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さて、残り2回となりました、どきどき魔女神判!のゲームプレイ日記です。
神判モードからの再開となります。このゲームの肝である神判モードはノエルが最後となります。
なんかもう色々と凄いですね…コスチュームもいままでの魔女とか天使なんかと比べてぶっ飛んでいます(笑)
なんでしょう、たまーにありませんか?
誰かの服装を見て、なんでたくさんある中でわざわざそれを選んだのかと、問いただしてやりたくなる瞬間って。私も別にセンスがあるわけではないですが、「そりゃ無いだろう」と間違いなく思うときがあります。
どうでもいいですかね、この話!?
さて、神判モードもラスボスとあって、色々面倒な事が多いのです。
神判モードからの再開となります。このゲームの肝である神判モードはノエルが最後となります。
なんかもう色々と凄いですね…コスチュームもいままでの魔女とか天使なんかと比べてぶっ飛んでいます(笑)
なんでしょう、たまーにありませんか?
誰かの服装を見て、なんでたくさんある中でわざわざそれを選んだのかと、問いただしてやりたくなる瞬間って。私も別にセンスがあるわけではないですが、「そりゃ無いだろう」と間違いなく思うときがあります。
どうでもいいですかね、この話!?
さて、神判モードもラスボスとあって、色々面倒な事が多いのです。
この神判モードですが、やみくもにウフフな場所をタッチしていればいいというわけではありません。敏感に感じるポイントを探し、次にその部分を徹底的に攻める事が必要になります。
最終回の前で明らかにする事項ではないんですけどね(笑)
まぁ、単なるボーナスステージではないんです。
ノエルはラスボスですので強敵です。ここで言う強敵要素というのは、タッチの当たり判定が小さい、敏感ポイントが少ない等が挙げられます。
こちらが今回の立ち絵の変化となります。
胸元に黒い聖印が見つかればクリアです。
神判モードが終わるまで10分くらいかかりました。疲れたわ!
ノエル:「ば…ばかな…これはっ…!私は世界のためを思って…!」
ルル:「これぞ聖印!ついに見つけましたよー。」
アクジ:「確かに、イブ先生の印と似ているな。それが、黒くなっているってことは…?」
ルル:「はいよっ!これは有罪確定ですよー!!」
これではっきりしましたね。よかったよかった。
ノエル:「私が…全能な姉さんの妹というだけで何もするにも比べられて、周りからの期待にどれ程苦しめられてきたか…。」
アクジ:「まぁ、ああみえて才女だし、イブ先生と比べられたら身が持たないよな…。」
ノエル:「私は…それでもその期待に応えようと自分を縛って、努力を重ねて…。」
イブ:「そうだったのね…。ノエルがそんなに苦しんでいたなんて知らなかったわ。」
ノエル:「わかるわけないでしょう!?姉さんは、私が失ってきたものまで手に入れてきたじゃない!!!地位も、名誉も、友達も。…それに付き合い始めたばかりの彼も。」
急に話がチープになりましたが、クライマックスに向けて大丈夫なんでしょうか、このゲームは!?
マリア:「それって、妹さんの彼氏をイブ先生が寝取ったってこと?」
まほ:「え!?ね…ねと…?ひゃぁ!!」
ルル:「いえいえ、そっち方面のゴシップ記事に見覚えはありませんよー。ガセネタじゃないでしょうかね?」
ノエル:「そうよ!もともと彼が勝手にのぼせ上がってきただけだもの!姉さんにその気がないってわかった途端に、私の前から逃げ出したわよ!!」
イブ:「ノエルが好きになるくらい素敵な人でしょう?気がつかなかったわ…本当にそんな素敵な人、いたのかしら?」
おい、なんか根本の原因は貴様にあるような気がしてきたんだが…。
マリア:「なんだか、いきなりスケールダウンしたわね…。」
ゆーま:「確かに天使の話にしては少し生々しいですね…。ていうか、コレ、ただの姉妹喧嘩ですよね?」
メリー:「呆れて物もいえねーな!いえねぇよ!」
あやめ:「…だがやはり天使の力の大きさを考えれば、それだけで大問題なのだな。」
ルル:「そうですよー。まったく、迷惑な話です。」
お前、楽しんでたじゃねぇか!
