衆の面前なんだから、くれぐれも穏便にね？」

忍者：「あ、あなたたちは、なんなんですか？かもりゅ…いえ、私になんの用なんですか？」

アクジ：「あやしい者じゃなぇよ。ただ、お前が本当に友里かもめと同一人物かどうかってことを調べて…。」

忍者：「！？…かもめって誰ですか？わ、わたし知りませんー！かもめじゃありませんー！！」

お客さんA：「おい、ぴょこたすさんが、何かへんだぞ…。」

お客さんB：「あのガクラン野郎は？どう見ても嫌がっているよな？」

お客さんC：「ハァハァ…お…俺たちのぴょこたすにィ！何をするんだァ！あいつはァ！」

くれは：「もう！すっかり騒ぎになってるじゃない。あれほど穏便にて言ったのに！」

アクジ：「オレは何もしてねぇよ！」

クロ：「そうは言われましても…相手は人気者のようですから。どう見ましてもシモベ様が…悪役…悪人店つまりは人類の敵なのでございますのです。」

アクジ：「上等だ！オレはちょい悪だ！受けて立つ！」

くれは：「バカなこと言ってる場合じゃないでしょ！険悪な雰囲気になってるわよ？」

ソフィ：「みなさまどうなさいましたの？」

お客さんA：「おおおーっ！？女学生2人とメイドにライオン…あと黒男。これってさっきのショーの続きじゃないのか？」

忍者：「それじゃ、みんな！ぴょこたすに力を貸して！みんなの忍パワーを1つにして黒い悪の権化を倒すでござるよ！！」

ころん：「おーっ！」

アクジ：「なんでお前がそっち側なんだよ！？」

忍者：「さぁ、みんなで追い出すのですー！」

みんな：「おーっ！！！」

アクジ：「や、やばい…！いったん引き上げるぞ！」

忍者：「ありがとー。みんなのおかげでコミスパの秩序は守られましたー！正義は勝つでござるよ！さぁ。みなさんご一緒に！！！」

みんな：「まかせてちょーだい！！！！！」

再びエントランス

アクジ：「ふぅ…なんかドッと疲れたぜ。」

くれは：「完敗だわ。…あんな子に人の心を掴む才能があるなんて。」

アクジ：「どうみても場所限定だけどな。」

クロ：「センエツながら申し上げますと、今日の魔女探しは、ただのムダ足かと…。」

アクジ：「…まあ…そうだな。」

自宅へ

アクジ：「こっちはこれでよしと。ころん、そっちはどうだ？」

ころん：「うーんと…ここを選べばいいのかな？アクちゃん、女の人の画像がいっぱい出てきました。…しかも何も着ていません！タダ、完全無料ってなんだろう？お金がタダだから、貧しくて何も買えないのかな？」

アクジ：「おい！それはマスターのつけたお気に入りだ！勝手に触るな！」

ルル：「シモベよ。帰ってくるなり、一体なんの騒ぎなのですか？」

アクジ：「ちょっとネットで調べたいことがあってだな。ころんのやつにマスターのノートパソコンを持ってきてもらったってわけだ。お前のエンゼルペーパーにホームページのアドレスが書いてあったんでな。…っと、これでよし。」

ルル：「おお！これは、いつぞやの忍者娘ではありませんかー！」

アクジ：「ぴょこたす…やっぱりあいつのホームページだったのか。」

ころん：「アクちゃん！これの日記見て！」

○月×日
本日モ快晴ナリ！ぴょこたす、メメント行きまんすた！
見よ、ニンジャコンバッチ！略してニンコンバッチ！
手に入れーるなりー。
まさにおいしー。
まさにーニンコン！
会員番号も001ゲッツなりー♪
記念にぴょこたすの秘蔵写真を
あぷるでござりすー！
では今日はサラバ！

アクジ：「これこの間の…くそ、もっと早く調べるべきだったな。」

ふぅ…長いイベントだった。

自身、コミケには一度も行ったことがないのですが、行った人から話を聞いてみると、やはりその人の多さの話題が多いですね。私はゲームショウには行きますが、コミケはちょっと…っていう感じですかね。いつかは行く日が来るのかもしれませんけど。

それにしても、ジョーとハヤブサは濃すぎだろう(笑)

それから、かもめのコスプレも人が変わりすぎな気が…。

　→　

実際のレイヤーさんも、こんなもんなのかもしれませんけど。ていうか、レイヤーさんの素顔を詮索するのはよろしくないですよね。。。

■11日目　午前　昇降口

アクジ：「ん？なんだ…コレ？」

ルル：「おおおおお！？こ、これは、恋文ではありませんかー！シモベにこんな物を送ってくるとは、一体どこの物好きでしょうか？」

アクジ：「うるせぇ！…というか、まだまだオレも捨てたもんじゃないってとこだな。」

ルル：「これはさっそく、ころんさんたちに報告しなければなりませんですよー！でゅわっ！」

アクジ：「あっ…こら、待て！」

教室にて

ころん：「アクちゃん、ラブレターもらったってホント？」

アクジ：「ったくルルのやつ…見境なく広めやがって…。」

ころん：「見せて、見せて？」

アクジ：「なんでお前に見せなくちゃいけないんだよ？」

くれは：「でも、みんな気になって集まってくれたんだから、その…読んで聞かせるのが礼儀じゃないのかしら？」

アクジ：「どういう理屈なんだよ！」

くれは：「あら？私は魔女探しの仲間よ。その仲間が、ラブレターをもらったなんて聞いたら気になるじゃない？」

ソフィ：「それだけ西村様を気にしていらっしゃるということですわ。」

ルル：「とにかくですねー。このシモベの手紙を調べるですよー！ではさっそくご開帳なのですよー！」

アクジ：「あっ、オイ！いつの間に！？」

くれは：「あっ…ゴメンなさい、西村くん。見えちゃったわ。不可抗力よ。ええと…7時に学園の屋上で待つ。そんな一言だったわ。随分色気のない文章よね？筆で書かれているし…よく見ると手紙っているよりかは巻物ね。」

