今日も迷宮を往く GHOST TRICK　2nd TRICK　「死者のチカラとは」

今日も迷宮を往く

ゲームプレイ日記を書きつつ、皆様のご機嫌をうかがったり、自己満足に浸ったりするというコンセプト。更新をやめて放置プレイ中。

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2024/12/04 (Wed)

GHOST TRICK　2nd TRICK　「死者のチカラとは」

年始の健康診断に向けて減量中です。今くらいから始めないと、後悔することになりますからね。年末年始を迎えてからでは遅いのです。

やっている事はジョギング、ストレッチ、食事制限くらいです。食事を抜くなんて無謀なことはしてません。ゆっくりと目標体重に近づければ良いのです。

今はアプリで体重管理をゲームに絡めてできたりするので、楽しいですね。

さて、本題ですが、久しぶりの1日3回更新となりました。暇なのは雨のせいという事にしておいてください(笑)

本日、3回目の更新は、これまで全く進展がなかったGHOST TRICKです。

本当はこのブログでの新作という事で、もっとガンガンプレイしようと思っていましたが、なかなかそういうわけにもいかず、それで、結局、今日からこのゲームを本格的にプレイし始めました。

さっそく、見てみましょう。

第一章　PM　7:02

[5回]

…しばらく気を失っていたようだ…

…イシキがハッキリしない…

…闇の中を泳ぐような感覚…

気が付いたら女が立っていた。

知らない女だ、たぶん。

そして、その横に、男がヒトリ…

…銃を持っていた。

やはり…知らない男だ、たぶん。

…女が撃たれるのを黙って見ているのは主義に反する。

しかし。私には、どうしても助けにいけない事情があった。

…私はひとあし先に死んでいた。

これが"私"。それは間違いない。

なんといっても…この場で死んでいるのは、私なのだから。

…彼女にはキノドクだが、私には、もうどうしようもない。

なんといっても、こうして死んでいるワケだし。

…そう思った、その瞬間…

…のんびり死んでいる場合ではございません…

…あの方を救えるのはアナタ様だけでございます。

ここから、ようやく操作モードに入れます。

しかし、プロローグはもう少し続きそうです。ついでにチュートリアルも挟みますので、そのままノンストップでどうぞ。

シセル：「な。なんだ、これは！(世界が…"変わった"…)」

？？？：「…ようこそ。<<死者の世界>>へ…」

シセル：「だ、だれだ！(アタマの中に"声"が…！)」

？？？：「ごアイサツは、あとまわし。今は、あの方を助けるのです。アナタ様の<<チカラ>>を使えば…きっと、できるハズ。」

シセル：「なんだって…？(私が…彼女を、助ける…？)」

？？？：「アナタ様の"亡骸"をごらんください。青く燃えるホノオ…それが、あなたに宿る<<タマシイ>>。そして、そのトナリで白く輝いているのが…<<コア>>。」

シセル：「<<コア>>…だって？(コイツは…"シャダンキ"…か)」

？？？：「とにかく、やってみましょう。まず。アナタ様のタマシイに"タッチ"してください。次に、タマシイにタッチしたまま<<コア>>とつなぐのです。」

？？？：「…オメデトウございます。これで、アナタ様はシャダンキにとりつきました。」

シセル：「こ。この私が、シャダンキに…？」

？？？：「それでは。そのシャダンキで、彼女を助けるとしましょうか。」

シセル：「なんだって！いったい、どうやって…。」

？？？：「これから、ふたたび<<時>>が動き出します。…その瞬間。オトコは引き金を引く。オンナは死ぬでしょう。そうなる前に…アナタ様の<<チカラ>>を使うのです！」

シセル：「ま。待ってくれ！まだ、ココロの準備が…。」

？？？：「クックックッ…ココロなど…準備のできるモノではございませんよ。それでは<<時>>の流れが戻ります。」

ここでいきなり時が動き出します。

とりあえずできることは一つしかありません。遮断機を動かして、オトコの拳銃をはじきとばしましょう。そして、先ほどの状況から、少し前進します。

…って、狙われている状況は変わらないじゃねーかよ。

？？？：「オミゴト…でございます。」

シセル：「な。なんだ…今のは…。」

？？？：「…それこそが、アナタ様の<<チカラ>>なのでございます。」

シセル：「この私が…シャダンキを"あやつった"…？」

？？？：「<<死者のチカラ>>を使うには、アナタ様がなさったとおり、アヤツルパネルにタッチすればよいのです。これで。あの方の"運命"は変わった…きわめて、ジミに。」