ノエル:「ちょっと、そこ!うるさいわよ!」
アクジ:「司書さんにも色々事情はあるんだろうけれど、他にやりようはあったんじゃないか?力も地位もあり偉い天使様なんだろ?それに、なんだ…その、十分…、魅力的っていうか…。」
ノエル:「くすっ…司書じゃなくて熾天使でしょ?無理に褒める必要はないわ。全て私の性格が原因だもの…嫌な女だってことくらいわかってるわ。」
…こいつ、面倒くさい…。そういう意味でもラスボスですな。
まほ:「そんなことありません。ただ、もう少し優しくしてあげたほうがいいんじゃないかなって。その…ノエルさん自身に。」
ノエル:「ふふっ…あなたの方が私なんかより、ずっとしっかりしてるのね?…私も大人しく天使界に帰って、ゆっくり自分を見つめなおしてみるわ。」
アクジ:「そうしてくれ。こういう騒ぎは二度とゴメンだし、次からは天使界でやれ!」
ノエル:「安心しなさい。天使界に戻れば、裁かれるのを待つだけだもの。もう二度と合う事はないはず…。それだけは約束するわ…。」
アクジ:「そうなのか…。変な話だけど…頑張れよ?」
ノエル:「頑張るのはもう十分よ。姉さんも私の為に色々苦労したみたいだし…。でも、こんな形だけど一矢報いることができたのかしら?」
イブ:「もう。ノエルったら、嫌な子ね。」
ノエル:「それじゃ姉さん。私はさきに帰らせてもらうわ。それと西村アクジ、最後に一つ忠告させてもらうけど…女の子をあまり変な眼で見てばかりいると、嫌われるわよ?」
アクジ:「大きなお世話だ!さっさと帰れ!」
イブ:「うふふ。西村くんには、裸の先生を…。一番恥ずかしい所をみられちゃったみたいね?」
アクジ:「あのな…。」
あやめ:「…とりあえず、一件落着ということで良いのか?」
ゆーま:「僕らが元の世界に戻って、解決ですね。」
れんげ:「それに自爆のカウントダウンもまだはじまっとらんのですよ?」
アクジ:「そうだな。まだ物騒な要塞の中に居るんだったな。」
イブ:「そうそう!忘れちゃう前にあの子に流れていた力は止めさせてもらうわね?」
ルル:「ちなみにシモベと皆さんの魔女契約も解除されてしまいますので、あしからずー。」
マリア:「ね?ところで、あの熾天使が言っていた強い力の持ち主って、結局だれだったのかしら?巫力の方はイブ先生だとして、もう一人、この中にすごい魔女がいるってことでしょ!?」
あぁ、そういえばそんな事言ってましたねぇ。
メリー:「えー。アクジさまじゃないんですかぁ?メリィにとってすごいひとはぁ、アクジさまだけですぅ!!」
アクジ:「俺は魔女じゃねぇっての!」
イブ:「うふふ…そうね。特別な魔女っていうなら当然まほちゃんでしょう?攻撃はともかく、変身なんて特殊な魔法を使えるのは、魔女界でも由緒正しき血筋だけだもの。…あら、みんな知らなかったのかしら?」
あやめ:「赤井も隠していたわけではないのだろうが…それは本当なのか?」
まほ:「え?あ、はい。それはイブ先生の言うとおりです…。」
ルル:「いやはや、まほさんがいいところのお嬢様とは。人間界からの極貧生活からは、想像もつきませんでしたねぇ。」
ゆーま:「含みのある言い方のような気がしたんですけど、どういう意味なんですか?」
マリア:「それって政治的な話ってわけ?」
イブ:「そうね。騒ぎも大きくなっちゃたし、魔女界に報告する必要があるわね。まほちゃんも一度帰った方がいいかもしれないわね。」
まほ:「はい…。」
そうか、まほは帰ってしまうんですね…。
イブ:「じゃあ、細かい話は後回しにしてそろそろ元の世界に戻りましょうか?皆、手をつないだら離さないでね?」
そして、姉妹喧嘩から数週間…。
まほ:「アクジさん。ルルさんたち、そろそろ出発しちゃいますよ?」
