このブログを立ち上げて、何とか年を越す事ができそうです。色々試行錯誤してきて今の形が出来上がったわけで、来年も引き続き変化をしていきたいと思っています。停滞によるマンネリだけは避けたいですね。



さて、今年最後の記事はGHOST TRICKのゲームの続きをプレイ…ではなく、GHOST TRICKを含むミステリーゲームというジャンルにスポットを当てていきたいと思います。

このジャンルのゲームの特徴として、「発端の不可思議性」「中途のサスペンス」「結末の意外性」などがあり、主人公が探偵や警察であり、とある事件に立ち向かうものがイメージしやすいと思います。

皆さんはミステリーゲームというジャンルというと真っ先に何を思い浮かべるでしょうか。

[7回]

最近、一番有名なのはレイトン教授シリーズでしょうか。



メーカー公称ではナゾトキ・ファンタジーアドベンチャーと銘打っていますが、内容は立派なミステリーだと思います。映画化もされましたレベルファイブの看板シリーズの1つです。

ただ、このシリーズは一般的な推理アドベンチャーと異なる部分があり、ストーリー展開を左右するコマンド選択が存在せず、「ストーリー上の謎」をプレイヤーが直接解明するゲームではないんですね。

ですのでミステリーというジャンルに置かれる事に抵抗がある人は居るかと思いますが(笑)

欧州では『脳トレ』の次の一本として受け入れられ、『脳トレ』シリーズに匹敵する売上ペースのロングランを記録しているようです。

うーん、このシリーズ手を出してないんですよね。


あと、逆転裁判シリーズですね。



こちらも固定ファンが非常に多いシリーズです。この作品は「法廷バトル」という今までにないジャンルを生み出したゲームである。アドベンチャーに近い気もしますが、立派なミステリーとも言えると思います。

弁護士を主人公とし、主に殺人事件の弁護を行うのが主軸となっています。被告人や証人との駆け引き、真犯人への追及という部分に重きが置かれているのが特徴ですね。

こちらも映画化が確か決まっていましたよね。

逆転裁判シリーズ公式サイト

このシリーズも手を出していません。皆やっているゲームをあえてやりたくないという若干ひねくれた性格が災いしています(笑)


私が真っ先に思いつくミステリーゲームは、「かまいたちの夜」でしょうか。



サウンドノベルというジャンルを確立させたのはこのシリーズだと思います。最近はスマートフォンアプリでリリースされたんでしたっけ？新作も発売され息の長いシリーズになっています。

バーチャルコンソールでも出ていたっけな？

私的に3作目が非常に残念な記憶があります。

本当にどうしてこうなったんだよ…ていうくらい。


FC版で思い出深いのは、ジャレコのミシシッピー殺人事件でしょうか。



セントルイスからニューオリンズへと向かう外輪船「デルタ・プリンセス号」で起こった殺人事件を、たまたまそこに居合わせた探偵チャールズ卿が助手のワトソンと共に犯人を推理し、解決するというあらすじなのですが、この事件の解決ができた人が当時何人居たのでしょうか。

ミステリーというよりクソゲーというジャンルで有名ですかね。助手がワトソン君なのに、主人公がホームズじゃないというツッコミ所があったりとネタには困らないゲームです。


ミステリーゲームのタイトルだけを挙げていくとキリないですよね。

・EVEシリーズ
・さんまの名探偵
・ファミコン探偵倶楽部
・北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ
・ポートピア連続殺人事件
・ひぐらしのなく頃に
・うみねこのなく頃に
・探偵 神宮寺三郎シリーズ
・TRICK×LOGIC
・DS西村京太郎サスペンス 新探偵シリーズ「京都・熱海・絶海の孤島 殺意の罠」
・DS西村京太郎サスペンス2 新探偵シリーズ「金沢・函館・極寒の峡谷 復讐の影」

頭を使わせたり、シナリオ分岐で楽しませたり、いろいろ試行錯誤されているのが伺えます。

私も歳をとり、こういうゲームを好んでプレイするようになりました。

小学校の頃とか面倒なゲームだなと思っていたものですが(笑)

今後もミステリーゲームというジャンルには注目です。


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