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ゲームの世界というのは時に当時の現実世界を反映していたりするものです。特にRPGやオープンワールドとかには如実に現れていたりします。
その中に「見せしめ」という演出がなされている事があります。時にそれは神であったり、邪教であったり、マフィアであったり、まぁ巨大な権力に歯向かった人間の末路である事が多いですね。
あくまでもゲームの中という前提で話を進めますが、「見せしめ」は良くも悪くも人々、あるいは大衆と言ったほうがいいかと思いますが、大きな影響を与えます。なので、ゲームイベントとして、「見せしめ」は重要度が高くなりがちです。
ゲームの世界の住民の反応も様々です。
「あいつは犠牲になった。かわいそうに。あいつだけのせいじゃないのに。」
「くそ暴君め!民衆に罪を押し付けやがって!」
「とかく住みにくい世の中になった」
「普通に生活している俺には関係ないね。まぁやましいことはできねぇって話だ。」
「見せしめ」というのは完全な予防策、抑圧策にはならんと思います。民衆がそれについて今まで以上に考慮するようになることが一番の狙いなんじゃないですかねぇ。
以上、ゲームの話でした(笑)
さて、超久しぶりに「迷宮クロスブラッド」のゲームの続きをしていきたいと思います。
その中に「見せしめ」という演出がなされている事があります。時にそれは神であったり、邪教であったり、マフィアであったり、まぁ巨大な権力に歯向かった人間の末路である事が多いですね。
あくまでもゲームの中という前提で話を進めますが、「見せしめ」は良くも悪くも人々、あるいは大衆と言ったほうがいいかと思いますが、大きな影響を与えます。なので、ゲームイベントとして、「見せしめ」は重要度が高くなりがちです。
ゲームの世界の住民の反応も様々です。
「あいつは犠牲になった。かわいそうに。あいつだけのせいじゃないのに。」
「くそ暴君め!民衆に罪を押し付けやがって!」
「とかく住みにくい世の中になった」
「普通に生活している俺には関係ないね。まぁやましいことはできねぇって話だ。」
「見せしめ」というのは完全な予防策、抑圧策にはならんと思います。民衆がそれについて今まで以上に考慮するようになることが一番の狙いなんじゃないですかねぇ。
以上、ゲームの話でした(笑)
さて、超久しぶりに「迷宮クロスブラッド」のゲームの続きをしていきたいと思います。
1周年記念から記事が完全に止まっていたのですが、理由を言うのは簡単で、進んでいないからなんですね。
いやぁ、セブンハントが強くてですねぇ…。お恥ずかしい話、レベル上げにダレてきてしまっている状態なんですよ。
ですが、このまま放っておくわけにもいかないので、とりあえず記事を進める事にしました。
というわけで続きをどうぞ。
今月も小隊長報告会の日がやってきた。
議長である空斗が報告会にやってきたアーミィに向かって聞いた。
空斗:「…赤毛猿はどうした!?」
あからさまに不機嫌な空斗が代理人アーミィに尋ねると、同じくあからさまに不機嫌なアーミィがスカした笑みを浮かべながら言い放った。
アーミィ:「来るとでも!?」
空斗の怒号が教室に響く。
空斗:「来るとでもじゃねぇ!何開き直ってんだ!」
アリス:「ウフフ…空斗。皆の前であんまり大声をだすものじゃないわ。ほら、みんなビックリ…してないわね…。慣れているのかしら、こういう展開は。空斗、あなたいつもどれだけ怒鳴っているワケ?」
空斗:「うるさい!お前ももう関係ないだろ!出て行け!」
アリス:「心外ねぇ。それがかつての同士にいう事なのかしら?」
小隊長報告会はいつも空斗の怒号から始まるのが恒例となってしまっていた。原因はもれなくポリー隊である。前回の報告会にはポリー自ら出席したが、堂々と30分遅刻した挙句、開始5分で眠りに落ちた。それを見て当然空斗が激怒。空斗の鉄拳がポリーに炸裂してから大乱闘となり報告会はそこで終わった。