アクジ:「げ、もうそんな時間なのか…急ぐぞ、まほ!」
屋上に行くとルルが居ます。
ルル:「おおー、シモベよ。よくぞ来てくれました。なにもないところですが、ゆっくりするがよいですよー?」
イブ:「西村クンも、ちゃんと来てくれたのね?ありがとう。」
アクジ:「礼ならいらねぇよ。色々とお世話になったし。それに天使を見送りにこなかったらバチが当たりそうだもんな?」
ゆーま:「それに見送る側の主役といえば西村さんですからね。」
れんげ:「れんげどんは、るーたんにお世話になったので、お土産を持ってきたのですよ?ゲームは卒業…できんのですが、れんげどんも今度の事件で、ちこっと大人の女になったのです。」
まほ:「大人…ですか?」
れんげ:「なんと、父上の部屋から持ってきた、ビール券なのです!」
おぉ、天使界最高級品の炭酸水イブローニュ引換券とはれんげもやるもんだ。
何のことかさっぱりな人は下記記事を見てみましょう。
どきどき魔女神判! 3タッチ目 「ネコと魔女」
あやめ:「しかし、当然天使会では使えないのだろうな…。」
ルル:「あ…うぅ…。」
れんげ;「うにー。泣くほど喜んでもらえれば、れんげどんも本望なのですよ!」
まほ;「そういえば、マリアさんがまだきていないみたいですけど。」
メリー:「けっ、どうで部外者だから恥ずかしくて来られねぇんだろ!?」
マリア:「ゴメンゴメン。オカ研の部員をまくのに苦労しちゃったわ。」
オカルト研究会に部員がいたことの方に驚く私。
アクジ:「なんだ、委員長さまは肝心な時に遅刻かよ?」
マリア:「なによ、あんたにだけは言われたくないわ。」
ルル:「まぁまぁ。いくら名残惜しいとはいえ、そんな退屈なコントでルル様をひきとめようとしても無駄ですよ?」
アクジ:「別にコントじゃねぇよっ!そもそも、お前らが帰るって話が突然すぎるのが原因じゃねーか!」
イブ:「そうね。天使会への報告なんていつでもいいと思うんだけど…。でも、これ以上あの子を待たせるのも可哀想でしょう?そろそろ帰ってあげないとね。」
アクジ:「そうか…。まぁ、なんだ、色々あったけど、あの司書さんにもよろしく伝えておいてくれ。」
イブ:「ありがとう西村クン。あの子も喜ぶと思うわ。でもあまり優しくすると、後々大変かもしれないわよ。」
ルル:「そうですよー。あの大天使さまは元々惚れっぽい上に思いつめるタイプですからねー。今度は何がきっかけになるか、わかったもんじゃありませんよ。」
アクジ:「おいおい、あまり脅かすなよ…。」
なんか、私の中の熾天使の価値がどんどん下がっていくのですが…。。。
イブ:「うふふふ。冗談よ?でも寂しいわ。先生にはなにも言ってくれないのね…。」
アクジ:「そ、そんなの面と向かって言えるかよ!恥ずかしい…。」
イブ:「あん、西村くんったら。先生、もう飛んでっちゃうの。すぐにイッちゃうからもっと優しくしてほしいわ?」
そうだ、熾天使は2人居たんだった。相乗効果で価値大暴落ですね。
アクジ:「どうせすぐに戻ってくるんだろ?さっさと行って来いっての。…ちゃんと待っててやるよ。」
イブ:「うふふ。うれしいこと言ってくれるのね?でも、西村くんの言うとおりだわ。それじゃ先生たち、ちょっと行ってくるわね?」
ルル:「ではルル様も行きますが、パンツを下から覗いたりしたら承知しないですよー?」
アクジ:「うるせえ、丸出し野郎!とっとと行け!!」
まほ:「おふたりとも気をつけてくださいね?」
イブ:「ありがとうまほちゃん。」
ルル:「ではさらばなのですよー。デュワ!」
円谷プロは怒っていいと思う。
2人はあっという間に空へと消えてしまいます。
あやめ:「…行ってしまったな。」
マリア:「もう見えなくなりそう…速いわね。さすがは天使ってとこかしら?」
