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随分と久しぶりの更新となりました。
あやかしがたりなんですけど、けっこう1つのダンジョン長いんですよね。RPGにダンジョンはつきものなんですけど、あやかしがたりのダンジョンはけっこうクドいです。
ゲームとして面倒くさいと思うレベルのダンジョンは個人的にはどうかと…。
さて、グチはこれくらいにしまして、あやかしがたりのゲームの続きをプレイしていこうと思います。妖魔城の最深部にやっと辿りつきました。
トビマル:「来てやったぜクロウ…いや、マガツッ!!」
あやかしがたりなんですけど、けっこう1つのダンジョン長いんですよね。RPGにダンジョンはつきものなんですけど、あやかしがたりのダンジョンはけっこうクドいです。
ゲームとして面倒くさいと思うレベルのダンジョンは個人的にはどうかと…。
さて、グチはこれくらいにしまして、あやかしがたりのゲームの続きをプレイしていこうと思います。妖魔城の最深部にやっと辿りつきました。
トビマル:「来てやったぜクロウ…いや、マガツッ!!」
マガツ:「…速かったなトビマル。妖魔回廊では、我が配下を見事に打倒したそうではないか。その調子では、我を楽しませる程度には強くなったようだな。」
トビマル:「ああ、今度は負けねえさ。今まで騙されてきた礼と一緒に、シズカさんの仇を討たせてもらう。それだけじゃねえ…今までお前が殺してきた命と、これから生まれる命のためにも…必ず倒してやるッ!」
マガツ:「相変わらず、威勢だけはいいな。だが、今度は見逃してはやれん。あと少しで、我とシャナは一つの存在になるのだ。…それは、誰にも邪魔はさせぬ。」
トビマル:「うるせえ!誰がテメエなんかにころされてやるかってんだ!」
悪狐2体を引き連れ、ヨシツネが現れます。
全体攻撃が多いのですが、物理攻撃はそんなに怖くないです。沈黙攻撃とかの方が面倒くさくて嫌です。
残りがヨシツネだけになると物理攻撃が激しくなります。
しかし弱い。まだ続きがありそうですね、こりゃ。
マガツ:「ぐああああああああぁぁッ!バ、バカな…この我が、滅びる…?こんな小僧に…負けたのか!?」
トビマル:「くたばれ、マガツッ!シャナを返しやがれーーーッ!」
トビマル:「やったぞ…マガツを倒したぞ!!みんなの仇を討てたんだ…!!そうだ、シャナ!シャナは無事なのか!?シャナ!シャナッ!ほら、目を覚ますんだ!」
シャナ:「あ……トビマル…?…来てくれたのね…」
トビマル:「シャナ、大丈夫か!?どっか変なとこはねえか?」
シャナ:「大丈夫よ…少し、疲れているだけ。それよりも…終わったの?」
トビマル:「ああ、マガツは倒した。もうお前を狙うヤツはいなくなったんだ。セイメイの言う通りなら、またいつか蘇ってくるだろう…でも、それは遠い未来の話さ。少なくとも、俺達が生きてる間は平和な世の中が戻ってきたんだぜ!」
シャナ:「ふふふ…そう…それはよかったわね。」
トビマル:「さあ、これから忙しくなるぞ?なにしろ、退魔師の里を復興させなきゃいけねえからな!」
シャナ:「…あら、そうなの?ふふふ…それは大変そうね。」
トビマル:「それから、来るべき戦いに備えて、次の世代の退魔衆を育てなきゃならねえぞ?だから、お前にも手伝ってもらわなきゃな。その…俺と一緒によ?」
シャナ:「ふふふ…」
…うーん、このシャナのリアクション。
これはひょっとして、アレですかね!?