他の小隊長達は今日はポリーではなくアーミィが来る事について心の中では賛同していたが、代理人として来るアーミィももれなく機嫌が悪く、よせばいいのに必ず空斗に皮肉を言うので、結局怒号から始まる事には変わりなかった。
今日はそれに加え、空斗のストレスの元である御舟アリスの姿もあった。彼女から発せられる言葉は悪気はなさそうなのだが、それが空斗の神経を刺激している事は誰の目にも明らかだった。
ようやく皆が落ち着き報告会が始まったのは30分も経ってからだった。下座の小隊長から活動報告を共有していく。
キャンディ:「今月の活動報告を行います。………。セブンハント処理についてはまだ未着手です」
ミスト:「それではミスト隊の活動報告を。………。現在遂行中の任務があるため、セブンハント処理についてはプライオリティを下げています。以上です」
アーミィ:「今月は適当に手配異形処理と…あとは…あとはないわね。以上」
キャンディ隊はここ数ヶ月の頑張りで小隊No3の地位まで上り詰めた。セブンハント処理はポリー隊がメインで任務を遂行する事になっていたが、No2のミスト隊、そして、No3のキャンディ隊にも同様の任務が告げられていた。
アリス:「あら?じゃあ、セブンハント処理は進んでいないという事なのかしら?」
空斗:「おい、俺の台詞をとるんじゃねぇ」
アリス:「これは失礼、議長さん」
空斗:「…チッ!おいアーミィ!これはどういう事だ!?セブンハントはお前らが中心になってやる事になっていただろう!ミストとキャンディはともかく、お前らまで進捗がないとはどういう了見だ」
アーミィ:「セブンハント処理については小隊長が慎重なのよ。なにしろここ最近の異形は強敵ばっかなんで」
空斗:「おい、もっと報告する事があるんじゃねぇのか?途中経過もきちんと話せ!」
ポリー隊はセブンハントにはかなり早い段階から接触していた。アリスと空斗から命令された次の日には1体目のセブンハントを居場所をつきとめていたのである。しかし相手も強く、ポリー隊は交戦と撤退を繰り返していた。それの繰り返しでわかった事が、これまではニイロをカバーしながら戦ってこれたが、今後はそれが難しくなるだろうという事だった。
言い換えるなら、ニイロを守りきれなくなる。経験不足のニイロの命に関わる事だと。
その後日、ポリー、マイラ、アーミィの3人はニイロには極秘でランチ会議を開いた。
ポリー:「配置転換の申請だと…?」
マイラ:「一応、そういうのがあるみたいなんだよ☆さすがに今回の任務、ニイロにはヤバいっしょ☆」
アーミィ:「それでニイロがもっと活躍できるような小隊に配置転換を依頼すると。まぁ、現実的だし手っ取り早いわね。私たちが守りきれなくなってからは遅いわけだし」
ポリー:「あいつ、誰も引き取り手がいなかったからウチに来たんだろ?今更どこの誰が欲しがるんだよ?」
マイラ:「それがさぁ、ウチの隊のブランドってすごいんだよ☆ポリー隊に居たなら欲しいっていう隊が結構あるみたいでさぁ☆」
アーミィ:「それに、ニイロもあれからかなり鍛えたし、現にかなりレベルアップしているわ」
ポリーは眉間にシワを寄せた。
ポリー:「気に入らん考えだぜ。最初はいらねえとか言っといて、せっかく鍛えてパシリ程度には使えるようになってきたら頂戴頂戴かよ」
アーミィ:「小隊長、気持ちはわかるけど、今はニイロの安全を考えるべきじゃないの?セブンハントと戦って小隊長だって感じたはずよ。何らかの手段はうたないと」
少しずつ2人の語気が強くなってきたので、マイラが間に入った。
マイラ:「まぁまぁ、他の隊に配置転換するっていうのはさ、手段の一つでしかないんだよ☆その他の手段を選ぶ事だってできるわけじゃん☆」
ポリー:「他の手段ねぇ…。何か考えあんのかよ」
マイラ:「はいはい、じゃあ私の意見を言うね☆私はやっぱりニイロが居なくなるのは寂しいし、それにニイロだってきっと寂しがるよ☆大体、ニイロにどうやって説明するのさって話じゃん☆だったら…」
アーミィ:「だったら?」