アクジ:「そうだ!まほ。お前の魔法、上に向かっても撃てるよな?アレだよ。そういうのってあるだろ?花火みたいに景気よく見送ってやろうぜ?」
ゆーま:「祝砲…ですか?」
メリー:「わぁー!アクジさまぁ、それは素敵ですう!!」
マリア:「へぇ。あんたにしては粋なこと考えるじゃない!?」
あやめ:「当たれば血の雨…いや、余計なことを言った、謝るよ。」
アクジ:「ルルの方だったら、当てるくらいの気持ちでいいんだぞ?」
まほ:「そんなっ、ダメですよ。アクジさん!?」
メリー:「…こまっちいこと気にしてねぇでさっさと一発ぶちかましたれやっ!」
アクジ:「そうだな…。だったらオレがこうして狙ってやるから、まほは思いっきり撃ってくれ!それなら出来るだろ?」
まほ:「は、はい。アクジさんがこんなに近くに…なんだか、まほはもっとドキドキしてきました…。」
アクジ:「あんまり硬くなるなよ。心配しなくてもオレがついてるだろ?」
まほ:「はい、ファイトしてみます。」
アクジ:「それじゃ、お前らも頼むぞ。」
マリア:「なんの話…?魔法を使うのはまほちゃんだし、私たちは関係ないでしょ?」
意外にロマンがないオカルト番長…。。。
アクジ:「ったくノリの悪いヤツだな。こういうのは気持ちが大切なんだよ。形だけでもあわせるもんだろ?」
マリア:「いいわよ。のってあげる!届きなさい…天使会まで!!」
れんげ:「うにに!発射ー、ファイヤー、たまやー、なんでもいいから飛んでいけー!なのですー!!」
ゆーま:「はい!2人のところまで届いてください!!」
あやめ:「…往け…彼方まで!!」
メリー:「ぶっとばせー!!」
アクジ:「よし、まほ!思いっきり行けー!」
まほ:「はいっ!」
ゲームはここでスタッフロールに入ります。
次回、最終回となります。最後までお付き合いくださいませ。
【今日も迷宮を往く どきどき魔女神判! カテゴリー】
次の記事 : どきどき魔女神判! ラストタッチ 「誤解エンド」
前の記事 : どきどき魔女神判! 47タッチ目 「シナイの神火」
初回記事 : どきどき魔女神判! 1タッチ目 「町の平和と正義のために」
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最終回の前で明らかにする事項ではないんですけどね(笑)
まぁ、単なるボーナスステージではないんです。
ノエルはラスボスですので強敵です。ここで言う強敵要素というのは、タッチの当たり判定が小さい、敏感ポイントが少ない等が挙げられます。
こちらが今回の立ち絵の変化となります。
胸元に黒い聖印が見つかればクリアです。
神判モードが終わるまで10分くらいかかりました。疲れたわ!
ノエル:「ば…ばかな…これはっ…!私は世界のためを思って…!」
ルル:「これぞ聖印!ついに見つけましたよー。」
アクジ:「確かに、イブ先生の印と似ているな。それが、黒くなっているってことは…?」
ルル:「はいよっ!これは有罪確定ですよー!!」
これではっきりしましたね。よかったよかった。
ノエル:「私が…全能な姉さんの妹というだけで何もするにも比べられて、周りからの期待にどれ程苦しめられてきたか…。」
アクジ:「まぁ、ああみえて才女だし、イブ先生と比べられたら身が持たないよな…。」
ノエル:「私は…それでもその期待に応えようと自分を縛って、努力を重ねて…。」
イブ:「そうだったのね…。ノエルがそんなに苦しんでいたなんて知らなかったわ。」
ノエル:「わかるわけないでしょう!?姉さんは、私が失ってきたものまで手に入れてきたじゃない!!!地位も、名誉も、友達も。…それに付き合い始めたばかりの彼も。」
急に話がチープになりましたが、クライマックスに向けて大丈夫なんでしょうか、このゲームは!?
