ニンテンドー3DSの売上が値下げしてから急激に上がったとか。こんなにもすぐに効果があるものなんですね。まだ、小売店は在庫をさばききれてないでしょうけど…。

まぁ、1万円の値引きのこうかはばつぐんだ！という事で…。


さて、PORTAL2のゲームプレイですが、結論から先にいってしまうと、クリアをしてエンディングを見ました。



エンディングについては少し長くなりそうなので、先にWheatleyとの戦いについて書こうと思います。

[6回]

Wheatleyの動きは全部で3パターンあり、攻撃を当てるごとに行動パターンが変化していきます。

しかし、先日のブログに書いたように、こちらから攻撃する手段はないので、ここはポータルガンだけが頼りです。

WheatleyはCHELLに向かって、丸型のミサイルのようなものを撃ってくるので、それをポータルを作ってワープさせ、Wheatleyにブチ当てるというのが基本的な戦法となります。

ていうかそれしか戦法はありません。

ポータルガンは床と壁の白い部分、合計2か所にポータルを作る事ができます。

上の写真を見て下さい。床と上部の壁(正確にいうと壁から突出している板/写真右上)に白い部分があるのがわかるでしょうか。

ここにそれぞれポータルを作って、Wheatleyが撃ってくる丸型のミサイルのようなものを誘導します。そして、Wheatleyにアボン！という訳です。

Wheatleyに攻撃を与えると、GLaDOSがコアを用意してくれますので、今度はそいつをグロッキー状態のWheatleyの本体に直接設置します。

それを3回繰り返せばいいのです。ね！？簡単でしょう！？

…まぁ、簡単そうに見えて微妙に難しいのがこのゲームの特徴で、私は4～5回死にましたよ。。。

まず、Wheatleyに弾を当てて、GLaDOSからコアを受け取り、Wheatleyの身体に設置するまでに制限時間があります。Wheatleyは戦いに向けて、CHELLの身体に影響を与えるガスを撒き散らすので、それが効いてくる時間が制限時間という事になります。

また、GLaDOSが嫌がらせのような場所にコアを置いていくので、それを回収してWheatleyに設置するまでの時間がけっこうシビアです。

あと、Wheatleyにダメージを与えるたびに行動パターンが変わります。行動パターンと言うよりかは、守備パターンと言った方がいいかもしれません。

守備パターンが変わるので、ポータルを再設置してダメージを与えられる箇所を考えるのも時間をくいます。

3回攻撃を当て、GLaDOSから受け取ったコアをすべて設置すると、GLaDOSが姿を現します。



GLaDOSはCHELLに、奥の部屋にあるボタンを押すように促します。一方、Wheatleyはそれを極端に拒絶します。

まぁ、当然ですよね…。

しかし、CHELLがポータルを使って、部屋に侵入しボタンを押そうとすると、ものすごい勢いで吹っ飛ばされます。



CHELLは足を完全に床にロックされ、身動きが出来なくなってしまいます。辺りを見渡すCHELL。

そして部屋の天井にほんのり開いた隙間から月を発見します。

そう…月です。

CHELLは月に向かってポータルガンを発射します。

その瞬間、ものすごい引力でWheatleyとCHELLは部屋に開けたポータルに引っ張られます。

CHELLは必死にWheatleyの本体にしがみつき、引力に耐えますが、Wheatleyは頭だけすっぽ抜けて、ポータルから月へと飛び出してしまいます。

そして、ポータルは閉じられます。GLaDOSの手によって…。

激しい戦いは終わったのでした。




戦いが終わった後、CHELLが目を覚ますと、そこには元の身体に戻ったGLaDOSが居ます。

今更ながら、お礼を言ってきて、しかもあなたはいい仲間でしたとかほざいてきます。

テメー、忘れてねぇぞ！さんざん聞かされた厭味はよぉ！

こいつはメチャ許さんよなぁぁぁ！


…まぁ、冗談はともかく、CHELLはようやく施設から出る事ができます。GLaDOSが用意してくれたリフトに乗り込むと、いよいよエンディングです。



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