そういえばFF2にも似たような展開があったような気がする。
トビマル:「…って、シャナ!笑ってばかりいないで、少しは俺の話を…!」
シャナ:「そして、人間の作り出したものすべてを破壊しつくし、存在の傷跡すら消し去ってくれるわ!」
トビマル:「…シャナ?お前…何を言ってるんだ……?」
シャナ:「なんだ、まだ気が付かないのか?なんという愚鈍さだろう。お前が倒したのは、我の抜け殻だ。我はすでにシャナの肉体を得て真の復活を遂げた後だったのだよ。」
トビマル:「そんな…冗談だろ?俺をからかってるだけなんだよな?だって、マガツは俺が倒したじゃないか…倒したじゃないかあッ!!!」
シャナ:「あははははははッ!絶望しているな?トビマル!だが、これがキサマの現実だ!もっと絶望しろ、もっと苦しめ!死ぬまで、お前が愛した女が血で汚れる様を見せつけ続けてやる!あはははははははッ!あーはっはっはっはっはっはっ!!」
あー、やっぱり…。
あやかしがたりはまだ終わらないようです(笑)
トビマル:「あ、あんまりだ……なんで、こんな……」
トビマル:「マガツ!?…いや、今はもう元のヨシツネ王に戻ってるのか?おい…しっかりしてくれ!あんた、シャナの父ちゃんのヨシツネさんなんだろ!?」
ヨシツネ:「うぐぐ…まるで、悪い夢を見ていたようだ…お前が、余の悪夢を晴らしてくれたのか…?礼を言うぞ…トビマルよ…」
トビマル:「あんた、俺の名前を知ってるのか?」
ヨシツネ:「マガツに肉体を乗っ取られながらも意識だけは残っていたのだ…。今までの事もすべて…知っている。本位ではなかったとはいえ、お前には許されぬ所業をした…どうか、謝らせて欲しい。」
トビマル:「仕方ないさ。あんたは操られてただけなんだから。それに、謝るのは俺の方だ。俺の方こそシャナやシズカさんを助けてやれなかったんだから…。」
ヨシツネ:「しかし、余は許されまい。我は娘を失う恐怖から逃れるために人として犯してはならぬ禁を破った。それが、この事態を引き起こしたのだ…そのために、シズカも…。」
トビマル:「…そうだな。あんたは許されるべきじゃないのかも知れない。だけど、あんたのおかげで俺はシャナに会えたんだ。それは、本当に感謝している。だから、ヒノモト中のヤツがあんたを恨んでいたとしても…俺は、ありがとうと言うよ。」
ヨシツネ:「…お前は、優しいのだな。お前のような者がシャナのそばにいてくれてよかった。」
トビマル:「なあ、ヨシツネさん。マガツと一緒に記憶が残ってるなら、ヤツについて何か知らないか?マガツを倒すために、少しでも情報が欲しいんだ。」
ヨシツネ:「うむ…トビマルよ。お前は、ヒノモトの国が創造された伝説を知っているか…?」
トビマル:「ああ、少しだけなら。確か男女一組の神様が、ヒノモトの大地や人間を作り出したんだろ?」
ヨシツネ:「そうだ…余たち人間を創造した夫婦神…父なる神と、母なる神…父神は、自分たちが生み出した世界を愛しており、とりわけ自らの子である人を愛していた…母神も自分たちが生み出した世界を愛していたが、人ばかりに愛を傾ける父神に憤りを感じていたのだ。やがて…自分を見ようとしない父神に対し、母神はついに怒りを表した。父神が愛してやまぬ人を消し去るべく、母神は『妖魔』を世界に産み落としたのだ…。」
トビマル:「な、なんだよそれ!そんなの、逆恨みもいいとこじゃねぇか!」
ヨシツネ:「そうだな…それゆえに人は、母神の裏切りに対して怒り、黄泉の国へと母神を追放したのだ…母神は父神に救いを求めた…自分の行為は父神を愛する故だと…しかし父神はそれに応えなかった。そして黄泉の国に堕ちた母神は人と父神に対して憎悪を募らせ…そのまま、マガツとなったのだ。」
トビマル:「それじゃ、マガツの正体は…!」
ヨシツネ:「そう…マガツの真の名はイザナミ。かつてヒノモトの国を作った母神、創世の夫婦神の、片割れだ…。」
…えらいはた迷惑な夫婦喧嘩ですな。
イザナミとイザナギのバカップルには、何作のゲームを悩ましてきたのでしょうか。
なんか、個人的にはまたオマエラかっていう感じです。
トビマル:「なんてこった…まさか、このヒノモトの大地を作った本人が敵だったなんてな。こいつは勝てる見込みも薄いか……でもまあ、しょうがねえよな。」
ヨシツネ:「待て、トビマル…どうしようと言うのだ…?」
トビマル:「決まってるだろ?俺は、あきらめが悪いんだ。創造神だが何だが知らないが、そんな肩書きでビビッているようじゃ退魔衆の頭領は勤まらないんだよ。どこに行けばいいのかもわからねえけど…それでも俺はマガツを追う!」