マリア:「それって、妹さんの彼氏をイブ先生が寝取ったってこと?」
まほ:「え!?ね…ねと…?ひゃぁ!!」
ルル:「いえいえ、そっち方面のゴシップ記事に見覚えはありませんよー。ガセネタじゃないでしょうかね?」
ノエル:「そうよ!もともと彼が勝手にのぼせ上がってきただけだもの!姉さんにその気がないってわかった途端に、私の前から逃げ出したわよ!!」
イブ:「ノエルが好きになるくらい素敵な人でしょう?気がつかなかったわ…本当にそんな素敵な人、いたのかしら?」
おい、なんか根本の原因は貴様にあるような気がしてきたんだが…。
マリア:「なんだか、いきなりスケールダウンしたわね…。」
ゆーま:「確かに天使の話にしては少し生々しいですね…。ていうか、コレ、ただの姉妹喧嘩ですよね?」
メリー:「呆れて物もいえねーな!いえねぇよ!」
あやめ:「…だがやはり天使の力の大きさを考えれば、それだけで大問題なのだな。」
ルル:「そうですよー。まったく、迷惑な話です。」
お前、楽しんでたじゃねぇか!
ノエル:「ちょっと、そこ!うるさいわよ!」
アクジ:「司書さんにも色々事情はあるんだろうけれど、他にやりようはあったんじゃないか?力も地位もあり偉い天使様なんだろ?それに、なんだ…その、十分…、魅力的っていうか…。」
ノエル:「くすっ…司書じゃなくて熾天使でしょ?無理に褒める必要はないわ。全て私の性格が原因だもの…嫌な女だってことくらいわかってるわ。」
…こいつ、面倒くさい…。そういう意味でもラスボスですな。
まほ:「そんなことありません。ただ、もう少し優しくしてあげたほうがいいんじゃないかなって。その…ノエルさん自身に。」
ノエル:「ふふっ…あなたの方が私なんかより、ずっとしっかりしてるのね?…私も大人しく天使界に帰って、ゆっくり自分を見つめなおしてみるわ。」
アクジ:「そうしてくれ。こういう騒ぎは二度とゴメンだし、次からは天使界でやれ!」
ノエル:「安心しなさい。天使界に戻れば、裁かれるのを待つだけだもの。もう二度と合う事はないはず…。それだけは約束するわ…。」
アクジ:「そうなのか…。変な話だけど…頑張れよ?」
ノエル:「頑張るのはもう十分よ。姉さんも私の為に色々苦労したみたいだし…。でも、こんな形だけど一矢報いることができたのかしら?」
イブ:「もう。ノエルったら、嫌な子ね。」
ノエル:「それじゃ姉さん。私はさきに帰らせてもらうわ。それと西村アクジ、最後に一つ忠告させてもらうけど…女の子をあまり変な眼で見てばかりいると、嫌われるわよ?」
アクジ:「大きなお世話だ!さっさと帰れ!」
イブ:「うふふ。西村くんには、裸の先生を…。一番恥ずかしい所をみられちゃったみたいね?」
アクジ:「あのな…。」
あやめ:「…とりあえず、一件落着ということで良いのか?」
ゆーま:「僕らが元の世界に戻って、解決ですね。」
れんげ:「それに自爆のカウントダウンもまだはじまっとらんのですよ?」
アクジ:「そうだな。まだ物騒な要塞の中に居るんだったな。」
イブ:「そうそう!忘れちゃう前にあの子に流れていた力は止めさせてもらうわね?」
ルル:「ちなみにシモベと皆さんの魔女契約も解除されてしまいますので、あしからずー。」
マリア:「ね?ところで、あの熾天使が言っていた強い力の持ち主って、結局だれだったのかしら?巫力の方はイブ先生だとして、もう一人、この中にすごい魔女がいるってことでしょ!?」
あぁ、そういえばそんな事言ってましたねぇ。