マイラ:「ズバリ、私たちがニイロを守れるように、もっとレベルアップするっていう手段もアリじゃね☆あ、もちろん、ニイロにも強くなってもらわなくちゃ困るけど☆」
アーミィ:「シンプルかつベストな方法ね。…でも、その手段欠点があるとしたら」
ポリー:「時間がかかるという事だな」
ポリーはあぐらをかきながら腕を組んで考え込んでいたが、最終的に小隊全体のレベルアップを図るというマイラの案でいく方針を固めた。また、ポリーはこの方針で行く事について取り決めを設けた。
ポリー:「セブンハント処理のこの方針について、ニイロが足をひっぱっているという事は誰にも言うな。ニイロには当然言うな。またバカ隊長や海斗にも漏らすな。勝手に配置転換させられるリスクもあるからな」
ポリーは実際に空斗あたりに情報が漏れても、ニイロが配置転換させられる可能性は低いと見ていたが、その漏れた情報がニイロに行く事を嫌ったため、念のための緘口令を敷いた。あくまで、個々の実力不足という言い方で通そうと決めた。
以上がポリー隊ランチ会議での決定事項である。
アーミィ:「だぁーかぁーらぁー、セブンハントと戦うには私達の個々の力がまだ足りないのよ」
空斗:「足りない?十分だと思うがな」
アーミィ:「だから慎重になっているって言ってるの。これでもしアッサリ負けて全治何ヶ月みたいになったらバカバカしいでしょ?」
アリス:「まぁまぁ、空斗。いいじゃないそれで。一応接触はしているみたいだし、アーミィ達には数々の強敵を倒してきた実績もあるのよ。我々としてはきっちり倒してくれればそれでいいわけなんだから」
アリスに諭された空斗は一瞬ムッとしたが、その少しの沈黙の後こう言った。
空斗:「…おい!今日のところは了解するが、いつまでも待たんからな!」
アーミィ:「それはどうも。」
小隊長報告会が終わりアーミィが教室を出ようとすると、元気のいい後輩の声がした。
ニイロ:「あ、アーミィさん!報告会お疲れッス!迎えに来たッス!ポリーさんにアーミィさんと一緒にアビスに来いって言われてまして」
アーミィ:「場所は?」
ニイロ:「アソバ駅前です」
アーミィ:「そう。じゃ、行きましょ」
アーミィは今回ポリーがした決断に違和感を感じていた。その違和感というのはいたって簡単でポリーらしくない、すなわちこれまでのポリーからは考えられない決断という事である。
今思い返してみれば、ポリー隊は最短距離を駆け抜けてきた気がした。のんびりとしている暇なんてないみたいに。
これまでにないような地道な手段を選んだ小隊長に対して、なんとなく自覚が出てきたのか、少し考え方が変わったのかと思いつつ、慕ってきてくれる後輩の存在に感謝していた。
レベル上げをしているのは事実です。
もうちょいサクサクレベルが上がってくれると嬉しいんですがね(笑)
次はいつになるのかなぁ。
※追記 2013/3/2
事情により次回で最終回となります。完結できず申し訳ありません。
【今日も迷宮を往く 迷宮クロスブラッド カテゴリー】
次の記事 : 迷宮クロスブラッド プレイ日記112(打ち切り) 「俺たちの戦いはこれからだ」
前の記事 : 迷宮クロスブラッド プレイ日記110 「ラストリバイアサン処理」
初回記事 : 迷宮クロスブラッドを購入する
初回プレイ記事 : 迷宮クロスブラッド プレイ日記1 「ポリー、無理やりエクス隊に入れられる」
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いやぁ、セブンハントが強くてですねぇ…。お恥ずかしい話、レベル上げにダレてきてしまっている状態なんですよ。
ですが、このまま放っておくわけにもいかないので、とりあえず記事を進める事にしました。
というわけで続きをどうぞ。
今月も小隊長報告会の日がやってきた。
議長である空斗が報告会にやってきたアーミィに向かって聞いた。
空斗:「…赤毛猿はどうした!?」
あからさまに不機嫌な空斗が代理人アーミィに尋ねると、同じくあからさまに不機嫌なアーミィがスカした笑みを浮かべながら言い放った。