ヨシツネ:「だが…追ってどうするというのだ?今のマガツは、シャナなのだぞ?マガツを倒せば…シャナが死ぬ!お前があの子のことを、どれだけ大切に思ってくれているのかは、余とて、知っているつもりだ。そんなお前が、本当にシャナを殺せるのか?」
トビマル:「でも、このままじゃシャナはマガツとして、たくさんの人を殺すことになるんだろう?やさしいアイツが、そんな事を望むなんて思えない。そんな罪に耐えられるはずがない!だから、俺が止めてやるんだ。止めてやらなきゃダメなんだ!」
ヨシツネ:「そうか、それだけの覚悟を…お前は本当にシャナのために…。」
トビマル:「アンタ、マガツの…シャナの居場所に心当たりはないか!?」
ヨシツネ:「…おそらく、ここより来たにあるイザナミ神殿にいるだろう。」
トビマル:「イナザミ神殿?」
ヨシツネ:「創造神としてイザナミが祭られていた頃の神社だ。女の肉体を手に入れたマガツはそこで、母神としての神性を取り戻そうと考えているはずだ。そして、創造神の力を取り戻したマガツは…さらに強い妖魔を大量に創造するだろう。」
トビマル:「そうやって勢力を拡大して、ヒノモトの国を一気に滅ぼそうって魂胆なんだな?」
ヨシツネ:「そうなっては、もう手には負えぬ。その前にマガツを…シャナの肉体ごと滅ぼさねば…まずは西に向かえ…西にある溶岩谷を抜けて東に進めば…妖魔の村が見えてくるはずだ…。そこにはマガツによって妖魔に姿を変えられた、余の配下たちがいる…きっと、お前の力になる……ぐっ!」
トビマル:「おい、しっかりしろよっ!罪を償うつもりがあるならまだ、死ぬんじゃねえ!生きて、責任を取るんだ!簡単にあきらめたら許さねえぞ!」
ヨシツネ:「はは…そうも行かぬよ…。どうやら、余に残された命は…これ以上は…持たぬようだ…トビマル…辛い役目だが、頼む…どうか、シャナを…余の娘を…マガツから…解放して……」
トビマル:「…ヨシツネさん。シャナのことは俺に任せて、ゆっくりと眠ってくれ…。目指すはイザナミ神殿…そこに、マガツがいる。」
次はイザナミ神殿ですか。
ここも面倒くさそうだな…。
【今日も迷宮を往く あやかしがたり カテゴリー】
次の記事 : あやかしがたり 第拾玖難 「いたずらに長い溶岩谷」
前の記事 : あやかしがたり 第拾柒難 「私を悩ませる迷宮」
初回記事 : あやかしがたり 第壱難 「スマホアプリの実力とは」
©2009 KEMCO/MAGITEC.
トビマル:「ああ、今度は負けねえさ。今まで騙されてきた礼と一緒に、シズカさんの仇を討たせてもらう。それだけじゃねえ…今までお前が殺してきた命と、これから生まれる命のためにも…必ず倒してやるッ!」
マガツ:「相変わらず、威勢だけはいいな。だが、今度は見逃してはやれん。あと少しで、我とシャナは一つの存在になるのだ。…それは、誰にも邪魔はさせぬ。」
トビマル:「うるせえ!誰がテメエなんかにころされてやるかってんだ!」
悪狐2体を引き連れ、ヨシツネが現れます。
全体攻撃が多いのですが、物理攻撃はそんなに怖くないです。沈黙攻撃とかの方が面倒くさくて嫌です。
残りがヨシツネだけになると物理攻撃が激しくなります。
しかし弱い。まだ続きがありそうですね、こりゃ。
マガツ:「ぐああああああああぁぁッ!バ、バカな…この我が、滅びる…?こんな小僧に…負けたのか!?」
トビマル:「くたばれ、マガツッ!シャナを返しやがれーーーッ!」
トビマル:「やったぞ…マガツを倒したぞ!!みんなの仇を討てたんだ…!!そうだ、シャナ!シャナは無事なのか!?シャナ!シャナッ!ほら、目を覚ますんだ!」
シャナ:「あ……トビマル…?…来てくれたのね…」
トビマル:「シャナ、大丈夫か!?どっか変なとこはねえか?」
シャナ:「大丈夫よ…少し、疲れているだけ。それよりも…終わったの?」
トビマル:「ああ、マガツは倒した。もうお前を狙うヤツはいなくなったんだ。セイメイの言う通りなら、またいつか蘇ってくるだろう…でも、それは遠い未来の話さ。少なくとも、俺達が生きてる間は平和な世の中が戻ってきたんだぜ!」
シャナ:「ふふふ…そう…それはよかったわね。」
トビマル:「さあ、これから忙しくなるぞ?なにしろ、退魔師の里を復興させなきゃいけねえからな!」
シャナ:「…あら、そうなの?ふふふ…それは大変そうね。」
トビマル:「それから、来るべき戦いに備えて、次の世代の退魔衆を育てなきゃならねえぞ?だから、お前にも手伝ってもらわなきゃな。その…俺と一緒によ?」
シャナ:「ふふふ…」
…うーん、このシャナのリアクション。
これはひょっとして、アレですかね!?
