今日も迷宮を往く迷宮クロスブラッド　プレイ日記107　「アイオン幹部逮捕指令その1」

今日も迷宮を往く

ゲームプレイ日記を書きつつ、皆様のご機嫌をうかがったり、自己満足に浸ったりするというコンセプト。更新をやめて放置プレイ中。

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2024/11/23 (Sat)

迷宮クロスブラッド　プレイ日記107　「アイオン幹部逮捕指令その1」

さすがに3日連続映画を見に行くのはやめておきました。

休日はゲームも進めなくてはいけませんしね。

さて、迷宮クロスブラッドのゲームの続きをプレイしていきます。

今回から、さんざん引っ張ったアイオン幹部逮捕指令を進めて行こうと思います。もう、いつから引っ張ったか忘れたなぁ(笑)

ポリー：「やれやれ、やっぱり行かなくちゃいけないのか…」

ニイロ：「俺は初めてですけど、そんなにひどいアビスなんスか？」

[8回]

アーミィ：「あぁ、そりゃもう色んな意味でね。ていうか、アンタ、アイオン幹部達と戦ってきたんだから、内部なんて大体想像つくでしょう」

ニイロ：「…そうか、あいつらの本拠地なんスよね。忘れてたッス」

マイラ：「さぁ、とっとと終わらせてさっさと帰ろうよ☆」

ポリー隊は口ぐちに不満を漏らしながら愛音チャペルに再び進入した。

相変わらず趣味の悪い教会である。前回突入したときより内部は荒れており、全体的に埃かぶっている。アイオンが活動を停止してから人が入って活動した形跡がないようだ。

アーミィ：「確か封印されていた扉って2か所あったわよね？」

ポリー：「あー、そうだったか？じゃあ1階の扉から行ってみるか」

1階の奥部屋にある封印された扉を、Ｘブラッド・改で破って中に入る。入った部屋は狭くて埃がひどくかび臭い。

ニイロ：「うおっ…臭ぇっ…！それに埃っぽいッス…！」

マイラ：「なんかノートみたいなのが落ちているよ☆」

マイラが手に取ったノートにはこう書かれていた。

『らぶらぶダイアリー』

アーミィ：「なんかすごい地雷臭がするノートなんだけど、それ見なくちゃだめ？」

マイラ：「アタシは遠慮しておくよ☆」

ポリー：「どれどれ、じゃあこの俺が音読してやろう」

ポリーはマイラからノートを受け取り、中身をパラパラと観ながら、意地悪く口を釣り上げ音読を始めた。

■日記初日

○月×日
愛しのダーリンと３回目のデート。
でもって念願の初エッチ。きゃは♪
だから今日は大切な記念日。
この日記に愛をつづっていくことをウチは心に決めたんだ。

ニイロ：「こ…これって…」

アーミィ：「なんか予想通りっていうか…」

マイラ：「はぁー…もういいよポリー☆もう行こうよ☆」

ポリー：「何ィ！？まだ途中だぞ！こういうのはキッチリ最後まで読まねぇとダメだろうが！」

マイラ：「うわ、最悪…☆ポリーのセクハラスイッチが入ったよ☆あーあ、もう好きにして☆」

ポリーは面白がって、続きを音読した。

■日記中期

○月×日
ダーリンとウチは今日もラブラブエッチ。
しかもダーリンのテクがもうサイコー。
右から左ビーチク、んで×××とか。
夜のウルテクちょーヤバい。
ダーリンとウチが死ぬまで、
この幸せが続きますように♪

アーミィ：「理解できないわ。こんな事なんで記録に残すのかしら？将来的に考えたら過去の汚点にしかならないと思うんだけど」

ニイロ：「ほら…あれっスよ。恋は盲目っていうじゃないッスか。そんな事考えずに書いちゃうんッスよ。…たぶん」

ポリー：「わからねぇぞぉー。アーミィも恋に夢中になったら、意外に書いちまうタイプかもしれねぇ」

アーミィ：「小隊長。それ以上言ったら殺スから」

マイラ：「あー、もう☆つまらない事でモメないでよ☆」

ポリー：「あれ？次がもう最後だな」

■最新日

○月×日
グスン……最近のダーリン、
ウチのベットに来ない。
ウチの体、もう飽きたのかな……。
でもウチ、まだダーリンのこと愛してる。
だからもう……コロスしかないのかな。
てゆかアイツ、マジでコロスしかねーし！

ニイロ：「見事に捨てられたみたいッスね」

ポリー：「鮪だったんだろ」

マイラ：「それにしても考え方が極端だねぇ☆コロスだってさ☆ポリーもいずれ女に刺されるんじゃねぇの☆」

ポリー：「冗談抜かせ。オレは刺す方だ」

アーミィ：「…もう行きましょう。くだらない」

アーミィは顔を赤らめて部屋を出て行ってしまった。

マイラ：「はいはい、アーミィがこれ以上怒る前に、もう1つの封印ポイントに行こうよ☆」

もう1か所の封印ポイントは、前回、アイオン幹部で謎の爆発が起こった場所にある階段である。一行は封印がかかっていた階段をＸブラッド・改で封印を破り、階段を上がった。