アーミィ:「来るとでも!?」
空斗の怒号が教室に響く。
空斗:「来るとでもじゃねぇ!何開き直ってんだ!」
アリス:「ウフフ…空斗。皆の前であんまり大声をだすものじゃないわ。ほら、みんなビックリ…してないわね…。慣れているのかしら、こういう展開は。空斗、あなたいつもどれだけ怒鳴っているワケ?」
空斗:「うるさい!お前ももう関係ないだろ!出て行け!」
アリス:「心外ねぇ。それがかつての同士にいう事なのかしら?」
小隊長報告会はいつも空斗の怒号から始まるのが恒例となってしまっていた。原因はもれなくポリー隊である。前回の報告会にはポリー自ら出席したが、堂々と30分遅刻した挙句、開始5分で眠りに落ちた。それを見て当然空斗が激怒。空斗の鉄拳がポリーに炸裂してから大乱闘となり報告会はそこで終わった。
他の小隊長達は今日はポリーではなくアーミィが来る事について心の中では賛同していたが、代理人として来るアーミィももれなく機嫌が悪く、よせばいいのに必ず空斗に皮肉を言うので、結局怒号から始まる事には変わりなかった。
今日はそれに加え、空斗のストレスの元である御舟アリスの姿もあった。彼女から発せられる言葉は悪気はなさそうなのだが、それが空斗の神経を刺激している事は誰の目にも明らかだった。
ようやく皆が落ち着き報告会が始まったのは30分も経ってからだった。下座の小隊長から活動報告を共有していく。
キャンディ:「今月の活動報告を行います。………。セブンハント処理についてはまだ未着手です」
ミスト:「それではミスト隊の活動報告を。………。現在遂行中の任務があるため、セブンハント処理についてはプライオリティを下げています。以上です」
アーミィ:「今月は適当に手配異形処理と…あとは…あとはないわね。以上」
キャンディ隊はここ数ヶ月の頑張りで小隊No3の地位まで上り詰めた。セブンハント処理はポリー隊がメインで任務を遂行する事になっていたが、No2のミスト隊、そして、No3のキャンディ隊にも同様の任務が告げられていた。
アリス:「あら?じゃあ、セブンハント処理は進んでいないという事なのかしら?」
空斗:「おい、俺の台詞をとるんじゃねぇ」
アリス:「これは失礼、議長さん」
空斗:「…チッ!おいアーミィ!これはどういう事だ!?セブンハントはお前らが中心になってやる事になっていただろう!ミストとキャンディはともかく、お前らまで進捗がないとはどういう了見だ」
アーミィ:「セブンハント処理については小隊長が慎重なのよ。なにしろここ最近の異形は強敵ばっかなんで」
空斗:「おい、もっと報告する事があるんじゃねぇのか?途中経過もきちんと話せ!」
ポリー隊はセブンハントにはかなり早い段階から接触していた。アリスと空斗から命令された次の日には1体目のセブンハントを居場所をつきとめていたのである。しかし相手も強く、ポリー隊は交戦と撤退を繰り返していた。それの繰り返しでわかった事が、これまではニイロをカバーしながら戦ってこれたが、今後はそれが難しくなるだろうという事だった。
言い換えるなら、ニイロを守りきれなくなる。経験不足のニイロの命に関わる事だと。
その後日、ポリー、マイラ、アーミィの3人はニイロには極秘でランチ会議を開いた。
ポリー:「配置転換の申請だと…?」
マイラ:「一応、そういうのがあるみたいなんだよ☆さすがに今回の任務、ニイロにはヤバいっしょ☆」
アーミィ:「それでニイロがもっと活躍できるような小隊に配置転換を依頼すると。まぁ、現実的だし手っ取り早いわね。私たちが守りきれなくなってからは遅いわけだし」
ポリー:「あいつ、誰も引き取り手がいなかったからウチに来たんだろ?今更どこの誰が欲しがるんだよ?」
マイラ:「それがさぁ、ウチの隊のブランドってすごいんだよ☆ポリー隊に居たなら欲しいっていう隊が結構あるみたいでさぁ☆」
アーミィ:「それに、ニイロもあれからかなり鍛えたし、現にかなりレベルアップしているわ」
ポリーは眉間にシワを寄せた。