アクジ：「くれは…オマエな。なんで勝手に内容をバラしているんだよ？」

くれは：「でも情報として得てしまったし…これも魔女探しの手がかりだと思って有効に使うべきね。それじゃ今日の7時、全員学園に集合で決まりね！」

アクジ：「勝手に決めるなよ！…やれやれ。」

くれはさん、ぐう畜やでぇ…。

ところで、人は他人の何故ラブレターを読みたがるのか…！

私はこういうのは下世話な話に感じてしまい、あまり関わりたくないと考えてしまいます。この辺をもっとがっついていれば、人生変わっていたかもしれんな(笑)とりあえず、「応援するよ」っていう奴は信じない事にしています。

えーっと、この場面では差出人について触れていませんが、巻物ってあたりでお察し下さい。

■11日目　夜　学園屋上

ころん：「そろそろ7時だね？アクちゃん、どんな人が来るのかな？ころんはずっとドキドキしています！」

アクジ：「当事者のオレはともかく…なんでおまえがドキドキなんだよ？」

ころん：「だって、ころんにライバル出現かもしれないの！アクちゃんは知ってる？強敵ってかいてトモって呼ぶんだよ？」

アクジ：「知らねぇよ！しっかり全員集合しているし…ていうかお前ら、隠れるとかもう少し気を使えっての！」

バサッ！

？？？：「ひとつ、ひと目を忍ぶ、忍の道を。ふたつ、ふたりのキズナがつなぐ。みっつ、みんなの世界を守る。」

アクジ：「なんか3つ目、急に子供っぽくなってねぇか？」

かもめ：「ニンジャコンバット・カゲロウ参上！」

くれは：「なんなの？あの子、いつの間に…。」

ルル：「確かにあんな高いところに上がれるなんて普通じゃありません。魔女の転送円でも使用しない限りは…。」

アクジ：「魔女の可能性が大ってわけか！」

ころん：「アクちゃん、あそこに縄はしごがぶらさがってるよ！」

ルル：「……………。。。」

アクジ：「…クロ、とりあえずあいつの写真を撮っておいてくれ！…ああ、ウンジャロはいらねえから。」

クロ：「ウンジャ…。」

ルル：「ではこのルル様がローアングルで撮ってさしあげますよー！」

カシャ！

アクジ：「よし！状況証拠としては、悪くないな。クロ、マーローくんだ！」

ルル：「ををっ！やはり、このオナゴが魔女でしたかー。シモベよ、でかしたですよー！」

かもめ：「メメントの時といい…コミスパの時といい…。コソコソとかもりゅんの正体を探ろうなどと…。」

アクジ：「学園でも正体を隠して、得たいの知れない会話に、おかしなホームページ！そして忍者の格好！隠蔽工作をするとは…」

かもめ：「正体を知られてしまった以上、御主たちを生かしておくわけにはいかぬでござる！」

アクジ：「しかし、とうとう追い詰めたぞ！ここで逃がすわけにはいかない！はっきりと言ってやる！」

かもめ：「コスプレオタのニンコン趣味という秘密を知られたからにはっ！」

アクジ：「お前の正体は魔女だっ！」

かもめ：「……………。」

アクジ：「……………はぁ？そ、それじゃ、かもめ…おまえは、自分が魔女だって認めるんだな？」

かもめ：「そんな話はどうでもいいでござるのよ！！」

アクジ：「ど、どうでもよくはないだろ…。」

かもめ：「かもりゅんは、親にも学校にも内緒でコソコソとニンコン道をつき進んでおったというのにーーっ！このままでは、知り合いだけではなくクラス中、それどころか学園中に知れ渡ってしまうでござる…。」

かもめ：「そして、部屋一面にこっそり這ってあるニンコンポスター(全12種)に各種グッズの存在も露見して、親兄弟にも、かもりゅんの秘密を知られてしまうではないかー！！」

アクジ：「いや…それ、絶対親にバレてるから…。」

かもめ：「問答無用でござる！お主には、コトの重大さがわかっておらぬのだぁー！」

ソフィ：「わたくしにはよくわからないお話なのですが、大変そうだというお気持ちだけは理解できましたわ。」

くれは：「知られたくない恥ずかしいことがあるのはわかるけど…。それが自分の趣味っていうのがよくわからないわね。」

かもめ：「忍の者が秘密を知られてしまった以上、消すか消されるか、忍の道はふたつにひとつ！」

アクジ：「おまえ、理想と現実がごちゃ混ぜになってるぞ！だいたいお前は忍じゃなくてオタクだろうが！全然戦う理由になってねえぞ！…というか、話が変わってるが、魔女の正体が知られるのが嫌だったわけじゃねぇのかよ！！」

かもめ：「何度も言わせてもらうでござるが！そんなものはどーでもいいでござる！」

アクジ：「言い切ったぞ…。」

ルル：「ぶっちゃけ、戦う理由なんでどーでもいいのですよー。マーローくんの魔女反応も出てますし、後はシモベが好きに戦えばいいのです！ルル様の興味があるのは、むしろその後なのですよー！ぐひっ。」

クロ：「ルル様もそう言っておられますですので、あとはシモベ様に全てまかせますです。」

アクジ：「ダメだこいつら…。わかったよ。こうなったらとことん相手になってやる。勝負だ！」

と、いうわけで戦闘パート突入です。

手ごわそうだ…。。。

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2012/12/04 (Tue) どきどき魔女神判2(DUO) Comment(0)

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