メリー:「えー。アクジさまじゃないんですかぁ?メリィにとってすごいひとはぁ、アクジさまだけですぅ!!」
アクジ:「俺は魔女じゃねぇっての!」
イブ:「うふふ…そうね。特別な魔女っていうなら当然まほちゃんでしょう?攻撃はともかく、変身なんて特殊な魔法を使えるのは、魔女界でも由緒正しき血筋だけだもの。…あら、みんな知らなかったのかしら?」
あやめ:「赤井も隠していたわけではないのだろうが…それは本当なのか?」
まほ:「え?あ、はい。それはイブ先生の言うとおりです…。」
ルル:「いやはや、まほさんがいいところのお嬢様とは。人間界からの極貧生活からは、想像もつきませんでしたねぇ。」
ゆーま:「含みのある言い方のような気がしたんですけど、どういう意味なんですか?」
マリア:「それって政治的な話ってわけ?」
イブ:「そうね。騒ぎも大きくなっちゃたし、魔女界に報告する必要があるわね。まほちゃんも一度帰った方がいいかもしれないわね。」
まほ:「はい…。」
そうか、まほは帰ってしまうんですね…。
イブ:「じゃあ、細かい話は後回しにしてそろそろ元の世界に戻りましょうか?皆、手をつないだら離さないでね?」
そして、姉妹喧嘩から数週間…。
まほ:「アクジさん。ルルさんたち、そろそろ出発しちゃいますよ?」
アクジ:「げ、もうそんな時間なのか…急ぐぞ、まほ!」
屋上に行くとルルが居ます。
ルル:「おおー、シモベよ。よくぞ来てくれました。なにもないところですが、ゆっくりするがよいですよー?」
イブ:「西村クンも、ちゃんと来てくれたのね?ありがとう。」
アクジ:「礼ならいらねぇよ。色々とお世話になったし。それに天使を見送りにこなかったらバチが当たりそうだもんな?」
ゆーま:「それに見送る側の主役といえば西村さんですからね。」
れんげ:「れんげどんは、るーたんにお世話になったので、お土産を持ってきたのですよ?ゲームは卒業…できんのですが、れんげどんも今度の事件で、ちこっと大人の女になったのです。」
まほ:「大人…ですか?」
れんげ:「なんと、父上の部屋から持ってきた、ビール券なのです!」
おぉ、天使界最高級品の炭酸水イブローニュ引換券とはれんげもやるもんだ。
何のことかさっぱりな人は下記記事を見てみましょう。
どきどき魔女神判! 3タッチ目 「ネコと魔女」
あやめ:「しかし、当然天使会では使えないのだろうな…。」
ルル:「あ…うぅ…。」
れんげ;「うにー。泣くほど喜んでもらえれば、れんげどんも本望なのですよ!」
まほ;「そういえば、マリアさんがまだきていないみたいですけど。」
メリー:「けっ、どうで部外者だから恥ずかしくて来られねぇんだろ!?」
マリア:「ゴメンゴメン。オカ研の部員をまくのに苦労しちゃったわ。」
オカルト研究会に部員がいたことの方に驚く私。
アクジ:「なんだ、委員長さまは肝心な時に遅刻かよ?」
マリア:「なによ、あんたにだけは言われたくないわ。」
ルル:「まぁまぁ。いくら名残惜しいとはいえ、そんな退屈なコントでルル様をひきとめようとしても無駄ですよ?」
アクジ:「別にコントじゃねぇよっ!そもそも、お前らが帰るって話が突然すぎるのが原因じゃねーか!」
イブ:「そうね。天使会への報告なんていつでもいいと思うんだけど…。でも、これ以上あの子を待たせるのも可哀想でしょう?そろそろ帰ってあげないとね。」
アクジ:「そうか…。まぁ、なんだ、色々あったけど、あの司書さんにもよろしく伝えておいてくれ。」