ポリー:「気に入らん考えだぜ。最初はいらねえとか言っといて、せっかく鍛えてパシリ程度には使えるようになってきたら頂戴頂戴かよ」
アーミィ:「小隊長、気持ちはわかるけど、今はニイロの安全を考えるべきじゃないの?セブンハントと戦って小隊長だって感じたはずよ。何らかの手段はうたないと」
少しずつ2人の語気が強くなってきたので、マイラが間に入った。
マイラ:「まぁまぁ、他の隊に配置転換するっていうのはさ、手段の一つでしかないんだよ☆その他の手段を選ぶ事だってできるわけじゃん☆」
ポリー:「他の手段ねぇ…。何か考えあんのかよ」
マイラ:「はいはい、じゃあ私の意見を言うね☆私はやっぱりニイロが居なくなるのは寂しいし、それにニイロだってきっと寂しがるよ☆大体、ニイロにどうやって説明するのさって話じゃん☆だったら…」
アーミィ:「だったら?」
マイラ:「ズバリ、私たちがニイロを守れるように、もっとレベルアップするっていう手段もアリじゃね☆あ、もちろん、ニイロにも強くなってもらわなくちゃ困るけど☆」
アーミィ:「シンプルかつベストな方法ね。…でも、その手段欠点があるとしたら」
ポリー:「時間がかかるという事だな」
ポリーはあぐらをかきながら腕を組んで考え込んでいたが、最終的に小隊全体のレベルアップを図るというマイラの案でいく方針を固めた。また、ポリーはこの方針で行く事について取り決めを設けた。
ポリー:「セブンハント処理のこの方針について、ニイロが足をひっぱっているという事は誰にも言うな。ニイロには当然言うな。またバカ隊長や海斗にも漏らすな。勝手に配置転換させられるリスクもあるからな」
ポリーは実際に空斗あたりに情報が漏れても、ニイロが配置転換させられる可能性は低いと見ていたが、その漏れた情報がニイロに行く事を嫌ったため、念のための緘口令を敷いた。あくまで、個々の実力不足という言い方で通そうと決めた。
以上がポリー隊ランチ会議での決定事項である。
アーミィ:「だぁーかぁーらぁー、セブンハントと戦うには私達の個々の力がまだ足りないのよ」
空斗:「足りない?十分だと思うがな」
アーミィ:「だから慎重になっているって言ってるの。これでもしアッサリ負けて全治何ヶ月みたいになったらバカバカしいでしょ?」
アリス:「まぁまぁ、空斗。いいじゃないそれで。一応接触はしているみたいだし、アーミィ達には数々の強敵を倒してきた実績もあるのよ。我々としてはきっちり倒してくれればそれでいいわけなんだから」
アリスに諭された空斗は一瞬ムッとしたが、その少しの沈黙の後こう言った。
空斗:「…おい!今日のところは了解するが、いつまでも待たんからな!」
アーミィ:「それはどうも。」
小隊長報告会が終わりアーミィが教室を出ようとすると、元気のいい後輩の声がした。
ニイロ:「あ、アーミィさん!報告会お疲れッス!迎えに来たッス!ポリーさんにアーミィさんと一緒にアビスに来いって言われてまして」
アーミィ:「場所は?」
ニイロ:「アソバ駅前です」
アーミィ:「そう。じゃ、行きましょ」
アーミィは今回ポリーがした決断に違和感を感じていた。その違和感というのはいたって簡単でポリーらしくない、すなわちこれまでのポリーからは考えられない決断という事である。
今思い返してみれば、ポリー隊は最短距離を駆け抜けてきた気がした。のんびりとしている暇なんてないみたいに。
これまでにないような地道な手段を選んだ小隊長に対して、なんとなく自覚が出てきたのか、少し考え方が変わったのかと思いつつ、慕ってきてくれる後輩の存在に感謝していた。
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通りすがり@名無しさん へ
ほほぅ、それは興味深いですなぁ(笑)
---------------
SNG
---------------
SNG
ごあいさつ
今日も迷宮を往くへようこそ☆
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