そういえばFF2にも似たような展開があったような気がする。
トビマル:「…って、シャナ!笑ってばかりいないで、少しは俺の話を…!」
シャナ:「そして、人間の作り出したものすべてを破壊しつくし、存在の傷跡すら消し去ってくれるわ!」
トビマル:「…シャナ?お前…何を言ってるんだ……?」
シャナ:「なんだ、まだ気が付かないのか?なんという愚鈍さだろう。お前が倒したのは、我の抜け殻だ。我はすでにシャナの肉体を得て真の復活を遂げた後だったのだよ。」
トビマル:「そんな…冗談だろ?俺をからかってるだけなんだよな?だって、マガツは俺が倒したじゃないか…倒したじゃないかあッ!!!」
シャナ:「あははははははッ!絶望しているな?トビマル!だが、これがキサマの現実だ!もっと絶望しろ、もっと苦しめ!死ぬまで、お前が愛した女が血で汚れる様を見せつけ続けてやる!あはははははははッ!あーはっはっはっはっはっはっ!!」
あー、やっぱり…。
あやかしがたりはまだ終わらないようです(笑)
トビマル:「あ、あんまりだ……なんで、こんな……」
トビマル:「マガツ!?…いや、今はもう元のヨシツネ王に戻ってるのか?おい…しっかりしてくれ!あんた、シャナの父ちゃんのヨシツネさんなんだろ!?」
ヨシツネ:「うぐぐ…まるで、悪い夢を見ていたようだ…お前が、余の悪夢を晴らしてくれたのか…?礼を言うぞ…トビマルよ…」
トビマル:「あんた、俺の名前を知ってるのか?」
ヨシツネ:「マガツに肉体を乗っ取られながらも意識だけは残っていたのだ…。今までの事もすべて…知っている。本位ではなかったとはいえ、お前には許されぬ所業をした…どうか、謝らせて欲しい。」
トビマル:「仕方ないさ。あんたは操られてただけなんだから。それに、謝るのは俺の方だ。俺の方こそシャナやシズカさんを助けてやれなかったんだから…。」
ヨシツネ:「しかし、余は許されまい。我は娘を失う恐怖から逃れるために人として犯してはならぬ禁を破った。それが、この事態を引き起こしたのだ…そのために、シズカも…。」
トビマル:「…そうだな。あんたは許されるべきじゃないのかも知れない。だけど、あんたのおかげで俺はシャナに会えたんだ。それは、本当に感謝している。だから、ヒノモト中のヤツがあんたを恨んでいたとしても…俺は、ありがとうと言うよ。」
ヨシツネ:「…お前は、優しいのだな。お前のような者がシャナのそばにいてくれてよかった。」
トビマル:「なあ、ヨシツネさん。マガツと一緒に記憶が残ってるなら、ヤツについて何か知らないか?マガツを倒すために、少しでも情報が欲しいんだ。」
ヨシツネ:「うむ…トビマルよ。お前は、ヒノモトの国が創造された伝説を知っているか…?」
トビマル:「ああ、少しだけなら。確か男女一組の神様が、ヒノモトの大地や人間を作り出したんだろ?」
ヨシツネ:「そうだ…余たち人間を創造した夫婦神…父なる神と、母なる神…父神は、自分たちが生み出した世界を愛しており、とりわけ自らの子である人を愛していた…母神も自分たちが生み出した世界を愛していたが、人ばかりに愛を傾ける父神に憤りを感じていたのだ。やがて…自分を見ようとしない父神に対し、母神はついに怒りを表した。父神が愛してやまぬ人を消し去るべく、母神は『妖魔』を世界に産み落としたのだ…。」
トビマル:「な、なんだよそれ!そんなの、逆恨みもいいとこじゃねぇか!」