イブ:「ありがとう西村クン。あの子も喜ぶと思うわ。でもあまり優しくすると、後々大変かもしれないわよ。」
ルル:「そうですよー。あの大天使さまは元々惚れっぽい上に思いつめるタイプですからねー。今度は何がきっかけになるか、わかったもんじゃありませんよ。」
アクジ:「おいおい、あまり脅かすなよ…。」
なんか、私の中の熾天使の価値がどんどん下がっていくのですが…。。。
イブ:「うふふふ。冗談よ?でも寂しいわ。先生にはなにも言ってくれないのね…。」
アクジ:「そ、そんなの面と向かって言えるかよ!恥ずかしい…。」
イブ:「あん、西村くんったら。先生、もう飛んでっちゃうの。すぐにイッちゃうからもっと優しくしてほしいわ?」
そうだ、熾天使は2人居たんだった。相乗効果で価値大暴落ですね。
アクジ:「どうせすぐに戻ってくるんだろ?さっさと行って来いっての。…ちゃんと待っててやるよ。」
イブ:「うふふ。うれしいこと言ってくれるのね?でも、西村くんの言うとおりだわ。それじゃ先生たち、ちょっと行ってくるわね?」
ルル:「ではルル様も行きますが、パンツを下から覗いたりしたら承知しないですよー?」
アクジ:「うるせえ、丸出し野郎!とっとと行け!!」
まほ:「おふたりとも気をつけてくださいね?」
イブ:「ありがとうまほちゃん。」
ルル:「ではさらばなのですよー。デュワ!」
円谷プロは怒っていいと思う。
2人はあっという間に空へと消えてしまいます。
あやめ:「…行ってしまったな。」
マリア:「もう見えなくなりそう…速いわね。さすがは天使ってとこかしら?」
アクジ:「そうだ!まほ。お前の魔法、上に向かっても撃てるよな?アレだよ。そういうのってあるだろ?花火みたいに景気よく見送ってやろうぜ?」
ゆーま:「祝砲…ですか?」
メリー:「わぁー!アクジさまぁ、それは素敵ですう!!」
マリア:「へぇ。あんたにしては粋なこと考えるじゃない!?」
あやめ:「当たれば血の雨…いや、余計なことを言った、謝るよ。」
アクジ:「ルルの方だったら、当てるくらいの気持ちでいいんだぞ?」
まほ:「そんなっ、ダメですよ。アクジさん!?」
メリー:「…こまっちいこと気にしてねぇでさっさと一発ぶちかましたれやっ!」
アクジ:「そうだな…。だったらオレがこうして狙ってやるから、まほは思いっきり撃ってくれ!それなら出来るだろ?」
まほ:「は、はい。アクジさんがこんなに近くに…なんだか、まほはもっとドキドキしてきました…。」
アクジ:「あんまり硬くなるなよ。心配しなくてもオレがついてるだろ?」
まほ:「はい、ファイトしてみます。」
アクジ:「それじゃ、お前らも頼むぞ。」
マリア:「なんの話…?魔法を使うのはまほちゃんだし、私たちは関係ないでしょ?」
意外にロマンがないオカルト番長…。。。
アクジ:「ったくノリの悪いヤツだな。こういうのは気持ちが大切なんだよ。形だけでもあわせるもんだろ?」
マリア:「いいわよ。のってあげる!届きなさい…天使会まで!!」
れんげ:「うにに!発射ー、ファイヤー、たまやー、なんでもいいから飛んでいけー!なのですー!!」
ゆーま:「はい!2人のところまで届いてください!!」
あやめ:「…往け…彼方まで!!」
メリー:「ぶっとばせー!!」
アクジ:「よし、まほ!思いっきり行けー!」
まほ:「はいっ!」
ゲームはここでスタッフロールに入ります。
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