シセル：「あいかわらず、銃を向けられているようだが、な。」

？？？：「そこがツラいトコロでございますね。…しかし。これっで、おわかりですね？<<チカラ>>のなんたるか…を。」

シセル：「"トリック"そして、"アヤツル"…だな。」

？？？：「それでは。"次の手"を打つといたしましょう。…さあ。次なる<<コア>>にトリックのです。」

色々選択肢があるのですが、ここは一番近くにあるギターを選びます。

これで音を鳴らして、なんとかオトコの注意を引きたいところです。

？？？：「なるほど。ギター…でございますか。」

シセル：「"ナルホド"と言われても困る。私としては…トナリの巨大な鉄球でもあやつって、一気にカタをつけたいところだが。あまりキョリのある<<コア>>にはとりつけないようだ。」

？？？：「それでは。そのギターで何ができるか…<<時>>を戻してたしかめてみましょうか。」

このゲーム、不意に時が戻るな。ドキッとします。

迷わずギターをかきならすと、オトコは銃でギターを撃ちます。その間にオンナは逃げ…てないっ！！！

シセル：「それでは、さらに、"次の手"を打つとしよう。ここから"トリック"コトのできそうな<<コア>>は…"私自身"…しかない、か。彼女を助けるためだ。好きキライしてる場合じゃないな。」

？？？：「そのココロがけ。ウツクシイのヒトコトだけでございますが…」

シセル：「なんだ？モノを"アヤツル"コトができるのならば…私自身の"亡骸"でも同じコトができるはずだろう？」

？？？：「…そうでございますね。やってみるのが早いでしょう。あなたの"亡骸"にトリック…お願いいたします。」

？？？：「よろしい…それでは、<<時>>を戻します。」

シセル：「…どういうコトだ。何も、起こらない…。」

？？？：「そのとおり。ザンネンでございますが…<<アヤツル>>コトができるのは、"モノ"だけなのです。たとえイノチが尽きようとも、亡骸は"モノ"ではない。」

シセル：「な。なんと…し、しかし…彼女は！彼女は、どうなっている？」

？？？：「…そうでございますね。"見て"みるとしましょうか。あたりを"見る"ときは、画面をスライドします。」

オンナの方に画面をスライドさせると、彼女を発見できます。先ほどと状況が変わっていません。

オトコ：「キミの寿命の残り数秒とかけて、オレの視力と解く。そのココロは…どちらも0.3だ！！！」

オンナは撃たれて倒れてしまいます。そして、激しくなる電話の音。オトコはシセルの亡骸を蹴飛ばして落とすと、オトコは電話に出ます。

オトコ：「片付きました。スグに戻ります。」

どうやら…私は彼女の運命を変えることができなかったようだ。

私の"チカラ"…いったい、なんだったのか？

…そう思った、そのとき…

？？？：「こんばんは。ご気分はいかがですかな？イヤハヤ。とんだ災難でございましたね。おや。キレイに無視ですか。冷たくなるには、チト早すぎますな。」

？？？：「"語りかけた"というのはセイカクではありませんが。"死者"にコトバはございません。考えたコトが、そのまま伝わります。それもまた<<死者のチカラ>>…というコトなのでございましょう。」

シセル：「まあ…その"チカラ"も、あまり意味はなかったようだが。(…ケッキョク、彼女を助けるコトはできなかった)」

？？？：「さようでございますな。…今のところは。」

シセル：「"今のところ"…？」

？？？：「<<死者のチカラ>>について…まだ、伝えたいコトがございます。」

シセル：「アンタ…いったい、何物なんだ？」

？？？：「その質問に答える前に。あの方をお助けいたしましょう。うら若き乙女が、ゴミの中に転がっているのも、サミシイでしょう。」

シセル：「彼女を…"助ける"だと？もう、死んでいるのに…。」

？？？：「さあ…"死者のレッスン"はこれから、でございます。まずは。このワタクシにとりついていただきましょうか。」

シセル：「アンタに…"トリック"？」

？？？：「そのとき。次の"チカラ"について、お話しいたしましょう…。」

ハッキリ言って、私には"彼女"を助ける理由など、まるでない。

…そもそも、知らない女だ。

しかし、私は、この電気スタンドの"誘い"に乗ることにした。

その理由は、ふたつ。

女をゴミの中に転がしておくのは主義に反する、というのがひとつ。

もうひとつは…これ以上、私には失うモノが何もないから…だろう。

果たして、次の<<死者のチカラ>>とはいったい何なのでしょうか。

次回に続きます。

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2011/11/06 (Sun) GHOST TRICK Trackback() Comment(0)

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