ヨシツネ:「そうだな…それゆえに人は、母神の裏切りに対して怒り、黄泉の国へと母神を追放したのだ…母神は父神に救いを求めた…自分の行為は父神を愛する故だと…しかし父神はそれに応えなかった。そして黄泉の国に堕ちた母神は人と父神に対して憎悪を募らせ…そのまま、マガツとなったのだ。」
トビマル:「それじゃ、マガツの正体は…!」
ヨシツネ:「そう…マガツの真の名はイザナミ。かつてヒノモトの国を作った母神、創世の夫婦神の、片割れだ…。」
…えらいはた迷惑な夫婦喧嘩ですな。
イザナミとイザナギのバカップルには、何作のゲームを悩ましてきたのでしょうか。
なんか、個人的にはまたオマエラかっていう感じです。
トビマル:「なんてこった…まさか、このヒノモトの大地を作った本人が敵だったなんてな。こいつは勝てる見込みも薄いか……でもまあ、しょうがねえよな。」
ヨシツネ:「待て、トビマル…どうしようと言うのだ…?」
トビマル:「決まってるだろ?俺は、あきらめが悪いんだ。創造神だが何だが知らないが、そんな肩書きでビビッているようじゃ退魔衆の頭領は勤まらないんだよ。どこに行けばいいのかもわからねえけど…それでも俺はマガツを追う!」
ヨシツネ:「だが…追ってどうするというのだ?今のマガツは、シャナなのだぞ?マガツを倒せば…シャナが死ぬ!お前があの子のことを、どれだけ大切に思ってくれているのかは、余とて、知っているつもりだ。そんなお前が、本当にシャナを殺せるのか?」
トビマル:「でも、このままじゃシャナはマガツとして、たくさんの人を殺すことになるんだろう?やさしいアイツが、そんな事を望むなんて思えない。そんな罪に耐えられるはずがない!だから、俺が止めてやるんだ。止めてやらなきゃダメなんだ!」
ヨシツネ:「そうか、それだけの覚悟を…お前は本当にシャナのために…。」
トビマル:「アンタ、マガツの…シャナの居場所に心当たりはないか!?」
ヨシツネ:「…おそらく、ここより来たにあるイザナミ神殿にいるだろう。」
トビマル:「イナザミ神殿?」
ヨシツネ:「創造神としてイザナミが祭られていた頃の神社だ。女の肉体を手に入れたマガツはそこで、母神としての神性を取り戻そうと考えているはずだ。そして、創造神の力を取り戻したマガツは…さらに強い妖魔を大量に創造するだろう。」
トビマル:「そうやって勢力を拡大して、ヒノモトの国を一気に滅ぼそうって魂胆なんだな?」
ヨシツネ:「そうなっては、もう手には負えぬ。その前にマガツを…シャナの肉体ごと滅ぼさねば…まずは西に向かえ…西にある溶岩谷を抜けて東に進めば…妖魔の村が見えてくるはずだ…。そこにはマガツによって妖魔に姿を変えられた、余の配下たちがいる…きっと、お前の力になる……ぐっ!」
トビマル:「おい、しっかりしろよっ!罪を償うつもりがあるならまだ、死ぬんじゃねえ!生きて、責任を取るんだ!簡単にあきらめたら許さねえぞ!」
ヨシツネ:「はは…そうも行かぬよ…。どうやら、余に残された命は…これ以上は…持たぬようだ…トビマル…辛い役目だが、頼む…どうか、シャナを…余の娘を…マガツから…解放して……」
トビマル:「…ヨシツネさん。シャナのことは俺に任せて、ゆっくりと眠ってくれ…。目指すはイザナミ神殿…そこに、マガツがいる。」
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