階段を上ると、館内放送だろうか……。どこからともなく、若い女の子の声が聞こえてくる。

若い女の子の声：「…Can you hear me？ウチの声、届いてる？ウチは愛音のプリンセス。最近カレシと別れたばっかりで、今ちょー募集中♪」

ポリー：「だってさ、ニイロ。お前立候補したら？」

若い女の子の声：「でもレベルの低いメンズはノーサンキュウ。そうだな、たとえばぁ……ウチのセーカンタイとか……そういうの満足させてくれる人ならダーリンにしたいかな。きゃは♪じゃ……See you.」

ニイロ：「ノーサンキュウなのは俺の方ッス」

ポリー：「そうか、悪かったな。さて、結構広いフロアだな。探索するか」

一行は階段を上った広いフロアを探索し始めた。途中、ニイロが声をあげた。

ニイロ：「みなさん。ここに変な黒ずんだ丸い突起物があるんスけど。なんか踏めるみたいッスね。どうします？踏んでみますか？」

ポリー：「踏んでみ、ニイロ？」

ニイロはチカラ強く、黒い突起物を踏んだ。

ニイロ：「あれ？何も起こらないッスね？」

マイラ：「何も起こらないならいいじゃん☆さっさと先に進もうよ」

ワープゾーンを越えて、探索を続けると、また黒ずんだ丸い突起物を発見した。しかし、踏んでも何の反応もない。フロア全体を探索すると、合計三か所に黒ずんだ丸い突起物がある事がわかった。

アーミィ：「これ意味あるのかしら」

マイラ：「そういえばこの場所、ギミックがたくさんあったよね☆アタシは関係あると思うよ☆」

ニイロ：「あの丸いのがあった場所を地図に書いてみたッス」

ポリー：「よし、全員のエスバイスに転送してくれ」

ニイロはポリー隊の3人に地図を転送した。

アーミィは地図をみるなり溜息をついた。

アーミィ：「…最悪ね。歩いている内はわからなかったけど、地図にしてみると胸糞悪いわ」

マイラ：「これって、間違いなくアレだよね☆」

ポリー：「建築家のセンスを疑うぜ。…ん？待てよ？」

ポリーは口に手を当てて少し考えてから話始めた。

ポリー：「…右から左ビーチク、んで…」

アーミィ：「ちょっと小隊長、こんな時に何考えてるの！？」

マイラ：「あっ！そういう事！？」

ニイロ：「…あの糞みたいな日記は無駄じゃなかったんスね…」

ポリー：「よし、これには踏む順番があるな。もう一度フロアを回るぞ」

ポリー隊は黒ずんだ丸い突起物を再度踏んで回った。すると、再度、館内放送が流れた。

謎の声：「Myダーリン……。戻って来てくれたの？ウチ、階段の前でずっと待ってる……」

ポリー：「よし、階段の前に行くぞ。戦闘準備だ。今日こそ決着をつけてやる」

階段の前に行くと、背後から何者かがニイロの背中にぶつかって来た！

プリンセスDIVA：「ダアアァァァーリィィィィィン！」

ニイロ：「うわあああぁぁぁぁああああ！」

マイラ：「わあ！ニイロの声にビックリしたわ☆」

プリンセスDIVA：「は……？だれ、おまえら？ウチのダーリンじゃなくね？」

そこにはアイオンの幹部たちが集結した！

プリンセスサマー：「姉さん、それダーリンじゃない！」

プリンセスノエル：「うんー、ちょっと違うかもー」

プリンセスハート：「ええー！まさかここまで追っかけて来たんッスか？」

プリンセスナデシコ：「ほんっと、ウザイわね」

アーミィ：「はいはい、ニイロ。よろしく」

マイラ：「ニイロの出番だよ☆」

ニイロ：「ええ！？まだ俺の役目なんスか！？えーっと、おまえら全員のサインをよこせっ！」

マイラ：「…成長しないねぇ☆」

プリンセスDIVA：「てゆかさ、前もサインよりいーもんあげたじゃん。VOOOOO～ッ！！」

ポリー：「ぐわっ！この野郎ー！」

プリンセスDIVA：「愛皇様のために相死相愛！」

プリンセス全員：「相死相愛！」

ポリー：「返り討ちだ、バカ共め！全員オシャカにしてやるよ！」

本格的な戦闘は次回に続きます。

決して負けたわけではありません。

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2012/02/27 (Mon) 迷宮クロスブラッド Comment(0)

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