今日も迷宮を往くあやかしがたり　第弐難「試しの儀」

今日も迷宮を往く

ゲームプレイ日記を書きつつ、皆様のご機嫌をうかがったり、自己満足に浸ったりするというコンセプト。更新をやめて放置プレイ中。

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2024/11/21 (Thu)

あやかしがたり　第弐難「試しの儀」

スマホアプリのレビューなんて8割はアテにならんものです。ちょっと気に入らない部分があると☆1つとかあるし、基本的に普通の人はあまりレビューなんて書かないんでね。

ですが中には、「お前がアホなだけだろ！」とツッコミたくなるようなレビューがあったりして、レビュー自体は読むのは嫌いではありません。レビュワー同士での罵り合いが始まったりすると、肝心のアプリが空気のようになってしまったりして、「あれ？これ何のレビューだっけ！？」なんて事も稀にありますよね。

蛇足ですが、「期待を込めて☆5つ」とかいうレビュー……もう意味が分からない。

さて、スマホアプリのレビューではそこそこの評価だった、あやかしがたりのゲームをいよいよはじめて行きたいと思います。

ゲーム開始とともに、いきなりイベントが始まります。

？？？：「…もうすぐだ。もうすぐで…ヤツが現れるぞ…！」

[6回]

？？？：「おやめ下さい、ヨシツネ王！そのようなことをしても誰も喜びはしません！それどころか、このままではこのヒノモトの国が…！」

ヨシツネ：「それでも、やらねばならん。人は余を愚かと笑い、裏切者と罵り、そして憎悪するだろう！余を強靭と呼ぶなら好きに呼べ。それでも余は…あの子を…！！」

？？？：「あ…ああ…まさか、そんな…本当に召喚に応じたというのですか…！？」

ヨシツネ：「ハハハハッ！来た…来たぞ…ッ！邪悪なる者、人間の天敵！そして…余の救いの主が！！余の呼び声に応え顕現せよ！余の願いを聞き入れよ！マガツ…死を司る妖魔の王よ！！」

……10年後……

？？？：「トビマル…トビマル…ほら、早く起きて…トビマル…もう朝よ……。」

トビマル：「んな…？」

シャナ：「目が覚めた？おはよう、トビマル。」

トビマル：「んー…なんだ、シャナか……もう少し寝かせてくれよ。」

シャナ：「ダメよ。いつもそう言って半刻以上起きて来ないじゃない。オジジ様が呼んでるのよ？それを無視して、また滝行をやらされたって知らないんだから。」

トビマル：「いいんだよ。放っておけば。用事ったって、どうせ薪割りでもしろって言ってんだろ？鍛錬のためとか言って、力仕事はなんでも俺に押し付けるんだからたまんねえよ…。」

シャナ：「文句ばっかり言わないの。そういう基礎の下積みがあってこそ立派な「退魔師」になれるんでしょ？それに、あなたは「退魔衆」の時期統領にならなきゃいけないんだから、しっかりしないと！」

トビマル：「へいへい…わかってるよ。」

シャナ：「そんな寝癖の付いたボサボサ髪で生返事されても、信用できません。…ほら、直してあげるからそこに座って。」

トビマル：「い、いいよ！男はこれくらい野性的な方がカッコイイんだって！余計な事すんじゃねぇよ！そういえば、じっちゃんが呼んでいるんだったよな！？早く行かねえとホントに滝行だ！ほら行くぞ、シャナ！」

ここで、はじめて操作ができます。

i-phoneの画面に十字キーが出てきて、それにタッチする事でキャラを動かせるのですが、この操作性が最悪です。

気持ち十字キーより少し先の部分をタッチしないと進行方向に進みません。

これは慣れるまでかなりストレスが溜まりそうですね…。

シャナに言われた通り、オジジ様とやらに会いに行きましょう。

シャナ：「オジジ様。トビマルを連れてまいりました。」

シャナ：「いいえ、気にしないで下さい。いつもの事ですから♪」

トビマル：「うっせぇ！じっちゃんがこき使うから疲れたんだよ！それより俺に何か用があったんじゃないのかよ？」

オジジ様は「退魔衆」の3代目統領だそうです。

退魔衆というのは、昔から人に仇なす「妖魔」と戦いを繰り広げてきた一族であり、ご先祖様が古きヒノモトの王より賜った使命であり、その志を引き継ぐ者達の事です。

退魔衆の因縁の相手は、妖魔の王「マガツ」というそうです。そいつを倒せばヒノモトに平和が来ると言われています。10年前、トビマルの両親は、その妖魔の王「マガツ」に負けて亡くなったという話が明かされます。

…この時点で、「マガツ」はラスボスじゃないな…と感じるのは私だけでしょうか。

話は続きます。新しいヒノモト王の「セイメイ」は、「退魔衆」の任を解くと言っているそうです。

…これって、何気に存在全否定じゃねぇの？これからこの人達は何を糧にして生きていくんでしょうかね。。。

オジジは、とにかくトビマルに退魔衆次期統領としての自覚を持って欲しいとの事で、これより「試しの儀」を行うと宣言します。

…やっぱり、解任されちゃったから暇になったのかな…。切ねぇ…。

「試しの儀」というのは、一人で妖魔のいる洞窟に行くものだそうで　里の南に「試しの洞窟」というダンジョンがあり、奥の「退魔の印」を持ってくるという、退魔衆次期統領には必須の儀式だそうです。

金500を渡され、いざ「試しの洞窟」へ！

最初はトビマル1人なのですが、「試しの洞窟」へ入るとシャナが後からついてきます。

シャナは里の者ではなく、外から拾われてきた孤児だった事が明かされます。

トビマルはさらっといい事言いますねぇ。

さて、シャナなのですが、戦闘パーティーとして参加はしてくれません。ですが、時々トビマルを回復してくれます。回復のタイミングはいまいちわかりません。

お約束のように奥ではボスが待ち構えています。

こちらが戦闘画面です。スーパーファミコン時代のRPGを思い出しますね。

ボスを倒すと、妖魔は意味深な言葉を発します。どうやら、シャナは「贄」と呼ばれている存在らしく、「ついに見つけた」という言葉を残して絶命します。

…なんか、展開が読めてきた件について。

やっぱり、里に帰ると妖魔の襲撃がはじまります。勿論、狙いはシャナです。

オジジの策略によって、トビマルとシャナは里から逃げる事になります。

トビマル：「ふざけんな！俺たちだけで逃げるのかよ！」

シャナ：「トビマル！ヘイアンの都に行きましょう。そこで助けを呼んで来ましょう。今、私達が戻っても助けることはできないわ！」

2人はヘイアンの都に急ぐことになりました。

うん、ここまでは非常に王道ですね。非常に期待できます。

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2011/11/17 (Thu) あやかしがたり Comment(0)

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